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2022年6月29日、30日に青森を訪れた時の記録綴っています。

 

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 『2022.6.29 青森への旅①『大星神社1』』すはじめてこのブログをご覧くださる方は、ぜひこちらをお読みくださいませ。   『大星神社』を救え! <2022年6月29日> この日私たちは、青森県にある『大…リンクameblo.jp

 

 

 

  『大星(おおぼし)神社』

 

<2022年6月29日>

 

と言うわけで、改めまして『大星神社』の参拝記録です。

 

『大星(おおぼし)神社』

〒030-0131

青森県青森市問屋町1丁目18番28号

017-752-1287

 

御由緒は、

「延暦十一年(七九二年)蝦夷鎮護の祈願所として草創され、同二十年坂上田村麻呂将軍東夷征討の時、本社殿を再興して妙見宮と称して天御中主神を祭る」とあります。

 

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鳥居の下にある大きな注連縄に椣(しで)が編み込まれている、珍しい鳥居が特徴的でした。この下をくぐることで、悪いものをひっかけてくれるのだそうです。
 
この日は朝から雨が強く降っていたと思います。
 
途中お昼ご飯を食べに立ち寄ったお店に入る時に、車から降りて猛ダッシュしたのにもかかわらずズブ濡れになったのですが、
 
そのお店があまりにも美味しすぎたので、濡れた甲斐があったなと覚えているくらいです。
 
 
わりと良い天気に恵まれる私たちですが、出発時は天候が悪くても、目的地に着いた時には晴れているということがよくありますので、
 
この日も「到着する頃には晴れてるでしょう~」と特に気にしていませんでした。

 

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しかし、雨は一向に止む気配がなくて、傘を差していても濡れるくらいの大雨が続きました。
 
もう十数年愛用している傘を持って行ったのですが、ほとんど雨に遭遇することなく、差す機会もないまま劣化して穴があいてしまっていまして、、、
 
なんだか悲しみが一気に湧いてきます。
 
 
そう、この神社の聖域に入って一番に感じたのは、「悲しくて泣いている」でした。
 
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「助けを求めている」という感じでしょうか。
 
とにかく、尋常ではない異様な雰囲気がありました。
 
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『大星神社』の御祭神は
 
主祭神
*天御中主神(アメノミナカヌシノカミ)
 
左方 
*磐裂神(イワサク) 
*根裂神(ネサク) 
*素戔雄神(スサノオノミコト)
 
右方 
*磐余彦神(イワレビコノミコト)
*経津主神(フツヌシノカミ)
*武甕槌神(タケミカヅチノカミ)
*日本武神(ヤマトタケルノミコト)
 
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蝋燭の解け残ったロウがなんとも神秘的です。

 

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この後、境内のあちこちを見て回ったのですが、開いた口が塞がらないほど悲惨な場所がありました。
 
ブログに載せてよいのか、正直迷いはしましたが、私の主観は抜きにして、記録のためにもありのままの写真を載せようと思います。
 
続きます。