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こんばんは、小野みかです。
最近はほぼ毎日、おにぎり屋さんの店舗に足を運んでいます。
工事の進み具合、届く荷物、どこに何をしまうか…
細かい調整が山のようにあって、慌ただしい日々。
でも、不思議なことに、
通えば通うほどその空間に愛着が湧いて、
「ああ、ここから本当に何かが始まるんだな」と実感が湧いてくるんです^^
そんな中、
普段はあまり感じることのない“不安”がふと顔を出しました。
でもそれは、初めてだからこそ感じる自然な感情なんですよね。
今回は、
「初めてのチャレンジに感じる不安と希望」について、
自分の心との対話を通じて見えてきたことをシェアしたいと思います。
予定通りには進まない、でもそれでいい
もうこれは“あるある”なのですが、
工事って本当に予定通りに進まないですね(笑)。
「あれ?終わってるはずのところがまだだった!」とか、
「この荷物どこにしまうの?」なんて事態が次々と発生して、
お店に通い詰める日々です。
でも、そうやって現場の空気を感じることで、
「リアルで始まる」という感覚がどんどん強くなってきています。
カウンターが仕上がって、照明がついて、
そこに「いらっしゃいませ!」って
笑顔で立つスタッフの姿を思い描くと、
なんとも言えない幸せな気持ちになるんです^^
不安はチャレンジの証拠
そんな中で、私にしてはちょっと珍しい感情が出てきました。
そう、「不安」です。
オンライン秘書事業や講演、執筆など、
今までいろんな挑戦をしてきましたが、
おにぎり屋さんという“リアル店舗”は初めて。
オンラインの仕事って、
ある意味“消せるし戻せる”ところがあるんです。
でもお店って、一度作ったら物理的に存在する。
しかも家賃もかかるし、人も雇うし、責任の種類がちょっと違う。
「やり始めたら、もう簡単にはやめられない」
「ちゃんと回るのかな」
「本当に大丈夫?」
そんな声が心の中にひょっこり顔を出してきました。
自分との対話で見えてくるもの
私はわりと「自分の感情と向き合うクセ」がある方なので(笑)、
その“不安”にもしっかり耳を傾けてみました。
すると出てきたのは、
「世界に広げたいって言ってたよね?」
「それって、ここから始まるんだよね?」
という自分自身の本気の想いでした。
そうか、不安って、期待の裏返しでもあるんだ。
ここをちゃんとやりきれば、自分が目指している“世界展開”にもつながる。
「だからこそ怖い」
「だからこそ、ちゃんとやりたい」
そんな想いが根っこにあることに気づけたんです。
不安はダメじゃない、むしろ"めでたい”
昔の私だったら、不安になること自体を責めていたかもしれません。
「こんなことで弱気になっちゃダメ」って。
でも今は、不安になる自分も「かわいいな〜」って思えるんです^^
だって、それだけ真剣に向き合ってる証拠だし、
やったことないから怖いのは当たり前。
むしろ、不安になれるくらい
“新しいステージ”に来たんだって、お祝いしてあげたくなります。
"形"になるって、すごいこと
お店って、ただの建物じゃないんですよね。
人が集まる場所であり、想いが詰まった“器”なんです。
カウンターの木のぬくもりや、
入り口から見える光の入り方、
そこに置かれたメニュー表やおにぎりの匂い。
そういう全部が、“心がほぐれる空間”を作ってくれる。
今その準備を一つひとつ進めながら、
「ここに人が集まって、笑顔が生まれるんだ^^」と想像するだけで、
また一歩を踏み出す勇気が湧いてきます。
クラウドファウンディングもじわじわ伸びてきた!
そうそう、クラウドファンディングも少しずつですが応援が増えてきています!
告知があまりできていない中でも、
「応援してるよ!」とご支援くださる方がいて、
心から感謝です。
しかも、
今日お会いした方から「もっと高額リターンがあったら支援したい」
と言っていただきました。
なんとありがたい…。
ということで、ちょっと豪華なリターンを新設しようかと考えているところです(笑)
おにぎり屋さんのオープンは4月16日!
"まるで実家のようなおにぎり屋さん"
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<小野みかプロフィール>
一般社団法人日本心理的安全教育機構代表理事
心を育てるオンライン学童bene代表
牧師である父親が運営するプロテスタント系教会で育つ。
3歳から舞台に立ち、子役として多数のミュージカルに出演。表現力を磨く。
22才で結婚・出産。うまくいかない子育てに悩み、
そこで初めて「心理学」を学び、聖書が語る
「幸せな人生の本質」に気づいた経験から「ライフデザイン教育」を生み出し、
全国35を超える地方自治体や、上場企業の講師として
全国を飛び回り活動している。
プライベートでは4児の母。
不登校や発達遅延などの実子とのエピソードは
Yahooニュースやスマートニュースでも度々取り上げられる。
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