健康の定義

アーユルヴェーダでは約2000年以上前から健康の定義が下記のようにされています：

健康の定義

1）　生命エネルギーのバランスが取れていること

2）　消化の力が順調であること

3）　老廃物の生成と排泄が正常であること

4）　組織の生成と機能が正常であること

5）　自我、五感、心が幸福に満ちていること

5番の自我は、スピリット。魂であり根本をさします。

五感は私たちの内面の感性そのものであり、同時に外界への入り口でもあります。

心は精神状態です。

魂と心を分けて考えることはアーユルヴェーダや東洋医学らしく

マクロビオティックでもそのようにとらえられています。

SpiritとMentalを分けて考えることは非常に大切です。

世界保健機構（WHO）では健康の定義を下記のように定めています。

Health is a state of complete physical, mental and social well-being

and not merely the absence of disease or infirmity.

健康とは、完全に、身体、精神、及び社会的によい（安寧な）状態であることを意味し、

単に病気でないとか、虚弱でないということではない。

1998年、これに”Spiritual（魂的な）”という文言を含めることが提案されたそうです。

Health is a dynamic state of complete physical, mental, spiritual and social well-being

and not merely the absence of disease or infirmity.

これについては緊急性がないことと、現状の定義で機能していることから

審議・採択は見送られている状態とのことですが

日本WHO協会もこのことを公式サイトで説明しているくらいですから

関心度は最先端の医療を取り仕切る世界の機関としても高いととらえていいと思います。

いずれにしても2000年前にアーユルヴェーダで言われている

健康の定義は、今の私たちが考える健康の条件と全く同じことです。

人は変わらないのですね。

時代や環境が変わっても、私たちの本質は変わりません。

やはり私たちは日々の生活習慣を一つ一つ大切にしていくことが

遠回りに見えて一番確実な健康を作る方法です。

そしてそれがより美しいお肌をつくることと全く同じになりますね。

同時に紫外線ケアと保湿対策はくれぐれも大切に気を付けていきましょう。

これから日に日に紫外線が一層強くなります。

外出の際の紫外線対策、そして室内にいても間接的に受ける紫外線の

影響には気を付けていきましょう。

紫外線をお肌に溜めないように

素敵な火曜日の午後をお過ごしください

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お肌を大切にすることは、自分を優しくいたわるということ
そして自分の人生を大切に積み重ねていくということ
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