また、いたいけない男児が8月16日、通っている保育園の保育士の男(31)の毒牙にかかり性的暴行被害を受けるという悪質きわまりない事件がメディア各社から配信されています。
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朝日新聞デジタル 2024年10月9日 18時35分 引用 ※容疑者実名は伏せました。
昼寝の時間に呼び出し、男児に性的暴行の疑い 元保育士の男を逮捕 [東京都]
勤務先の保育園で男子園児に性的暴行を加えたとして、警視庁は9日、東京都練馬区中村北3丁目の無職容疑者(31)を不同意性交容疑で逮捕し、発表した。認否を明らかにしていない。
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(日テレNEWS NNN) - Yahoo!ニュース 引用 ※同
園児に性的暴行加えたか 元保育士の男逮捕 東京・墨田区
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容疑者はこの日の午後、ほかの園児が寝ている時間帯に、別の保育士らに気づかれないように男の子を別の部屋に呼び出して、犯行に及んだとみられています。
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警視庁は今後の捜査に支障があるとして、容疑者の認否を明らかにしていません。
産経ニュース 2024/10/9 18:08 引用
勤務先保育園で男児にわいせつ疑い、31歳男逮捕 昼寝の時間帯に別部屋へ 警視庁
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2019年から、この保育園で働いていた。今年8月下旬に男児の保護者から署に相談があり、発覚した。
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性的暴行つまり不同意性交の悪質性は不同意わいせつをはるかに凌駕します。それは被害男児の心身ともの苦悩についても同様でしょう。
警察は認否を明らかにしていないそうですが、記事が報じる8月下旬に男児の両親が署に相談し、事件が発覚したのであれば、何もないところからの被害親告の蓋然性は極めて希薄とも思われます。
また「元保育士」ということは、事案が発覚して解雇されたと考えるのが自然でしょう。もし冤罪なら保育園を不当解雇等で訴えることもできますが、おそらくはできないのではないでしょうか?それとも自発的に退職したのでしょうか?
警察発表に基づく報道が事実であれば、この男児あるいは他の園児への余罪の有無も詮索されても仕方がありません。2019年から、この保育園で働いていたことも気になります。
各記事を読めば読むほどこの保育士は資格を取る過程において一体何を学んだのであろうかとの怒りがこみあげて仕方がありません。
いずれにせよ、おそらくは送検されるでしょうから、検察の起訴に向けた取り調べの内容が大変気になるところです。
保育士が勤務する保育園での昼寝中の男児へのわいせつ行為といえば札幌市の事案を想起しました。
追記
案の定余罪もありか@元保育士(31)を在職中の男児への性的暴行容疑で逮捕(警視庁)