随分と時間が経ったけど、
彼の真実に
ちゃんと気づけてよかった。
誤解したまま、
勝手に拗ねたままにしなくてよかった。
こんにちは。
もっと楽に、幸せに。
パートナーシップカウンセラー
真中美和です。
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最終話はこちら。
昨日、彼とLINEビデオで話していてね、
最近ふと思った疑問を聞いてみたんよ。
彼がギリギリまで教えてくれなかった、本当の理由。
このときさ、
彼が転勤になることを、
引越の直前、10日前まで
私に知らせてくれなかったじゃない？
転勤の可能性があることは、
半年くらい前からわかっていて、
確定したのも1ヶ月くらい前だったのに、
私が知らされたのは、
引越先も、何もかもが決まった後で、
大阪を発つ10日前だった。
彼はこのとき、
私が泣くのは必至だし、
だけど私が仕事で忙しそうで、
セッションやら講座やらあるから、
泣き腫らした目になっちゃまずいと思うと
タイミングを逃してしまって
こんなギリギリになっちゃったんだ
と弁明してくれてたんだけど
それはそうなんだろうと思いつつも、
そんな大切なことを、
ギリギリまで話してもらえないのは
なんだか私には
彼の人生の蚊帳の外な気がして、
彼の大切な節目に関与させてもらえない
その程度の存在だと思われてる気がして、
すごくショックで悲しかったんよね。
それは、
遠距離恋愛になって会えなくなる、
その事実と同等か、
もしかしたらそれ以上に、
私にとっては悲しく感じたことだったんよ。
でもね、
こないだのこんな話とかを
ツラツラと考えていたら、
ふと。
私の側からしか見てなかったけど、
もしかしたら、彼も、、、
私に転勤になった事実を伝えるのが
怖かったんじゃないか？
って思ったの。
私がどんな反応をするか？
私が何と言うのか？
それが怖くて言い出せなかったんじゃないか？
って。
昨日ね、
それを思い切って聞いてみたんよ。
そしたらね、
怖いというか、、、
どうしたらいいかわからなくて、
どう伝えたらいいかわからなくて、
なかなか言い出せなかった。
そう教えてくれた。
どうしたらいいかわからなくて、
というのは、
私を悲しませないようにできる策は見つからないし、
私にどうしてあげたらいいのか、
どう伝えたらショックを与えないようにできるのかわからないから、
ということらしかった。
でももうさすがに黙っていられなくなって
やっと伝えたんだ、ということだった。
やっぱりかぁーーーーー(°_°)
私にとっては
愛に見えない彼のあれもこれも、
やっぱり愛だった。
私は蚊帳の外、
私はどうせ彼にとって重要じゃない、
勝手にそーやって決めつけて、
勝手に拗ねてただけだった。
ほんまごめんなさいーーーー( ；∀；)
拗ね散らかしまくりの私を受け止めてくれる彼に感謝しかない・・・
私たちはいつも、
愛されたいと望みながらも、
愛されてないとほざく
随分と時間が経ったけど、
彼の真実に
ちゃんと気づけてよかった。
誤解したまま、
勝手に拗ねたままにしなくてよかった。
私は蚊帳の外なんかじゃなかった。
彼にとって大切だからこそ、
言えなかったんだ。
大切な私を
泣かせることがわかっているから
言えなかったんだ。
私を悲しませたくなくて、
言えなかったんだ。
やっぱり
愛しかなかった。
これからも、
きっと私は誤解もするし、
拗ねもするだろうけど←ｵｲ
だけど、
その度に思い出そうと思う。
やっぱりそこには
愛があるってことを。
またしばらく会えないけどね。
2人の間にあるものを信じて、
遠距離恋愛を楽しもうと思います。
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