御手盛りの「報告書」で幕引きか?@男子中学生による小3男児への性加害@札幌市教委
全国紙が本日付にて続報を背信しています。
札幌市教委は8日に調査結果を公表するといいますが、画像などから同紙が直接被害男児に取材したとも思われます。(前欄でリンクしたテレビ局記事では画像で母親への取材でした。)
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(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース 配信
男児が中学生男子から性被害 札幌市がいじめ認定、調査結果公表へ
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2021年5月、札幌市の男児(当時小学校低学年)は、スポーツ少年団で知り合った男子生徒(当時中学生)から性暴力を受けた。 事件資料などによると、生徒は公園で男児の手をつかみ、性器を触らせた。男児は嫌だと訴えたが、聞き入れられなかった。翌日も行為は続いた。生徒は男児を遊びに誘い出して公園のトイレの個室に連れ込み、ズボンを下ろさせ壁に手をつかせた。性行為を試みようとしたができず、未遂に終わった。
数日後、性器を触らせる行為を目撃した近所の人から話を聞き、男児の母親(40)は警察へ通報した。
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事件の4カ月後、14歳未満だった生徒は強制わいせつと強制性交未遂の非行事件として、保護観察処分を受けたという中一の少年は、好きな女子にしたいができないから何でも言いう事を聞きそうな顔見知りの男児を選んだとの趣意も報じられています。
これはありえることです。私も中一の時は同じ学校の少年に興味をいだきながらも基本は異性愛にして複数の身近な少女や女性芸能人等に胸をときめかしていた記憶もあります。
むろん、今回の加害少年は同性愛を恥じる心情からそう供述した可能性もありましょう。
いずれにせよ、若い時期から、性的加害をおこなえば被害相手は心身ともに傷つつき場合によっては生涯に及んでしまうことや、自身も厳しい刑罰や法的処分を受け場合によってはデジタルタトゥウーで氏名が永らく拡散して償いを果たした後も様々な不利益を受けなければならないことを学校も地域も家庭も教え込むことが重要となってきます。
官民に限らず社会は今回の事を教訓として受け止めていかなければなりません。
追記