挨拶

こんにちは、ざわです。

 

レブロンジェームス通算40000得点おめでとう!!!!

生きる伝説ですねぇ。リアルタイムで見れたことに感謝です!!!

 

 

今後、ざわ主催のオフラインでのコレクターさん同士でのトレード会/交流会を東京で企画しています!

皆様のご参加お待ちしています!

 

やっぱりネット上の交流だけで相手の顔や声が分からない状態だと

トレードに不安があったり趣味のモチベーションが保てなかったり、

相手を思いやった交流をすることが難しい場面があるんだろうなぁと感じている今日この頃です。

 

かといって、顔や声が分かっていれば100%信頼できるというわけでもないのは覚えておかないといけませんが…。

一緒にトレカを楽しみましょう!!!

 

 

  2024/03/13 発売 2023/24 Panini NBA Donruss Elite

【箱の種類】Hobby/Asia

【Asia版の有無】有(確定)

【箱価格】

海外:300$ 

日本:?

 

【ケース内訳】

1ケース = 12 box

1boxに直筆サイン:2枚、ルーキーカード:2枚、インサート or パラレル:16枚

 

【講評】

Donruss EliteはかつてはDonruss社の高級版として存在していたブランドですね。

 

Panini社にDonruss社が買収されて以降もPanini社からブランド名そのままに発売はされていたが、あまり人気はなく、

一度その歴史は途絶えました・・・・。

 

しかし、2019-29年にPanini公式オンラインサイト限定でダッチオークションの形式で発売する形で復刻され、

2021年度から一般販売も再開された不死身のブランドとなっています。

Panini社の商品としては1box当たり300$前後の商品となりますので廉価版の商品という位置づけにはなっております。

 

毎年少しずつ改良されているブランドではありますので、期待されている方も多いのかも・・・・?

 

 

  FOTLの発売について 開始時刻は2024/03/06 AM26:00-

Donruss Elite FOTLのダッチオークションの発売が明日の深夜に迫っております。

https://www.paniniamerica.net/1st-off-the-line-2023-24-panini-donruss-elite-nba-trading-card-box.html

 

FOTL発売前にざわ的講評を書くことは珍しいのですが、Checklistもすでに出ており、時間もあったため、徒然なるままに書き殴り始めました。駄文失礼。

 

●FOTLってなに? ダッチオークションって何?という方は以下過去記事を参照してみては・・・?

 

Donruss EliteのFOTL特典としては、

FOTL Pink (#’d/17) または FOTL Platinum (#’d/3) parallelが2枚確定となっています。

 

ざわ的にはDonruss Eliteの小シリはあまり収集対象ではないため、無理をしてFOTLを狙う必要はないかなと思っております。

Hobbyの価格を参照してFOTLのダッチオークションの底値は320$前後と予想しておきます。(責任は持ちません。笑)

 

 

  Donruss Eliteのよいところ

Pen Pals という直書きオートの封入

PenPalsという

薄型/縦型/直書きのRCオートが封入されていることがDonruss Eliteの目玉の一つでした。

あれ・・・・た、たt横書き?!?!笑

今年は仕様が少し変更されたようです。

 

このPen Pals Autoは例年大体1caseに2-6枚程度出現と出現率管理はされていない様子で、

出現率自体にはかなりばらつきがある様子でしたね。

 

DonrussのNext Dayに比べると出現率は高く、

序盤から直書きのルーキーのサインカードを手に入れる手段としてはお勧めです。

 

 

こっちが目玉?! ベテラン良デザインのインサートオート『Genregraphs』! 

昨年度から封入されるようになったこのGenregraphs Auto!

 

このサインカードの特徴は、

背景を暗く、主役の選手のみを明るくするという撮影・加工の技法により、

選手の特別な活躍の瞬間を強調し、素晴らしいデザインに仕上がっていることです。

 

同様の技法を用いているものとして高級版の商品『Noir』のSpotlightなどもありますね。

廉価版の商品からこのようなデザイン性の良いスター選手のサインカードが出現することは嬉しいですね!

 

昨年度の開封では1caseから複数枚出現することも見られていたので割と狙うチャンスがあるかもしれません。

自分が買おうと思っている商品の過去年度の開封結果は要CHECKです!

 

●こちらはNoirから出現するCurryのSpotlight Auto(40万ぐらい・・・ry)

 

 

 

Checklistもそこそこ豪華!!!

 

 

 

スーパースター同士のDual Autoも収録!

当たる確率としてはケースヒットよりも厳しい各位率になると予想されますが、

ルーキーに限らず、ヤングスターとレジェンドたちのDual Autoが封入されるのもGood!

 

今年はドンチッチとノヴィツキーのDual Autoが封入されるということもあって

Mavsファンの皆様の鼻息がすでに荒くなっているようにも思えます。笑

 

 

御武運をお祈りしております!!!

 

ベースカードもかっこいい

カードは紙素材ですが、ちょっと変わったChrome加工のような感じがしてとてもかっこいい。

通常のDonrussなどと違い、どこかしらか高級感すら漂ってきます。

デザイン性Goodです。結構好きです。

 

去年までと同じならば恐らくRCカードはすべてシリアル入りで最大(/999)だと思います!

RCカードは1箱から2枚しか出ませんのでウェンバンヤマ狙いはなかなかつらい戦いかも?!?!?!

 

 

ざわお気に入り『Spellbound』インサートはコンセプトgood! 飾るのに最適!!笑

画像

1箱から7枚程度出現するSpellboundという選手の名前をモチーフにした

インサートは毎年とてもきれいです!

 

収集しがいがあり、揃った時には快感! 

 

出現率も低くなく、シングル購入でも比較的安価にコンプリートを目指せるのがよいですね! 

今ならミントさんで50円代でマグネットホルダーBlackの23ptが買えますので

それに入れるとかなりばえるんじゃないでしょうか!!

 

収録選手もウェンバンヤマ/レブロン/ドンチッチ/カリーなど私はかなりお気に入りです。笑

Yahoo!ショッピング(ヤフー ショッピング)

 

 

その他のインサートも立体的な加工が施されており、

高級感◎!!デザイン性◎!!

 

  Donruss Eliteのよくないところ

シールオートの方が圧倒的に多い。

当たりのサインカードのデザインやメンツはとても魅力的に見えますね。

しかし、実際に出現してくるのは大量のシールオートだと予想されます。

それもなかなかの厳しめの‥‥。

直書きのRCを箱代には満たない今年の世代の状況ですので、

サインカードではベテランの当たり所を引かないと中々に厳しい・・・。

 

サインで見ると生還率はなかなか低めでしょう・・・・!

 

目玉の一つ『Pen Pals』が横型に

ルーキーのサインカードの目玉でもあるPen Palsが今年から横型になりました。

もともと目玉ルーキーのPen Palsを引いて箱代に並ぶくらいの程度のブランド価値のサインカードですが、

今年は目玉ルーキーのサインカード無・横型に変更ということで

Donruss Elite内におけるRCの重要性が一段落ちてしまったようにも感じます‥‥。

 

ルーキー狙いの方は少し控え目にしておいた方が良いかもしれません…。

 

 

RCは1箱に2枚しか出ない

ルーキー選手がすべてシリアル入りなのは良いのですが、1箱から二枚しか出現しません。

ルーキー選手をたくさん集めたい人にはあまり向いていないかも…。

しかもルーキーカードのベースカードは必ずシリアル入りだったのがなくなっているだと・・?!?!

 

その代わり、ベテラン選手のベースカードはたくさん出ますし200人収録されています。

ベテランメインの選手名鑑的なものにするにはちょうどいいかもしれません!

 

 

インサートの種類がとにかく多い。コンプリートの道は遠い・・・・!

インサートとしての種類だけでも13種類あります。

1箱からインサートは16枚出現するのですが、好みの選手の『Spellbound』をコンプリート仕様とした場合には

数ケース分のGBに参加してもなかなか揃わなかったです・・・・(ざわ実話)

 

色んなインサートが出てくるのを開封を通じて楽しむには最適だと思われますが、

コンプリートや推し選手を揃えたいなどの意欲が出てきた際にはシングル購入やGB/箱買いを上手く組み合わせないと

痛い目を見てしまうでしょう・・・・!!!

 

インサート自体には名選手の収録が多いので広い世代が開けて楽しめるかと思います!!!

 

毎回恒例ウェンバンヤマを始めとした上位RCのオートは・・・・・

ウェンバンヤマのサインカードはぁぁ!!

 

ありまぁぁぁぁせぇぇぇん!!!

 

もはや、この項目は以上です。

 

 

封入枚数の減少

今年は1boxから48枚しか出現しないようです。

昨年までは1box160枚出現していたのですが、ベースの封入が大幅に減らされたようです。

ベテラン図鑑目的で集めるにはかなり厳しくなってしまった模様‥‥。

単純に値上げとみてもよさそうな変更点ですね。。。。

 

ケースヒットの3Dカードの評価はいまいち

 Next Up と Dimensionsというインサートがケースヒット枠のSPインサートとなっています。

両方とも3Dカードとなっており、見る角度によって選手の動きが変わるタイプのカードとなっています。

子供心をくすぐる仕様となっております!!!!

童心に帰りたい方は是非!!!!笑

 

 

 

Spellboundのデザインに変更有

ちょっと例年に比べるとアルファベット部分の印象が小さくなったかな・・・・?

選手のシルエットでスペースがかなり持っていかれているのも好みは分かれるかも・・・・。

 

 

  おススメ度

【ビギナーへのおすすめ度】

FOTL:★☆☆☆☆ 特にFOTLに挑戦してみる価値は少なそう… 

          

Hobby:★★★☆☆

ベテラン選手のサインカードやインサートの収集にも興味があるならGO! コレクション性は高めです。

パック買い・シングル購入でも十分楽しめそう。

好きな選手/Team/Insertを狙ってGB/ebayデビューするにもちょうど良いかも?

RC狙い/一獲千金のウェンバンヤマ狙い!という方は買うべきなのはこの商品ではありませんね。

 

【ベテランへのおすすめ度】

FOTL:★☆☆☆☆   睡眠優先でOK.GBもHobbyでよい。

Hobby:★★☆☆☆ 各々の好きなチーム狙いでGBのPYTが楽しめそうかも…? シングルで揃えるのもよし。

 

 

  挨拶

こんばんは、ざわです。

 

今後、ざわ主催、オフラインにてコレクターさん同士でのトレード会/交流会を東京で企画しています!

皆様のご参加お待ちしています!

 

みんなで一緒にトレカを楽しみましょう!!!

 

 

いやぁ、どんな人たちが参加するんでしょうかねぇ…。

楽しみですねぇ。全く分かりませんねぇ…。

暇だしYoutubeでも見てみるかねぇ。

 

 

 

  注意!!!!! この記事は完全なる偏見/私信です!!!!!

これは『ざわちゃん、大谷選手のサイン一枚ぐらい自引きしたいんだけど良い商品あるかな?』

尋ねてくる某友人に向けて現在までに出ている数字を元にお勧めするべきかどうかを

ざわなりにどう思考したかのプロセスをまとめただけの駄文となっております。

 

初心者の方で大谷さんが欲しいけどどれを買えばよいのかわからないよぉ。という人には

考え方の一つとして参考に成る部分が少しぐらいはあるかもしれません。

 

 

また、決してベテラン勢の方の参考になるとは思えません。

『あいつはこんなこと考えて買ってるんだな。馬鹿だな。』と

思っていただいて良いかなと思っています。

 

 

<<この記事でお勧めする友人の前提条件>>

●大谷/トラウト以外はほとんど現役選手を知らない

●引いた選手の経歴や成績を調べてハイライト動画を見て楽しんでいる

●最近MLBに興味を持ち始めた

●予算は数万円

 

 

  MLB 2024 Topps Tributeの発売日は? 価格は?

 

発売日

2024/03/27発売予定

(なお、日本での発売は数日遅れる可能性があります。)

 

 

価格は?

本年度のTopps USでの予約価格:499$

 

昨年度の日本の販売価格:68000-74000円

 

これらを考慮すると

本年度も日本では70000円前後の価格となるでしょうか・・・?

 

 

 

どこで買えるの?という疑問をお持ちの方はこちらをご参照ください。

 

 

  Checklistはこちら

 

 

 TODAY'S
 
ここから思考プロセス

 

 

  総生産数は?

Topps社の商品ではChecklistに封入オッズ(どれくらいの確率でそのカードが当たるか)が記載されている場合があります。

シリアル:1/1のカードは世界に一枚しかないので、

そのOddsも用いれば欲しいカードがどれくらいの確率で当たるかを

総生産数を元にざっくりと計算することが出来ます。

 

Checklistを実際に見て計算してみましょう。

 

今回は『Autograph Patches』を例に計算してみましょう。

 

 

『Autograph Patches』は20種類存在しますので、1/1は全部で20枚存在します。

そして、Black(1/1)は5583packに1枚封入されているので、

大体の総生産Pack数は 『6,683 pack』 × 『20種類』=133,660 pack となります。

 

 

Tributeの販売形式を見てみると、

 

1boxには6pack封入されており、1caseが6boxからなっていることが分かります。

つまり、1case= 6 × 6 =36 packs で構成されています。

 

これらのことより、

総生産数÷1case当たりのpack数 = 133,660 ÷ 36 =3712 case

 

 

総生産数は 3712 caseということが分かりました。

 

あれ、なんかめちゃくちゃ多くね・・・・・?

これはPanini NBAでいうとPrizm Hobbyぐらいの生産数ぐらいですので、結構大量生産な感じ・・・?

 

  大谷さんは何種類存在する? その封入状況は?

 

大谷さんのベースカードはドジャースとして収録!

 

大谷さんのベースカードは

ロサンゼルスドジャースとしてカードが封入されるようです。

先日発売予約がされた『Big League』でも大谷さんドジャースカードの封入があるようですので、

それに続く形となるでしょうか?

 

チェックリストによるとカードNo.は18のようです!!

(ジャージナンバーの17が良かったとかそういうことは言わないry)

 

 

  気になる大谷さんのサインカードは?

 

大谷さんのサインカードは全部で4パターン封入されるようです。

 

*サインカードは全てAngelsとして収録されていますので

GBなどに挑戦される方は要注意です!!!

 

種類①:Iconic Persepctives Autographs 

●過去年度だとこういうデザインのカードの様です(写真はebayから)

 

●種類:46 cards.

●その種類の封入率:1:76 packs.

●カード名:『IPA-SO Shohei Ohtani, Los Angeles Angels』

●パラレル

 Orange – (1:121 packs)
 Red – (1:297 packs)
 Black – 1/1 (1:2,970 packs)

 

●大谷さんは何枚あるか?予想

総生産数 ÷ Iconic Persepctivesの封入率 ÷ Iconic Persepctivesの種類
=133,660 ÷76 ÷46

=38.2

 

●パラレルを含めた最大発行枚数予想:39枚 

 

 

 

種類②:Tribute Autographs

●過去年度だとこういうデザインのカードの様です(写真はebayから)

 

●種類:129 cards.
●封入率:1:11 packs.

●カード名:『TA-SO Shohei Ohtani, Los Angeles Angels』

●パラレル数

 Blue – (1:10 packs)
 Green – (1:16 packs)
 Gold – (1:13 packs)
 Purple – (1:22 packs)
 Orange – (1:43 packs)
 Red – (1:107 packs)
 Black – 1/1 (1:1,061 packs)
 Printing Plates – 1/1 (1:272 packs; each has Black, Cyan, Magenta and Yellow versions)

 

●大谷さんは何枚あるか?予想

総生産数 ÷封入率 ÷ 種類
=133,660 ÷11 ÷ 129

=94.2

 

●パラレルを含めた最大発行枚数予想:95枚

 

種類③:Tribute Tandems Book Cards 

●過去年度だとこういうデザインのカードの様です(写真はebayから)

 

 

●種類:13 cards.
●封入率:1:427 packs.

●カード名: TTBA-IS Ichiro / Shohei Ohtani, 

            Seattle Mariners / Los Angeles Angels

●パラレル

 Orange – (1:121 packs)
 Red – (1:297 packs)
 Black – 1/1 (1:2,970 packs)

 

●大谷さんは何枚あるか?予想

総生産数 ÷封入率 ÷ 種類
=133,660 ÷427 ÷ 13

=24.1

 

●パラレルを含めた最大発行枚数予想:25枚 

 

 

種類④:Tribute to the Threads Autograph Relics

●同名のカードはありませんが、過去年度だとこういうデザインのカードの様です(写真はebayから)

 

●種類:22 cards.
●封入率:1:87 packs.

●カード名: TTTA-SO Shohei Ohtani, Los Angeles Angels 

●パラレル

 Orange – (1:258 packs)

 Red – (1:751 packs)

 Black – 1/1 (1:7,425 packs)

 

●大谷さんは何枚あるか?予想

総生産数 ÷封入率 ÷ 種類
=133,660 ÷87 ÷ 22

=69.8

 

●パラレルを含めた最大発行枚数予想:70枚 

 

 

というわけで、上記4種類 最大229枚

チェックリストを見たときに予想できる大谷さんのサインカードの封入枚数となります。

 

しかし、本当に229枚も封入されていると私は思っておりません!!!!!

 

 

  Toppsの商品では同じ種類のカードでもスター選手が書くサインの枚数が少ないことがある!

ベテランの方であれば、まぁ当然だろと思っていることではあるとは思うのですが、Topps社あるあるです。

 

スター選手の場合には廉価版の商品には封入されている枚数が少なく、ルーキー選手やいぶし銀的な選手のサインカードがたくさん封入されています。また、大谷選手やメッシ選手やステフィンカリー選手などの超超超スーパースター選手の場合には同じ種類のカードでも書いている枚数が少ないよ!というのはよくあることなのです。

 

 

海外スポーツカード会社のChecklistでは各社に良いところと悪いところがあり、

Panini➡Oddsは公開しないが、同じ種類で書いた枚数が少ない人がいた場合はそれも明記するが、Super Starは減少中

Topps➡Oddsは公開するが、同じ種類で書いた枚数が少ない人がいた場合は開けてみるまで秘密、Super Starは多め

Upperdeck➡Oddsは公開する、同じ種類で書いた枚数が少ない人がいた場合はそれも明記するが、SuperStarはとても少ない

 

こんな違いがあったりします!

Topps社の場合には開封が進んでいくとどの選手が少ないのか?といった情報が揃ってくるため、データの正確性が後から上がっていきます。しかし、Panini社の場合には最後まで謎だったりしますry

 

GBへの参加を狙っている場合の確率の計算の誤差が生まれたり、

シングル購入でも思いがけず枚数が少なくて落札する機会を逸してしまうこともあるので、

こういう点は要チェックや!!!

 

 

Oddsは公開するし、同じ種類で書いた枚数が少ない人がいた場合はそれも明記するし、スーパースターたちのサインたくさん入れて欲しい!

わがままですが、そんな世界になってほしいですね。笑

 

 

  では、実際にどれくらいで大谷さんのサインカードが当たるの?

ここまでの事象を振り返りますと、

①1箱70000円ぐらい

②総生産数は3712case/

③大谷さんのサインカードは最大229枚

④サインカードはAngels姿のものである

⑤大谷さんのサインカードは計算よりも少ないことが予想される

 

なので、計算上では

 

大谷さんのサインカードが1caseで当たる確率は

3712 ÷ 229 ×100= 16.2%

 

大谷さんのサインカードが1boxで当たる確率は

3712 ÷ 229 ÷ 6 ×100 =2.7%

 

 

となります! 

 

なんとなくではありますが、ざわの感覚では

大谷選手は他の選手の半分ぐらいの枚数サインを書いていたら良い方かもなぁと思っているので

実際に想定する確率としては、

1caseで8%(13caseに1枚)、1boxで1.4%(71boxに1枚)

ぐらいといった確率でしょうか・・・・?

 

 

  Tributeの大谷さんのサインカードの相場は?

スポーツカードの価値の調べ方についてはこちらの記事をご参照ください!

 

Tributeという商品の大谷翔平さんのサインカードとしては、

2023年度は1/1でしかサインカードは封入されていなかったため、相場は不明です。

 

それより以前のものを上記記事で紹介した検索方法で調べてみるとこれらの取引履歴が出てきました。

 

その他の商品の大谷選手のサインカードの取引履歴も観てみましたが、

大体シングル相場は1000-1200$といったところでしょうか?(日本円で150,000-180,000円ぐらい。)

 

デザイン性が高いもの/良いパッチが封入されているもの/直書きのものなどが高めにある傾向ですね。

 

 

  では、結論。大谷さんのサインが欲しい前述の友人にこの商品をお勧めするか‥‥?

答えはNO!!!!笑

 

ざわ的感覚では

1回70,000円で大谷さんが1/71で引けるよ! という計算になるので今回はお勧めしないかなぁと。

 

 

もっと大谷選手以外の選手のことやMLBのことを知れば

引いて嬉しいカードや当たりと感じ取れるカードの幅が増えるので

甘えたこと言っていないで

もっと選手を覚えるとか試合を見てから出直して来い!!!!

 

 

うちの妻は毎日TVで『ソクホウオオタニサン』見てるしネットニュースも見てるよ!

まずはそこから始めよう!!!笑

 

 

というわけで、特定の友人に宛てた今回の駄文は以上になります。

なんか良い商品あったらLINEしますね。

後、借りてた充電器と頼まれてたカード来週末あたりに持っていけたら良いなと思ってます。

 

  挨拶

こんばんは、ざわです。

オールスター直前の八村塁選手のキャリアハイ記録更新!!!

いやー、素晴らしかったです。

NBAもシーズンが折り返しとなり、後半戦も楽しみですね!!

 

今後、ざわ主催のオフラインイベントもいくつか企画しています!

皆様のご参加お待ちしています!

 

●2024/02/27 北陸会 in 金沢

 

●2024/04/20 Trade Night in 東京

 

 

  本題! 2024/02/22発売 2023-24 Panini Prizm Basketball!!!

 


 

【箱の種類】FOTL/Hobby/Choice/Retail/Fat Pack/Asia/Blaster

 

【Asia版の有無】あり

 

【2023-24年度の箱価格】

FOTL:1217$(ダッチオークション)

海外Hobby:950$

日本Hobby:ふぁな 120000円 みんと:125000円

日本Choice:ふぁな 60000円 みんと:78000円

 

【2022-23年度の箱価格】

FOTL:864$(ダッチオークション 2021-22年度は1500$)

海外事前販売:575-750$(2021-22年度は1100-1200$)

日本:140000円

 

【ケース内訳】

1case = Hobby 12box
1box=(2 Autographs, 22 Prizms Parallels 10 Inserts)

 

  Checklistはこちら

 

 

https://www.beckett.com/news/2023-24-panini-prizm-basketball-cards/

 

 

  過去年度のPrizmに関するざわ的講評はこちら!

 

 

 

 

 

  Prizmの簡単な歴史

 

まず、最も大事な事実として

PrizmはPanini社のNBA商品における代表的な商品(フラグシップ)です。

 

過去にDonrussの講評でも少し歴史のお話をしましたが、2009年にPanini社はNBAカードの版権を入手しました。

 

 

版権を入手しすぐに順風満帆!という風にはいかず、Panini社はそれまで版権を所有していたTopps社のフラグシップである

『Topps Chrome』などの代表的なブランドにとって代わるような自社ブランドの確立に大変苦渋していました。

 

そんな状況の中で2012年に発売が開始されたこのPrizmというブランドによってPanini社は自社製品のブランドの確立にようやく成功したのです。

このPrizmが成功した要因はざわ的推測ではありますが、いくつかあります。

発売時期

2011年はNBAでは161日にわたるロックアウトが行われ、試合やNBA関連商品の発売が中断されていました。

そのため、ロックアウト明けの2012年のNBAカード商品には2011-12年度と2012-13年度の2年間の間にドラフトされた選手たちのルーキーカードが封入される大豊作年となったのです!

スポーツカードコレクターの皆様ならルーキーカードが人気な理由はもうお分かりかと思いますが、1年間カードが発売されず、ルーキーカードが通常の2倍封入される年を迎えるというのはコレクターにとっては開封欲が止まらないかもしれないですね。

 

Chromeカード

Topps社のフラグシップでもあった『Topps Chrome』もそうでしたが、クロームカードの製品はやはり人気が出ますね。

 

手ごろなお値段

昨今のBox価格しか知らない世代の皆様には信じられないかもしれませんが、

Prizm Hobby Box発売当初は10,000円以下で購入が出来たんですねー。

10,000円以下で2年分のルーキーのChromeカード、そしてSilverカードにサインカードが手に入る時代があったのです‥。笑

昔は誰でも手に入ったはずのカードの付加価値がどんどん上がっていくというのが数年前のトレカバブルを大きくした原因の一つかもしれません。

 

 

Prizmを持ってPanini社のNBAカードブランドが確立したと述べましたが、

このPrizmが発売されてすぐに大好評で即売り切れ!圧倒的ブランド!となった訳ではないです。

売れ残りながらも毎年販売を続けることでたくさんの名選手たちのルーキーカードを収録し続けることで

その価値を少しずつ高めていったのです。

 

 

 

まさに継続は力なり!!

 

小ネタとして、2019-2022年ごろのトレカバブルの中では

『RC Prizm』『Prizm Silver』『1st Year Prizm』『2nd year RC Prizm』など

様々な観点からPrizmの評価が上がったり下がったりしていましたね。

 

今では1000円程度で取引されている八村選手のRC Prizm Silverもかつては10万円前後で取引されている時代もありました。 

 

  Prizmのよいところ

Panini社のNBA カードといえばこれ!!  という代表的なブランド

上述しましたが、このPrizmの評価される点は何よりも

Panini社のNBA商品における代表的な商品(フラグシップ)であるということです。

Panini社がNBAの版権を獲得してから今に至るまで

常に発行されているPanini社のNBAカードといえばこれ!という感じですね。

 

もし、一枚だけその選手のルーキーカード(サインなし)を手に入れることが出来るのならば、

このPrizmの1/1のBlackが最も渇望されるのではないでしょうか? 

Panini商品の中ではそれくらいの地位を得ているかと思います。

そのため、Prizmの少数シリアルのパラレルは他の商品と比べても価値が評価されやすい傾向があります。

 

推し選手のPrizmカードは一枚は手に入れたいところですね!

 

今年の現時点でのNo.1ルーキーのウェンバンヤマ選手のBlack1/1を引いたら何百万という評価は固いと思われます。

 

 

ウェンバンヤマチャレンジをするならここ!! Prizm1発勝負や!!

 

そう、『ウェンバンヤマチャレンジ』をしてみようと考えている方にとってはこのPrizmが正念場となるでしょう。

 

過去にも何度も取り上げているため、皆さんご存じかと思いますが、PaniniのNBAカード商品には

ウェンバンヤマ選手を含め、多くのドラフト上位選手のサインカードが封入されません。

 

●過去記事

 

そのため、サインカードを目玉とした商品は、軒並み目玉不在のスカスカ商品となってしまっています・・・・。

先日発売されたRCサインカードを中心としたDonruss Choice等のChoice系の商品やContendersなどはかなり厳しくなると思われます・・・。

 

そんな中、このPrizmの目玉はパラレル&シルバーです!

サインも1箱から2枚は出現しますがシールオートで評価はそれほど高くありません。 

 

サインが封入されないというデメリットの影響を比較的受けにくく、

フラグシップである『Prizm』のパラレルやシルバーなどは存分に楽しむことが出来るので、

とりあえず1枚ウェンバンヤマ選手のカードを持っておきたいという方はこのPrizmの購入を検討してみましょう。

 

 

パラレルの種類は過去最多!!!!!!

panini refractors

(過去のパラレルの一例)

 

良くも悪くもPrizmはパラレルの種類がとんでもなく豊富です。

パラレルとは、言ってしまえば『色違い』です。

何が違うかと言われれば、色と光り方が違います。それだけですry

そこにロマンを感じられない方は回れ右した方が良い商品です。笑

 

中には世界に一枚しかないものもありますし、特にシリアルがなく、無限に生成可能なパラレルもあります。

 

●過去のパラレルの種類

2021-22年度  58種類(75周年記念パラレルなどの存在があり、パラレル数は多め)

2022-23年度 52種類

2023-24年度 63種類

 

今年はなんと63種類と過去最多のパラレル数となっています。

 

これはつまり

大・増・産?!?!?!

 

 

どんなパラレルが増えたかPick Upしてみました。

2023-24年度からの新規パラレル

 

①Glitter Prizms

②Red Seismic Prizms – /299(●Blaster版限定)

③Blue Seismic Prizms – /99(●Blaster版限定)

④Teal Ice Prizms – /225

⑤White Prizms – /175

⑥Multi Wave Prizms – /88

⑦White Wave Prizms – /38

⑧White Ice Prizms – /35

⑨Black Shimmer FOTL Prizms – 1/1

⑩Purple Choice Prizms – /20(●Choice版限定)

⑪Cherry Blossom /20 (●Choice版限定)

 

昨年度と比較して11種類の新規パラレルの追加、1種類の削除があり、10種類の増加となりました。

1箱から出現するシリアル付のパラレル数は増えていないようなので、単純にかなりの増産が行われたと予想されます・・・。

 

 

パラレルの人気度について

本当にたくさんの種類のものがあり、その価値・入手難易度も様々です。

 

パラレルで人気なものは、

①少数シリアル

②チームカラー

③ジャージナンバー

④鑑定済みで結果が高得点のもの

⑤HObby>FOTL>Choice>Fastbreak>retail 

 

 

選手の様々な色のパラレルをすべて集めることをコレクター業界では『レインボー』と呼びます。

とても全種類集められるとは思えませんが、少数シリアルを手に入れた際には狙ってみてはいかがでしょう・・・?

 

特定の選手でレインボーを目指している方も多いので、意外な選手でも少数シリアルだと需要があることも多いです。

もし、珍しいカードを手に入れたら積極的にトレードなど呼びかけてみるのもよいかもですね。

 

ざわも少数シリアルとチームカラー狙いで頑張ります!!!!

 

 

また、今年からFOTLの1/1であるBlack Shimmer版が復活しました。

Blackはウェンバンヤマ選手のチームカラーでもあるため、とても人気になりそうですね!!!!

 

 

待望のLos Angeles Lakersとしての八村塁選手のサインカードが!!!!

あぁぁぁ!!!!!!!!!!!

来ましたよ!!!!!!!

遂に来ました!!!!!!!!!!!!!!

 

 

待望のLos Angeles Lakersとしての八村塁選手のサインカードがぁぁぁ!!!!

 

絶対に欲しいやつだああぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!

 

 

八村選手のサインカードは『Signatures』というもっとも出やすいベテラン選手のサインカードの中の一つになっています!

全50選手が収録されていて、その中の一人です。

 

注意したいのが、Prizm Choiceにも『Signatures』のパラレル版は封入されますが八村選手はそちらにはサインをしていないようです。

 

つまり、八村選手のサインカードが欲しければChoiceではなく、Hobby版を買え!!!!

 

そういうこと!!

 

 

新規インサート『Kaleidoscopic』

今年から新規封入の『Kaleidoscopic』というインサートはデザイン性は割と良い方にも見えるので

Prizmの光り方とうまい具合に噛み合えば人気が出る可能性があるかも・・・?!?! 
出現率はそこそこ高めの様です!!!! 期待しています!

 

  Prizmのよくないところ

シールオート

➡サインはすべてシールオートです。Prizmの目玉はパラレルカードになるので、パラレルよりもサインカードの方が安く買えてしまう珍しい商品です。ルーキー選手の代表的なサインカードが欲しい!という方は別の商品を見てみるのも一つの手でしょう。

 

 

 

買うのは待て!! 超大量生産!! ベース・シルバー・シリアルなしパラレルは格安で買える!

➡かつての2019-20年のトレカバブル期には目玉のルーキー選手のベースカードが数万円で取引される時代もありました。

しかし、その後増産に次ぐ増産、コレクターたちもベースカード収集ではなくシリアルやサインありのカードを求める傾向が強くなり、相場は非常に荒れました。

 

発売直後はベースカードやシルバーにもある程度の価格はつきますが、発売後時間が経つにつれて相場はかなり落ち着いていきます。相場観はきちんと理解しておいた方が良いでしょう。

 

 

 

上下左右対称的なデザインによる鑑定評価時の厳しさ

Prizmのカードは基本的にPSA10が非常にとりやすいです。

しかし、それは、カードの質がとても高いという意味ではなく、素人目で見てもカードの状態の良しあしが非常に分かりやすいというデザイン性の影響も大きいかと思われます。

・上下左右のバランスが悪くないか?

・表面に傷がついていないか?

などChromeカードであること、対称性を持つデザインのものが多い、比較対象が多いことなどから自分でも何となく点数が予想できることが多いです。

 

実際にパックに封入されているカードは、センタリングがずれていたり、表面に傷がたくさんついていたり、ずさんな祭壇であったりすることも多いです。

 

折角BoxやPackを購入して当たりを引いても初期傷の多いカードだと受けるショックも大きいです・・・・。

開封される際は頭の片隅に置いておくことをお勧めします。

 

 

インサートの価値はいまいち

 

Panini社のNBAカードの中にはいくつもの優れたテーマ性・デザイン性を持つインサートがありますが、

Prizmに関してはインサートの評価はいまいちです。

Prizmはインサートに頼らずともブランド力で売れる自信があるのでしょうか・・・・?

特にNFLやSoccerではPrizmには『Color Blast』という超大人気インサートが封入されているのですが、

NBAだけは『Color Blast』はPrizmではなく、別ブランドに封入されています。

既存のインサート類はあくまでもおまけ程度の認識でよいかもしれません。

 

 

 

新規SPインサート『Prizmania』の評価はいかに・・・・

 

何故か2023-24シーズンからPaniniが連発しているアニメ調のSPインサートがPrizmにも登場します。

恐らく出現率はかなり低いため、価格はつくかもしれませんが、デザイン的にはどう評価してよいのやら。。。。

どうせならTyson Beckのような一流デザイナーの書いたデザインもみてみたいです・・・・。

 

 

(発売後追記分)値段が付くのはウェンバンヤマのみ

 

 

  おススメ度

【ビギナーへのおすすめ度】

シングル購入 ★★★★★ 気に入った選手のデザインのカードをシングルで購入することを勧めますが発売直後の購入はNG!

             買うなら3か月待て!!

FOTL             ★★★★☆ 2/20から海外GBなどで開封が始まっています。興味があれば覗いてみましょう!

Hobby    ★★★☆☆ Pack買いでも夢はある。一発にかけるなら逝って良し。

Fastbreak       ★☆☆☆☆ パラレルの評価は低め。Pack購入時にはHobbyを優先か? 

Retail             ★★☆☆☆ Pack購入時にはHobbyを優先か? 予算次第ではRetailの選択肢もあり。 

Multi Box        ★★☆☆☆ 価値はつかないが1boxで多くのパラレルを入手できる。まず初心者にお勧めするとしたらこれ。

Blaster           ★★☆☆☆ 最初は楽しいが、ベースカードの相場が落ち着くと、5000円の値段に見合うカードの出現率はかなり低い。長期的な視野で予算配分を。

             

 

 

【ベテランへのおすすめ度】

シングル購入 ★★★★★ 気に入った選手の良い状態のカードをシングルで購入するが吉。

FOTL             ★★★★☆   攻めるならGO。

Hobby    ★★☆☆☆ 各GB屋価格は横並び。かなりきつい勝負になる。相性を見て判断か。 

Fastbreak       ★☆☆☆☆ Box/Pack購入時にはHobbyを優先か? 

Retail             ★☆☆☆☆ Box/Pack購入時にはHobbyを優先か? 

Multi Box        ★★☆☆☆ Hobby買う予算なければこちらで開封を楽しむのも良き。

Blaster           ★☆☆☆☆ 初心者に譲れ。

blazers – $199
bucks – $45
bulls – $32
cavs – $35
celtics – $65
clippers – $29
grizzlies – $89
hawks – $35
heat – $175
hornets – $229
jazz – $115
kings – $35
knicks – $32
lakers – $129
magic – $69
mavericks – $189
nets – $25
nuggets – $59
pacers – $55
pelicans – $109
pistons – $189
raptors – $45
rockets – $235
sixers – $49
spurs – $899
suns – $32
thunder – $89
twolves – $55
warriors – $199
wizards – $69

 

Angels – $69
Astros – $25
Athletics – $39
Blue Jays – $19
Braves – $49
Brewers – $19
Cardinals – $35
Cubs – $29
Diamondbacks – $49
Dodgers – $39
Giants – $39
Guardians – $19
Mariners – $49
Marlins – $19
Mets – $35
Nationals – $19
Orioles – $49
Padres – $29
Phillies – $29
Pirates – $39
Rangers – $75
Rays – $59
Red Sox – $55
Reds – $149
Rockies – $19
Royals – $29
Tigers – $25
Twins – $29
White Sox – $25
Yankees – $89

 

 

blazers – $279
bucks – $59
bulls – $45
cavs – $49
celtics – $85
clippers – $39
grizzlies – $125
hawks – $49
heat – $239
hornets – $319
jazz – $159
kings – $49
knicks – $45
lakers – $179
magic – $99
mavericks – $259
nets – $35
nuggets – $85
pacers – $75
pelicans – $149
pistons – $259
raptors – $75
rockets – $325
sixers – $69
spurs – $1,199
suns – $45
thunder – $125
twolves – $75
warriors – $275
wizards – $99

 

  挨拶

こんにちは、ざわです。

本日は待ちに待った北陸会の日です!!!

楽しみです!!!

飛び入り歓迎!!!!!!!

 

 

今後、ざわ主催のオフラインイベントもいくつか企画しています!

皆様のご参加お待ちしています!

 

●2024/02/27 北陸会 in 金沢

【お知らせ】
2024年 第1回 スポーツカード北陸会を開催します!

●日時:2024/02/27(火) 19:00-24:00頃
●場所:石川県金沢市兼六園近くの会議室
●対象:スポーツカードコレクタ

スポーツカードに興味のある方なら誰でも参加歓迎です! 
参加希望の方は是非お気軽にご連絡を! pic.twitter.com/MHxToorXfM

— ざわ@全力 (@kobepackopener) February 10, 2024

 

●2024/04/20 Trade Night in 東京

 

 

  2024/02/28 発売 2023-24 Panini Court Kings Basketball!!

【箱の種類】Hobby/Blaster

【Asia版の有無】過去年度はあり

 

【2023-24年度の箱価格】

海外:200$

日本:????

 

【2022-23年度の箱価格】

海外:270$(2021-22年度は420$)

日本:23000-29000円

 

【Hobby ケース内訳】

Configuration: 1 pack per box. 10 cards per pack.

BOX BREAK

- 1 Autograph - 1 Memorabilia - 1 Rookie Card
- 1 Parallel - 2 Inserts - 4 Base

 

 

  Checklistはこちら

 

 

  Court Kingsのよいところ

ベースカード含め全体的な絵画風のデザインがgood

Courtkingsは絵画調のデザインが売りのブランドです。

全てのカードで写真そのもではなく、写真をキャンパス調に加工されたものを使用しています。

過去数年はベース、インサート共にデザイン性が良く、直書きオート、廉価という点があり、そこそこ人気の商品でしたが、2020年からシールオートとなり、一気に不人気ブランドへとなってしまいました。

デザイン目当てベースとインサートを集める+αでサインも少し狙うというような形で開封する商品になっています。

 

べースカードはルーキーが大量! デザイン・レア度も複数存在!

上はKEYONTE GEORGEのLEVEL3のカード

 

ルーキーのベースカードにはシリアルは存在せず、ルーキーのデザインはLevel1,2,3,4と4種類存在します。

レベルが上がるほどにレア度が増していきます。

LEVEL1 < LEVEL2 < LEVEL3 < LEVEL4

LEVEL4が一番レアというわけですね!!

 

LEVEL4はHobby版のケースヒットとなっており、LEVEL3もケースから数枚しか出ない形となっています。

BlasterでもごくまれにLEVEL3/4が出現しますが保証枚数等はなく、かなりの低確率です。

 

 

SPインサート、ルーキーLEVEL4などサイン以外のHITの魅力もgood

上は今年のデザインのベースカードの中で一番レアなパラレルLEVEL4のアーサートンプソン、多分ケースヒット

 

上は今年のデザインのレアなパラレル『STATE OF THE ART』のカリー、多分ケースヒット

 

 

上は去年のデザインのレアなパラレル『Aurora』のカリー、多分ケースヒット

 

このような形でレア!! SSP!!! ケースヒット!!と呼ばれるものがたくさんあったりします。

とはいえ、Hobby版から出現するSSP/ケースヒット系はデザインが良い割に

あまり値段がつかず集めやすいのでSSPコレクターを目指す方はシングル買いなどで集めてみてもよいかも‥‥?

 

 

既存のインサートのデザインも大幅に改良?!?!

なんだかSpectraのSPインサートであるColor Blastに似たデザインになっていたり

NoirのSPインサートであるSneaker Spotlightに似たデザインになったインサートもある模様・・・?!?!

詳細なデザインが出てくるのが楽しみです!

 

アセテート加工のルーキーカードはBlaster限定!

Blaster版には5種類目のRCカードとしてアセテート版のカードが必ず封入されます。

これもかなりきれいですね!!

(ただし、状態はめちゃくちゃ悪いのでご了承を‥‥。)

 

 

Blaster限定の新規インサートも!

『Double Exposure』,『Artistry in Motion〛といった新規インサートもBlaster版限定で封入されるようです!

個人的には『Double Exposure』かなり好みです!!!

 

しかし、何故毎年人気のBlaster版をこんなに強化してくるのだ・・・・?

Hobby版を何とかしry

 

Blaster限定のSPインサート『Blank Slate』が大人気!!!!

Court KingsはHobby版よりBlaster版が人気です。

これはPanini NBA商品の中でほぼ唯一といってもいい珍しい特徴です。

 

その理由がこのBlaster限定のBlank SlateというSSP インサートです。

 

毎年白のキャンパス模様を基調とした絵画調のデザインであり、

人気選手だと1000-3000$くらいで取引されています。

 

 

多分ウェンバンヤマ選手の『Blank Slate』は4000-5000$とかいくんじゃないですかね、しらんけど・・・。

 

Blasterは20Boxで1Case。

Caseあたり1枚の『Blank Slate』という人気インサート、2-3枚のオートが出ます。

Boxで2枚出てくるアセテートのルーキーカードのデザインもよく、Blank Slateという大目玉もある。 

Hobby版よりも断然Blaster版がおすすめです。

 

ベテラン選手の一部のジャージ/パッチカードはGame Used表記

 

 

Hobby版から1boxに1枚出現するジャージカード。

過去にXでも述べましたが、廉価版としては珍しく『Artistic Endeavors』などのメモラビリアは

一部Game Usedのものが使用されていました。(今年度のものがどうなるかはわかりませんが‥‥。)

 

ウェンバンヤマ選手などRC選手は恐らくただの布切れが封入されているので注意しましょう!!

 

 

 

 

  Court Kingsのよくないところ

上位ルーキーのサイン封入なし/シールオート

今年のCourt Kingsのルーキーのサインカードは面子×、シールオート予想なので本当におまけ程度に考えておきましょう‥‥。

 

サインカードにはベテラン勢も多数収録だが、当たりを引ける確率は‥‥。

上位ルーキーのサインカードが封入されないため、サインカードの一番の当たりは

この『Legacy Portrait』になるかもしれません

デザイン性は高く、メンツもなかなか良いです。

ただし、このデザイン以外にも多数のベテランオートが封入されているため、封入率はとても低いため、要注意です。

また、デザイン性が良くてもベテランオートのシールオートであれば、あまり高価にならないため、

敢えてBox開封で狙う価値は少ないかと思われます。

 

ざわ的にはClippersにラスとPGが封入されているのが気になっているので少しGBで狙ってみようかなとは思っています。

 

状態が悪め

キャンパス調のデザインを表現するため、カードの表面は少しざらざらしています。

その為、鑑定に出そうと思った際にはおもったより点数がつかないというのもこのブランドの特徴です。

鑑定大好きマンは気を付けてね!

 

 

ベテランのベースカードは収録が少ない

 

ベースカードとしては全200種類ありますが、ベテラン選手はそのうち67選手のみです。

各チーム、ベテラン選手のベースカードはエース級の2,3人のみ収録されています。

八村塁の収録はなし・・・・。。。。。

よくいえばRC or スター選手のみが出るということですが、八村が出ないのでこの話題はこっちに入れました!笑

 

Blank Slateの色変更(白➡黒)はどうでるか・・・。

個人的にはBlank Slateはキャンパス調の白地が大好きだったので、黒に変わってしまったことは少し残念‥‥。

どうしてこのような大幅な変更をしたのか疑問が残ります。

ウェンバンヤマ選手のユニフォームと背景の色が被ってしまうのでは内科と思うので

どのようなデザインに仕上がっているのかは気になります。

 

  おススメ度

【ビギナーへのおすすめ度】

Hobby★★☆☆☆

サインに期待が出来ないため、箱買いはあまりお勧めできないかも・・・? 

ベースやインサートのデザイン性は高いので気に入った選手のデザインのカードをシングルで購入するのが吉?

Blaster★★★★★

ベース・インサートも非常にきれい。一発もある。在庫があればGO。間違いなく取り合いになるでしょう。

 

【ベテランへのおすすめ度】

Hobby ★☆☆☆☆ シングル/嗜む程度のGBでOK。  

Blaster  ★★★★★   買い占めはNGだよ・・・・?!?!?!?! 皆で楽しもう!! 

Angels – 449
Astros – 129
Athletics – 55
Blue Jays – 75
Braves – 289
Brewers – 59
Cardinals – 179
Cubs – 89
Diamondbacks – 225
Dodgers – 105
Giants – 65
Guardians – 49
Mariners – 199
Marlins – 49
Mets – 149
Nationals – 29
Orioles – 299
Padres – 139
Phillies – 129
Pirates – 39
Rangers – 89
Rays – 19
Red Sox – 219
Reds – 85
Rockies – 29
Royals – 85
Tigers – 99
Twins – 45
White Sox – 55
Yankees – 499

 

Angels – 949
Astros – 199
Athletics – 69
Blue Jays – 109
Braves – 599
Brewers – 69
Cardinals – 319
Cubs – 109
Diamondbacks – 379
Dodgers – 139
Giants – 109
Guardians – 49
Mariners – 599
Marlins – 69
Mets – 219
Nationals – 49
Orioles – 539
Padres – 259
Phillies – 219
Pirates – 79
Rangers – 139
Rays – 19
Red Sox – 259
Reds – 159
Rockies – 49
Royals – 109
Tigers – 129
Twins – 59
White Sox – 69
Yankees – 999

 

 

 

blazers – 315
bucks – 115
bulls – 62
cavs – 62
celtics – 269
clippers – 179
grizzlies – 225
hawks – 135
heat – 115
hornets – 89
jazz – 135
kings – 239
knicks – 135
lakers – 315
magic – 999
mavericks – 449
nets – 62
nuggets – 225
pacers – 315
pelicans – 135
pistons – 315
raptors – 69
rockets – 315
sixers – 135
spurs – 225
suns – 115
thunder – 1499
twolves – 249
warriors – 715
wizards – 89