まだまだ続くSDGs探求(10歳4ヵ月)
小4の娘、最近決まって広げるおしごとはSDGsについて。
通学のお供としてハンディーだったこちらの書籍ですが…。
冒頭の池上先生のこの言葉が、10歳の心に響いたようです。
SDGsは「途上国に暮らす人」や
「世界で活躍したい人」だけの
ためのものではありません。
この本を手に取った
あなたのための目標なのです。
(『世界がぐっと近くなる SDGsとボクらをつなぐ本』、池上彰、学研プラス、2020、P.10)
問題提起や解決への糸口など、なかなか10歳では気付くことのできない視点も多く、17個の目標について1つずつ細かく掘り下げていくことが必要だと感じているようです。
学校で定期的に開催されるゲームやイベントでは、SDGsのアイコンを使ってのクイズ大会を企画。
英語しか習い事がない娘ですが、相変わらず小学生は時間がありません^^;
この週末は、家族ですごろくでSDGsが学べる「ゴー・ゴールズ!」を行う予定。
コロナ禍で外出がめっきりと減ってしまった2020年でしたが、少しずつクリエイティブに過ごす方法が身についてきた気もしています。
モンテッソーリの提唱するコスミック教育に触れ、地球そのものの発展進化に大きな関心を寄せている我が家の10歳。
先進国の価値観を押し付けるのではなく、調和のとれた社会実現には何が必要で、自分には何ができるのか。
20世紀初頭に考案された教育法が、グローバル社会を生きる子どもの支えなっていることが、奇跡的でもあり必然的でもあり…。
モンテッソーリの用語を借りるのであれば、コスミックタスクと言われる自らの役割ついて、これからも模索し続けるであろう娘。親として見守る以外に何ができるのか考えを巡らす日々です。
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