アドラー心理学&マインドフルネスコーチ、
ジュバ智子です。
今日は、昨日の記事、
にコメントをくれたfumioさんの一言から
ヒントをもらった記事です。
fumioさんのブログはこちら
「人間、必要だと思えばやるんだ」
これは昨日の記事のテーマ、
「自己決定性」の
ポジティブな説明バージョンです。
自分の人生は自分が作っていきます。
誰にでもその力は備わっています。
自分の人生に責任を持ち、
自分で選択していくのが
自己決定性。
多少の凸凹道を歩くことになったとしても、
「これは絶対に自分に必要だ」と
心から納得し、
その上で
「やる」と自分で決めたことは、
人間、やれるものです。
「やる」と決めると、
面白いくらい力が出ます。
自己決定性を発揮して生きると、
本当に力が湧いてくるのです!
私がマインドフルネスを継続しているのも、
やっぱりそれが私にとって本当に必要だと
心からわかっているから。
娘が過呼吸・パニックを起こすようになり、
そんな娘を助けられるように、
私の心を落ち着かせるために始めた
マインドフルネス。
藁をもすがる気持ちで始めたんです。
私に必要なスキルだと心から思ったし、
今では朝15-20分座って瞑想するのが
習慣になっています。
一度も止めたいと思ったことはありません。
どんなに忙しくても、
瞑想をしない日はありません。
デュッセルドルフのアドラー女子の会で
参加者さんが面白い例えを話してくれました。
「人間って、蚊に刺されると
腹立たしく思うよね?
でも、献血に行くと、
同じ「血を取られる」ってことなのに、
良いことをしたって気持ちになる。
これって「自らやる」っていう
意思があるかないかの
違いじゃないかな」
自分で「やる」と本気で決めたこと。
それが本当に自分に必要だとわかっていること。
それは、必ずできます。
「何となく一歩が踏み出せない」という方は、
その「やりたいことが本当に自分に必要なのか」
じっくり考えてみましょう。
心から必要だと納得出来たら、
あなたを止めるものは何もありません。
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