こんにちは。
メディテーションティーチャーの藤原由紀子です。
最近は夏らしい空と雲でイイ気分になりますね~。関東は梅雨は明けたのかしら??
昨日は「月1美術館」の日でした。
(私が勝手に月1回は行こうと決めた日ww)
国立西洋美術館で開催中の「松方コレクション展」へ。
元々、絵も見るのは好きでしたが、絵画や芸術に詳しいわけでもなく私自身子供の頃から絵を描くのは本当に苦手、、(いつかは習ってみたい願望はあり!下手すぎて。笑)
けれども、絵画鑑賞って定期的に通い始めると、以前よりも1枚の絵の中にあるストーリーに入り込めるようになってきました。
最近、絵画の見方の本も読んだりします。
時代背景、○○派、○○主義、技法など色々ありますが、
とにかく1番大切なことは
*絵に何が描かれていて、絵の中で何が起きていて、自分はどのような感情や感覚になるか?
ということが、少し理解できてきました。
1枚の絵を15分、20分眺める。
日本人はせっかちなので(私も)なかなか15分も1枚の絵を観ることが出来ないのですが、
欧米では子供の頃から1枚の絵を前にディスカッションしたりするようです。
そういう時間って実はすごく思考力を養うのに必要な時間だし、豊かな心を育みますよね。
1枚の絵の前で過ごす時間。
この時間はまさにマインドフルネスに過ごせる時間だと気づきました。
マインドフルネス瞑想をする目的のひとつはいかに日常生活に「マインドフル」な状態を取り入れられるかです。
「今ここに意識をおく」こと。
シンプルですが、気づくと私たちの思考は過去の出来事(大体が嫌なこと、出来なかったこと、手に入れられなかったこと)を思い出したり、
未来の心配をしたり、思考があーでもない、こーでもないとまあ、忙しいのですね。笑
だからこそ、日常生活で意識的に「今ここ」に意識をおく状態を作ることをおすすめします。
瞑想だけではなく、マインドフルネスな状態は沢山作れます。
私にとっては絵画鑑賞と茶道の時間がそうですね。
たまに食事もテレビを見ながらとかではなく、一人で今ここを意識して食べてみるとかね。
意識的にマインドフルな状態を取り入れてみてくださいね♪
【森のリトリート 感性が研ぎ澄まされるワークショップ】
◇日時 2019年8月3日(土)10:00~17:30
◇場所 秩父の森のログハウスにて
◇参加費 9500円(税別) ランチ、お茶菓子込み
*夕方から希望者のみでBBQ懇親会を開催します! 学びの後のテラスでのBBQは格別ですよ。こちらもお気軽にご参加くださいね。
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本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
愛と感謝を込めて ゆきこ