はじめてこのブログをご覧くださる方は、ぜひこちらをお読みくださいませ。
もくじ
①出発前日に大雪で立ち往生の車列、国道8号が通行止めに!
②白兎(はくと)神社と因幡の白うさぎ
③熊野大社の三羽のうさぎが繋いだ因幡の白うさぎへのバトン
④神はからい
⑤神魂(かもす)神社
⑥八重垣(やえがき)神社
⑦用意された部屋
⑧ラピュタとトトロの始まり
⑨出雲大社「あれ?」
⑩出雲大社「お砂をいただきに」
⑪出雲大社「御祈祷ビフォアー&アフター」
⑫出雲大社「そう言えば!」
⑬富士山本宮浅間大社
⑭寒川神社
⑮初日の出
**********
⓪エピソード・ゼロ
それでは今回も長編になりましたが、どうぞお楽しみくださいませ!
『2021.12.30 出雲大社への旅⑩出雲大社「お砂をいただきに」』もくじ ①出発前日に大雪で立ち往生の車列、国道8号が通行止めに!②白兎(はくと)神社と因幡の白うさぎ③熊野大社の三羽のうさぎが繋いだ因幡の白うさぎへのバ…ameblo.jp
の続きです。
御祈祷が終わると・・・
御祈祷が始まる少し前に、急な「あられ」=「清め祓いの雨」が降り出したと言いましたが、祈祷前と後の空がまるで違いました。
こちらは御祈祷前のご本殿前の八足門の様子と、
「隠れMッキー」
御幌(みとばり)と呼ばれる白い布は、初めから止めてありました。
通常の参拝では、拝殿や「八足門」の手前から本殿を拝む形になりますが、御祈祷を受けると「八足門」の中に通していただき、この御幌より中のより御祭神に近い場所で手を合わせることができます。
そして、御祈祷が終わった後の空の様子がこちらですこの写真の真ん中あたりから見られているように感じたので、このアングルで撮ってみたのですが、
どうでしょうか
拝殿前も、
そこらじゅう青空になっていました
やっぱり青空だと上を見上げますし、
自然と笑顔にもなり嬉しくなりますね
実は私たち、「御祈祷」していただくのは、個人でも夫婦でも人生初だったのです
コロナ禍に入籍したものの、結婚式も挙げていなくて、あちこちお役目では出かけていますが「新婚旅行」というのも行っていなくて
その代わりにと言ってはなんですが、二人のことを見届けていただき、これからのお役目もサポートいただけるよう「御祈祷」をお願いすることにしたのです。
しかも
今日は
12月30日です
現在は新暦ですので、便宜上12月31日が大晦日となっていますが、元々の旧暦では12月30日までしかありませんので、今日が大晦日です。
そして、6月と12月は「大祓」という神道儀式がありますので、この日に御祈祷いただけたことは良い思い出となりました
御祈祷を受ける時も、選んでそこに座ったというわけではないのに、自然と中央の席に座ることになったり、
貴重品は預けずに手に持っていましたので、「素鵞社」でいただいた「お砂」も一緒に祝詞をあげていただきました
お知り合いの方々に「お砂」をお裾分けしましたが、実は超御祈祷ホヤホヤだったのです
御祈祷を受けたことがある方はご存知だと思いますが、氏名と住所もすべて読み上げていただき、神様へお伝えいただくのですが、それだけではないのですね
この時はまだ気づかなかった、物凄い「御祈祷ビフォアー&アフター」を後に体験することになりました。
「もくじ」には書きましたが、『出雲大社』の後に静岡県にある『富士山本宮浅間大社』と、神奈川県にある『寒川神社』に参拝しているのですが、
物凄いビフォアー&アフターはこの両社で体験することになりますが、この時点では行くことも何も決まっていませんでした。
何がなんでも無事に『出雲大社』へ参ることが目標だったため、その後のことは何を食べるか、どこに泊まるか、どのルートを帰るかなど、ありとあらゆることが白紙の状態です。
とにかく、無事にお役目を果たせたことに胸がいっぱいで、放心状態になっていましたから、その後のことはあまり記憶がなくて。。。
場所と名前が分かりませんが、境外にある摂末社にも行きました。
本当は、他にもじっくり参拝したい場所もたくさんあったのですが、それはまたの機会に残しておこうと思います。
きっと『出雲』の地には、また戻ってくる気がしています
そして、自分たちでも気がつかないうちに相当エネルギーを使っていたのでしょう。ものすごーーーくお腹がペコペコで
朝あんなに食べたのに
急いでお昼ご飯を食べに向かいました
続きます。
<過去記事です>