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mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

当ブログはその目的を防犯および性犯罪被害への注意喚起とします。被害者・加害者両方の悲劇が事件等の教訓から少しでも減る事に寄与すれば管理者冥利につきます。

もしかして二つの事案は教え子生徒への性加害?三度逮捕の市立中学校教諭(熊本県山鹿市)

 

警察は二回目、三回目の逮捕事案の(面識ある被害少年)が容疑者の教え子あるいは元教え子であるかどうかは現時点で伏せていることが昨日付の地元テレビ局により報じられています。

 

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(FNNプライムオンライン) - Yahoo!ニュース 配信 引用 ※容疑者名は伏せました

男子生徒の下半身触りスマホで撮影か 中学校教諭の男を3回目の逮捕「被害生徒に申し訳ない」と容疑認める【熊本発】

 

容疑者と被害生徒に面識はあったということだが、警察は「被害者の特定を避けるため」として、2人の関係性や当時の具体的な状況を明らかにしていない。

容疑者はこれまでに別の生徒に対する不同意わいせつ容疑などで既に2回逮捕されていて、押収したスマートフォンからは性的な写真が他にも見つかっていることから、警察は余罪があるとみて調べを進めている。

記事画面

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もし教え子や元教え子ではないとするなら、どういった経緯で面識を得たのかが気になります。

 

もし教え子や元教え子であるならそれを警察が防犯意識の啓発等の公益的見地から公表しても、被害者特定には至らないのではないでしょうか。

いずれにせよ警察ではなく山鹿市教育委員会がそのあたりは来るべき懲戒処分の公表周知の中で明らかにすべきでしょう。

同教委がこれまで懲戒処分のテンプレートを公開していないのであれば、本件を皮切りに、周知している多くの自治体に倣うべきではないでしょうか。

 

それにしても三度逮捕されたこの期に及んでさらに余罪があるのでしょうか。そうなら暗澹たる気持ちは拭えません。

容疑者が勤務する中学校の生徒たちにおかれてはなおさらでありましょう。

 

追記

少年への性加害容疑での四度目の逮捕(山鹿市立中学校教諭)

続・教職課程必修にプラトニックラブ理論を@32歳の女性教先生(当時)による男児わいせつを教訓に!

関連

 

20年前に教え子の男子児童に性的加害を行った埼玉県教委課長職の職員への懲戒処分は埼玉県庁の別の画面に17日付で文言周知されていました。以下転載差し上げます。(文列や空間等はPDFのコピペにつきそのままではありません。)

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埼玉県

<報道発表資料>

教育局 総務課 人事(事務局等)担当 岡・大島 直通 048-830-6622 内線 6627 E-mail: a6610-07@pref.saitama.lg.jp

<報道発表資料>

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                           令和6年10月17日

 

                職員の懲戒処分について

 1 処 分 内 容 懲戒処分(免職)

 

2 処分年月 日 令和6年10月17日 

 

3 職位・年齢・性別 課長級・52歳・女性

 

4 所 属 教育局 

 

5 発生年月 日 平成15年12月頃から平成16年5月頃までの間 

 

6 事件・事故の概要 

当該職員は、平成15年12月頃から平成16年5月頃までの間、当時、勤務 校に在籍していた男子児童に対し、わいせつな行為を行った。

 

● 問合せ先 

教育局 総務課 人事(事務局等)担当 岡・大島

 直通 048-830-6622 内線 6627 

E-mail: a6610-07@pref.saitama.lg.jp

 

懲戒テンプレート(埼玉県庁画面より)

転載は以上です

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埼玉県教委は現時点においてなぜ県教委が公表する

教職員の懲戒処分について

から当該画面に行けるようにしていないのかが不可解です。同僚の不祥事の公開への教委の消極的抵抗の所産なのでしょうか?

 

それから後述地元紙によると、女性教諭(当時)を匿名にしたのは被害者のプライバシー保護との名分を振りかざしているようです。

これまでの同県教委による教職員への懲戒処分の公表には非処分者実名と匿名両方があります。たしかに実名公表により在学中の児童・生徒の特定が考えられるのであれば匿名は理解はできましょう。しかし、他の非処分者同様に20年前の児童にして現在30代にもなるいわばAT LARGEの状態にいらっしゃる被害者の特定など到底できっこありません。にもかかわらず、実名公表をしないというのはいささか公平性を欠いたアンバランスな周知ではないでしょうか。公表基準に情実が働いたと疑念を持たれても仕方がないのではないでしょうか?

もしも上記を教委に問いただせばおそらくは「匿名にしているのはこの事案だけではない」ととぼけるのでありましょうが、実名表記により被害者特定ができないものを匿名にすること自体がおかしいのです。ま、どこまでもすっとぼけるのでしょうから私は問い合わせはしません。

 

ちなみに以下にリンクさしあげる地元紙の報道で知る限り、当時の性加害は読むだに身震いがするほどの加害レベルではなかったでしょうか? まして被害当事者の立場に立てばその後の心身への外傷は察するにも余りあります。

 

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埼玉新聞

女性教員がわいせつ行為、小6男児の性器を触る 放課後の教室で その後ずっと発覚せず、幹部になった20年後の今明るみに…懲戒免職 当時は男児を自宅に招き、性交も試みていた|

記事画面

Yahooニュース同一

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そもそも性加害への懲戒処分は再発防止や注意喚起に向けた公益事案です。そして実名周知などにより厳格にしないと効果は希薄にとどまってしまいます。

にもかかわらず、身内同僚管理職の不祥事を実名周知という完全な形で行わない埼玉県教委の見識は今後も批判の対象となっていきましょう。国や他都道府県当局におかれては埼玉県教委を他山の石と見なすべきでしょう。

静岡南署は18日、自称82歳の男を同日午前0時頃、静岡市駿河区で20代の男性に声をかけ、下半身を触るなどのわいせつな行為をしたとして 不同意わいせつ容疑で逮捕したことが地元テレビ局により本日付にて配信されています。

 

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(静岡朝日テレビ) - Yahoo!ニュース 配信 引用

「男が下半身を触ってくる」20代男性にわいせつな行為 自称80代の男を逮捕

被害者の男性が「男が下半身を触ってくる」と警察に110番をして事件が発覚しました。男は容疑を認めているという事です。

記事画面

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このようなこと昔からままある事です。

私も高校生の時、定期試験帰りに友人と利用したレンタル自習室のロビーに一人で立っていた時、やおら近づいてきた初老の男に声をかけられるや局所をズボン越しにつかまれたこともあります。友人も触られたと言っていました。

男が飲酒状態であったかどうかはわかりませんでした。

さしずめ今なら、レンタル施設側を通して警察官の駆け付けになろうところですが、「変なおっさんに触られた」で済んだ言わば同性痴漢におおらかな時代でした。

 

制服を着たままの私たちは特段、美少年でもありませんが、男にとっては若い男なら誰でもよかったのでありましょう。

 

別の友人はやはり高校生の時に駅で見知らむ中年男からナンパされたと言ってました。「曰く、私と遊ばないか」と誘ってきたので

「あなたは女性を好きになれないのですか?」と逆襲したら口を濁してあきらめたといいます。

 

今回の配信記事のご当地である静岡出身の先輩に至っては高校の通学途中にやはり見知らぬ男に声をかけられ駅のトイレの中にまで行かされたと言っていました。さすがにそこで何があったかは話しませんでしたし、尋ねませんでした。いずれも美少年などではありません。

今回の痴漢摘発の配信でそうしたことを思い出した次第です。

再々逮捕の中学校教諭の被害少年への詫びの意を山鹿市教育委員会は知らんぷりか?

関連

 

熊本県警に三度逮捕された山鹿市立中学の教諭ですが、先月7日の最初の逮捕事案つまり熊本県内の温泉施設の脱衣所で子どもの裸を盗撮した件については既に検察は起訴済みであることが付帯報道されています。

一方、示談でも成立したのでしょうか?不起訴にした事案もあるようです。検察が不起訴を引き換えに示談を迫る例は別欄にて例示したつもりです。(※欄末リンク)

 

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NHK 熊本県のニュース 10月16日 19時33分 引用 教諭の実名は伏せました

男子生徒にわいせつ行為の疑い 中学校教諭を逮捕 3回目

警察によりますと、ことし8月、県内の住宅で、面識のある10代の男子生徒に対しわいせつな行為をしたうえ、その様子を自らのスマートフォンで撮影したとして、不同意わいせつなどの疑いが持たれています。
警察の調べに対し、「被害生徒に対して申し訳ないことをした」と話している一方、容疑については黙秘しているということです。
警察はほかの余罪についても、引き続き、捜査することにしています。


教諭は、県内の温泉施設の脱衣所で別の子どもの裸を盗撮したとして先月7日に逮捕をされ、すでに起訴されています。


一方、教諭は先月25日に別の面識のある男子生徒に対する不同意わいせつなどの疑いで、2回目の逮捕をされていましたが、熊本地方検察庁は16日付けで不起訴にしました。
検察は、不起訴にした理由について明らかにしていません。

記事画面

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三回の逮捕のうち二回は起訴の有無は分かりましたが、三度目の事案は起訴されるかどうかは注目に値しましょう。

(※追記2に示したように起訴されたようです。)

 

というのも県内の住宅で性被害を受けたのは「面識のある10代の男子生徒」と報じられています。事実なら教え子の可能性も出てきます。「生徒」というのは通常は中学一年以上を指しましょう。小学6年生までは「男児」「児童」「子ども」というのが一般的でしょう。だから起訴された最初の逮捕事案の被害少年は「子ども」と報じられていて、事実なら男子中学生ではないと受け取るのが自然でしょう。

そして二回目、三回目の逮捕は被害少年は「生徒」と報じらっれていて、事実なら被害者はともどもに面識のある中一以上の少年と思われ、勤務校等に通う或いは通っていた教え子である可能性も拭えないのではないでしょうか。むろん、まだそうとは報じられているわけではありませんが、冒頭前欄で示した山鹿市教育委員会の逃げの姿勢等を思えば、あながち突出した推察ではないとも感じています。

 

いずれにせよ、おそらくはいずれ裁判でなるであろう教諭と男子生徒の関係が教え子への性加害であるなら、これは悪質きわまりないものと思われ、既に述べた教育委員会の姿勢もより問われてくるのではないでしょうか。

 

(※欄末リンク)

全国の検察は不起訴理由を明らかに!それが五方五得@従業員男性への性的暴行容疑への不起訴判

 

追記1

続・もしかして二つの事案は教え子生徒への性加害?三度逮捕の市立中学校教諭(熊本県山鹿市)

 

追記2

(FNNプライムオンライン) - Yahoo!ニュース 配信 引用

「悪いことをしたという気持ちはある」男子生徒へ不同意わいせつなどの疑いで中学校教諭の男を4度目の逮捕【熊本発】

容疑者は、これまでに別の生徒に対する不同意わいせつ容疑などで既に3回逮捕されていて、そのうち2回は起訴、1回は不起訴となっている。 今回の容疑については、これまでの捜査で押収したハードディスクから発覚したということで、警察は余罪があるとみて捜査している。

記事画面

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埼玉県教育委員会の課長級で52歳の女性職員がおよそ20年前に当時、教諭として勤務していた小学校で男子児童にわいせつな行為を繰り返したとして10月17日付懲戒免職の処分を受けました。

 

当欄日付の現時点で同県教委が公表する

教職員の懲戒処分について

では

令和6年9月12日の公表が最新にして私がざっと見渡した限りではまだ周知されていませんが、時間の問題で周知されるものと思われます。

当該事案は同教委のプレスに基づきメディア各社により配信されています。

 

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NHK 埼玉県のニュース 

約20年前に児童にわいせつ行為 職員を懲戒免職 埼玉県教委

 


埼玉県教育委員会によりますと21年前の2003年12月ごろから半年ほどの間に当時、教諭として勤務していた小学校で6年生の男子児童にわいせつな行為を繰り返したということです。
県教育委員会はことし8月、被害者から「大人になって当時のことを振り返りおかしいと思った」という連絡を受けて調査したところ、女性職員は事実関係を認めた上で、「これまで関わってきた児童と保護者に申し訳ない」などと話しているということです。
県教育委員会はこの職員を17日付けで懲戒免職の処分にしました。

記事画面

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被処分者の女性職員は多分、当時の年齢(32歳)からいえば若気の至りでの抗弁すら到底できない教え子男児への性加害だったのでしょう。

彼女はその後、教委の課長クラスになっているほどだから、児童・生徒が性被害に遭わないための教育や意識啓発にも勤しんでこられたものと思われます。

一方で、被害男児は約20年、先生になされたことへの不条理への監督はもしかしたら心的外傷等にも及んでいたことも案じられてきます。

 

確かに周りに児童生徒に囲まれた教職環境においては、性欲をそそるような好みの子らがいるのかもしれません。

ただ、内心を飛躍し実際に手を出してしまえばたとえ改心・猛省していたとしてもいつかは悪事は露見するといういわば天網恢恢疎にして漏らさずのた原理が働くことを教育界は教訓としなければなりません。

 

教員は若いうちから魔手を封じる観点では以下のことも一計でしょう。

 

教職課程必修にプラトニックラブ理論を

 

また教職就任後も折に触れての周知の必要性は言うまでもありません。

 

追記

女性教諭(当時32)による男児わいせつへの懲戒周知よりの所感@埼玉県教委が公表基準に情実?

 

当時14歳の少年への準強制わいせつの有罪が確定した小学校教諭が失職処分(東京都教委)

関連

 

どうやら以下の事案

続・都教委も公表しないし報道もされなかった?@小学校教諭による教え子男児複数への悪質な性加害事案

は教育庁(都教委)の失職一覧からは意図的に外されているようです。

 

 

非公表特権をクリアした事案はすべてそうだと思われます。

またそうであればメディアはいずれの年の公表分であれ、この中には無い悪質事例もあることを報じなければなりません。

もっとも当局がそのことを意図的にプレスせず、能天気なメディアもそこまで思いつかなった可能性もありましょう。

 

 

 

東京・港区の区立小学校の教員(26)を通りがかりの男子中学生への準強制わいせつなどの容疑で逮捕

続報

 

以下教育庁(都教育委員会)による公表周知です。※事故者の氏名は伏せました

続けて本日付での報道もリンクしておきましょう。

 

 

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令和6年10月16日

 教 育 庁

                   教職員の服務事故について

 

 このことについて、下記のとおり失職(2件)及び発令(9件)したのでお知らせし ます。 

 

                   記


1 教職員に関する事項
(1) 氏 名
(2) 学 校 名   元東京都港区立港陽小学校
(3) 職 名    元教諭
(4) 年 齢    27歳
(5) 性 別     男

 

2 失職年月日  令和5年11月9日 

3 失職理由

令和5年5月16日、マンションのエントランス内に準強制わいせつにより起 訴されを同行 して侵入した上、同エントランスにおいて、同少年が抗拒不能の状態にあることに 乗じ、同少年に対して、同少年の右足首を両手でつかんで、同少年の右足を着衣の 上から事故者の股間に擦り付けるなどして、邸宅侵入及び準強制わいせつにより起 訴され、同年10月25日、東京地方裁判所において、懲役2年6月、4年間執行猶予、付保護観察の判決を受け、同年11月9日、同判決が確定した。 

 

4 根拠規定 

地方公務員法第28条第4項

周知画面 教育庁HPより

 

NHK 2024年10月16日 17時00分

東京都教育委員会 準強制わいせつなどで有罪確定の元教諭など2人失職 9人を懲戒処分 

 

京都教育委員会は、少年に対する準強制わいせつなどの罪で有罪が確定した元教諭など合わせて2人が失職したほか、学校で現金を盗んだなどとして合わせて9人を懲戒処分としたことを発表しました。

都教育委員会によりますと、港区の区立港陽小学校に勤務していた27歳の男の教諭は、マンションのエントランスで当時14歳の少年に対し、スポーツ用品を扱う会社員を装い「足のサイズを測らせてほしい」などと言って近づき、少年の足を自分の下腹部にこすりつけるなどしたとして、2023年11月に準強制わいせつなどの罪で執行猶予のついた有罪判決が確定しました。

記事画面
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このような大胆な性加害行動はそれまでの露見しなかった成功例の延長であったのではないとつい考えてしまいます。

ともあれ4年間執行猶予、付保護観察期間中であれば、迷惑行為の極致たる未成年者への性加害は生涯行わないよう牢獄なき贖罪に努めてもらいたいものです。

 

追記

一番悪質事例は失職公表一覧からは外されているようです@東京都教委

警視庁富坂署は世田谷区に住む男性の保育補助職員(38)を今年8月、東京都内の保育施設で利用者の4歳の男児にわいせつな行為をしたとして不同意わいせつ容疑で逮捕しました。

 

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(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース 10月17日頃配信

4歳男児にわいせつ行為か…保育補助職員の38歳の男逮捕 「たまに預ける施設で…」母親からの相談で被害発覚 男は容疑否認

警視庁は事件のいきさつを詳しく調べています。

記事画面

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「全く身に覚えがありません」などと容疑を否認しているからには、犯行を前提としたコメントは記せません。

ただ保育関係者による園児への性加害は続いており、信頼して我が子預ける親としては不安感が先行してしまうことは、そうしたこととは無縁の保育士の方々にとっても無念の極みではないでしょうか。

 

この事例については続報を待つことにしましょう。

 

追記

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毎日新聞 2024/10/17 18:04(最終更新 10/17 18:56)引用 容疑者名は伏せました

保育施設で男児の体触った疑い 38歳の元墨田区職員逮捕 警視庁

 

勤務先だった保育施設で男児の体を触ったとして、警視庁富坂署は17日、東京都世田谷区上祖師谷5、元墨田区の会計年度任用職員、 

逮捕容疑は8月10日午前9時~午後4時ごろ、当時保育補助職員として勤務していた都内の保育施設内で、男児(当時4歳)の体を触るなどのわいせつな行為をしたとしている。男児から被害を聞いた母親が翌11日に富坂署に相談していた。

富坂署によると、容疑者は10月からは墨田区職員として勤務していたが、すでに辞めているという。

記事画面

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これは一体どうしたことでしょうか?8月11日の母親による富坂署への相談内容は、同署から保育施設側に伝わっていたというのが自然な受け取り様ではないでしょうか。保育施設が墨田区の施設である場合、同区は警察事案としての情報を掌握しながら、職員として雇用したのでしょうか?

また辞めた理由は何なのでしょうか? 

 

むろん会計年度職員は兼職は自由ですが、保育補助職員としての同職員採用であった可能性は高いのではないでしょうか?

つまり保育施設は墨田区の施設である蓋然性の高さを所感してしまいました。

それとも私の読解力不足なのでしょうか


追記

墨田区関連にして別の30代の保育を業と為す容疑者による通所男児への性加害事案です。

案の定余罪容疑@元保育士(31)を在職中の男児への性的暴行容疑で再逮捕(警視庁)

 

元子育て支援員の男(37)を12歳の少年への「準不同意わいせつ容疑」で再逮捕(警視庁)

中学校教諭(37)を別の10代少年へのわいせつ行為等の容疑で再逮捕(熊本北合志警察署)

続報

 

熊本の現職の中学校教諭の容疑者への三度目の逮捕を伝える記事が地元テレビ局等より本日付にて配信されています。

容疑者はこれまで二度逮捕されていますが、警察が、押収したスマートフォンに別の男子生徒の動画や画像が残っていたため、3度目の逮捕となったといいます。

警察の調べに対し容疑者は被害少年への詫びの意を示しながらも、事件の詳細については「何も話したくない」と供述を避けている趣意も報じられています。

 

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(KKT熊本県民テレビ) - Yahoo!ニュース 配信 引用 容疑者名は伏せました

中学校教諭の男 3度目逮捕「何も話したくない」10代男子にわいせつ行為の疑い

容疑者は2024年8月ごろ、県内の住宅で10代の男子生徒のズボンやパンツを脱がせて下半身を触ったほか、その様子をスマートフォンで撮影した疑いがもたれています。

警察はほかにも余罪があるとみて、捜査を進めています。

記事画面

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山鹿市教育委員会の無責任にして真摯ともいえない対応が記事の後段にて報じられています。引用すら無価値な教委の逃げ口上でしょう。

連中が言う「事実関係の把握」をしていないから「現時点で話せることはない。」というのは一体何なのでしょうか?

容疑者が、「今回被害にあった生徒には申し訳ないことをした」と話しているのが事実なら冤罪性は極めて希薄なものと言わざるをえません。「事実関係の把握」から、保身か事なかれ主義か他人事か何か知りませんが、「現時点で話せることはない。」と逃げている教委の醜態は全国に報じられていることを教委のお偉方や山鹿市長は知るべきでしょう。メディアの背後には今回の事案を案じる不特定の一般人がいることは自明です。

 

警察は余罪を視野に入れているそうですが、教育委員会は、はたしてこれまでの予兆や風評の有無は掌握はしていたのでしょうか?また掌握していない場合は能天気が疑われることははたしてなかったのか?

 

予兆や風評を掌握していた場合、容疑者の周囲の教育者のあいだでそれをどう対処していたのか、教委の管理責任も含めて自己に厳しく検証し且つその結果を公表することが責務となりましょう。

 

追記

もしかして二つの事案は教え子生徒への性加害?三度逮捕の市立中学校教諭(熊本県山鹿市)

地元紙によると名古屋市にある、買い取り専門店の前社長の男性と、元役員の男性は、今年5月、出張先のタイのホテルで、当時、従業員だった男性に性的暴行を加えたとして、先月、逮捕・送検されていたそうです。

そして3日前の地元テレビ局の配信によると名古屋地検は、今月10日付けで、不起訴処分としたそうです。

以下9月の逮捕報道および不起訴を報じる各配信のリンクです。

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中日新聞Web 引用 ※被疑者(当時)が経営していた社名は伏せました

従業員に性的乱暴疑い、買い取り業「」社長と役員を逮捕

逮捕容疑では、2人は共謀し、5月5日午前2時半~同3時ごろ、タイ・バンコクのホテルの一室で、同社の男性従業員に対し、要求に応じなければ、社内で不利益を受けるのではないかと不安を生じさせ、...

記事画面

 

(中京テレビNEWS) - Yahoo!ニュース 配信 引用

男性従業員への不同意性交容疑 買い取り専門店の前社長と元役員の男性を不起訴 名古屋地検

理由は明らかにしていません。 逮捕当時、警察の調べに対し、2人は、いずれも容疑を否認していました。

記事画面

 

(東海テレビ) - Yahoo!ニュース 配信 引用 ※被疑者(当時)が経営していた社名は伏せました

男性従業員に自身の立場利用し乱暴した疑いで逮捕 買取専門店『』の元社長ら2人が不起訴処分に

東海3県などで買取専門店を展開する「」の社長だった27歳と45歳の男性は先月、自身の立場を利用して従業員だった男性に乱暴をした不同意性交等の疑いで、愛知県警に逮捕されていました。  2人はその後、処分保留で釈放されていましたが、10日付けで不起訴処分となりました。名古屋地検は理由を明らかにしていません。

2人は警察の調べに対し、容疑を否認していました。

記事画面

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海外で犯行があったとされたのが今年5月で逮捕が9月が自然な記事読解といったところでしょうか。

 

一連の報道では被害者とされる元従業員の年齢などは定かではありません。

そして当初の容疑否認のままであるなら、2人の元容疑者は不当逮捕・同拘束ということで官憲に法的措置を取る事も可能と私見しますが、どうされるのでしょうか?

もし冤罪であるなら処分保留で釈放されるまでの期間は心身ともに疲弊の極みを押し付けられたことになりましょう。

 

一般論としては、容疑を認めさせ示談に持ち込ませる代わりに起訴しないという検察の手法はあるようです。それが我が国における起訴事案への有罪率の突出した高さの主因と言えましょう。

今年6月19日にフジテレビ系でオンエアされた事例では金融機関での窃盗容疑を否認したまま起訴され、地裁、高裁でも冤罪判決が出て、逆転無罪率のほとんどない最高裁で冤罪が確定した広島の元ローカル局アナウンサー氏の事例を二つリンクしておきましょう。

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フジテレビ 奇跡体験!アンビリバボー 2024年6月19日オンエア文

記事画面

 

2017年10月14日 09時48分 【弁護士ドットコム】引用

「警察署に今も近づけない」最高裁で無罪の煙石博さん、残る冤罪のトラウマ 

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「奇跡体験!アンビリバボー 」で広島地検は煙石さんに、(犯行を素直に認め示談にするなら起訴しない)と持ち掛ける場面を再現シーンで見た記憶があります。

自らの冤罪を確証する煙石さんはそれを突っぱねて起訴され以降、苦渋苦難の過程を経て最高裁で冤罪を勝ち取られました。

 

名古屋地検による今回の不起訴事案が、当初の否認どおり冤罪なのか、あるいは示談になったのかは私は知る術もありませんが、名古屋地検に限らず、検察は理由を明らかにしない不起訴事案は目立ちます。しかしながら不起訴にした理由を曖昧にしないことが検察、被送検者、被害親告者、メディア、世論(公益)のいわば五方五得となるのではないでしょうか。

 

追記

もしかして二つの事案は教え子生徒への性加害?三度逮捕の市立中学校教諭(熊本県山鹿市)