朝霞市立中学校の元教諭被告(44)に懲役3年の実刑判決@教え子少年たちへの性加害
追記
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埼玉新聞 2024/06/08/08:35 引用 被告人名は伏せました | |
「受け入れてくれていると解釈した」 生徒へのわいせつ行為で懲役3年の元教諭の男 厳しい指導で有名 部活を全国へ導くなどの実績で優位な立場を利用した犯行 信頼されていた様子もある一方で不登校や退部者も出ていた 略 被告は公判で、犯行の理由を「性的欲求を抑えられない弱い心」と説明。「(被害生徒が)受け入れてくれていると解釈した。今となっては拒絶が難しかったのではないかと思う」と述べた。 略 |
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記事画面 ************ 「今となっては拒絶が難しかったのではないかと思う」ですか・・・ 犯行時は、少年たちは自分に敬意や好感を抱いていて、性加害行為についても被害者群が我慢してくれるとでも思っていたのでしょうか。だとすれば感覚が麻痺していたことに相違ありません。 あまりに相手の事を軽んじた自己中心的。 都下の小学校で発生した以下と発想の類似性を感じてしまいました。 ******** 弁護士ドットコム 2024年02月19日 10時45分配信 引用 「好かれていると…」複数の男子児童に性暴力、わいせつ小学校教員のおぞましい勘違い 記事画面本日付 ******** いずれにせよ、「今となっては」あたりまえの分別に気づくのが遅すぎたようです。 追記 ************ 埼玉新聞 2024/06/08/08:29 引用 生徒にわいせつ行為…修学旅行先や部活合宿の宿泊施設で 顧問の部活動の生徒10人超を盗撮やみだらな行為 「違法性が際立つ」と元教諭の44歳男に懲役3年 指導する立場での犯行「強く非難」 すでに学校を懲戒免職に 記事画面 Yahoo!まとめ画面 ************ さいたま地裁での判決報道を読む限り、被害者は卒業生など中学学齢以上の少年ではなく全員が現役の中学生であり教え子とも読めるような気もしています。 むろん正確なことは裁判傍聴は「していないので定かではありませんが、いつぞやの埼玉新聞報道であった「また、同年に県外の入浴施設で、知人の10代後半の男性に対し、わいせつな行為も行た。」の「知人の10代後半の少年」に中三の誕生日の15歳が該当するのであればその整合性もとれましょう。 むろん、報道された時点が10代後半の少年であり、被害時点では中学学齢であることも考えられましょう。 参考 教え子等の性加害中学校教諭に懲戒免職(埼玉県教委)等 追記 その後、知った朝日新聞によるとわいせつ行為は現教え子のみならず卒業後の元教え子にも及んでいます。 ************ 朝日新聞デジタル 2024年6月7日 21時34分 引用 中学の「強豪」吹奏楽部、指導者から複数の性被害 子をどう守るのか 略 地裁の判決などによると、被告の男は教え子の少年に2022年4月~23年5月、学校の教室などでわいせつ行為や性行為をした。同5月には、県内外の温浴施設で、教え子だった別の少年にわいせつ行為をしたり、さらに別の教え子を盗撮したりした。 略 判決で中川卓久裁判官は、在学中や卒業後の教え子とわいせつ行為に及んでいたことについて、「勤務する校内等で、在籍する生徒を自己の性的欲求の対象とした犯行は、違法性が際立っている」と指摘。 略 記事画面 ************ 元教え子の卒業生やさらなる別の教え子をどのような口実で県内外の温浴施設に誘ったのかも気になるところです。 元教え子への行為が優越的立場を利用したと認定されたかどうかも気になるところです。 表面的に考えれば、師弟関係になくもう卒業していているのなら立場利用にはならない可能性も思いつきますが、報道で知りえない状況があることも考えられいちがいにすでに優越的立場ではないとも言いきれないのかもしれません。 報道はそのあたりもどうだったか報じるべきでした。 追記 「身勝手すぎる動機」@元朝霞市立中学校教師による教え子少年群への性加害事件の集大成記事か |