内部進学をあきらめさせる対象が《自慰強要・動画拡散》被害者A君である不思議@東京の中高一貫学園 | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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高3生による高1生への不同意わいせつを伴う凄惨ないじめか(北海道立高校)

 

東京都の私立中高学園を舞台として、中三生(当時)への同級生によるいじめや学園当局の首を傾げざるをえないような対応ぶりが本日付にて報じられています。

 

以下はその前編です。前編からのリンクで後編には入れるようです。

 

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(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース 配信 引用

《自慰強要・動画拡散》いじめ疑惑の東京・宝仙学園、「さらなる炎上が危惧される」公表を取りやめた“謝罪文”

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オリジナル画面 計7画面

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私の入った高校も附属中学校を付設していましたが、高校入学後、付属中からの内部進学の生徒から聞いた話ではさすがに動画拡散こそ時代的にありませんでしあが、同級生による同級生への自慰強要のいじめは被害者の一人から詳細に聞いています。

この時はいじめをおこなった張本人生徒が当然ながら退学処分となり、複数の被害者群が内部進学できなかったことはありませんでした。

しかるに 「宝仙学園中学校」が被害者A君に、内部進学断念の通告を出して外部進学へと誘導したことが事実であれな違和感は拭えません。この事案の加害者が内部進学したのかどうかは知りませんが、少なくともA君を追い出すような言い渡しは本末転倒でしょう。もし加害者が内部進学することで「“これ以上の指導・支援は難しい」のであれば、加害者のほうに内部進学をあきらめさせるのが道理というものではないでしょうか。

そうした不条理が前提であるなら当該学園当局によるその他の措置や方向付もA君や世論からみても到底納得いくようなものではないことが推して知れるのかもしれません。

 

末筆ながら心的外傷後ストレス傷害(PTSD)の診断が下ったという今は外部進学先の高校二年生と思われるA君の症状克服を願うばかりです。御家族はもちろんのこと世論が味方です。