「子どもの元気と笑顔のため」のピアノのレッスン その4
『言語が広がる』『表現が豊かになる』
成長する子どもたち!
ピアノのレッスンは、言語脳にアクセスするから。
長年、ピアノのレッスンを行ってきて、
気づいたことがありました。
『言葉の成長と、ピアノ演奏の向上が連動している』
・4歳前後
それまでお話しできなかった子が、急に言葉の数が増えたりする時期。
すると、ピアノもドレミを言いながら弾き始めたりする。
・小3~4前後
言葉の質が大人っぽくなる。
すると、少し困難な曲でも吸収し弾けるようになってくる。
・小6前後
物事をロジカルに考え、話す事ができるようになる。
すると「音楽が、どのように作られているか?」を理解し分析も出来て、
長い曲でも全体を捉えて弾けるようになる。
これらの体験から、
「音楽=ドレミは、1つの言葉として、脳の中で理解されている!!」
ということは、
「音楽をしっかりやると言語能力も上がる!」
と、気づいたわけです。
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新潟大学脳研究所の伊藤浩介特任准教授の論文にも
同様の結果が出ているようです。
★脳は“ドレミ”を言語処理!?
https://www.bri.niigata-u.ac.jp/result/re_190807.pdf
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レッスンの中でお話することはとても大事。
子どもの生徒さんの言葉の成長の中で、
個々に合った「成長につながる」ピアノのレッスンの目標を見つけられるからです。
ピアノのレッスンは、
子どもさんの言語脳の成長も促し
未来を創っていきますね!
お話することが大好き!な、ともちゃん。
その、ともちゃんが弾く、涙そうそう。
その1 元気の元は『達成感』
その4 『言語が広がる』『表現が豊かになる』成長する子どもたち!
その5 『あなたの個性を活かす曲は、これだよ』個性に合わせて、曲を選んでいく。
その6 『知性を育てる』音楽がどのように形づくられているか?を、学びながら進める。
その8 『僕はわたしは、本番に強いぞ!』ピアノの発表会での大切な体験。
その10(最終回) 『ピアノはあなたの友達になる』あなたの心がピアノの音色に表れる。