先日、急に黄色が着たくなったということ をお話ししました。
季節や気分によって好みは変わりますが、体調やもちろん精神状態も微妙に影響しているものです。
東洋医学の陰陽五行は色でも分かれています。
大まかに
冬 黒
春 青(青緑や緑でも表されます)
夏 赤・ピンク
土用 黄 ※ここでは夏の土用(7,8月)を指します。
秋 白
とされています。
面白いことは、私たちの弱りやすい・弱っている部分を、色が何かしらの影響を与え
場合によってはサポートしていくというとらえ方がされています。
例えば冬の色は黒。
冬は腎臓に負担がかかりやすいと言われています。
冷えると弱りやすい腎臓は、黒色の食材を摂ることによって機能向上がはかれます。
黒ごま、キクラゲ、こんにゃく、ごぼう・・・これらは黒い食材に区分けされています。
また服でも冬は黒っぽいものを着たりしませんか?
こういうこともある程度影響やそして本能的な選択があるのかもしれません。
もちろんすべて黒色が良いというのではありません。他の季節についても同様です。
バランスを取る中で、弱りやすい臓器をサポートする色をうまく取り入れていくのがよいでしょう。
もう少し詳しく、どの部分にはどの色が良いのかお話していきたいと思います。
春:
青~緑…肝臓・胆のう
肝臓の毒素を排出し気分が落ち着き、リラックスします。
肝臓は感情に影響しますので、気持ちを静める影響もあります。
明るく優しいグリーンは気持ちを確かに穏やかにさせてくれますね。
夏:
赤・・・心臓・小腸
血液の循環を良くして活気づき、気分が高揚します。
身体を温める効果もあるので、寒いときに下着や靴下などに取り入れるなどすると◎。
個人的には暑い時の赤色というのが興味深いのですが、内側から熱を発散させる
ことは身体を適度に冷やしてクールダウンすることになりますから適しているのでしょうね。
土用:
黄色・・・脾臓・胃
胃などの消化作用を高め、吸収を助け、免疫力などがアップします。
他に取り越し苦労する人や、不安感などがある人の気持ちを鎮める効果もあります。
胃の弱い人はカーテンを黄色にすると良いということを聞きますが、まさにカラー・ヒーリング
と陰陽五行を組み合わせた考え方でしょう。
秋:
白・・・肺・大腸
呼吸器官の機能が高まり、酸素が体内に回り、運動機能が高まります。
解放的な夏から急に肌寒い秋になり冬に向かうと、気持ちが寂しくなり、それが高じると
憂鬱に感じることがあるかもしれません。
白色はそういった感情を落ち着かせ、澄み切らせイキイキさせます。
冬:
黒・・・腎臓・膀胱
陰陽のバランスを調和し、心と身体、頭の働きを整えてくれます。
恐怖感などがあるときに落ち着き、ストレスを感じているときなどは軽減させてくれます。
身体を温めます。
陰陽五行とカラーヒーリングの考え方をぜひ参考にしていただければと思います。
あっという間に水曜日の夕刻です。
寒さが続きながらかなり花粉が舞うようになりました。
くれぐれもお気を付け下さい。
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