今年に入ってからポッドキャストの配信をしています。
これ
せっかく配信しているので、ポッドキャストでお伝えしていることの中から今日は書いてみたいと思います。
幸せな結婚生活を送るために大事なことって?
世の中にはたくさんの夫婦があり、パートナーと楽しく幸せに日々の結婚生活を過ごすために それぞれに最適な夫婦のカタチがあります。
あなたの周りにも「こんな素敵な夫婦になりたい!」と感じさせてくれる見ているだけで幸せになるような夫婦もいれば、
「絶対こんな結婚はしたくない」と感じる残念な夫婦もいると思います。この2つの夫婦の違いはなんなのでしょうか?
どうすれば前者のような幸せな夫婦になることができるのでしょうか?
今日はパートナーと楽しく幸せに日々の結婚生活を過ごすために、すべての夫婦に大切な考え方をお伝えしたいと思います。
「快」と「不快」をお互いに知っておく
よく喧嘩をしている夫婦の話をきくと大抵は男性が家事や育児を手伝ってくれないとか、家のことをまったくやらないといった話を耳にします。
いまの時代、男性の人でも家事や育児に積極的な人もいますが、まだまだ『男は仕事をして女が家事や育児をするもの』という考えの人もたくさんいます。
こういう話をするとわたしはやってほしいことを率先してやってくれる人をパートナーに選ぶから大丈夫という女性がたまにいます。
もちろんそれは幸せな結婚生活を送るために大切なことです。
しかし、そこには多くの女性が気づかない落とし穴が存在しています。
その落とし穴とは、私たちに動物として備わっている本能的な能力に関係しています。
ここから少しだけ話しが難しくなりますが、大切なことなのでついてきてくださいね。
人間には大きくわけて、自分が心地よいと感じる「快」と嫌だと感じる「不快」という2つの感覚があります。
「快・不快」という2つの感覚があったときに、わたしたちは快の感覚よりも不快という感覚をより強くキャッチする特性をもっています。
これは動物として備わっている生存本能が働いているからなのですが、じつは結婚生活にとってはマイナスに働いてしてしまうことがあります。
実は水族館が怖いわたしww
不快というほどではないですがね。
1つの不快は3つの快をかき消してしまう
どういうことかというと、どんなに条件が合って素敵だなと思う理想の人で、自分がやってほしいことをや嬉しいことをやってくれる人であっても、
その人が同時に自分がしてほしくないことをする人だったら、全部その不快に引っ張られてしまうということなんです。
あなたにも仲良くなればなるほどその人の嫌な部分が目にとまるようになったという経験があるはずです。
このように人は快の部分より不快の部分をより強く感じる生き物なんです。
せっかく素敵だなと思った理想のパートナーと結婚しても、時間を共にするにつれてどんどんその人の嫌な部分が目にとまってしかたなくなってしまうなんて嫌ですよね。
それを回避するためにもパートナーのことを知り、パートナーに自分のことを知ってもらうことが大事です。
パートナーのイヤがることはなんなのか、逆に自分がパートナーにされて イヤなことは何かを自分自身でしっかりわかっている必要があります。
一緒に過ごすうちにわかっていくこともありますが、よりお互いを知るためにも自分がパートナーにされたらイヤなこと、 求めていることをしっかりと言葉で表現することによって お互いに不快な瞬間を回避できます。
気持ちはとてもわかりますが、女性に多い察して欲しいというのは夫婦生活においてトラブルの原因にしかなりません。
大切なことは言葉にしてオーダーしよう
あなたの気持ちややって欲しいことを瞬時に汲み取ってくれるエスパーのような人は存在しないので、ちゃんとそれをオーダーをするか、自分が率先してそれをやって見せて同じようにやってもらえるようにするのが幸せな夫婦生活を築いていくためには欠かせません。
自分の求めていることや相手が求めていることをあらためて考えて話し合って不快な瞬間を少しでもつくらないようにしていけたらいいですね。
自分のことを大切におもってもらうためにもパートナーのことを大切にして
みなさんがごきげん家族になりますように。
なるほどーと思っていただけたら是非パートナーとゆっくりお互いについて話す時間をつくってみてくださいね!
次回も幸せな結婚生活や子育てにまつわる有益な情報をお伝えしていきますので、ぜひ楽しみにしていてください。
良かったら記事を読んだ感想や質問などがあれば気軽にコメントしてくださいね!
LINE登録で「ご機嫌な子育て」の講演映像をプレゼントしています^^