第２話 兵藤 清春
感想
ダンスシーンなど、処処で見られる首が異様に長くなる絵にはなかなか慣れそうにもないが、物語はなかなか引きつけられるものがある。弱虫ペダル第一期の頃のような物語を見ている気分になる。題材は社交ダンスであまり馴染みがないが、スポーツものとして楽しむこともできそうだし、ドラマ部分も面白くなっていくように感じる。
主人公は見よう見真似で技をトレースする才能があるようで、早くもその才能の片鱗を発揮し始める。努力型でもあることから、才能を伸ばしていく速度は比較的早そうである。
兵藤 清春のコンビであり、本作のメインヒロインしずく。 しずくの清春に対する感情はまだ分からないが、少なからず競技者としての清春を尊敬している。また天才のパートナーに相応しいとはいえない自分の実力に思うところがあるようだ。 キャラデザがクールな感じだが、意外と人あたりも悪くなく世話焼きで可愛いところがある。それとスカートがやたら短い。 留学予定があるということだが、この先の展開が気になる。本当に留学したらヒロインが不在になってしまうｗ
送り人が始まったかと思ったｗ 当面はドラマ部分を中心に楽しめそう。ドラマ部分だけでなく、合間あいまで肩の力を抜けるようなコメディが差し込まれていることで、思った以上に視聴体感時間も短く、楽しんで見ることができる。日曜深夜は面白い作品が多く負担が大きいが視聴継続予定。
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