それでも相手を
愛し続けられるのか？
という問いは、
一度考えてみる価値があるんじゃないかな
って思うんだよ。
こんにちは。
もっと楽に、幸せに。
パートナーシップカウンセラー
真中美和です。
ということで、
一昨日からの東京（横浜）滞在の続きです。
ホテルはレイトチェックアウトだったので、
のんびりブログとか書いて
12時までゴロゴロ過ごし、
せっかくのお天気なので横浜中華街へ。
見てこの青空
なんだけども、、、、
ここどこ⁉️ってくらいの激混み
満員電車ですか？ってくらい、
歩くのもやっとな人混みでビックリだよ。
すごい人気なんだね、、、
まあ、3連休の唯一の晴れ日だもんね。
家族連れやらカップルやら、
ほんとワンサカみんな食べ歩きしてて
せっかくなので私たちも、
裏路地に入ったところの、
比較的空いてるお店で（こだわりなしw
小籠包と北京ダックを買って食べました。
帰りにダーリンご所望の天津甘栗を買って
一度車に戻り、近くの山下公園へ。
なんだよ、
この絵に描いたようなデートコースは
ポカポカお天気の中、
ベンチに座って甘栗を食べ、
群がってくる鳩たちに栗のカケラをあげて、
平和過ぎるデート
（ダーリンが、ちょっと色白の綺麗めの鳩にだけ、わざと甘くするから、嫉妬して面倒くさい女風に絡んどいた
）
結局さ、
目は相変わらず腫れたまんまなんだけど
遠目ならと写真撮ってもらったよ。
でも、やっぱりめっちゃ腫れててさ
瞼の下だけじゃなく、
その下のほっぺまで腫れてるんよね。
「まるで俺にDVされたみたいだよね
あの2人、仲良さそうに話してるけど
でも本当はDVされてるのかも⁉️とか
ヒソヒソ言われてたらどーしよ（笑）」
とか言いながら、
構わず、こんなゾンビな顔になってる女と
一緒に歩いてくれるダーリン、
優し過ぎる
（iPhoneすら顔認証してくれなかったのにw）
せっかくなので、
国の重要文化財になっている
氷川丸の船内を見学。面白かったーーー！
というわけで、
めちゃくちゃ盛りだくさんのデート、
楽しかったよーーー！
「もしも」の話。それでも愛し続けられるのか？
朝、ホテルでゴロゴロしてるときにさ、
ダーリンと
しょーもない「もしも」の話を
してたんだけどもね（笑）
ダーリンが、私の魅力の一つは、
全力で「好き、好き、大好き」って
表現してくれるところ、って言うからさ、
もしもいつか、
私が半身不随とかになって寝たきりで
（縁起でもないがｗ）
もし、今みたいに「好き、好き、大好き」
とか言えない状態になったら、どうする？
って聞いたんよ。
彼は実は人に対して
すごくドライなところがあって、
自分のことは大好きだけど（笑）
人に執着しないというか、
関心が弱い傾向があるんよね（※）。
※これは程度問題で、
この傾向が強過ぎる人だと
アスペルガー症候群など、
共感性が著しく欠如して
思いやりを持った言動をするのが
難しくなったりする。
ダーリンはそこまでじゃないものの、
人の感情に対して割とドライで、
ある意味「情が薄い」タイプなんだよね
一方で、
彼は「人が喜ぶのが嬉しい」し、
そのためには「何かしてあげたい」と思う
そういう動機が強いタイプなので、
私が喜ぶと思うことを
惜しげもなくしてくれる、という
すごく優しい人なんだよ。
（だから、私が何をしたら喜ぶか？という取説を渡しておくのがめちゃくちゃ大事！）
ということを踏まえると、
私は、「たぶん、見捨てたりはしないで、
ずっと病院にも通ってくれるだろうけど…
でも、もし私の意識がなくなったら
（つまり喜べなくなったら）
ちょっとどうかわかんないよね？」
って彼に聞いたのね。
そうしたら、、、
「どうやろなぁ、、、
こういう言い方したら、
たぶん美和は悲しむと思うけど、
正直、”好き”とかそういう感情とは別で
”責任”として、ずっと面倒見ると思うわ」
って回答だったのよ。
あぁ、やっぱり
男の人にとっては、
「誰かを愛する」っていうのは、
「好きかどうか」という感情だけじゃなく
「責任」が重要だというような感覚が
あるものなんだなぁって
改めて思ったのでした。
これは、
私が脱毛症になったときの
彼の気持ちもそうだったんだよね。
「美和には申し訳ないけど、
あの頃は、好きだからとかどうとか、
そういう感じじゃなくて（笑）
今この子の側にいてあげないと、
死んじゃうんじゃないか？
みたいな気持ちだった。
まぁ死にはしないだろうけど（笑）
だいぶメンタルやられてたし、
好きとかどうとかっていうことより
俺が守らなあかん、というか
側にいてあげなきゃと思ってた」んだと。
でさ、ここでさらに食い下がり（笑）
「でもさ、反応がないなら寂しいやん？
他の女の人を作ろう、みたいな気持ちに
ならへんかなぁ？」って聞いたんよ。
そしたら、、、
「どうかなぁ、、、
もっと若かったらあるかもしれんけど、
もうそんなん面倒くさいから、
たぶんしないんちゃうかな」とのこと。
確かに、
彼の性格を考えると、
もし他の女性と関係を作るとしても、
たぶん私の存在は、その彼女には
絶対言わないだろうなと思うのね。
そして、
それを言うほどの関係を作るのは、
きっとめちゃくちゃ面倒くさいから（笑）
おそらく、彼はやらないと思う。
じゃあ、
そんな表面的なお付き合いだけの彼女を
彼が作るのか？と言えば、
割り切ってセフレを作るほどの軽薄さは
彼は持ち合わせていないし、
私の存在を言ってまで、
一緒に生きていくと腹を括るような関係を
積極的に自分から作っていきたい、
というモチベーションが彼にはないから。
（だって、自分一人で人生楽しい人だからねｗ）
こういう、
彼の性質や思考傾向など（彼の取説）を、
「ただそのままに理解する」ということを
私はめちゃくちゃ大事に思ってる。
それは、
自分にとっては期待外れだったり、
悲しいなと感じるものが含まれていたり、
することは当然あるし、
それはそれで残念ではあるのだけど、
それを
- 「私を（期待通りに）愛してくれないなんて酷い！」とか、
- 「私と考え方・感じ方が違うなんて、価値観が合わないんだわ！」とか
- 「私が我慢するしかないのね」とか
そういう風に扱わないってことだよ。
これをやっちゃうと、
彼は、
- あなたに本当の自分を見せられなくなって、嘘をつかざるを得なくなるか、
- 心を閉ざして何も話したくなくなるか、
- あなたを敵だと感じるようになるか、
- 一緒にいればいるほど窮屈に感じるようになるか、
このどれかにならざるを得なくなる
彼のこの肉厚なあったかい手が好き♡
逆に彼からも
「美和はどうなん？」
って聞かれたんだけど、、、
「そうやなぁ、、、
私は基本的に、そんな器用じゃないし、
二人の人を同時に愛するって
絶対できないタイプやから、
あなたのことを大切にしながら
他の男性と付き合うのは無理だと思う。
他の人も愛してる、
なんていう後ろめたさを持ちながら、
あなたの前にも、
その彼の前にも、
平気でいられないと思うもん。
（そう、私はいつも、相手の前では全部見せられる、嘘のない自分でいたいから）
でも、
もしあなたが完全に植物状態とかになって、
その介護の辛さとか心細さとか、
そういうものを一人で抱えきれなくなったら
それを助けてくれる存在を求める、的なのは
あるかもしれへんかなぁ」
って回答しました。
まぁ、こんな「もしも」は、
起こらないでほしいし、
晩年以外にはないと思ってるんだけども
だけどね、
今、相手からもらえている愛情の形が
いつかもらえなくなったとき、
（彼の場合は、私からの「好き」や喜ぶ表現／私の場合は、彼からの私を喜ばせてあげようとしてくれる言動など）
それでも相手を
愛し続けられるのか？
という問いは、
一度考えてみる価値があるんじゃないかな
って思うんだよ。
おそらく、
「愛され依存女子」の傾向がある人は
今彼がしてくれていることがもらえなくなったら
「愛し続けられないかも」という気持ちに
気づかれるんじゃないかなと思います。
（これは、彼がどうってことじゃなくて、そもそも「愛する」力が弱いから、相手が誰であっても難しい
）
今の私は、
「もしも」ダーリンが、
寝たきりの状態になって、
私のために何もできない状態になっても、
彼という存在の愛しさだけで、
ずっとそばにいられる気がしています。
（下にリンク貼っとくね）
ただ愛する人が
目の前にいてくれている
その事実だけで
満たされて、この上なく幸せで、
ありがたくてたまらない、
そんな気持ちになれるんだよ。
ダーリンの方は、
おそらくちょっと感覚が違って、
それは「責任」を取るという
ある種の覚悟みたいなものなんだろうけど
それでも、
ずっとそばにいることを選んでくれる
つもりでいる、
ということに変わりはなくて、
（実際にそうなったら、もちろんわからないけど）
それはそれで、
彼なりの大きな愛だよなぁって
思います。
先のことはわからないけどね、
これからも、
ずっと一緒にいられるんだなぁって
また心の中に安心がいっそう増えました。
一応2ショットでも撮ったけど、めっちゃ腫れてる
話の結論としては、
「お互いに、健康で長生きしましょう」
なんだけども
私は、絶対に！
ダーリンの腕の中で息を引き取りたいので（笑）
彼には、平均寿命なんか無視して
ずっとずっと長生きしてくれと
圧をかけております
▼お互いの取説を大切にしあって
「愛する」幸せを手にいれる方法、
ぜひ学びに来てね。まもなく受付開始です。
▼彼はこのときから「責任」を持つって
決めてくれてたんだと思う。
▼「愛される」を目指したら危険！
※文中で「男性は」「女性は」という書き方をしていますが、あくまでも一般的な傾向をお伝えしているものであり、本来、考え方や価値観、行動特性は一人一人異なります。あなたのケースに当てはまらない場合もあるので、必要に応じて個人セッションで相談してください。
それでも一緒にいられる二人でいよう♪
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