イチロー9年連続200安打への軌跡09'.8.2~M47

先週のマリナーズは西地区2位のレンジャーズとの4連戦で最初の2戦を落とすという最悪なスタートを切りました。首位エンゼルスとは9ゲーム差。もはやあとがない状況でのこの2連敗はかなりの痛手です。
ここで3連敗となると本当に絶望的ともいえる状況でしたが、3戦目の先発はエースのヘルナンデス。試合もイチローの出塁を足がかりに3点を先行するという理想的なパターン。
1回裏の守備では、イチロー選手のレーザービーム返球により3塁走者を刺すなど、相手に隙を与えません。
この日イチロー選手には6回打席が回ってきましたが、ヒットらしいヒットはなく、ボテボテの内野安打2本。ただ、どんな内容でもヒットはヒット。着実に積み重ねていくところはさすがです。
試合はヘルナンデスの危なげないピッチングで、初回のリードを守り切り見事に連敗ストップ。4連戦最後の1戦も何とか勝ってタイに持ち込んでほしいところです。
さて、イチロー選手ですが104試合目でヒット数は153本となって200安打まであと47本となっています。今月の試合数が29試合あることを考えれば、今月中の達成は十分に可能です。
99試合目時点では2004年の145本と並んでいましたがここにきて追い越されてしまいました。2004年の異常なほどのペースを考えれば仕方ないところです。
年間では245本ペース!

太陽光発電システム設置工事状況 その1-設計図
かーずです。
今回から順を追って太陽光発電の工事状況を公開したいと思いますが、その前に工事前の我が家の状況を説明しておきます。
【構造・位置関係】
・パネルの向き:南西(20度)
・CB造平屋陸屋根
・北側と西側は道路に面しており、遮蔽物なし
・東側には隣家があるが、平屋建てで障害にはならない
・南側と南東の家は2階建てで、冬場は屋根の4分の1くらいまで日影になる。
【屋根の状況】
・西側に太陽熱温水器(高さ150㎝程)と水タンク(高さ120㎝程)があり、夕方になると東側に日影ができる
・北側にエアコンの室外機があり、そのままでは邪魔になる。
・東側にUHFアンテナとBS・CSアンテナが設置されており、そのままでは邪魔になる。

写真は工事直前のものです。業者のお兄さんが真剣なまなざしで現場を確認しています。
以上の条件で、できる限り日影による損失を少なくなるようにモジュールを配置したのが下の図です。方位が記されていませんが、上が北東(20度)です。

4パターン位業者には作ってもらいましたが、いろいろな条件を考慮して、最終的には図のような配置にすることに決めました。
傾斜角は10度
本土に比べるとだいぶ浅めですが、沖縄ではこれくらいが年間通してみると最適角度だそうです。
南側は冬場、隣家の影の影響が想定されたため、できる限りパネルを北側に張りつかせるように配置させました。
その際邪魔になるエアコンの室外機は撤去する選択肢もありましたが、室外機に覆いかぶせるようにしてモジュールを配置させました。
理由は、こうすることによりパネルの高さが高くなるため、西側にある太陽熱温水器や水タンクの日影の影響をいくらか減らすことができます。また、モジュールがエアコンの室外機を直射日光や風雨から防いでくれるため、室外機そのものの保護にもなり一石二鳥だからです。特に沖縄は室外機の塩害がひどいので、これでいくらかは寿命の延びも期待できます。
あと、東側の壁際ちょうど真ん中あたりに設置されていたUHFアンテナとBS・CSアンテナについては特に悩むまでもなく撤去して移設することにしました。
これらを立体化してわかりやすくしたのがこの図(雑な絵ですが寸法は大体あってます) 12月10日の16:30頃の予想日影図です。
やっぱり冬場は太陽の高度が低くなるので近隣の遮蔽物の影響は大きくなりますね。
影の影響がないのは10月10日ごろまで
影がパネルのふちまで迫っていることがわかりますね。この日を過ぎると徐々にパネルの浸食が始まりまるようです。
ただ、パネルを通常より高く持ち上げていることで、影になっている時間を最小限に抑えることができています。
そして再び影の影響がなくなるのは翌年の3月10日ごろ。
つまり、10月10日~3月10日の5か月間は、我が家の発電所にとっては成績が良くないことが予測されます。
実際はどうだったのか見てみたい人はこちら
2009年発電実績
2010年発電実績
今回はここまで。次回の記事から実際の工事現場をレポートします。
最初は「資材搬入」です。
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全国の個人太陽光発電所の情報が満載でとても参考になりますよ
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【構造・位置関係】
・パネルの向き:南西(20度)
・CB造平屋陸屋根
・北側と西側は道路に面しており、遮蔽物なし
・東側には隣家があるが、平屋建てで障害にはならない
・南側と南東の家は2階建てで、冬場は屋根の4分の1くらいまで日影になる。
【屋根の状況】
・西側に太陽熱温水器(高さ150㎝程)と水タンク(高さ120㎝程)があり、夕方になると東側に日影ができる
・北側にエアコンの室外機があり、そのままでは邪魔になる。
・東側にUHFアンテナとBS・CSアンテナが設置されており、そのままでは邪魔になる。
写真は工事直前のものです。業者のお兄さんが真剣なまなざしで現場を確認しています。
以上の条件で、できる限り日影による損失を少なくなるようにモジュールを配置したのが下の図です。方位が記されていませんが、上が北東(20度)です。

4パターン位業者には作ってもらいましたが、いろいろな条件を考慮して、最終的には図のような配置にすることに決めました。
傾斜角は10度
本土に比べるとだいぶ浅めですが、沖縄ではこれくらいが年間通してみると最適角度だそうです。
南側は冬場、隣家の影の影響が想定されたため、できる限りパネルを北側に張りつかせるように配置させました。
その際邪魔になるエアコンの室外機は撤去する選択肢もありましたが、室外機に覆いかぶせるようにしてモジュールを配置させました。
理由は、こうすることによりパネルの高さが高くなるため、西側にある太陽熱温水器や水タンクの日影の影響をいくらか減らすことができます。また、モジュールがエアコンの室外機を直射日光や風雨から防いでくれるため、室外機そのものの保護にもなり一石二鳥だからです。特に沖縄は室外機の塩害がひどいので、これでいくらかは寿命の延びも期待できます。
あと、東側の壁際ちょうど真ん中あたりに設置されていたUHFアンテナとBS・CSアンテナについては特に悩むまでもなく撤去して移設することにしました。
これらを立体化してわかりやすくしたのがこの図(雑な絵ですが寸法は大体あってます) 12月10日の16:30頃の予想日影図です。
やっぱり冬場は太陽の高度が低くなるので近隣の遮蔽物の影響は大きくなりますね。
影の影響がないのは10月10日ごろまで
影がパネルのふちまで迫っていることがわかりますね。この日を過ぎると徐々にパネルの浸食が始まりまるようです。
ただ、パネルを通常より高く持ち上げていることで、影になっている時間を最小限に抑えることができています。
そして再び影の影響がなくなるのは翌年の3月10日ごろ。
つまり、10月10日~3月10日の5か月間は、我が家の発電所にとっては成績が良くないことが予測されます。
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今回はここまで。次回の記事から実際の工事現場をレポートします。
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イチロー9年連続200安打への軌跡09'.7.29~マリナーズ4連敗
最近、マリナーズの調子がよくありません。
昨日の試合ではエースのヘルナンデスが先発し、5回裏、一時は逆転する場面がありましたが、ここからまさかの8失点でついに4連敗を喫してしまいました。
ヘルナンデスの調子が万全ではなかったようにも感じられましたが、一番の理由は中継ぎ陣の不振です。
4連敗中は何と42失点と平均2ケタ失点。そのほとんどは5回以降の失点です。得点も4試合でわずかに10得点(平均2.5点)なので、まさに投打が噛み合っていない状態。
幸いにも先週のインディアンス戦で3連勝するなど貯金がある程度あったことと、首位エンゼルスも2連敗していることから、まだ何とか7.5ゲーム差。でもこのままズルズルいくとやばいです。
さて、イチロー選手はというと好調をキープしています。99試合消化時点で145安打と、最多安打を放った2004年と全く同じペース。
ただ、2004年はこの後の6試合で何と18安打(1試合平均3安打)も打っています。グラフの緑の線が急に上昇しているのがその証です。
さすがにこのペースに付いて行くのは困難を極めます。ですが、仮想シスラー選手の記録には7本差。何とかついていければ大記録も見えてきます。
ちなみに今のペースを続ければ年間245安打ペース。これでも十分すごい記録です。