人通りの少ない街を歩きながら | 【ドイツ発】心の質は人生の質!マインドフルネス&セルフコンパッション&アドラー心理学で揺るがない幸せ体質になろう★ジュバ智子

【ドイツ発】心の質は人生の質!マインドフルネス&セルフコンパッション&アドラー心理学で揺るがない幸せ体質になろう★ジュバ智子

人生に「遅すぎる」なんてない!ドイツMBSR協会認定・国際資格を持つマインドフルネス講師が伝える本物のマインドフルネスで心の苦しみを根本から解決!セルフ・コンパッションで自分を優しく支え、アドラー心理学をコンパスに「後悔しない人生」を今日ここから始めよう☆

こんにちは。

このブログにお立ち寄り頂き、有難うございます。

 

育児・仕事・人間関係に疲れたあなたの心に

暖かい風を送る、

アドラー心理学&マインドフルネスコーチ、

ジュバ智子です。

 

 

 

 

昨日は

どうしても片付けたいことがあって

会社に行きました

 

 

イタリアやスペインのような

近隣諸国より

外出に対する規制が緩めの

当地ですが

街の人通りはまばらです

 

 

特に朝 

通勤の人が沢山歩く通りは

閑散としていました

 

 

毎日

特に気をかけずに通り過ぎていた

 

メガネ屋さん

香水のお店

インテリア雑貨店

キッチン用品店

美容院

 

全部閉まっていました

 

 

どこも

灯りが消えたお店のドアに

「休業中」の

貼り紙がポツンと貼ってあります

 

 

営業停止になってから

もうどれくらい経ったんだっけ

 

 

自分の心がいつもよりざわついているから

すごく長い時間が経った気がする

 

 

 

私にはお仕事があるけれど

 

営業停止のお店の店主さん

従業員さんやその家族やお友達は

今どんな気持ちでいるんだろうな

 

そんなことを考えながら歩いていたら

 

 

 

閉まっているお店の前を通るたびに

 

 

「必ずまた開店してください」

「必ず元気で戻ってきてください」

 

 

と知らないうちに

心の中で唱えていました

 

 

 

ちょっとだけ涙がにじみました

 

 

 

こういう時期だからこそ

明るいことを考えましょう、

楽しいことをやりましょうって

 

 

それはもちろん

良くわかるのだけれど

 

 

こういう時だからこそ

他者の痛みを感じることも

大切です

 

 

不安と心配を感じることと

他者の痛みに想いをはせることは

全く違うことです

 

 

 

 

自分は感染しないから

自分はかかっても軽症だから

自分のやりたいようにするんだ

 

 

という考え方は

 

 

他者の痛みを感じる感性が

弱すぎるから

でてくるんです





 

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