青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない を 

       観に行ってきました。 2回目です

 

 

「三月に入り、三学期も残り1ヶ月。恋人の桜島麻衣の卒業式を迎えた梓川咲太。七里ヶ浜の海岸で麻衣を待っていると、彼の目の前に子役時代の麻衣にそっくりな小学生が現れる。
「おじさん、だぁれ?」


これは夢か幻か、不可思議な体験を思い返していた咲太のところに父親から電話がかかってくる。
「母さんのことなんだが、花楓に会いたいと言っててな」
それは、花楓に起きた出来事を受け止めきれず、長いこと入院していた母親から届いた「会いたい」という願い。母の願いに応え、花楓と共に母親と会うことを決めるも久しぶりの対面の機会に緊張を隠し切れない。
そんな咲太の体には見慣れない傷跡が現れる。これは新たな思春期症候群の前触れか―。」

青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない
「鴨志田一の人気ライトノベル「青春ブタ野郎」シリーズを原作とするテレビアニメ「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」と劇場版アニメ「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」「青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない」の続編で、同シリーズの「高校生編」の完結編となる劇場版。

3月になり、恋人である桜島麻衣の卒業式を迎えた梓川咲太。七里ヶ浜の海岸で麻衣を待つ彼の前に、子役時代の麻衣にそっくりな小学生が現れる。
そんな不思議な体験を思い返す咲太のもとに、父親から電話が掛かってくる。
咲太の妹・花楓に起きた出来事を受け止めきれず入院していた母親が、花楓に会いたいと望んでいるという。
花楓と一緒に母親に会うことを決めた咲太は、久々の対面に緊張を隠しきれない。
やがて咲太の体に身に覚えのない傷跡が生じ、咲太は周囲の人たちに認識されなくなってしまう。

前作に続いて増井壮一が監督、横谷昌宏が脚本、田村里美がキャラクターデザイン、CloverWorksがアニメーション制作を担当。」

75分

 

「不可思議のカルテ」 - 桜島麻衣(瀬戸麻沙美)、古賀朋絵(東山奈央)、双葉理央(種﨑敦美)、豊浜のどか(内田真礼)、梓川かえで(久保ユリカ)、牧之原翔子(水瀬いのり)




梓川咲太:石川界人 - 峰ヶ原高校2年1組。

桜島麻衣:瀬戸麻沙美 - 黒髪のロングヘアーで、普段はウサギの形をした髪留めとヘアピンで数カ所髪を留めている。

梓川花楓:久保ユリカ - 咲太の妹。

豊浜のどか:内田真礼 - 桜島麻衣の異母妹。金髪に染めた髪をサイドポニーテールにしている。現在売り出し中のアイドル「スイートバレット」のメンバー。

古賀朋絵(こが ともえ):東山奈央 - 前髪の左側を「T」の文字の形をした髪留めでまとめている

双葉理央:種﨑敦美 - 科学部唯一の部員。咲太の数少ない友人の1人かつ相談相手。

友部 美和子(ともべ みわこ):遠藤綾 - かえで(花楓)の中学校のスクールカウンセラー。




人気ライトノベル原作の ファンタジックな青春作品
 青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない。

 

 

2度目の鑑賞です。

 

確かに、もう一度観返すと 分かり難かった二つの世界線が より明確になってきました。

 

そして、今回感じたのはこちらの「ランドセルガール」の方が、前作の「おでかけシスター」よりも、この作品らしさが強いと感じられる作品だなと思いました。

 

前作の「おでかけシスター」は分かり易いのですが、この作品らしい思春期症候群のエピソードではなく、楓花ちゃんの高校の進路問題のエピソードで、より現実的な内容です。

 

そして、今回の「ランドセルガール」は、主人公の咲太くんが周囲から認識されない思春期症候群に陥るエピソードです。

 

もう一つの世界線というは、楓花ちゃんが思春期症候群を発症せず、お母さんも精神病にならなかったという世界線です。

 

後者の世界線の方が居心地が良いのは当然なのですが、我らが咲太くんは楓花ちゃんが思春期症候群を発症した自身が周囲から認識されない世界線へ戻ることを決めます。

 

そして、元の周囲から認識される咲太くんに戻る過程が大きな見どころで、非常に良い作品になったという感触が強いです。

 

また、観たいと感じています。

 

「いいね」を頂くと幸せます。

観に来てもろうて、ありがとあんした。

 

 

 

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