#初詣の好きなところ~ご縁を結ぶ
我が家は毎年元旦に自宅近くの小さな神社に初詣に行きます。
本当にすぐそばなので散歩感覚で、歩くのが基本好きではないもえもえでも歩いていけます
気持ち良く晴れた昨日もお詣りしてきました。
初詣は神様との縁を繋いでいただける大事なご挨拶ですよね。
もえもえもちゃんと二礼二拍手一礼でお詣りしました
今年一年も私達家族を見守っていただけますように
初詣を済ませた晴れやかな気持ちはやはり格別
今年も良い年になると思います
この神社は本当に小さいのに地域の守り神として氏子さん達がしっかりと神事を取り仕切ってくれていて、 お正月にはお神酒と甘酒の振る舞いもあります。
コロナが流行りはじめてからは振る舞いも取り止めていましたが、密集しないように気を配りながら振る舞いも再開されてました
もえもえと一緒に温かい甘酒を美味しくいただきました。
ちなみに米麹を使ったノンアルコールの甘酒なので子どもでも飲めます
氏子さん達は自治会や子供会の役員さん兼ねている方も多いので、もえもえも長年お世話になった方ばかり。
今年も「もえもえちゃん、甘酒美味しいよ飲んでいって
」 と声をかけていただきました。
もえもえの事を知っていてもらえる、当たり前に話しかけてくれる、折に触れて気にかけてもらえる事を本当に嬉しく思います。
障害者も地域で生きていくのを理想としながらも、現実は福祉施設と自宅の往復だけとか、支援してくれる人としか繋がっていないと言うことも良くある話だと思います。
障害があると地域社会に参加するチャンスを得にくいのも有ると思います。
他人にどう思われるか、特に負担をかけたり迷惑と思われないか気になったりすることも有るでしょう。
私達家族は他人の目を最初からあまり気にしないタイプだったのでもえもえの体調を優先しつつも地域のイベントにはどんどん顔を出したし、居住地校交流や子ども会にももえもえの出来る範囲で参加してきました。
お陰で道を歩いていると声をかけていただける位、もえもえも地域の方々に知ってもらえています。
参加し始めた当初は確かに皆さんもどう対応して良いか戸惑っていたと思います。
でも、 参加する回を重ねるごとにもえもえの事を理解していただけて当たり前にさりげなく対応してもらえるようになりました。
今なら万が一災害時に避難所へ行っても当たり前のようにさりげなく助けてくださる方は絶対にいると信じられます。
もえもえと地域との良いご縁を結ぶことが出来たかなと思います。
神様とのご縁、地域の皆さんとのご縁、どちらも大切にしていきたいと思います。
ついでにちょっとおまけ
NHK でこんな記事が出てました⬇
障害によっては様々な事情で社会参加が難しいことも有りますが、知ってもらうこと、ちょっと配慮してもらえることで大きく状況が変わっていくこともあります。
まずは一歩を踏み出せる環境作りが広がっていくと嬉しいですね。
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