あけましておめでとうございます。 

今年も、よろしく 御贔屓に お願いいたします。

 

2023年に劇場で鑑賞したアニメ作品の総括を行います。

 

 

怪作 No.2. 劇場版 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…

劇場版 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった 鑑賞 2023.12.10 | ムーディの応援隊ブログ (ameblo.jp)

 

TVシリーズはそこそこおもしろいのに、どうしてこうなった!と叫びたくなってしまった怪作。

原作者のオリジナルストーリー、監督も脚本家もTV作品と変わらないのに、なぜだ。 裏舞台を知りたいと思う。

終盤ハイライトが、まんまジブリ作品という結末も首を傾げるところ。

 


怪作 No.1. 映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ

映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ 鑑賞 2023.11.05 | ムーディの応援隊ブログ (ameblo.jp)

 

一見すると、まったりとした癒し系作品なのだが、マイクロバスで工場に連れて行かれ 強制労働を強いられるというホラーかと思われる作品。

帰りたくても、強制的に寮住まいをさせられ、日々、生産台数の計画がどんどんと跳ね上がっていく。

そして、それは過去に隆盛した工場だったという まさしくホラーな世界だった。

ヘンな汗がいっぱい出た 凄い作品でした。 

ゴメン、トラウマになるから二度は観たくないです。。。

 

2023年の劇場作品ですが、実写作品や中国アニメもいくつか観ていますが、日本アニメ作品と並べて評価するのはどうかと思いましたので日本アニメだけを並べました。 

また、ガンダムSEEDの総集編も扱いが難しいため、ランクからハズしました。悪しからず。

 


No.25. おそ松さん 魂のたこ焼きパーティーと伝説のお泊り会

おそ松さん 魂のたこ焼きパーティーと伝説のお泊り会 鑑賞 2023.07.23 | ムーディの応援隊ブログ (ameblo.jp)

 

何の期待もせずに観ることを強いる作品。

遠藤綾さん(トト子ちゃん)の声が聴けることに喜びを感じる私のような人向け。

イヤミの扱いの酷さが少々ウケたが、このシリーズの劇場版はもういらないと思った。。。

TVシリーズがあれば観るけど、バカボンの方が好きかな。



No.24. 五等分の花嫁∽

五等分の花嫁 ∽ 鑑賞 2023.07.17 | ムーディの応援隊ブログ (ameblo.jp)

 

先の劇場版 五等分の花嫁から零れてしまったエピソードを集めたファン向けの作品。 

好きな人向けに、中野家五つ子姉妹とまた会えるといった軽い作品でした。



No.23. ブラッククローバー 魔法帝の剣

ブラッククローバー 魔法帝の剣 鑑賞 2023.06.18 | ムーディの応援隊ブログ (ameblo.jp)

 

らしさはあるけど、それがどうした!と思える若年向け作品。

あまり印象にも残っておらず、期待せずに観て、それなりだったなと思った記憶しか残っていないです。




No.22. 名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)

劇場版 名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)鑑賞 2023.04.27 | ムーディの応援隊ブログ (ameblo.jp)

 

人気作品なので観ておくかと思い 出掛けましたが、潜水艦が登場する別作品(No.2評価)と比べると本当にお子様向け。

林原めぐみさんの声が聴けて良かったなと思った程度。



No.21. らくだい魔女 フウカと闇の魔女

らくだい魔女 フウカと闇の魔女 鑑賞 2023.04.04 | ムーディの応援隊ブログ (ameblo.jp)

 

確かに児童文学原作作品なので若年向けなのですが、それを踏まえて観れば それなりの良さのある作品でした。

ツッコミを入れながら愉快に観ました。

田村睦心さん、石見舞菜香さん、佐倉綾音さん、小野賢章と人気声優が並んでいるのも魅力。

 


No.20. 君たちはどう生きるか

君たちはどう生きるか 鑑賞 2023.08.17 | ムーディの応援隊ブログ (ameblo.jp)

 

大きな話題作で、ロングラン上映されておりヒット作となっていますが宮崎駿監督作品ということで、こういう内容となったのではないかと感じています。

前作の「風立ちぬ」観ていましたので、おそらくそういった渋い傾向は変わらないだろうと思っていましたので素直に 受け入れて観ています。

映像の美しさや内容の奥深さは感じますが、やはり宮崎監督の自己満足が感じられますので、評価の難しい作品だと言えます。

間違っても「ナウシカ」や「ラピュタ」、「トトロ」のような作品を、今の宮崎監督に求めてはいけないことを再認識させられます。

 

 

No.19. 劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)

劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)鑑賞 2023.09.08 | ムーディの応援隊ブログ (ameblo.jp)

 

作品のファンなので見逃せないのですが過剰の期待をせずに観なければいけないのだけが少々引っ掛かります。

映像もアクションもお話しも、それなりには良いのですが、現代アニメを観ている人間には少し古臭さも感じるのが難。

まあ、オリジナルの声優陣の神谷明さん、伊倉一恵さん、麻上洋子さんと いつ声優交替があってもおかしくないレジェンド声優陣が揃っていることを喜びましょう。

 

 

No.18. 金の国 水の国

金の国 水の国  鑑賞 2023.01.28 | ムーディの応援隊ブログ (ameblo.jp)

 

人気漫画が原作のようで、どちらかと言えば女性向けかなと思える恋愛作品。

こういう身分違いの恋を扱った現実にはあり得ないエピソードなんだけど、それだけに夢がありました。

鑑賞してから、ほぼ一年が経過していて印象も薄くなってきていますが、当たり障りのない良作だったのは確か。


No.17. ガールズ&パンツァー 最終章 第4話

ガールズ&パンツァー 最終章 第4話 鑑賞 2023.10.07 | ムーディの応援隊ブログ (ameblo.jp)

 

非常に待っていた作品で、非常に力のこもった作品です。

しかし、主役とも言えるアンコウ・チームの早々の脱落と あまりにも激しく動き回る映像は目が廻るようでした。

やりたいことはよく分かるし、チャレンジした作品であるのも確か。

ただし、もっと渕上舞ちゃんの声が聴きたいと思ったのも確かです。

つづきが非常に気になりますが、次回作を気長に待ちたいと思います。

 

 

No.16. 推しの子 Mother and Children

推しの子 Mother and Children 第1話(90分SP)鑑賞 2023.03.17 | ムーディの応援隊ブログ (ameblo.jp)

 

TVシリーズに繋がる冒頭エピソードで、何の期待もせずに観ましたが非常に衝撃的で、おもしろい作品。

基本、流行りの転生作品なんですが、推しのアイドルの子供(息子)へと転生するという、かなりぶっ飛んだ設定が魅力。

衝撃的なラストエピソードにも驚きました。

以降のTVシリーズもそれなりにおもしろいのですが、本作の衝撃度に比べるとどうかなと思っています。



No.15. 「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ

 

人気TVシリーズを先行上映したものですので待っていればTVで観ることは出来たのですが、やはり大きなスクリーンで観れるというのは魅力ですよね。

「遊郭編」の結末と「刀鍛冶の里編」の第一話を先行して観れるワクワク感が凄かったです。

うがってみれば、ufotableは儲けるなぁとも感じますが、お金を払ってみる価値のある映像だと言えます。

「柱稽古編」も同様のプロモーションを行うようで、またまたしたたかに儲けるねと言いたくなります。

 

 

No.14. アリスとテレスのまぼろし工場

アリスとテレスのまぼろし工場 鑑賞 2回目 2023.09.24 | ムーディの応援隊ブログ (ameblo.jp)

 

脚本家 岡田麿里さんの監督作品で、一度観ただけで理解をするのが非常に難しい作品でした。

繰り返し観ることで徐々にその魅力が見えてきましたが、かなり尖った作品だと感じています。

人気脚本家の岡田麿里と人気製作会社MAPPAのタッグという事で、その魅力は十分に感じますが、もう少し分かり易くならなかったかなとも感じています。

評価の難しい作品だと言えます。

 


No.13. グリッドマン ユニバース

グリッドマン ユニバース 鑑賞 3回目 声出しOK応援上映 2023.04.15 | ムーディの応援隊ブログ (ameblo.jp)

 

とにもかくにも、非常に愉快な娯楽作品で、特に応援上映の楽しかったこと。

人気作品「グリッドマン」と「ダイナゼノン」と合わせて、それを全部盛りにした凄い作品。

OxTの「UNION」が流れた時の胸熱感は半端ないです。

娯楽作品なら、ここまで盛り盛りのほうが楽しくて良いよねという痛快作品。

 

 

No.12.劇場版 SPY×FAMILY CODE: White

劇場版 SPY×FAMILY CODE: White 鑑賞 2023.12.26 | ムーディの応援隊ブログ (ameblo.jp)

 

ファミリー向けによく出来た娯楽作品。

人気作品という事も有り、一度は観ておきたい。

各キャラの魅力は十分に出ており、この作品らしさは十分にあったと思う。

 

 

No.10. 青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない

 

昨年公開された二つの青ブタ作品は、甲乙が付けにくいので同順位にしました。

「ランドセルガール」の方は、主人公の咲太くんが思春期症候群を発症するエピソード。

その発症過程と解決過程が見所で、この作品らしさ満載です。

咲太君の気の利いたしゃべりは相変わらずで、それも愉快です。

二つの世界線を行き来しますが、その世界線の違いをしっかりと理解すると非常におもしろい作品だと感じました。

 


No.10. 青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない


 

こちらの青ブタ作品は、咲太くんの妹の楓花ちゃんの進路問題。

思春期症候群により、かえでちゃんへと性格が変貌し引きこもり不登校になっていたことで、全日制の高校を選ぶか 他の選択をするのかと迷います。

最終的に、楓花ちゃん自身が決断したことが良かったのではないかと納得しました。

後々の後悔が無い選択の仕方だと感じました。

「ランドセルガール」に比べると分かり易さが魅力です。

 

 

No.9. SAND LAND

 

鳥山明原作作品で、ファミリー向けですが、私は非常におもしろく観ることが出来ました。

主人公のベルべブブたちが水を求めて旅をする冒険譚。

コミカルさがあり、愉快に観ることが出来ます。

また、水が枯れているわけも実はという理由があり、その辺りのエピソードもおもしろいです。

ぜひとも続編が観たいと感じている作品です。

 

 

No.8. BLUE GIANT

 

ジャズ演奏の胸熱作品です。

ちょっと大人向けですが、お話しは分かり易いです。

お話しも魅力的ですが、何と言っても全編に流れるジャズ音楽が作品の魅力をさらに高めていましたね。

終盤の波乱のエピソードも胸に刺さりました。

 


No.7. 北極百貨店のコンシェルジュさん

 

百貨店の女性新人コンシェルジュさんのお仕事、奮闘作品。

従業員は人間ですが、お客様はすべて動物という設定です。

絶滅種の動物の紹介やピンチの解決エピソードが魅力的で、元気をもらえる好作品です。

 

 

No.6.ダンジョン飯 Delicious in Dungeon

 

 

2024年の冬アニメの第3話までの先行上映。

これが予想以上のおもしろさで、TV放送が非常に楽しみです。

 


No.5. プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第3章

 

これも つづきが非常に気になる中編作品。

ただし、エピソードも作画レベルも非常に高く、充実した内容。

アルビオン王国の王位継承問題が描かれていますが、現在最高位にあるのが幼いメアリー王女。

暗殺未遂事件が頻発し、精神的にまいっているメアリー王女を共和国側へ亡命させようと、アンジェたちは奔走をしますが、さて・・というところで この第3章は終わっています。

つづきが早く観たい作品です。

 


No.4. 駒田蒸留所へようこそ

 

P.A.WORKSが もっとも得意とするお仕事作品。

主演声優が早見沙織さんということですが暗殺ではなく、ウイスキーの製造です。

ウイスキー作りがこんなにも大変な仕事なのかと改めて知ることが出来る良作です。

ドラマであれば、少し恋愛要素を盛って より人気を引く作りを想像しますが、そういう内容は削ぎ落された純粋なお仕事作品です。

ハプニングは漏電による火事があり、厳しい経営状況がさらに厳しくなるというエピソードがあります。

じつは、他の会社で働いていた兄が助力をしてくれ、見事に廃れていたウイスキーの味を再現するという着地で、どっしりとした大人向けの作品に仕上がりました。


No.3. 鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎

 

鬼太郎の父親(目玉の姿ではなく、まだ人型)と銀行員の水木が登場する 大手製薬会社の経営主が住む とある村で起こる相続問題と連続する殺人事件を描いたエピソード。

鬼太郎 エピソード・ゼロといった作品。

鬼太郎の父親は行方不明の妻を捜して その村へとやって来ました。

水木は銀行上層部からの密命を受けていますが、お話しが進むにつれ 村の秘密が徐々に明かされていく様に驚かされます。

お子様向けの鬼太郎ではなく、人間ドラマが描かれており 妖怪よりも怖い人間模様が描かれています。

 


No.2. 劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE

 

初期のPSYCHO-PASSの魅力と 主人公たちが変更されたPSYCHO-PASS 3への繋ぎとなる これまで謎とされていた個所が描かれたファンには堪らない作品。

大きな謎は、PSYCHO-PASS 3でヒロインの常森朱さんが監修されていますが、そこが大きな謎でした。

それが見事に描かれ、なるほどと納得をさせてくれます。

事件は、ストロンスカヤ文書の争奪戦。 

それに絡む北方での独立宣言事件。

このシリーズでは、やはり欠かせないと思わせる狡噛慎也も復帰し、全編SFアクションと事件の謎へと迫っていきます。

やや難解とも思える作りですが、繰り返し観ることで理解が深まっていくのも美味しい作品です。

 


No.1. 大雪海のカイナ ほしのけんじゃ

 

この作品を2023年のNo.1作品に推す人は少ないかもしれませんが、私は凄く感動しました。

TVシリーズを観ていなくても分かり易い すっきりとした手に汗握る大道ストーリー。

シンプルなボーイ・ミーツ・ガールでありながら、胸躍る冒険譚。

悪者を懲らしめますが、決して殺さないという結末も好きです。

最終エピソードが、ジブリに似ていると言われていますが、ジブリ作品よりも分かり易い文言だったもの良い。

おめでとう! カイナ、リリハと素直に祝福が出来る喜びに満ちた着地に拍手!

 

 

 

「いいね」を頂くと幸せます。

観に来てもろうて、ありがとあんした。

 

 

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機動戦士ガンダムSEED DESTINY 完結編 自由の代償 鑑賞 2023.11.17 | ムーディの応援隊ブログ (ameblo.jp)