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mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

当ブログはその目的を防犯および性犯罪被害への注意喚起とします。被害者・加害者両方の悲劇が事件等の教訓から少しでも減る事に寄与すれば管理者冥利につきます。

元保育士(31)を在職中の男児への性的暴行容疑で逮捕(警視庁)

 

案の定といったところでしょうか。

 

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(FNNプライムオンライン(フジテレビ系)) - Yahoo!ニュース 配信 引用 ※容疑者名は伏せました

【続報】複数の男の子が被害に遭ったか…性的暴行の疑いで保育士(31)逮捕「事件のことは話したくない」 

保育士の男が、勤務先の保育園で男の子に性的暴行をした疑いで逮捕された事件で、男が複数の男の子に同様の犯行をしていたとみられることが分かりました。

容疑者は、昼寝の時間に被害にあった男の子を、別の部屋に呼び出したうえで犯行に及んでいて、調べに対し「事件のことは話したくない」と供述しているということです。

記事画面

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容疑者による性的暴行への認否を公表していないとは「事件のことは話したくない」という供述拒否の事なのでしょうか。となると黙秘ということにもなります。そのような姿勢が事実なら世間の義憤は強まるばかりでしょう。

容疑者は2019年からこの施設に保育士として勤務しています。

もしかすると、今回の事案へ具体的に供述すると、上記記事の見出しにある余罪疑惑にまでより詳しく言及してしまう成り行きを恐れての「話したくない」なのでしょうか?そうだとすればこの期に及んでの保身の業ではないでしょうか?

 

事件の教訓は、保育園、幼稚園を含め未成年が通園・通学する各施設は平時からセクハラ被害や性的暴行等の意味や報告推奨をそれぞれの年齢等に合せて行うべきということです。そうであれば余罪発覚も迅速に行われかつ犯罪者や同予備軍もうかつに園児・児童・生徒に魔手をだせなくなる効果があることは自明と考えます。

 

容疑者の自宅に踏み込んだ逮捕までの過程を含む報道もリンクしておきましょう。

 

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(集英社オンライン) - Yahoo!ニュース 配信 引用 ※同

〈また墨田区の保育園でわいせつ〉お昼寝中の男児に性的暴行した容疑で31歳男性保育士が逮捕!担当者は「結果的に起こってしまったとしか…」

1カ月以上前から捜査ははじまっていた

周りに警察官が何人かいて、この写真の男性はうつむくように立っていました。手首のあたりはタオルで隠されてましたが、明らかに手錠をされていたのがわかりました。騒然としてるというより、淡々とした感じでしたよ」

記事画面

オリジナル画面(計3画面)

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2019年からこの民間の認可保育園に勤務していたという容疑者は比較的新しい造りの家賃9万円のオートロックの単身者向けのマンションに住んでいて、おそらくは私服と思われる警官グループが踏み込む様相は、悪事容疑の報いとして防犯にも寄与することを望むところです。

 

追記

 

続報もリンクしておきましょう。

 

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(FRIDAY) - Yahoo!ニュース 配信 ※同

昼寝時間に誰もいない別室に連れ込み…31歳・元保育士「複数の園児を性的暴行か」逮捕直後の驚愕写真

フジテレビなどの報道によると、被害者はA君だけではないという。複数の園児が、容疑者から同様のわいせつ行為を受けていた可能性があるのだ。

記事画面

オリジナル画面

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性加害を行った者の御託よろしくよくあるのが、自分も幼少時、性被害を受けていた」というのがあります。

今回の容疑者がそれを言うのであるかどうかはもちろん不明ですが、たとえ被害経験があったとしてもそれが加害の情状酌量になることはありえません。

送検・起訴の有無やその後の裁判の経緯についての報道を待つことにしましょう。

 

追記

(日テレNEWS NNN) - Yahoo!ニュース 配信 引用 容疑者名は伏せました。

 

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保育士の男(31)による男児への性的暴行事件 別の男児への性的暴行疑いで再逮捕 警視庁

調べに対し容疑者は、「間違いありません」と容疑を認めているということです。
警視庁は、ほかにも被害を受けた園児がいるとみて、調べを進めています。

記事画面

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逮捕当初の報道と異なり、事件のことは話す気になったとの報道ですね。

容疑者におかれては、もしも警察が見込んでいるという余罪に心当たりがあるなら、自ら自発的に供述されたしだと思います。それが真人間に蘇生する出発点でしょう。

 

追記 (産経も上記の再逮捕を報じています)

案の定余罪容疑@元保育士(31)を在職中の男児への性的暴行容疑で再逮捕(警視庁)

今度は僧侶が少年へのわいせつ行為で逮捕されました。

 

愛知県警安城署は今年1月、名古屋市内の温浴施設で当時12歳の少年にわいせつな行為をしたとして、三重県いなべ市の僧侶の男(52)を不同意わいせつの疑いで逮捕したことを伝える報道が複数の地元テレビ局により配信されています。

 

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(メ〜テレ(名古屋テレビ)) - Yahoo!ニュース 引用 ※容疑者名は伏せました

配信

僧侶の男を逮捕 名古屋の温浴施設で少年にわいせつ行為した疑い

調べに対し、容疑者は容疑を認めているということです。

容疑者は去年8月ごろ、名古屋市内の別の温浴施設でこの少年と知り合い、SNSで連絡していたということです。
少年が保護者に相談し、事件が発覚しました。

記事画面

 

(CBCテレビ) - Yahoo!ニュース 配信 引用 ※同

銭湯で12歳男児にわいせつ行為か 住職を逮捕 「小学校中学年~中学生の男の子にわいせつ行為をしたいという性癖が…」

調べに対し、容疑者は容疑を認めた上で「小学校の中学年から中学生くらいの男の子にわいせつな行為をしたいという性癖があった」と話しているということです。

記事画面

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少年にわいせつ行為をしたいという欲望は内心のみにとどめておくべきでした。

確かに仏教史をかんがみると僧侶に妻帯が許される明治維新までは成人僧侶による寺院内での稚児と呼ばれる12歳からおおむね18歳ぐらいまでの見目麗しき少年への性欲発散つまりわいせつや性交は公然と行われ仏教界も世間も当たり前のこととして不問視してきたれ歴史はあります。

しかし、現在は高度な法治国家たる我が国においてはそれをやれな不同意わいせつや不同意性交の罪に問われます。合意があれなよろしいというのは少年が18歳未満の場合はありえず同意があったとしても完全にアウトです。

したがって一神教と異なり煩悩や少年愛を否定しない仏教においては僧侶の性的な要望は小欲知足であるべきというのが理念でしょう。その実践は欲望は内心に留めることに尽きましょう。

不同意わいせつが事実の場合、この僧侶は五十路を超える現在まで仏教の何を学んだのかとも言いたくもなります。

 

なお、私見では職業僧侶の結婚や対象性別にかかわらずの買春を私は認めていません。

それらが蔓延する我が国の僧侶は小欲知足を旨とするアジア諸国のそれに倣わない限りは、偽坊主の批判は不可避なものと考えます。

 

 

追記

その後の報道で容疑者僧侶には別の少年への不同意わいせつでの逮捕歴があることが記されています。

 

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(東海テレビ) - Yahoo!ニュース 配信 ※同

銭湯で12歳男の子にわいせつ行為か 僧侶の52歳男逮捕「性癖が自分にはある」別の男の子への容疑でも2度逮捕

調べに対し容疑者は容疑を認め、「男の子にわいせつな行為をしたいという性癖が自分にはある」などと供述しています。

容疑者は、別の男の子1人に対する不同意わいせつの疑いで、すでに2度逮捕されています。

記事画面

 

NHK 東海のニュース 10月10日 21時14分 引用 ※同

スーパー銭湯で男の子にわいせつ行為か 寺の住職逮捕 名古屋|スーパー銭湯で男の子にわいせつ行為か 寺の住職逮捕 名古屋

住職は、別の子どもに対してわいせつな行為をした疑いでも逮捕されていて、警察は詳しいいきさつを調べています。

また、容疑者はこれまでに、別の子どもに対してわいせつな行為をした疑いでも逮捕されていて、警察は詳しいいきさつを調べています。
記事画面

 

(中京テレビNEWS) - Yahoo!ニュース 

配信 引用 ※同

「男の子にわいせつな行為をしたい性癖がある」 寺の住職が銭湯で少年にわいせつな行為の疑い ほかの少年にも繰り返し犯行か

容疑者は、別の少年に対してもわいせつな行為をしたとしてすでに逮捕されています。 警察は、ほかの少年に対しても、同様の犯行を繰り返していたとみて調べを進めています。

記事画面

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別の男の子1人に対する不同意わいせつの疑いで「すでに2度逮捕されています。」(東海テレビ)とは?

今回の逮捕はもしかすると三度目の逮捕という意味でしょうか?

過去の逮捕については私の検索の限りではヒットしません。その時々の警察は逮捕事案を公表しメディアは取り上げたのでしょうか?

それとも報道期間がないほど複数回に及ぶ逮捕は至近の時系列の範疇だったのでしょうか?

 

いずれにせよ、性癖を法律や相手の迷惑も顧みず具現化するというのは仏教・仏法にも違背する所為であることは言うまでもありません。

容疑者がどこの宗派に属しているのかは定かではありませんが、少なくとも最初の逮捕の時点で当該宗務院は僧侶の地位の剥奪はしなかったのでしょうか?

それとも処分期間がないほど複数回に及ぶ逮捕は至近の時系列の範疇だったのでしょうか?

閑話休題

ともあれ余罪の有無について警察の取り調べの結果について注目しておきましょう。

 

追記

この件に関する私の認識での現時点での最新報道で知る限り、容疑者の僧侶は、やはり別の一人の少年へのわいせつ行為で既に二回逮捕されていて、今回の事案は三回目の逮捕のようです。

 

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中日新聞Web 2024年10月11日 18時57分 (10月11日 18時57分更新)

温泉施設で男児にわいせつ行為、容疑者の僧侶を逮捕 容疑認める

容疑者は、別の男児1人にわいせつな行為をしたとして、これまで2回逮捕されていた。

記事画面

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ますます今回の逮捕の時点で僧籍が所属寺院の宗務当局から剥奪されていなかったことが不可解です。

 

追記

続・僧侶(52)を温浴施設で当時12歳の少年への不同意わいせつ容疑で逮捕(安城署)同種逮捕歴あり

不同意わいせつかと思いきや不同意性交ですか・・・

 

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(静岡朝日テレビ) - Yahoo!ニュース 配信 引用

入浴施設で20代男性にわいせつ行為か…69歳男を不同意性交等の疑いで現行犯逮捕 静岡・浜北警察署

警察は捜査に支障があるとして、男の認否を明らかにしていません。男と被害男性は入浴施設の客同士で、面識はないということで、警察は事件のいきさつなどを詳しく調べています。

記事画面

 

(テレビ静岡NEWS) - Yahoo!ニュース

入浴施設で面識ない20代男性にわいせつ行為か…不同意性交等の現行犯で69歳男を逮捕 認否明らかにせず

警察は余罪も含めて捜査を続けています。

記事画面

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後者報道は男性は友人と2人で施設を訪れていて、被害に遭ったことを施設側に伝えたところ従業員が男を探し出し、取り押さえたとも伝えていますが、不同意わいせつならともかく、突飛な行為たる不同意性交が逮捕案件なら、被害者のみならず施設としても迷惑千万な行為でしょう。

入浴施設がこのような犯罪行為に使われたのであれば、警察が余罪を視野に入れることも当然のことでしょう。

 

察するにいままでの違法が検挙されることなくその延長上での行為だったのかもしれませんが、文字通り公衆の場での不同意性交なら、もしかしたら容疑者は若い被害者をそのつもりで施設に来ているものと勘違いし事に及んだのかもしれません。

そうなれば最近やっと大きく報じられた構造的な問題の中の出来事だったのかもしれません。

迷惑行為撲滅は心あるLGBTの願い(入浴施設や公園等での発展場使用)

 

いずれにせよ性被害の迷惑とともに犯行の場となった施設の迷惑被害もただならぬものであることは自明と思います。

また、いたいけない男児が8月16日、通っている保育園の保育士の男(31)の毒牙にかかり性的暴行被害を受けるという悪質きわまりない事件がメディア各社から配信されています。

 

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朝日新聞デジタル 2024年10月9日 18時35分 引用 ※容疑者実名は伏せました。

昼寝の時間に呼び出し、男児に性的暴行の疑い 元保育士の男を逮捕 [東京都]

 

勤務先の保育園で男子園児に性的暴行を加えたとして、警視庁は9日、東京都練馬区中村北3丁目の無職容疑者(31)を不同意性交容疑で逮捕し、発表した。認否を明らかにしていない。

記事画面

 

(日テレNEWS NNN) - Yahoo!ニュース 引用 ※同

園児に性的暴行加えたか 元保育士の男逮捕 東京・墨田区

容疑者はこの日の午後、ほかの園児が寝ている時間帯に、別の保育士らに気づかれないように男の子を別の部屋に呼び出して、犯行に及んだとみられています。

警視庁は今後の捜査に支障があるとして、容疑者の認否を明らかにしていません。

記事画面

 

産経ニュース 2024/10/9 18:08 引用

勤務先保育園で男児にわいせつ疑い、31歳男逮捕 昼寝の時間帯に別部屋へ 警視庁

2019年から、この保育園で働いていた。今年8月下旬に男児の保護者から署に相談があり、発覚した。

記事画面

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性的暴行つまり不同意性交の悪質性は不同意わいせつをはるかに凌駕します。それは被害男児の心身ともの苦悩についても同様でしょう。

警察は認否を明らかにしていないそうですが、記事が報じる8月下旬に男児の両親が署に相談し、事件が発覚したのであれば、何もないところからの被害親告の蓋然性は極めて希薄とも思われます。

また「元保育士」ということは、事案が発覚して解雇されたと考えるのが自然でしょう。もし冤罪なら保育園を不当解雇等で訴えることもできますが、おそらくはできないのではないでしょうか?それとも自発的に退職したのでしょうか?

 

警察発表に基づく報道が事実であれば、この男児あるいは他の園児への余罪の有無も詮索されても仕方がありません。2019年から、この保育園で働いていたことも気になります。

各記事を読めば読むほどこの保育士は資格を取る過程において一体何を学んだのであろうかとの怒りがこみあげて仕方がありません。

いずれにせよ、おそらくは送検されるでしょうから、検察の起訴に向けた取り調べの内容が大変気になるところです。


保育士が勤務する保育園での昼寝中の男児へのわいせつ行為といえば札幌市の事案を想起しました。

 

札幌市立保育士(32)初公判で起訴事実を認める

 

追記

案の定余罪もありか@元保育士(31)を在職中の男児への性的暴行容疑で逮捕(警視庁)

 

 

 

他にも11人の男児にわいせつな行為をしたとして追起訴(福井地検)

続報が地元テレビ局により本日付にて配信されています。

 

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NHK 福井県のニュース 10月08日 18時53分 引用

児童への性的暴行経営者の裁判 検察が犯行経緯を説明 ※被告人名は伏せました

起訴状などによりますと、スポーツスクールを経営する福井市の被告(32)は平成29年から去年にかけて、小学生の児童、合わせて17人に性的暴行したなどとして、強制わいせつや強制性交などの罪に問われています。
8日に開かれた裁判では、追起訴された11人の児童への罪に対する審理が行われ、検察は冒頭陳述で、被告が、県内の自宅や研修施設などで、8歳から12歳の児童に対して性的暴行や、わいせつな行為におよんだと、犯行の詳しいいきさつを説明しました。

一方、弁護側はこれらの罪を認めるかどうかについて「留保します」と答えました。

記事画面

 

(福井テレビ) - Yahoo!ニュース 配信 引用 ※同

10代男児11人への「不同意性交等」容疑の元スポーツスクール経営者 追起訴分の認否も「留保」【福井】

検察はこれまでの裁判で、被告が遅くとも7年前から児童らに性犯罪を行っていたことを明らかにしています。 次回期日は未定となっています。   

記事画面

 

(FBC 福井放送) - Yahoo!ニュース 配信

起訴内容の認否を“留保” サッカー指導者の男 スクールの教え子にわいせつ行為か 強制性交や不同意性交などの罪 福井地方裁判所

また、数年前までスクールに子どもを通わせていた保護者への取材によりますと「今回起訴された被害児童以外にもスキンシップとしてハグやキスをされた児童がいる」ということです。

記事画面

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追起訴分は「留保」ですか。むろん、留保は被告人の権利でもありますが、認否の留保とはどうなんでしょうか?

被告人におかれては裁判官3名に対してだけではなく世間にも納得されるような法廷での発言を期待するところです。

 

それにしても三十路を超えた成人が小学生の男児しかも自らの教え子への「強制性交」「不同意性交」ですか。

それらが事実なら被害者男児らの心の痛みはこちらにまで伝播するほど暗澹たる思いに駆られてしまいそうです。

御手盛りの「報告書」で幕引きか?@男子中学生による小3男児への性加害@札幌市教委

 

札幌市教育委員会は8日、第三者委員会がまとめた調査報告書を公表したことを地元放送局等が続報として配信しています。

 

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NHK | 北海道 2024年10月8日 16時18分

札幌 小3男児 性的いじめ 調査報告書 “組織的な対応できず” 

各学校のいじめ対策の基本方針で定められている組織的な対応ができていなかったなどと厳しく指摘しています。

3年前の2021年5月、札幌市内の小学校に通っていた当時3年の男子児童は学校外のスポーツ活動で知り合った中学1年の男子生徒から、3回にわたって体を触ることなどを強要され、その後、ストレス性障害と診断されました。

その年の12月に保護者は小学校に調査を依頼しましたが、市教育委員会が「重大事態」と認定し第三者委員会による調査が始まったのは、およそ5か月後でした。

8日公表された調査報告書では、小学校の対応について、教頭がひとりでほとんど対応していたため関係者に情報が共有されないなど情報管理がずさんだったとし、中学校も、通学路で児童と生徒が顔を合わせないようにするための配慮ができておらず、いずれも不適切だったと指摘しています。

そのうえで、市教育委員会は重大事態としてすぐに調査を始めるべきだったとしています。

最後に報告書は「各学校のいじめ対策の基本方針で定められている組織的な対応ができていなかった。教育現場が法を守るつもりがあるのかと疑いたくなる思いを禁じえなかった」などと厳しく指摘したうえで、再発防止に向けた体制づくりを求めています。

記事画面

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札幌市教委は各学校を束ねる組織として自己に厳しく指摘しているのでしょうか?

学校が市教委への報告を引き延ばしたかどうかは記事では定かにあらずですが、その場合、学校のみならず教委も各校に指針を与える機関としての管理責任が厳しく問われて然るべきでしょう。

当該の小学校と中学校の対応については当時の校長など管理職への処分がなければ、「不適切だったとの指摘」は体裁を繕うものに終始しましょう。どうするのでしょうかね?たとえ連中が既に退職している場合も教委は何らかの付帯動議を公表しなければならないと思います。

もし学校がすぐに調査を始めなかったのであれば、それは平時から市教委がそのように各学校を指導していなかったからでしょう。何やら上から目線で、すべての非を学校に押し付けてその実保身を図ろうとしていると感じるのははたして私だけでしょうか。

 

(学校の)組織的対応の欠落の指摘はとりもなおさず市教委へブーメランとして跳ね返るものでしょう。記事で感じる限り市教委は自己批判を意図して避けているように思えてなりません。上述した、何らかの処分は学校現場関係者だけでなく市教委の幹部にも要されているのではないでしょうか。

相互の無責任体制が続くなら、再発防止は絵に描いた餅に他ならないことを知るべきです。

 

追記

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文春オンライン 2024年10月18日 11:47頃配信

小3男子がズボンを脱がされ「お尻の穴にチンチンを」と…母親が語る“加害者の母親”へのいらだちと、悲しすぎる後遺症とは 

 公表された報告書では調査委員会が独自に調査していない。学校側の対応はサトルくんが通っていた小学校の元教頭が担当していたが、異動で学校を去る際に後任の教師には引継ぎがなされなかったことが書かれている。

記事画面 ※計4画面

Yahooニュース同一 ※1/2ページ

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これは元教頭および当時の校長へは何らかの処分が要されるのではないでしょうか。

 

また札幌市教委がこのことを不問に付しているのであれば、ブーメラン性はますます見え透いていると考えます。

 

追記

高3生による高1生への不同意わいせつを伴う凄惨ないじめか(北海道立高校)

「男児が中学生男子から性被害」@事件の教訓から性犯罪への防犯教育の充実を!

関連

 

同じ札幌市でどうやら別の男児(3年前当時6年生)へ所属する少年野球チームの先輩男子中学生(同当時中1)による不同意わいせつが発覚したようです。何度も下半身を触られたとか・・・

 

地元テレビ局より本日付で配信されています。既出の両欄では被害男児は小学3年で、今回の報道は6年生の被害事案ですから

加害者が同一人物であるかどうかは定かにあらずですが、被害男児はそれぞれ別事案なのかもしれません。

その場合、小学3年への被害が大きく報道されたことを受けての6年生被害がクローズアップされたものと思われます。

 

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(HTB北海道ニュース) - Yahoo!ニュース 配信 引用

小学6年生の男子児童が性的ないじめ受ける 札幌市教委は「重大事態」に認定

■いじめを受けた男子児童の母親 「あの時の資料はどうなっていますかというのを確認したところ、小学校の金庫に入ってますよというお話をいただいて愕然としました」

母親が要望書を提出したのが2021年12月。4カ月後の翌年3月に当時の教頭に確認したところ、具体的な動きがないまま要望書が放置されていたと主張します。また、息子がいじめをした中学生と会わないように通学ルートなどの共有を中学校側に求めたものの、伝えてもらえないことがあったといいます。

■母親は 「いちばんは子どもの声をちゃんと聞いてほしい」 札幌市教委は今回の事案を「重大事態」に認定し、8日会見を開く予定です。

記事画面

 

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男児の母親は、学校側の対応の遅れを指摘していますが、当然でしょう。おそらくは少年野球チームという学校外の出来事にして加害少年も同チームから退団処分を受けているということを名分とした希薄な当事者意識からの要望書放置ではなかったでしょうか。しかしながら被害を受けたことでの心身トラウマはその後の学校生活でも影響がなかったとは言い切れません。

そのうえ通学ルートに関しては完全な学校事案です。校長や教頭は現在も教職あるいは市教委に在職しているのであれば

言い分聴き取り後、報道通りであるなら何らかの懲戒処分も要されるのではないでしょうか?

 

それからもし小学3年生男児への「スポーツ少年団」における性加害の中1男子が今回の小6被害者への加害者と同一人物であるなら、余罪の有無も視野に入れた聴き取り等が要されてきましょう。

 

いずれにせより詳しい報道があがることを公益防犯および注意喚起増進の上から期待するばかりです。

 

御手盛りの「報告書」で幕引きか?@男子中学生による小3男児への性加害@札幌市教委

続・入浴施設等の発展場使用はれっきとした触法

 

任意のメディアによって開けられたパンドラの箱は様々と波紋を呼んでいます。

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(KYT鹿児島読売テレビ) - Yahoo!ニュース  配信 引用

【独自取材】公衆浴場の「不適切な性的行為」放送をきっかけに“全国初のポスター”が完成 公衆浴場組合、行政、警察が一体の取り組み、新たな対策に乗り出した施設も登場

記事画面 1/3ページ

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確かに子どもが行為を見て心的外傷症状が起きる可能性は十分ありましょう。否、既にそういう目撃被害はあるのではないでしょうか?

 

今まではそのようなことは一部には知られていたとは思いますが、誰も問題提起はしなかったものと思われます。

浴場だけではなく、いわゆる発展場と呼ばれている公園などのオープンな公的空間りでの同様な行為の構造も然りです。

わずかに施設を管理する行政は通報などで実態はおおむね掌握し、パトカーなどもパトロールの重点地区にはしていたのでしょうけど、いかんせん取締りまでは及び腰であったものと思われます。

それは上記の第二画面

 

「条例でこうした行為を禁止する規定はない」と具体的な対策は示されませんでしたが、組合からの要望があれば検討するとしました。

 

が如実に示していましょう。

特に民間経営者が存在する公衆浴場と異なり、運営は行政が行う公園などでは利害からの要望はありえないことから、このままの状況が続くのでしょうか。

迷惑行為にLGBTの概念はありません。むしろ迷惑行為撲滅は心あるLGBTの願いでもありましょう。

 

追記

「パート店員の男(69)」を入浴施設で20代男性への不同意性交等の疑いで現行犯逮捕(静岡県警)

私立学校教員(53)をサウナで、居合わせた客(32)への不同意わいせつ容疑で逮捕(熊本県警)

御手盛りの「報告書」で幕引きか?@男子中学生による小3男児への性加害@札幌市教委

 

全国紙が本日付にて続報を背信しています。

札幌市教委は8日に調査結果を公表するといいますが、画像などから同紙が直接被害男児に取材したとも思われます。(前欄でリンクしたテレビ局記事では画像で母親への取材でした。)

 

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(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース 配信

男児が中学生男子から性被害 札幌市がいじめ認定、調査結果公表へ

2021年5月、札幌市の男児(当時小学校低学年)は、スポーツ少年団で知り合った男子生徒(当時中学生)から性暴力を受けた。  事件資料などによると、生徒は公園で男児の手をつかみ、性器を触らせた。男児は嫌だと訴えたが、聞き入れられなかった。翌日も行為は続いた。生徒は男児を遊びに誘い出して公園のトイレの個室に連れ込み、ズボンを下ろさせ壁に手をつかせた。性行為を試みようとしたができず、未遂に終わった。

数日後、性器を触らせる行為を目撃した近所の人から話を聞き、男児の母親(40)は警察へ通報した。

記事画面

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事件の4カ月後、14歳未満だった生徒は強制わいせつと強制性交未遂の非行事件として、保護観察処分を受けたという中一の少年は、好きな女子にしたいができないから何でも言いう事を聞きそうな顔見知りの男児を選んだとの趣意も報じられています。

これはありえることです。私も中一の時は同じ学校の少年に興味をいだきながらも基本は異性愛にして複数の身近な少女や女性芸能人等に胸をときめかしていた記憶もあります。

むろん、今回の加害少年は同性愛を恥じる心情からそう供述した可能性もありましょう。

 

いずれにせよ、若い時期から、性的加害をおこなえば被害相手は心身ともに傷つつき場合によっては生涯に及んでしまうことや、自身も厳しい刑罰や法的処分を受け場合によってはデジタルタトゥウーで氏名が永らく拡散して償いを果たした後も様々な不利益を受けなければならないことを学校も地域も家庭も教え込むことが重要となってきます。

官民に限らず社会は今回の事を教訓として受け止めていかなければなりません。

 

 

追記

今度は6年生男児が先輩中学生から性的被害(札幌市教委の実質不作為が露呈?)

同性愛を禁じているキリスト教の男性司祭による少年への性加害事例の多さは際立っています。

 

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(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース 

配信

「聖職者による性的虐待」の被害者が初めて教皇の前で証言(クーリエ・ジャポン) 

現在63歳のジアンは、11歳の少年だった頃、南アフリカの寄宿学校である司祭から数ヵ月にわたって性的なグルーミングを受けた。そしてある朝、「沈黙の叫びのなかで、どんな子供からもけっして奪われるべきでないものを、彼は私から奪った」とジアンは言う。

記事画面

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たまたま今回の被害少年(当時)が長じてオペラ界のレジェンド歌手になったから、このようにメディアで大きく取り上げられていますが、この事例にかぎらず同性愛を大きな罪とみなす一神教司祭による無名の方々の被害やその頻度を考えれば、加害の構造はすさまじいものとなりましょう。

 

大聖堂での正式な祈りの集いで語たられたというカトリックの司祭(当時)による信者少年(同)性的被害体験ですが、現教皇はただ、これまで犯されてきた数多くの罪の赦しを請うだけであるなら、何の意味もありません。

可能な限りでのあらいざらいの調査の上、故人であれ生存者であれ、不名誉処分を性加害司祭には与えることをしないで何が罪の許しを請うでしょうか。

例えば日本の親のいない子供たちのカトリック系施設にて自らの教え子男児への性加害を続けていたというトマスマンハルドは死後であれ処分は受けたのでしょうか?

 

トマス・マンハルドの行いについては

司祭のわいせつ@国内のリンクで参照可能です。