こんにちは!
このブログにお立ち寄り頂き、有難うございます。
育児・仕事・人間関係に疲れたあなたの心に
暖かい風を送る、
アドラー心理学&マインドフルネスコーチ、
ジュバ智子です。
皆さんの中には、
「これからやってみたいことがある!」
「夢に向かって一歩を踏み出したよ!」
という方が、きっといらっしゃると思います。
そんな方には、
ワクワクする気持ちと
困難を乗り越える力である
アドラー心理学の「勇気」をもって、
是非とも前進していってほしいなと
思います
一方で、
何かにチャレンジするのに、
「もう遅いかも…」
「歳だから…」
と、しり込みしたり、中には諦めている方も
おられるかも知れません
私は、
チャレンジするのに「遅すぎる」って、
絶対にないと思っています。
主人の親戚の中で、仕事をしながらも
30歳で大学を卒業した人がいるんですね。
子供もいて、仕事だけでなく
父親業もしながら、
大学卒業まで頑張れたこと、
本当にすごいなと思い、
その人の話をホームパーティーで
していたら、一人の親戚が
「何それ?遅すぎだよ」
って言ったんです。
その人に、
「何で遅すぎのか」理由を聞いたら、
「今更意味がないから」という答え。
「何で意味がないのか」と聞いたら、
「無駄だから」
「別に給料が上がるわけでもない」という答え。
「給料が上がらない=無駄な行為なのか」と
聞いたら、結局その人は
答えられず、黙ってしまいました。
ちょっとしつこい質問だったけど、
「遅すぎる」と思っている後ろに
どんな根拠を持って言っているのか、
本当に知りたかったんです。
「遅すぎ」は、結局のところ、
その人の「主観」が理由に過ぎず、
絶対的な真理ではないですよね。
何かにチャレンジするのは、
それ自体が自分の幸せだから。
別に給料が上がるとか
履歴書が華やかになるとか
資格によって道が開けるとか
そういう副産物目的というより、
(それも大事だけど)
「自分の成長」が自分にとって
楽しくて仕方がないから、やる。
少なくとも私はそう言う気持ちで
チャレンジしています。
私がバイオリンを始めたのは40過ぎ、
マインドフルネス、アドラー心理学は
50過ぎで始めました。
やりたいことはまだまだ沢山あります。
定年退職したら、通信でもいいから
仏教心理学を学びに大学に行きたい。
クラリネットを習いたい。
パステル画もやりたいし、
イギリスに語学留学したい。
ケンブリッジ英検Proficientyと
英検一級の受験もする。
一年くらいの単位で出家もしたい。
殆どが60過ぎてのからの
チャレンジになるだろうけど、
全然遅いとは思いません。
ワクワク感しかない
あのアルフレッド・アドラーも、
英語を学び始めたのは50過ぎ。
運転免許を取ったのは60歳。
「勇気」があれば、
「遅すぎ」なんてことはないのです
例えチャレンジに失敗したとしても
それは「チャレンジした」という勲章が
一つコレクションに増えたようなもの。
「やっぱり遅すぎたんだ」って
がっかりすることではないんです。
そもそも、「もう遅い」なんて、
私の人生、私の(まだ眠っている)才能に対して
失礼極まりない言葉。
「もう遅いのかな…」と思うときは
「勇気」が足りない時。
ここまで来た自分を、
少しでも成長している自分を
認めて、深く労って、
困難を乗り越える力を貯め、
また一歩前へ進みましょう!
私が「どうせ歳だから」
の言い訳に逃げていることに
気づかせてくれたマインドフルネス。
逃げ癖は変えられると教えてくれた
アドラー心理学。
どちらのコンパスにも、
感謝しかありません。
お話会では、そんな私の
熱い気持ちをお伝えしています。
是非お話会にお越しください
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ブログでは書かないドイツの日常生活、日々の気づきを書いています。
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