藤嶋 久美です。
何か変えよう、始めようと思うと
すぐにサッと行動を変えられますか?
なかなか習慣となったものは
変えることが難しいですね。
毎日、こうしたい、こうなりたい、
と思っていてもできずに、
だんだん、自分を責めるようになってしまったり。
でも、これが一番やってはいけないことです
自分を責めてダメと思う
自分を責めるって、何だか謙虚でしょうか?
そう思うとしたら・・・
それは、巧妙なウソです
反省しているフリだけして
行動は変えない、
変わる努力をしない、
変われない言い訳の一つなのです。
自分はダメな人だからできないもん、
って言っちゃえば楽ですもんね。
こんな心の中の子供の言い訳に
大人の自分が巻き込まれてはいけません。
そうはいっても、どうすればいいの?
って思いますね。
行動するための動機って、
大きく言うと二つなんです。
一つは、こうすればこうなる
というメリットを感じられること。
もう一つは、こうしなければ
こうなってしまう
という怖れを避けることです。
人によって思考の癖があります。
無意識にどちらかの考え方をしています。
私は後者の強迫観念で
いつもがんばっていました。
こうしなければ、良くない結果を招く
だからやるというのは、
目的が怖れを避けるためで
成長=ポジティブではなく、
ネガティブの回避です。
この思考パターンの人ががんばって
幸せになったとしても、
怖れを避けることが原動力ですから
怖れがなくなると不安になります。
幸せを感じることができません。
これでいいのか、と
不安でないことが不安
というおかしな現実を創ります。
そして、わざわざまた不安を探したり、
創ったりします。
悲劇のヒーロー、ヒロイン人生を創るパターンです。
もう一つの、こうなれる
という、メリットに注目する思考は
成長があります。
今がんばったら、こんな素敵な未来がある
その方がいいよね!という考えなので、
やらされ感もなく、楽しく取り組めます。
行動を促すには、このメリットに注目する
ということがとても効果的なのです。
ですが、始めに書いた、
自分はダメな人だからできないもん、
という言い訳も、実はメリットなんです。
努力するのが嫌なのが本音ですが、
能力がないからできない、と
やらないことを正当化できます。
自分を責めながら、実は楽したいという
メリットを取っているのです。
メリットを選択する時には、
大人の目線で成長できることや
単純にワクワクできることを考えると
前向きな行動につながります。
これができるようになれば、
スキルアップ、ステップアップになる! とか
自信がつく!とか、
成長する喜びにメリットを感じられると
行動できます。
単純にワクワクというのは、
朝焼けのきれいな空を見たい!
と思って、早起きするとか
こんな素敵な洋服を絶対着てみたい!
と思って、ダイエットを始めるとか
いろいろ考えられます。
できない自分を責めて、
ネガティブな気持ちのコントロールに悩み
切り替えられない時には、
単純にワクワクできることを
探すといいですよ
私が単純にワクワクを利用して、
克服できたことがあります。
私は、目が覚めるとすぐにサッと起きられず
二度寝してしまう癖がありました。
大人の自分は、早起きにメリットを感じていて
サッと気持ち良く起きる方が良い
と考えています。
ですが寝起きでは、
心の中の子供が主導権を握っていて
大人のいうことを聞きません。
そんな中で、私の楽しみは
月を見ることです。
きれいな満月の時だけではなく、
一月の変化に注目し出したのです。
すると、満月を過ぎると
早朝、まだ沈む前の月が見られることに
気づいたのです。
そして、早起きして沈む前の月が見たい
とワクワクしたことで、
二度寝せずに起きられるようになりました。
すごく単純ですが、
見たい、知りたい、なりたいなどのワクワクは
行動の動機として即効性があります。
成長した自分の姿も、想像するとワクワクしますね。
こうして考えるとはやり、
怖れを避けるよりも、
こうなったら嬉しい!
というワクワクの方が
行動も心も前向きになります。
できないことや、ネガティブなことを
わざわざ見つけられるのであれば、
ワクワクも同じく見つけられるはずです。
何かを変えよう、始めようと思う時
心がワクワクする理由づけを考えてみましょう
今までの経験の中に、行動の原動力を見つけることができます。
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