書く敏感期到来!!(3歳6ヶ月)
小4娘の『2歳からのホームモンテッソーリ♡ときどき英語』。
よろしければ自己紹介もご覧ください。
10歳4ヶ月の娘、海外渡航歴は3回。
行き先はすべて韓国(笑)。
毎年帰国子女保持教室の新しいクラスで自己紹介がある度に、
「どこで育ったの?」
と聞かれ、国産英語であることを披露せねばならぬ瞬間がやってきます(笑)。
特に最近海外から帰国してきたお友達との英語の差は歴然。
同じクラスの9歳のお友達は今回英検1級に一発合格。
それでも、彼女がこのクラスで楽しめるのには、英語力云々よりも心持ちの部分が作用していると思います。
今から20年以上前、アメリカの大学生活で劣等感を抱いていた母。
そもそもネイティブの学生と自分の英語力を比較することがナンセンスなのですが、いくらHonorsで卒業しても、最後まで英語に対するコンプレックスを拭うことが出来ませんでした。
そんな母とは対照的に、モンテッソーリな子育てで育ってきた娘。
英語力の高いお友達に囲まれ、憧れを募らせながらもコンプレックスとは無縁な様子。
周囲という横軸ではなく、自分の過去という縦軸との比較がちょっぴり自信に繋がっているのかもしれません。
焦燥感に苛まれていた英語育児時代。
モンテッソーリ教育と出会い、一度は封印した英語。
しかし、娘のペースを保障し、彼女の敏感期を活かすことに重きを置くと、空回りしていた英語育児が少しずつ回り始めました。
日本語の読みの後に訪れた英語の読みの敏感期。
日本語の書きの後に訪れた英語の書きの敏感期。
すでに日本語でたくさんの成功体験を味わっているからこそ、英語でもやってみたくなる。
当たり前ながらも、子どもはやりたいことをやるのが一番の幸せなのだと気付いた瞬間でした。
最近はホームモンテッソーリのお手伝いをさせていただいている方々と英語育児談をさせていただくこともあり、我が家の暗黒時代の英語育児を反面教師としていただいています^^;
モンテッソーリ教育を通じて子どもの見方が分かると、あらゆる場面に活きてくる。
そう感じずにはいられません。
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