休校中の学びに求めること | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

 

娘には楽しみにしている時間があります。

 

それは、週1で話すお友達とのFaceTime時間。

 

先日は、キャンセルとなってしまった音楽会の課題曲を、お友達がピアノ、娘が木琴でアンサンブル。

FaceTimeのラグなのか、何度やっても少しのズレが生じてしまい、その度に大笑いの2人。

 

新たな日常の中で小さな幸せを見出しています。

 

新学年となり、学校でもオンライン学習がスタートしました。

 

塾の動画授業はもちろん、海外のサイトを利用すれば、学習指導要領で定められているようなコンテンツを学ぶことは決して難しいことではありません。けれども、慣れ親しんだ先生方による学びの時間は、たとえスクリーン上でも娘には非常に大切な時間となっています。

 

オンラインを専門とする塾と対面を専門とする学校。動画のクオリティーとしては塾の方に軍配が上がったとしても、「伝わる授業」という意味では、やはり学校に勝るものはないのだと改めて感じています。

 

とは言っても、対面と同様のことが出来るわけでもなく、時間数にしても決して足りているとは言いがたい現状。しかし、何を何時間学んだという既成事実よりも、たとえ少ない学びの時間の中でも、今後それをいかに大事にしていけるか。

 

知識をインプットしてアウトプットする従来の学びよりも、今は心に響く学び。

家庭学習においても、今大事にしたいのは、そんな学び。


心にいつまでも残る学びを見つけていきたいと思います。

 

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