月曜日の朝、寝ながらNHKラジオで基礎英語1を聴いていたら、突然、音が飛んだ。
「ラジオ放送って時間が決まっているんだから、音飛びしちゃったら、困るよな。」なんて思いながら寝ていた。
いつもより早く終わったような気がする。
どうするのかなあ?基礎英語2がいつもより早く始まるのかなあ?なんて思ったけれどそんなことはなく、その間のつなぎに音楽が流されていた。
「そりゃそうだ。」って寝たまま思った。
最近、再び仕事が忙しくなり、12時前には帰れなくなった。
家に着いて、風呂に入り、本を読む。
風呂から出るともう1時近い。
あまり寝ないでいると、かえって目がさえてしまうことがある。
眠くならないときは、バランタインというウイスキーをラッパ飲みする。
先日、そうやって飲みながらふと、「なぜ宇宙は膨張するのか」という仮説を思いつき、熱心にその思いつきをメモした。
「物体が移動した体積*距離により、新たな空間を創造する」という説だったが、あとで読み返してみたら理屈が穴だらけで、とても読めるようなものではなかった。
そんなふうにしながらバランタインをしばらく飲むと、たいてい、死んだように眠れる。
先日、バランタインがとうとう空になってしまったので、以前から置いてあった日本酒の一升ビンを取り出してみた。
自宅で一升瓶を開けるのは初めての経験だった。
蓋が、こんなに固いものだとは知らなかった。
マイナスドライバーをテコのように使って、なんとか蓋を開ける。
とっくり?そんなものが俺の部屋にあるわけがないので、コップ?も面倒なので、いつものようにラッパ飲みをしてみた。
日本酒は妙に甘くて、このまま寝たら虫歯になりそうだなって思った。
それから一升瓶はやっぱり、重いなって思った。
この話を同僚にしたら「すさんだ生活を送っていますね。」なんて言われた。
もう一升瓶のラッパ飲みなんてしない。
ラッパ飲みするならバランタインに限る。
土曜日も出勤で、午後2時頃に職場に行ったら、もうみんな来ていて遅いくらいだった。
「10時までは働く」なんて言っている人もいた。
残業代も出ないのに、みんなよく働くよ。
窓の外は春めいた光に満ちていて、「こっちは楽しいよ」って呼びかけているかのようだ。
鳥が窓の外から不思議そうに僕たちを眺めている。
どこをどう間違えちゃったんだろうな。
人生を考えるとき、いつも失敗したという思いに駆られてしまう。
パーシヴァル・ワイルドの「検死審問-インクエスト-」(創元推理文庫)を読み終わった。
1951年に出版された本で、ミステリー小説の古典である。
道徳的な小説で名声を得た女流作家の家のパーティーで殺人事件が起きる。
その事件の真実を裁判のなかで明らかにしていくスタイルなので、ほとんどのストーリーは会話である。
当時は斬新な手法だったのかもしれないし、ユーモアも当時としては優れていたのだろう。
江戸川乱歩が絶賛したらしいが、高度なユーモアや頭脳を駆使する現代のミステリーを知っている僕には面白みがよくわからなかった。
ジェフリー・アーチャーの「プリズン・ストーリーズ」(新潮文庫)も読み終わった。
9編からなる短編集だが、訳者のせいなのかアーチャーのせいなのか、往年の輝きはない。
それでも「この水は飲めません」「ソロモンの知恵」「この意味、わかるだろ」の3編は面白かった。
「この水は飲めません」は、こんな短編だ。
サンクト・ペテルブルグの5つ星ホテルの洗面台に、「この水は飲めません」と書かれた小さなプラスチック・カードがあった。
妻を殺そうとした大金持ちの男は、このプラスチック・カードを隠し、妻にこの水を飲ませ続ける。
妻に渡すエビアンもこの水に詰め替える周到ぶりだ。
そして、妻は病気になる。
彼は幸せになったのだろうか…(結末は**おまけ**に書いておきます)。
この本は作者であるアーチャー自身が牢獄に入れられたことをきっかけに、書かれている。
そんな環境であっても、人は知性を放棄せず、伸びたいと思えば、伸びることができるのだと、彼の本は語っているように思う。
DVDでスター・ウォーズの「エピソード1 ファントム・オブ・メナス」を観た。
もともとそうだったと言われればそれまでだが、大人が観て感心するような映画ではない。
そもそも共和国と連合軍の争いは税金の賦課が原因だったと知ってびっくりした。
(長いビームサーベルを持った方が勝つと思う。)
観ながら「ジェダイの帰還」の頃から違和感はあったんだよな、って思い出した。
僕は「帝国の逆襲」が好きだった。でも、もうそれも昔の話しだ。
(登場人物のなかでは、R2D2(左側の機械)が一番好きだった)
漢字検定の試験が迫って来つつあるが、行きの電車の中でも本ばかり読んでいて、まったく勉強する気配がない。
酔っぱらった状態で申し込んだので、メールアドレスを間違えて登録したのだろう。
オンラインで登録したのに受け付けたのという返事すらなく、漢字検定を受けられるのかどうかさえ、実はよくわかっていない。
仕事は忙しいし、俺、なにやってんだろって焦ることばかりだ。
**おまけ**
(この水は飲めません の結末)
妻が病気になったと聞いたホテルのフロントは、医者を呼ぶかどうか主人に聞くが彼は断る。
翌朝、夫の企みどおり、妻は死んでいた。
死因はシベリウス病。水道水が汚染されているため、水道水の飲み過ぎで彼女は死んだ。
そして、夫も死んだ。
この病気はウイルス性のとても感染力が強い病気であるためだった。







































































