今できること・「社会の中の私」を意識する | 【ドイツ発】心の質は人生の質!マインドフルネス&セルフコンパッション&アドラー心理学で揺るがない幸せ体質になろう★ジュバ智子

【ドイツ発】心の質は人生の質!マインドフルネス&セルフコンパッション&アドラー心理学で揺るがない幸せ体質になろう★ジュバ智子

人生に「遅すぎる」なんてない!ドイツMBSR協会認定・国際資格を持つマインドフルネス講師が伝える本物のマインドフルネスで心の苦しみを根本から解決!セルフ・コンパッションで自分を優しく支え、アドラー心理学をコンパスに「後悔しない人生」を今日ここから始めよう☆

こんにちは!

このブログにお立ち寄り頂き、有難うございます。

 

育児・仕事・人間関係に疲れたあなたの心に

暖かい風を送る、

アドラー心理学&マインドフルネスコーチ、

ジュバ智子です。

 

 

 

 

昨今のコロナウイルス問題で

ヨーロッパは依然とても苦しい状況に

ありますが、

 

 

そんな状況だからこそ

人間それぞれの想いや

生き方が見えてくる、

そんな気がします。

 

 

先行き見えない不安の中でも、

優しさや思いやりを示せる人もいれば、

「自分だけが良ければいい」

という人もいます。

右矢印記憶に残すなら

 

 

 

殆どの人が軽症で終わる疾患でありながら

外出を禁止・自粛すべきなのは

 

「感染して自分が苦しまないため」

 

というより

 

「自分が知らないうちに感染し、

重症患者候補の方たちを

危険にさらさないため」

 

「医療破綻を防ぐため」

 

です。

 

 

社会全体を考えて行動しよう、

ということなのです。

 

 

 

 

娘の学校が休校になる際も

先生からそのような話がありました。

 

 

若い君たちは感染しても

おそらくは軽症で終わるだろう。

だけど、君たちの無配慮で

命を落とす人が出るかも知れない。

それを忘れずに、休校時期を

過ごして欲しい。

 

 

 

それでもこんな呼びかけに

耳を貸さない人は沢山います。

(なのでヨーロッパでは罰金を導入)

 

 

 

誰でも

自分・家族の命を守りたい、

自分・家族の健康を維持したい、

そう思うのは当たり前です。

 

でも、やはり、

私たちは社会の一員であることを

忘れてはいけないと思います。

 

 

 

 

ロックダウンがかかって、

当たり前に受けられたサービスが

受けられない、

 

当たり前に会っていた人と

会えない、

 

 

こんな事態だからこそ、

 

自分が共同体の一部で

他者も共同体の一部で

 

お互いが補い合い、

支え合っていることを

本当に体感できるのです。

 

 

 

感染者数が少ない日本では、

実感がわかないかも知れませんが…

 

 

 

一昨日オランダ人の瞑想の先生の

オンラインクラスに参加した際、

参加したメンバー(ヨーロッパ・アメリカ)は

全員同じことを言っていました。

 

 

生活にどんなに制限があっても、

今ある幸せに感謝しよう。

 

社会の一員として、

自分ができることをやっていこう。

 

 

 

Oneness(ワンネス)

という言葉がありますが、

それは意識の中のものだけでは

ありません。

 

 

私たちは実際に、社会の中で

繋がりあい、支えあっていて、

本当にOneなのです。

 

 

 

 

不安なニュースに心乱されるとき、

「社会の中の私」を思い出し、

 

外出を控える

家族との時間を普段以上に大切にする

水・電気があることに感謝する

今日も食材が手に入ることに感謝する

この瞬間働いている方に感謝する

 

…等々、

 

自分の身の回りでできることを

想いを込めてやっていきたい、

そう思います。

 

 

 

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