淑女との戯れ ダットサン フェアレディ -39ページ目

淑女との戯れ ダットサン フェアレディ

フェアレディSP311の再生記事を中心に、あれこれと気ままにつづっています。

3歩進んで2歩下がる思いです。

 
早期復活を目指して以前組んだ部分の点検をしています。
久しぶりに、リヤのドラムブレーキを開けてみました。
 
サイドブレーキは開放している為、張り付きは無いはず。
そこで、ドラムを引き抜くのも何のストレスもなくスッと外れてくれました。
けれど、お土産がバタッと音を立てて落ちてきました。
ブレーキシューライニングが剥がれてしまっていたのです。
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使わないとなんでもそうですけれど想定外の痛みが進行しているものです。
それにしても、点検してよかったです。
きれいに組みなおしているから大丈夫とタカをくくって走り出してしまってからトラブルに・・・怖いですね~
 
ドラム内面にも錆が見受けられますので、湿気によってシューベースに錆が進行して剥がれてしまったものと推測します。
 
あとは、蛾の幼虫が入り込んでいくつものサナギの痕があります。
シューは新しいものを入手せねばいけません。
ホイールシリンダーは、新品を組んだのですが、点検しないと不安ですね。
 
こちらがライニングの剥がれた右側。 ベースが真っ赤に錆びています。
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左側は剥がれてないけれど、一式交換ですね。
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ブレーキシューは仲間によると日産で欠品していたと聞いていましたが、最近再生産があったのでしょうか、ショップなどでも取り扱いがあるようです。
小生は真っ直ぐなじみの部品屋さんに聞いてみることにします。
もし無ければ、シューベースを捨てずにブレーキ屋さんに張替えを頼むことも出来ますが、ショップから買うのが現時点では安いようです。
 
 
 

つづいて、左向きの車たちです。クラシックカーレビュー in 高畠 2018 ①のつづき

 
まずは、トヨ2 どっしりとした存在感がたまりません。 流石に乗ったことありません。乗ってみたい!
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RT20 コロナ 通っていた幼稚園に遊び場として提供されていたけれど、最後はめちゃめちゃになって無残な最期でした。 
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ホンダ 1300 強制空冷エンジンDDAC。ドライサンプが付いて競技車両みたいで高性能だったけど、フロントヘビーで曲がりにくかった?
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330セドリック 西部警察では随分とお世話になりました。小生が免許取った頃父の車がこれの4DrHTで、よく借りて乗り回してました。
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鉄仮面です!といっても顔が見えない! 4気筒エンジンゆえにGT-Rの称号をもらえなかった。SR311のゼロヨン記録を漸く塗り替えたクルマ。
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いきなりですが、キャデラック でかすぎます。 マイクロバスをセダンにしたサイズ!じゃ誇張しすぎかなぁ。当時は宇宙や未来をこのデザインに思い馳せたんでしょうね。
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オーテック ザガート ステルビオ 1989年製 200台製造 レパードがベース車両らしいです。初めてみましたが、イタリアのカロッツエリア ザガートらしさがプンプンです。 フェンダー組み込みのミラーはおもしろい! (車名クリックでカタログ見れます)
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マツダ R360クーペ ほんとに小さくてこれで4人乗りです。当時もあまり見かけたことなかったけれど、遊園地の乗り物みたいでかわいい。
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サニクー って昔は呼ばれてましたが、今そんな呼び方する人はいませんね~ サニトラは乗ってましたが、軽くてバランスがよくとっても乗りやすい車でした。 
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ブルーバードクーペ サファリブラウンが良い感じ!購入検討したこともありました。うちには商売用のバンがありました。
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いすず ピアッツア  これもイタリアンデザイン。ジウジアーロですね。117クーペの後継車。高校の部活顧問がスーパーシビックからすぐさま乗り換えていました。
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フィアット500 チンクチェント やっぱりこの大きさがいいんですよね。デザインをオマージュした新型は悪くはないけれど大きいですよね。ルパン三世、カリオストロの城でも活躍!
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フェアレディZ 2/2 4人乗りです。当時こんな仕様の2/2をよく見かけました。Gノーズ、リアバイザー、エンケイなどのアメリカンディッシュホイール。欲を言えばホワイトレタータイヤなら完璧かなぁ 
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ロータスエラン ブルティッシュライトウェイトスポーツの頂点!でしょうか。ヨーロッパもステキだけれどエランやエリートの方が好きです。
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ロールスロイス だったと思う ほんとに大きい!圧巻です。クロースドボディなので快適でしょう。本来は運転手付の車なんでしょうね。
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ロールスロイス フェートン 戦前のもの。こちらも大きい!大型トラック並みの直径のタイヤが迫力あります。
毎回熱海から自走で参加されています。 以前夜の高速道路で出くわし、窓ガラスがないのに90km/h位のスピードでガンガン走っていて度肝を抜かれました。すばらしい!
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オースチン ヒーレースプライト フロッグアイの愛称ですが、日本ではかに目! 訳が違うゾ!と突っ込みたくなります。 女の子はこっちを見てくれない!
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2年に1回開催のイベントですが、概ね毎回参加しています。
毎度、臨時ドライバーでの参加ですが、次回は自分の淑女での参加をしたいところです。
さあ、がんばって復活させないといけませんね。
 
 

パソコンが壊れていたので久しぶりの投稿です。

 
去る10月21日~22日 山形県のクラシックカーレビューin高畠に参加してきました。
とはいっても、小生の淑女はおねんねしておりますので、友人の淑女に乗っての参加です。
実は本人が出かけられなくなったので代わりに運転してなんですけれどね。
 
夜明けの某所で待ち合わせ。
このシルヴァの淑女(SP310)で参加です。
サンマル君と写っていませんが、赤い淑女が2台(SR311,SP311)の4台で行ってきました。
 
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現地について、前夜祭でお酒と食事、音楽を楽しみましたが、写真なしです。
地酒の日本酒もワインも美味しかったです。
 
翌朝街の道筋に参加車両を並べていきます。
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淑女の姉妹のシルビアさんは4台も参加されていました。
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美しいクリスタルカットのデザインです。
今回は、展示スペースに余裕のある会場でしたので、普段は撮りにくい横からのアングルで紹介して行きます。
220台の参加でしたが、一部の紹介です。
 
まずは、やっぱりシルビアさん CSP311 美しいですね。
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イタリア語で淑女・貴婦人 日野コンテッサクーペ 
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マツダ サバンナRX-7 SA22C 普段はとても静かだけれど、改造されると途端にうるさいクルマに。後期型、新車のような佇まい。
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セリカXX すっかり見なくなりましたがご健在です。会社の先輩が小生の友人に5万円で売った思い出。
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ハコスカ はノーマルがすっきりとしていいな。
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コロナ RT40 がんばれロボコン!でのイメージが・・・
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オースチンA40 サマーセット 本国製?日産のノックダウン車?どっちかな?
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アルピーヌ おふらんす製ざんす! ぬめっとしたデザインがこの時代の仏車ですね~
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ポルシェ912 ナローボディに気品を感じます。
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230 セドリック 4ドアハードトップ この開放感がすてき! 
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ルーチェロータリーワゴン 大分ナンバーでした。まさかの自走でしょうか?
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ブルーバード デラックス  P510 SSSばかり目立ちますが、この普通っプリがよいのです。父の初の自家用車がケンカワイパーのSSSでした。
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カローラ1100 KE10 こういう車は普段使いな感じがいい感じ。これも一時期手元に競技用にしようと画策したが断念し売却。
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ブルーバード SSS R411 スーパースポーツセダンの元祖! 一時期小生の手元にあったことも・・・。淑女との兄弟車
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ホンダ スポーツ800 小さくても精密なエンジンは時計のように・・・なんていわれてましたかね?違ったかな。
S600は参加がなかった。
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ランサーセレステ  ちょっと不思議なイエローボディ! ショーモデル風?
知り合いがファミリーカーとして乗っていましたが狭いところに詰め込んでいた印象。
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日産パトロール これにも乗っていました。 楽しい思い出がいっぱいあります。スキーにも行きました。小生のは9人乗りだったので全長が長くリアシートは寝台になりました。
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日産ジュニア 北の国からの黒板五郎の愛車で有名?かな。立て目4灯も横からではわかりませんね。
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トヨタマークⅡ ウルトラマンエースでは、TACで使ってました。
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ホンダ N360 Ⅲ エヌッコロって呼ばれてました。 プアマンズミニなんて侮蔑な呼び方もありました。
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トヨタ スポーツ800 ヨタハチですね! かわいい。燃費も凄くよい経済車 エコカー減税してあげて!
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スズキフロンテ コークボトルラインといわれてました。 
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マツダ ポーターキャブ つぶらなお目目がかわいいけれど、横からでは見えませんね。
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セリカリフトバック エルビーって呼んだね~。和製ムスタングなどとも呼ばれた。マスタングでないのが時代!
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いすずジェミニ 世界戦略車 独のオペルカデット、豪のホールデンなどとボディを共用してました。
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いわゆる トラッドサニー あんなに走っていたのにみんなどこへ行っちゃったのかな。友人が乗っていたのは過走行車で煙が凄く後ろが煙幕みたいになっていた。
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910 ブルーバードお前の時代だ!とジュリーは云った。 赤いのが一生風靡したけれどみんないない。友人のZエンジンはフライホイールが重く回転数が落ちなくて落ちなくて。
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ホンダ スポーツ800クーペ 当時の広告にはビジネス用に!と謳っていたのはやっぱり時代なのか?
ホンダの苦肉の策か? 実際に営業車として導入した会社があったのか気になるところ!
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ギャランGTO ダックテールが決まっている。 なんかのドラマで堤真一さんが乗ってた。
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ミニカ ダンガン  コノ世代もクラシックカーなのか~ 自分も歳取ったんだなと感じる一台。女友達がボロボロセルボから新車のダンガンに乗り換えその違いに驚愕!
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ホンダZ 先輩が乗ってた。普通は100キロ以上で鳴る速度警告音が、車が止まっていても鳴っていたな~
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セリカXX よろしくメカドックでおなじみ!
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スバル360 後輩が乗っていた。海辺の町にある大学に通っているうちに、みるみる錆に犯されてしまった。恐怖ホラーオカルトか?
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クジラ クラウン 新車では人気がなかったが中古になってから人気が出た特異なデザインからクジラの愛称。
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セドリック 130 ピニンファリーナデザイン。 当時の日本人にはいまいちだったらしい。隣の西村さんの自家用車であった色も同じ。
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ハネベン 羽根つきベンツ。 当時の流行で各国みんな羽の付いたデザインを取り入れてました。飛べません!
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トヨエース 小型トラックといえばトヨエース! いつでもどこでもみかけたトラック。近所の八百屋さんで使っていた。
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プリンス スカイライン S54 まだ日産じゃなかった。6気筒エンジンを載せるためにむりやり伸ばした話は有名。
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ケンメリ 色は一番これが好き。同級生のお父さんが新車で買って、一番高い色だよと教えてくれた。ファミリーカーなのに2ドアだった。
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スズキフロンテ 800 作ったものの販売力がなく頓挫。また暫くは軽自動車だけを売っていた。当時の鈴木の野望。ステキなデザインで好感が持てます。
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コロナマークⅡ ニチモのプラモデルのままの印象。レザートップはおしゃれでかっこいい! この車も乗っていましたが、2ヶ月で全損事故。運転席の三角窓以外は全部割れました。小生も骨折しました。
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カリーナ 足のいいやつ!千葉ちゃんですね! 先輩のHTのSRが思い出深い。キャンプ行くのに乗ったな~
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とりあえず、右向き写真はこのくらい。
 
 
 
 

50年前のゴムですから・・・

 
仕方ないといえば、その通りなんですけどね。
小生の元に来た93年に自転車のチューブとパンク修理用の糊でパッチを当てて修理したものの、25年の歳月を経てもうボロボロで穴も開き、修復して使用するには無理がありすぎるので、新規に代用品を作成することにしました。
 
リプロダクト品もあるようですが、入手困難であり、在っても高価だったり海外からの取り寄せになったりすることに加え、とある計画をしている為あえて作成することにしました。
 
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あれこれとどうやって再現しようかと思い巡らせて辿り着いたのが、雨どいの利用でした。
ホームセンターで42φの黒っぽいものを見つけ、それで作成することにしました。
最初はフィッティグ部品の組み合わせで純正同等の形状にならないかと試行錯誤しましたがイマイチの結果でしたので、形よりも機能を優先して作成しました。
 
まずは、ヒーターボックスと接続する楕円部分の作成をしていきます。
雨どいを輪切りにしたものを2コ切り出し、たてにカットを入れます。
 
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それを、アイロンで馬蹄形というよりもU形になるように平たく均していきます。
 
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熱をかけるとデロデロな状態になりますから、そのままでは波打ったまま固まってしまうので、アルミの端材を乗せて熱を奪いながら均せば平たくなります。
 
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2つとも同様に作成します。
 
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ボックスの開口部に仮置きして余分な重複部分のカット位置を決めて切断します。
 
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切断面は双方の接着面になるので綺麗にやすり等で均します。
それを、ボックスを治具として使いつつ接着剤でつき合わせて接着します。
マスキングテープなどで動かないように固定し固まるのを待ちます。
 
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胴体を取り付けるための切込みを入れます。
簡単な治具を作って罫書いてからはさみで切り、ベース部分ができました。
 
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フィットの状態を見ながら必要なら修整します。
 
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問題なければ、接続面の穴あけのために罫書き、切断部分と糊代を考えながら更に罫書きます。
 
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糊代部分を残して切断します。
 
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またも、アイロンの出番です。
糊代部分を均して、ベースとの接着がスムースに行えるように形作ります。
 
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2つの部品の構成となります。
 
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仮組みし接続面のフィット具合を確かめます。
 
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問題がなければ、接続面に接着剤を塗って貼り付け、確実に固定するために木片(ここではゴム印の廃品)を目玉クリップで挟んで固定しました。
 
固定された後に、補強として、ホットメルトを接続部分に注しておきました。
 
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ヒーターボックスに取り付けるとこんな感じです。
蛇腹ダクト接続部には新規フィッティングも検討しましたが、以前使っていたゴムのダクトから取り外して再利用しました。
この部分は当時解体屋さんで拾ってきたものなので車種不明です。
角度をつけずに短いのは、とある計画の為ですが、ちょっと長めの蛇腹ダクトを用意すればそのままデフロスターに接続できます。その接続にもこの雨どいのフィッティング部品はジャストフィットでした。
 
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少しずつでも形になっていくと嬉しいものです。
 
 
 

なんて大げさなタイトルだったのですが、

パソコンが壊れてしまい、ちょっと覚悟を決めなければならないかと思っていましたが、2週間ほどの時間を持って何とか復旧することができ、こうしてブログなんぞを書いたりしているのです。
 
新しいものを買いたいのは山々ではあるのですが、中々問屋は卸さず今回も試行錯誤の上で途中あきらめながらも復活に漕ぎつきました。
 
どんな症状だったのかといいますと、最後は全く立ち上がらなくなってしまったのです。
一年前に冷却ファンは交換済みでしたが、何らかの要因でシステムダウンしやすくなったり、立ち上がりが悪かったり、立ち上がっても2分と持たずにダウンしたりという状況でした。
原因とした考えられることとして、OSに不具合が起こってそのような症状が出ているかもしれないとも考えました。昨年ファン交換を行ったときには熱暴走を繰り返していたためその後遺症とも考えられます。
 
OSはWin7ですが、HDDは2台目です。とはいっても壊れて交換したのではなく容量アップのために大きなものにしていました。
以前使っていたHDDにはそっくりそのままOSもデータも入っています。容量がいっぱいなだけでそのまま使えます。
 
そこで、2代HDDを取り外して初代に入れ替えてみました。この状態で正常に機能するようであれば、2代のOSかHDDに問題が在ると考えられます。ところが、症状は変わらず立ち上がっても直ぐにダウンするのです。
したがって、OSやHDDの問題ではないようです。これは、セーフモードで立ち上げても同様にダウンするような状態でした。
 
次に、考えられたのはマザーボードです。BIOS確認をしたりとチェック作業をしていましたが、暫くするとダウンしてしまいました。BIOS立ち上げ後、直ぐに落ちてしまうこともあるのでどうやらマザーボード内に問題が潜んでいると判断しました。
これは、HDDレス状態で行っても同様でした。
 
そこで、選択肢として考えられるのは、
   ①新しいパソコンに代替、
   ②HDDレスの同形式の中古ジャンクパソコンを入手し、HDDを移設する。
   ③良質なマザーボードを入手し交換する。
 
   の3通りです。 
 
①は財政難のため大変厳しい。②は古くても人気のある型式のためオークションでも高値になってしまうのと、実際に使ってみて同じ症状が出る可能性がある。③は安心して使える中古ボードがあるかどうかです。
 
結果として、③の選択をしたことで解決に至りました。
ヤフオクにて2ヶ月保証というものが試行錯誤の最中に丁度売り出されそれを落札いたしました。
 
写真にある右側のが今回入手したマザーボードです。モデム配線がされているのが大きな違いですが、必要ないので取ってしまいました。
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早速組み付け、Winアップデートを何度か行い、細かな設定を見直し今こうしてブログが出来るようになりました。
ついでにファンの清掃と注油もしておきましたので安心です。
 
まだまだ働いてくれそうです。
 
ダウンして途方にくれていた折にSP311さんからアドバイスも頂きありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。
漸く重い腰をあげて

以前からリビングのエアコンが壊れていたのですが、あまりエアコンが好きではないのでそのままになっていましたが、知人より真空ポンプとゲージを借りてきて漸く入れ替えを実施しました。
本当は新品を導入するのが一番なのですが、以前他所で使っていたものを保管していたので、それを取り付けます。

まずは室外機を取り外します。
壊れているとはいえ冷えないだけですので、電源を入れて、所定の方法で冷媒を室外機に回収しバルブロックして終了です。
回収が終わったら、接続をすべて外して、室内機も撤去します。
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エアコンの中間パイプには、細いのと太いのがあり、前者が室外機からの送り出しようの高圧用。後者が室外機に戻ってくる低圧用です。
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今回、問題の一つ目が低圧パイプの太さが違っていたことです。
旧いものは一般的な太さだったのですが、用意したエアコンのは太かったのです。
いざ接続しようとしたところ初めてその違いに気づき慌ててしまいました。
たまたま、工作用に廃品をもらってきていたパイプがその太い方でしたので、断熱材を巻きなおして接続を完了させました。
写真の左が古いエアコンの低圧用で、右が新しい方のです。
ぜんぜん太さが違いますね~
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一通り接続を完了して、次に真空引きをしなければなりません。
ここで、2つ目の問題です。
真空ポンプと接続するためのフィッティングが合わないのです。
自動車のエアコン用で使っているものでしたので当然といえば当然です。
アダプターを用意しなければなりません。
そこで、ジャンクボックスより探し当てたもので作成することにしました。

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作成したものがこれです。
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それを使って、真空ポンプを接続できました。
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真空引きに10分くらいポンプを回し、その後負圧が抜けていかないかどうかを確認するため、ポンプを止めてやはり10分くらいそのまま放置してゲージの負圧が変化していなければ、漏れはないと判断でき、本体の高圧低圧のバルブをそれぞれ開放し、冷媒を充填したところで一連の作業は終了となります。

写真の右は接続した直後で、針は「0」を示しています。右は負圧が十分かかっている状態です。
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真空引きをしないでも、エアコンは作動しますが、残った空気による湿気により故障を誘発する原因になるので行った方が良いのです。

久しぶりにリビングでエアコンが使えるようになりました。

切れたらつなぎゃいい。切った貼ったの世界

 
カセットテープでラジオから流れる音楽を録音して楽しんでいたあの頃、好きなミュージシャンのアルバムをA面B面に録音するものの余ってしまう空白時間が長すぎるとき、適当にはさみで切って繋いでいました。あの時はセロテープで。
 
最近は大人になったせいか(中身は子供だが)変にこだわりが強くなってきたようです。
今回は、8トラックのテープを切り貼りするためのちょっとはマシな方法をやってみました。(あくまでも自己流ですがね)
本当は、磁気テープ用のスプライサーなんてものもあるのでしょうが、入手もできなかったのでハードオフで見つけ、108円で買ってきた8ミリ映写フィルム用のスプライサーを使って切り継ぎ作業をやってみました。
 
切れてしまったテープの修復は下記の後半を参考に、つき合わせて貼り付けるだけで行えばと思います。
今回は、別々のテープを真っ直ぐ正確につなぐということをしてみました。
 
まずはこんな道具を用意しました。
左から、8ミリ映写フィルム用のスプライサー、カッティングマット、カッター、マスキングテープ、ピンセット、ステンレス定規、写ってませんが、綿棒も使いました。
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まずは、マスキングテープを使って、磁気テープをスプライサーの所定の位置に貼り付けます。
この場合、磁気テープの裏面を表側にしています。
カットラインは、この場所で正確にカットする目安です。
繋ぎ合わせようとするテープの切断面が正確な90度カットになっていれば良いのですが、そうでない場合、隙間などが出来てしまい直接音に関係してきますので2枚合わせでカットすることで同一の突合せ面が正確に出来上がるので、少し重ね代を取ります。
 
スライドレバーで、印を「FILM」に合わせます。この位置でカット作業が出来ます。
 
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次に、繋ぎ合わせるもう一本のテープをマスキングテープで固定します。
カットラインより少し出して止めます。
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カッターレバーを下ろします。
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内蔵されたカッターによって、テープが正確に切断されました。破片を取り除きます。
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次は、接合作業になります。
スライドレバーで印を「TAPE」に合わせるようにします。この位置で接合テープを貼った後の切断が出来ます。
 
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スプライシングテープを引き出して磁気テープ面が接合するように貼り付けます。
貼り付けたら、綿棒を擦り付けて両側のテープに確実に固定されるようにします。
 
スプライシングテープはポリエステル製です。同様のテープをこの固定状態で貼ってしまってもよいです。
 
私見ですが、梱包用のPPテープやメンディングテープなども使えるのではないかと考えています。
もちろん、一般的なスプライシングテープはまだ入手可能と思いますが、身近なものでの代用ということを考えてみました。
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カッターレバーを下ろすと、スプライシングテープがカットされます。
任意のテープを貼った場合は不要な工程です。
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それでは、マスキングテープごとスプライサーから外して、カッティングマットに移動します。
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はみ出たスプライシングテープ(接合テープ)を定規とカッターで取り除きます。
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マスキングテープを剥がします。
180度逆方向に引きながら剥がすと、テープによれなどの影響を与えずに行えます。
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磁気のある表面の接合部はこんな感じに仕上がりました。完成です。
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ブルータスおまえもか!と言いたくなる
 
テストピースの折れた磁気テープのアイロンがけをやってみて、まずますの成果をあげましたので、いよいよ実際にトラブルに遭っているテープカートリッジの修理をやってみます。
 
最近入手したカーリッジは不良率が高くそのまま使用できないものばかりでしたので、今回のような試みもするチャンスがあったというわけです。
ネタには困りませんね~(笑)
 
それでは、始めます!
今回のクランケはこの赤いカートリッジです。
どういう環境でこうなったのかはわかりません。
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拡大しますとこんな感じです。
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前回使ってしまった写真ですが、このように伸ばしながらアイロンがけをしてピシッと決めていきます。
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温度は高めで行いました。やはり仕事が早く出来ますから。
その分、テープが熱くなるので気をつけて作業をし、冷ますまで保持します。
(実際には保持したまま右手で下敷きをずらして温度の低い位置にもって行き、更なる時間短縮をしてみました。上から温度に低いものを当てるのも効果があると思われます。そこまでする必要性はないのですがね。)
 
一応、折れた部分は修復されました。
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ついでに、リールとピンチローラーを取り外して軸の部分(黄矢印)に注油します。
この部分は、材質にもよりますが、プラスチック同士が擦れあって抵抗が増えていたり磨耗していたり、キコキコと異音が出ていたりと芳しくない状態のものも見かけるからです。
注油といっても、ティッシュなどにシリコンスプレーを噴きつけ、それを軸に塗りつけるというものです。
直接シリコンスプレーしてしまうと結構広範囲に見えない飛沫が飛び散り何らかの悪影響も懸念されるためです。
 
決してCRCのようなものやミシン油などを差すことはしてはなりません。
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そうしたら、元通りにリールとピンチローラーを取り付けます。
テープは伸びたままなので、次のようにして巻き込んでいきます。
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巻取り方は、右手でテープをつまんで引き出しながら、左手でリールを巻いていきます。リールは巻きつけるのではなく弛まない程度に右手のテープの引き出しを補助するような感じで回します。自然に巻き取られます。
何週か繰り返していくうちに、弛んでいるテープの長さも短くなってきて元のカートリッジに収まっていた状態になっていきます。
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カートリッジに収まりました。
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ねじを止めて完了です。
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クシャクシャっといったら・・・もう遅い

 
テープデッキというものは、巻き込んじゃうときありますよね~
すると、折れ曲がってしまった悲惨な状態のテープを目のあたりにするわけです。
今までは、そのまま巻き直してみるのですが、再生時にはその部分にかかると明らかにそことわかる音声を聞くことになるわけです。
そこで、このクシャクシャと折れた部分を、もう少し”マシ”に出来ないかと考えたのが今回の試みです。
 
磁気テープは概ねポリエステルでできています。つまり熱によって形体調整できるのではないかということです。
 
そこで、熱を加えることに出来るものを色々と考えてみました。
 
ライター・・・燃えてしまう。
半田ごて・・・溶けてしまう。
なんて考えるうちの思いついたのが、アイロンでした。
もちろん洋服にもポリエステル製がありますから大丈夫と踏んだのです。
しかも、平たく均すのは得意な道具です。
 
まずは、本番の実践をする前にテストピースを用意して温度の変化をつけてテストをしてみました。
 
今回はそのレポートです。
 
具体的には、こんなになってしまったものを修復するための検証です。
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適当な磁気テープを切り出し、適当にクシャクシャにしたものをテストピースとしました。
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アイロンの温度は4段階でテストしました。
下記に記載の温度は、非接触型の温度計にて、約20cmは慣れた距離でアイロン面を計測したものです。
必ずしも正確ではありませんが参考にはなると思います。
なお、このアイロンの説明書には、合成繊維~絹は約100℃と記載されていました。
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それぞれの温度帯で、テストピースをアイロンがけします。
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やはり温度が低いものよりも、高い方がその効果は高く、折れの強い部分も比較的平坦に均されやすいように感じました。
ただし、熱がかかる分押さえながらおこなわないと写真のようにカールしてしまいます。
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この対策としては、下記のように押さえながらアイロンがけをして、冷めるまでそのまま保持するというのが良いようです。
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今回のテストピースでは、もちろん完璧ではありませんが、概ね良好なのではないかと思っています。
折れ線は若干残ってしまうのは仕方のないところでしょう。
あまり追っかけて熱を掛け過ぎてしまうとテープが本当に伸びてしまって本末転倒な事態にもなりかねませんので程々で止めておくのが良いのかもしれません。
いずれにしても、やってみて感覚で捕らえるのが一番ですね。
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低い温度帯でも時間が少々かかるだけで成果は出るのでリスクを負わないならその方がよいと思います。
ちなみに、アイロンの下敷きにはA4封筒に書類が入っているものを下敷きに使いました。
洋服用はやわらかいのでアイロンがけがしにくいです。
 
次回は、8トラック 折れた磁気テープの修理 実践編で実際に損傷のあるテープを修理いたします。
 

願っていればやってくるものさ!

 
巷では人気のない8トラックカーステレオなのですが、ちょっとはまっています。
最初はなんでもいいかな~なんて考えていたんですが、やはり当時オプションといわれているものが欲しくなったので願っていました。(本当のところオプションだったのかは、クエスチョンナノデス)
 
するとどうでしょう、3台も立て続けに手に入ってしまいました。
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あっかる~いナショナル あっかる~いナショナル うちじゅうみんなーな~んでもナショーナール~~~
とつい歌ってしまいますが、このモデルは1967年に、CX-801として発売され、改良を重ねて数年間販売されたようです。
 
当時の広告の一枚がこれ!
 
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ステキなレディが「個性を尊重する男」専用!なんて謳い文句云ってます。
そのとおり!まちがいない!
 
シリーズの紹介はまた別の機会にすることとして、まずは動作チェックをし、この3台の内より一番状態の良いCX-811SAを再生修理していくこととしました。
裏の配線関係も無用な切断や改造もなく安心して取り組めます。
 
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まずは、ビスを6本外して上ブタを外します。
見たところとても状態は良さそうです。
 
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ただし、お決まりのドライブベルトは形状をなしておらず、残骸がプーリーにかさぶたのようにこびりついています。
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このこびりついたゴムの除去は意外と簡単にはいかず大変でした。
 
きれいにしたところで用意した新品のドライブベルトを取り付けます。
これは、秋葉原の千石電商さんにて購入しました。通販もあるようです。
 
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最初は張りの強い80φの平ベルトを取り付けてテストしました。
ところが、3台それぞれのドライブ速度が違っていたのです。
一番の原因は、ベルトの張りが強すぎてモーターの速度を落としてしまっていたようです。
これは、モーターの劣化、キャプスタンローラー軸受け等の注油の状態(固着硬化による回転不良等)も原因のひとつと考えられます。
まずは、油脂の状態も処理したところで、平ベルトを85φ、90φ、98φと交換し聴き比べてみましたところ、90φと98φで3台とも同等の速度になり違和感もなくなりましたので、このあたりのサイズが適正サイズのようです。千石さんにはありませんでしたが95φ程度が純正のサイズではないかと思われました。
今回は伸びてしまうことも考慮して90φをセットすることにしました。
 
なお、聴き比べに当たっては、よく知っているお気に入りの曲を何度もカートリッジで聴き、さらにCDでもその曲を聴いて比べてテストとしました。
ベルトは緩くてもきつくても回転ムラや速度不良の原因になりますね。
 
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それと、上記のテストと並行して各部のクリーニングとメカ部分の清掃・注油、磁気ヘッドの消磁をしています。
 
下の画像は清掃前のものですが、テープエンド検知スイッチや磁気ヘッド、パック接続端子は、表面の汚れを落とす程度にピカールで磨きました。
 
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消磁器によって消磁作業をしています。これだけでも、音は結構変わります。
 
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また、必要に応じて磁気ヘッドの高さ調整やアジマス調整をすることもあります。
調整方法は、別の機会にいたします。
 
画像はCX-801ですが、調整ねじにはペイントでロックされています。
因みにCX-811SAではプラスねじからマイナスねじに変更され、さらに本体裏からのアジマス調整が出来るように改良が加えられていました。
 
油脂は、回転部にはミシン油を、カムやラチェット機構にはグリスを塗布します。
 
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説明画像に「パック」という言葉が出てきますが、ナショナルがオプションで用意していた諸々の機構が使える仕組みをひとつの「パック」にした製品がオプショナルとして販売されていたのですが、それはまた別項といたします。