こんにちは!
このブログにお立ち寄り頂き、有難うございます。
育児・仕事・人間関係に疲れたあなたの心に
暖かい風を送る、
アドラー心理学&マインドフルネスコーチ、
ジュバ智子です。
昨日も今日もとても良いお天気で
何と今日の午後は25度にまで
気温が上がりました。
春と言うより夏…
日なたぼっこしていると
寝てしまいそうなくらい。
因みに今、私の住む地域では
厳しい外出禁止は求められていません。
その代わり厳しい接触禁止令が
発令され(罰金付き取り締まりもあります)、
接客しないと商売できない業種は
一律休業になっています。
二人以上の人間が集まる場合
最低1.5mの距離を保たねばなりませんが、
家族と同じ屋根の下に住む者は別。
言い換えれば、
家族は一緒に外出できるんです。
従って、昨日の歩行瞑想は
とても気づきの多いものに
最高に気持ちの良い夏日の今日は
今日の午後は自転車に乗っている親子を
沢山見かけました。
ドイツは自転車専用道路が多く、
私の住む小さな町でも
自動車道路の横に
自転車専用道路がありますから、
運転中や停止信号時に
ちょっと目を横にやると
親子がサイクリングしている姿を
みることが出来るのです。
子供の前になったり後ろになったりして
走っている親御さん。
親御さんを抜いたり、あるいは
その後ろをついて行ったりする子供。
子供の後ろを走っている親が、
子供が上り坂に差し掛かり、
失速を始め、苦しそうになると
さっと前に出てきて子供に並走し、
その背中に手を当てて押してあげる。
そして坂を上り切りるころ、さっと手を離し、
勢いをつけて坂を下っていく子供を
笑顔でみている。
この光景、何度か目にしているのですが、
何度見ても心が温かくなります。
素敵な親の姿の象徴のような気がして。
余計な手出しはしない。
でも、子供が苦しい時は
さっと手を差し伸べる。
もう大丈夫、というちょっと手前で
またさっと手を離す。
そして一人で進んでいく
子供の後ろ姿を微笑んで見守っている。
余計な干渉はしない。
信頼して任せる。
でも、
求められたら
すぐ手を差し伸べられる親でありたい。
サイクリングする親子の姿をみて
よく思うことです。
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