「子どもの元気と笑顔のため」のピアノのレッスン その10・最終回
『ピアノは、あなたの友達になる』
あなたの心がピアノの音色に表れる。
生きていると
時々、辛いことにも出会うでしょう。
ひとりぼっちだと感じてしまうことも
あるかもしれない。
でも、そんな時は、
ちょっと、待って。
「あなたがピアノを習っていたのなら、
"ポロンっ"とピアノを奏でてみて欲しい。」
その音色は、
その時のあなたの心を表現する。
悲しい時は、曇ったような音。
楽しい時は、明るくウキウキする音。
そしてピアノは、時々、
「泣いたっていいんだよ」
「今日はとっても楽しいね」
と、友達の様に語りかけてくれる。
自分の気持ちをピアノに託して表現したら
明日からはまた笑顔で元気に歩くことができるようになる。
ピアノはあなたを励まして元気づけてくれる。
友達のような存在になってくれる。
こんな事を書いている私も
ピアノが一生の友達の様になっていて
ずっと二人三脚で歩んでいるように思います。
私が元気と笑顔をピアノからもらったように
あなたにもその幸せを分けてあげたい。
これからもそんな想いで
子どもの生徒さんたちをサポートしていきます。
「子どもの元気と笑顔のため」のピアノのレッスン。
お読みいただきありがとうございました。
その1 元気の元は『達成感』
その4 『言語が広がる』『表現が豊かになる』成長する子どもたち!
その5 『あなたの個性を活かす曲は、これだよ』個性に合わせて、曲を選んでいく。
その6 『知性を育てる』音楽がどのように形づくられているか?を、学びながら進める。
その8 『僕はわたしは、本番に強いぞ!』ピアノの発表会での大切な体験。
その10(最終回) 『ピアノはあなたの友達になる』あなたの心がピアノの音色に表れる。