ベルはじめてこのブログをご覧くださる方は、ぜひこちらをお読みくださいませ。

 

**********

2022年6月29日、30日に青森を訪れた時の記録綴っています。

 

はじめての方はこちらからどうぞ

 

 

  神様に説教をするなんて!

 

<2022年6月29日>

 

聖域や境内に足を踏み入れた時から、

異様な雰囲気は感じておりましたが、

 

正直ここまでひどい状況であるとは思ってもいませんでした。

 

 

見ていてあまり気分がいい写真ばかりではありませんので、

ご覧になるかはご自身の判断でお願いします。

 

 

image

 

鳥居は倒れ掛かっており、補強されていました。

 

 

私たちが参拝した時は池に水が溜まっておりましたが、少し前までは、池の水は宮司によって抜かれてしまって、干上がった状態だったそうです。

 

image

 

はじめにこの神社を訪れるきかっけとなったのが保江邦夫先生だと言いましたが、干上がっていたこの龍神池で御神事をなさったそうです。

 

そして保江先生が青森を去った日の夕方から、青森は土砂降りの雨となり、それが数日間降り続いて、青森市内の道路が冠水したほどだったと言います。

 

しかし、それだけの雨が降ると、この池は溢れてしまうため、浮島にある祠も水に浸かってしまうのではないかと心配した氏子の人たちが見に行ってみると、

 

池には1滴の水もなく、冠水などの被害はなかったそうです。

 

 

御神事の時に、水晶=水の結晶として収めたそうなのですが、無事に結界が張れていたという証拠ですね。

 

詳しくはこちらの著書に書かれています。

 

image

 

庚申塚や稲荷神社、薬師神社などの鳥居も修復がなされていないままでした。

 
image
 
image
 
image
 
私たちも冷やかしに来たわけではありませんし、この惨状を見て、お役目として呼ばれたのだなということは一目瞭然でした。
 
さて、私たちに何ができるのか?と私はぼんやり考えていたのですが、主人はまったく逆のことを思っていたのです。
 
 
主人と言うか、主人の「中の人」とでも言いましょうか。自分とは明らかに違う何かが中にいて、それが「何者」なのかは大体は分かっているのですが、確信があるわけではありません。
 
「何者か」を指し示す情報が一つ、二つと集まってきて、限りなくその可能性は高くなりますが、だからと言って、それだけで「〇〇です」と言い切るのは危険だなと思っていて。
 
過去世の記憶を思い出したとかでもないですし、守護霊などの霊的な存在でもないのです。何とお呼びしたら良いのか分からないので、今のところ私たちは「中の人」と呼んでおります。
 
image
 
少し話がそれましたが、、、
 
主人の中では「怒り」の感情がメラメラと燃え上がってきていて、大星神社の御祭神に対して「説教をしてしまった」と言うのです。
 
これは主人にとっても初めての経験で、いやいやいや、神様に「説教をする」って何者なの(笑)と、肉体の自分には思いもよらぬことだったようです。
 
 
それが私たちの出来ることだったのかは分かりませんが、参拝を終えて帰ろうとした頃から徐々に雨が上がっていきました。
 
image
 
この日この場所で感じたことはたくさんあって、書きたいことも色々あるのですが、どうにも頭の中が「ウニャウニャ」となってしまい、書かせてもらえないようなので、ここでは控えることにします。
 
『大星神社』が一日でも早く、本来のお姿を取り戻されることを願っています。
 
 
さて、このまま妙な気を纏ったままでは落ち着きませんので、温泉で身を清め、気分を変えるためにある場所へ向かうことにしました!
 
続きます。