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2022年6月29日、30日に青森を訪れた時の記録綴っています。
はじめての方はこちらからどうぞ
みなと食堂
<2022年6月30日>
そもそもこの旅のきっかけは、TVで紹介されていた「みなと食堂」さんの「平目の漬け丼」を食べに行こう!でした。
オールヒラメにするか迷いましたが、マグロも大好きなので、私はハーフにしました。
想像よりマイルドな味でしたが、新鮮でとっても美味しかったです。
食べ終えて外に出ると、さらに行列が増えていて、道路を挟んで反対側にも列をなしていました。
そりゃそうですよね、TV放映の直後ですもの。
結果的にお役目旅にはなりましたが、その土地の美味しいものをいただけて良かったです!
蕪島(かぶしま)神社
目的を達成した私たちは、あとはひたすら帰るだけなのですが、せっかく八戸まで来たのだから、どこかに寄ってから帰ろう!ということになりまして。
みなと食堂さんからもすぐの場所に、『蕪島(かぶしま)神社』を見つけました。
『蕪島(かぶしま)神社』
青森県八戸市大字鮫町字鮫56-2
弁財天を祀り、商売繁盛、漁業安全の守り神として、古くから地元の人々の信仰をあつめてきたとあります。
また、御祭神は市杵島姫命(イチキシマヒメノミコト)とあります。
そうです
あの、ウミネコの!!
ご存知の方も多いと思いますが、この蕪島はウミネコの繁殖地として国の天然記念物に指定されていて、
頂上の境内の周りで、たくさんのウミネコたちが産卵し、雛を育てているのです。
この記事を書きながら調べていましたら、私たちが行った2022年は、天然記念物に指定されてから100年になるという記事を見つけました!
私たちが行った6月30日には、雛が少し大きくなっていて、産卵期ほどの荒ぶったウミネコはあまりいませんでしたが、
それでも飛び交うウミネコたちの糞は落ちてくるので、階段は傘なしでは登れませんでした。
階段横に、貸出用の傘もありましたので、行かれる方はご安心くださいね。
いや~、それにしても落ち着きません。。。
〇〇をしたらご利益アップ!などと聞いたことがありましたが、それよりも何よりも早く下りたいと、そそくさと本殿を後にしました。
そもそも、ウミネコの繁殖地というのは知っていたので、傘を差してまで行きたかったわけでもないのですが、
これも何かのメッセージ?と思って意を決して上ったのです。
それが何かと言うと、先ほど神社の住所を書きましたが、その番地が主人のナンバーだったのです
『蕪島(かぶしま)神社』
青森県八戸市大字鮫町字鮫56-2
これを見つけてしまった以上は、チェックインしておいた方がよさそうだよねと
こんな感じでお役目旅は導かれるのでした〜
<過去記事です>