続・もしかして二つの事案は教え子生徒への性加害?三度逮捕の市立中学校教諭(熊本県山鹿市)
続報
地元テレビ局は男性教諭(37)の四度目の逮捕を本日付で報じています。それによると今回の逮捕容疑は、去年8月頃から今年6月頃までの間、熊本県内の住宅で、10代の男子生徒3人に対しわいせつな行為をしたほか、下半身などをスマートフォンで撮影し、その画像をハードディスクに保存した容疑といいます。
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(KKT熊本県民テレビ) - Yahoo!ニュース 配信 引用 ※容疑者名は伏せています
男子生徒3人にわいせつ行為や下半身を撮影した疑い 中学校教諭の男4度目の逮捕
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容疑者は、「子どもたちに悪いことをしたという気持ちはある」と話しているものの、内容については「話したくない」と黙秘しているということです。 警察は、他にも被害者がいる可能性があるとみて捜査しています。
(FNNプライムオンライン) - Yahoo!ニュース 配信 引用
「悪いことをしたという気持ちはある」男子生徒へ不同意わいせつなどの疑いで中学校教諭の男を4度目の逮捕【熊本発】
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容疑者と被害に遭った3人の生徒に面識はあったということだが、警察は「被害者の特定を避けるため」として、関係性などを明らかにしていない。
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これまでの3回の逮捕のうち二件は起訴されているとのことですが、概して検察は示談成立で不起訴にもっていく例は多いようです。
また、FNNプライムオンラインの報道引用に関しては、被害少年が教え子でなければはたして警察はこのような忖度は行うのでしょうかとも思ってしまいました。
いずれにせよ少年らへの容疑が事実とすれば、聖職たる教育者がこのようなことを行っていたことへの暗澹たる気持ちは教育関係者ならずとも思ってしまいましょう。
それにしても今回の容疑の被害者は「10代の男子生徒3人」ですか・・依然。教え子関連かどうかが気になります。
記事によると被害者少年は3人ですが、もしかしたら意中の少年は一人で彼に性的に接したい気持ちからあとの2人も被害者になっているのでしょうか?むろん、真相は不明ですが、いずれにせよ、たとえ少年たちに固く口止めをしていたとしても、その所為の突出性からすぐに評判になりいずれは警察事案になる見通しを持ちえなかったのでしょうか?
見通しの麻痺があったとするならば、警察が視野に入れているよう余罪が生み出したとも推察もあながち考えすぎでもないと思ってしまいそうですが、実際はどうなのでしょうか?
いすれにせよ警察の余罪捜査は時系列を遡及して行う必要もあるのではないでしょうか?
追記
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(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース 引用
男子生徒3人の下半身を触り、スマホで撮影し保存した疑い…再逮捕された中学校教諭「悪いことをした」
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熊本県警熊本北合志署は29日、同県山鹿市、中学校教諭の男(37)を不同意わいせつ、性的姿態撮影処罰法違反(撮影)、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童ポルノ製造)容疑で再逮捕した。逮捕は4回目。
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誰人であろうと、もしこれまで肛門性交をしなくとも例えば少年の局部を口淫したり己のそれをさせたりすれば不同意わいせつを量刑で超える不同意性交罪に該当します。
この4回の逮捕事案については現在までの容疑はさすがに同容疑とまではいってないようです。
熊本県山鹿市と同様、埼玉県朝霞市の中学校教師による少年群への性加害事案
「身勝手すぎる動機」@元朝霞市立中学校教師による教え子少年群への性加害事件の集大成記事か
も突出した不同意わいせつは行ったもの、不同意性交罪にまでは至らなかったようです。
の事案も不同意性交罪にまでは至らなかったようです。
いっぽう
続・都教委も公表しないし報道もされなかった?@小学校教諭による教え子男児複数への悪質な性加害事案
では教え子男児に性加害を加えた小学校教諭へは、2件の強制性交等罪を含めて起訴され懲役11年の実刑判決がくだっています。
追記