モンテッソーリ・経済地理学「モノとサービス」 | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

経済という言葉に馴染みがなかった娘も、最近では「経済への影響」「経済の損失」など毎日ニュースで聞くようになりました。日々、あらゆる場面において経済活動に関わっている私たち。休校中にスタートしたこの経済のおしごと。

 

皮肉にも、今だからこそ、理解しやすい部分もあるのかもしれません。

 

前回の経済のおしごとでは、経済活動の出発点として「ニーズ」を学んだ娘。もっとさかのぼると、モンテッソーリのコスミック教育の中で出てくる「人が生きていくために必要なもの」の中で登場したニーズ。これらのニーズに対応するためのモノ(Goods)やサービス(Service)。
 
今回はこの2つを見ていくことにしました。
 
必要なものを手に入れるために、収入を得るために、人々は働きます。
 
ずらっと並べられた世の中に働く人々。
警察官、消防士、パイロット、獣医、郵便局員、パン職人、樵などなど。
 
人々のニーズに合わせてモノを作る生産者たち。欲しい人によって消費され、生産物と交換で、貨幣が生産者に渡ります。

 

中にはモノのように形のあるものを生産するのではなく、形のないサービスと呼ばれる生産物も。この生産と消費の繰り返しによって行われる経済活動…9歳の頭の中でも想像がついたようです。

 
「生産者」「雇用」「収入」「モノ」「サービス」などのキーワードと定義を確認しました。
 
我が家のおしごとにかける1回の時間は10分から15分と、とても短い時間ですが、この小さな時間の積み重ねで、ここまで来たと思っています。
 
本日の小さな幸せ(笑)。
 
買ってしまったのはこちら。
幸せな日々です♡

 

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