小4、未来のために考える《SDGsを学ぶ》 | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

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中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

 

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小4娘の『2歳からのホームモンテッソーリ♡ときどき英語』。

よろしければ自己紹介もご覧ください。 

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夏からスタートしたホームモンテッソーリのお手伝い

 

幼児期のお子さんをお持ちのご家庭のサポートをメインにお引き受けしてきましたが、嬉しいことに最近は小学生をお持ちのご家庭もスタート。プライマリー(3歳~6歳)のみならずエレメンタリー(6歳~12歳)のホームモンテッソーリのサポートに関わらせていただけることが本当に幸せです。

 

プライマリーとエレメンタリーでは内容が大きく異なるモンテッソーリ教育。

エレメンタリーのサポートでは小学生は幼児期の子どもとは違うという特性の部分からお話をさせていただいています。…というのも母自身、幼児期の延長と捉え、「急に我が子が分からなくなった!」という体験をしてきたからです。

 

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今まで自分中心だった幼児期から、急に周りの世界がよく見えるようになる小学生というこの時期。

娘も小3くらいから日本だけでなく、世界標準をどこか意識するような言動が増えてきました。

 

5歳になったばかりの頃のメモ(笑)。

エコの意識は幼稚園生でも芽生えつつあったようです。

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グレタ・トゥーンベリさんを始め、10代の環境活動家たちの声を聞くことが増えてきたのも小3を過ぎてから。

 

SDGsについて学び始めたのもこの頃でした。

 

元々は英語のプライベートレッスンのマテリアルとして記事を読んだのがはじまり。

 

外に目が向く学童期の特性とピッタリ合ったこの時期、先進国日本のような暮らしが当たり前ではないこと、世の中には貧困、差別、環境問題、戦争など深刻な課題が山積みであること。問題解決のための目標を一つずつ掘り下げ、10歳なりに考えて関心を持ち続けることが、今の彼女に出来ること。


世界平和を目指したモンテッソーリ教育とも通ずるこの学びは、これからずっと継続していくでしょう。

 

子ども向けSDGsの入門書。世界にはどのような課題があり、世界共通の目標であるSDGsとは何かやさしく説明されています。

 

漫画も挿入されていて、子どもの心を掴む1冊(笑)。SDGsの基本情報の他に、SDGsに関する日本の社会課題、解決のための地域の取り組みなど、調べ学習に最適な1冊。

 

世界中を疑似的に旅しながら、その国の実情を調べ、理解し、課題を発見、整理というフレームワークに惹かれ、おしごと用に購入。SDGsに限らず、世界を学ぶためのツールとしてヒントをいただいています。

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今年に入り、学校の社会の授業でもSDGsについて学ぶ機会が増えています。

途上国で暮らした経験のある社会科の先生のお話は、いつも娘の想像力を刺激し、新たな発見へと導いてくださるようです。

 

将来的には模擬国連の参加など夢が沢山ある彼女。

年齢と共に学びの幅が広がっていくことを少しずつ実感しています。

 

我が家のホームモンテッソーリにおいても、今後も大切な取り組みとなりそうです。

 

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