「今となっては」気づくのに遅すぎた@教え子少年群への性加害元教諭への判決報道から
この判決報道から事態をより詳細に検証する記事が本日付にて出版社メディアより配信されています。
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FRIDAY DIGITAL 6月24日 引用
【教え子に性器をこすりつけ…】わいせつ行為で逮捕の中学校教員が裁判で明かした「身勝手すぎる動機」
記事画面(計3画面あり)
【教え子に性器をこすりつけ…】わいせつ行為で逮捕の中学校教員が裁判で明かした「身勝手すぎる動機」
Yahoo!ニュース配信 (FRIDAY) 同
記事画面(一覧可能)
上記第3の画面と Yahoo!一覧画面は以下に続きます。
「風呂に行こうと誘われ…」教師からわいせつ被害を受けた生徒の両親が打ち明ける「怒り」と「悔恨」
記事画面(計3画面あり)
「風呂に行こうと誘われ…」教師からわいせつ被害を受けた生徒の両親が打ち明ける「怒り」と「悔恨」
配信 (FRIDAY) - Yahoo!ニュース 配信
記事画面(一覧可能)
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記事が事実ならこの事件の集大成といったところでしょうか。
すべてが、被害少年群から強い抵抗がなかったことで己の性加害が「受け入れられている」との身勝手すぎる動機の所産かもしれません。
「風呂に行こうと誘われ…」のほうでは、
被害にあったD君は’22年の9月に被害届を出し、それから約1年後の’23年10月16日に埼玉県警は強制わいせつの容疑で被告を逮捕に至り、そのときに被告のスマホから押収したおびただしい数の少年らのわいせつな動画や静止画が証拠となり、その後の複数回に及ぶ被告逮捕へとつながったことが報じられています。
しかし被告が「やっていません」と否認したことでD君が訴えた件だけは不起訴処分となったとも。
記者はその理由として被害届を出すまでに3年かかったことに加えて、スマホにD君の画像は確認できなかったことなど客観的な証拠が残っていなかったことなどが理由として挙げています。
D君が2022年9月に被害届を出した案件は逮捕まで一年以上要していることが気になるのははたして私だけでしょうか?
おそらくはD君の勇気ある被害親告がなければ被告の非は世に露見することもなく今でも教壇に立ち、今後も性被害の犠牲になる少年群の存在を想定するにつけ、彼の案件のみが不起訴になったことはいたたまれない思いがしてきます。
被告人の否認は、とりもなおさず D君の虚偽親告にもつながります。D君が虚偽の申告をする理由があるのでしょうか>
また被告人はD君を誣告罪等で逆親告したのでしょうか?
朝霞市市立中学教諭(当時)による教え子少年群への性加害事件摘発の功労者ともいえるD君のみが、賞賛すべき勇気が報われないというのは私は忸怩たる思いは拭えないところではあります。