目の前の当たり前に感謝する《モンテッソーリ経済地理学「リソース」って!?》 | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

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中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

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小4娘の『2歳からのホームモンテッソーリ♡ときどき英語』。

よろしければ自己紹介もご覧ください。 

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モンテッソーリの小学校では「Economic Geography(経済地理学)」という学びが存在します。

 

我が家が、取り入れ始めたのは小3の終わりから。

 

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自然環境と人間社会の関係を見直す時間。

小学生の娘と世の中がどのように機能しているかを探求する時間は非常に貴重だと感じています。

 

この日、彼女が探求したのは「リソース(資源)」について。

※相変わらず我が家の経済地理学はETC Montessoriの“Economic Geography Mat”にお世話になっています。

 

こちらは、木を伐採する“logger”。

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「木」という“Natural Resources”を「工具」という“Capital Resource”で伐採。

製造のために伐採された木が運ばれていきます。

そんな労働を行う彼が“Human Resource”であることを確認。

 
日常当たり前と思っていたことを、こんな切り口で見てみることは新鮮な様子の娘。
 
その他、絵カードを利用して“Natural Resource”“Capital Resource”“Human Resource”について分類を行いました。幼児期に意識してきた「ペアリング(対にする)」「グレーディング(順序付ける)」「ソーティング(分類する)」というこの3つの作業は何歳になっても切り離せません。
 
Kids Academyの動画もとても分かりやすいです。

 

目の前にある鉛筆、当たり前に食卓に並ぶ食事は「当たり前」ではなく、自然と人間のコラボレーションの結果。この一つ一つに感謝していくことが平和な心を育てるのだと思います。

 

「歴史」であろうと「経済」であろうと、どんな切り口においても終着地点は同じモンテッソーリ教育。

未来のピースメーカーとなる子どもたちを社会が支え、文化が支え、環境が支えていくこと。

 

娘と共に行う「おしごと時間」から、立ち返って考えることも増えています。

 

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