こちらはお話の目次とあらすじの紹介となっています


青文字タイトルをタップしてもらうと
短編は第一話
物語は新作のお話という前書き
にそれぞれ進めます

最終話の次に後書きがあり、おまけがある場合があります



基本お山(SO)で番外編に他CPのお話もあり


物語内のコラボがある場合がありますが、基本的に上から順番に読んでいただけるとわかりやすいかと思います(*^^*)





★★★短編★★★





吐く息も白い朝
オレが出会ったのは、一人ぼっちのコイツ
ボクの目に映るのは、片隅で寒そうに座るキミ
オレとボクを繋ぐものは……

※オレ目線とボク目線の話が交互に進行※




人生初の眼鏡を買うことになった智
何も分からず適当なフレームを選ぶ智に、声をかけたのは丁寧な接客に定評の翔だった






『終わったー!』
鬼がつくような依頼を終えた智は
フリーのイラストレーター
仕事を終えた休憩も束の間に忘年会へ行く羽目に
しぶしぶエントランスに向かう智だったが………




鉛筆潤くんバースデーのお話

※潤智のいちご妄想話・アメンバー限定※

誕生日おめでとう!
撮影を終えた潤には、メンバーからのメッセージが送られてくる
でも、愛しいあの人から届いたのは、短く素っ気ない一言だけ………



鉛筆もうひとつのHappy Birthday

※潤智のいちご妄想話・アメンバー限定※

誕生日おめでとう!
夜中を越える撮影を終えた潤
手にしたスマホには、愛しい人に伝えたい言葉が既に並んでいた
会う事も出来ないその人に、想いは募るばかり……



※潤智のいちご妄想話・アメンバー限定※

撮影を終えて帰路についた潤に
【どうぞごゆっくり】
マネージャーから労いの言葉
玄関には、見慣れたサンダル
ソファーには可愛くてsweetなサプライズが……



*潤智のいちご妄想話·アメンバー限定*

40歳の節目も現場で迎えた潤は
予定調和なサプライズの主のことを想いながら家路につく
だが、三つ指をついて出迎えてくれたその口からは思いがけない言葉が飛び出した……




*潤智のいちご妄想話・アメンバー限定*

昨年の大河を終え、これまでを振り返る潤
未だに殿と呼ぶ隣の彼に、愛しさを隠せない潤は………




それは、不思議で奇妙で可愛い二人との出会いだった
可愛い智くんとナイトな翔くん
小さなお山が織り成す手乗りファンタジー♪





聖なる夜
久しぶりに集まった3人の幼なじみは、小さなあの子たちの話題で盛り上がる
それぞれに持ち寄ったお土産は
二人に会いたい想いがつまっていた………




月曜の夜の番組終わり
智からのお決まりメールに、これまたお決まりメールを返す翔
今夜は違う言葉をのせて送ろうか………
二人の想いが交互に重なる短編



★★★妄想物語★★★


鉛筆真夜中のふたり(真夜中を超えて)
※短編・真夜中シリーズから続く物語※


貴方に抱く感情は、尊敬と信頼と憧れ
そして……
「智くん……」
懐かしい呼び方に想いを乗せて今夜こそは……




大学の図書室は翔のお気に入りの場所
そこから見える窓辺に見蕩れるほど綺麗な男性が佇んでいた
後ろからまわされた手に誘われ素直に横になっていく彼
目が合った翔に、内緒の合図を残してカーテンは閉められた………

番外編は風っこ3人目線のお話※




小さな町の小さな図書館
カウンターに座る僕が気になるのは、決まって水曜日に訪れるスーツの彼
彼専用の靴ベラを用意して、立て掛けるのが日課
必ず絵本を借りていく彼の正体は………



それは、芽吹く季節の出会い………
4月の入社式にあわせ、初めての美容室を訪れた翔
そこで、心地よいシャンプーを提供してくれる彼と出会う
その彼が纏う香りには、覚えがあって………

短編はそれぞれのバースデー話※



華やかな結婚披露宴
今日も無事終了の乾杯を鳴らすのは
プランナーにシェフ、そしてバンケットにチーフ
あるトラブルまみれのプランナーをバンケット教育して欲しいと言われたチーフの俺は………





手術のため入院中の智は、同室のまーくんのおかげで不安も寂しさも紛れていた
しかし術後麻酔から覚めた智は、一人不安で泣きだしてしまう
その手を繋いだのは、お母さんでもまーくんでもない優しいヒーローの手だった………



翔は、翠嵐学園の音楽教論
来年の担任を打診されるが、教育に熱い想いも情熱もない翔には面倒でしかない
冬空の下、ため息をつく翔の耳に聞こえてきたのは………



ゲイである翔は、今日も拭えない虚しさを抱えて一夜の相手に欲を放っていた
一方、相手は遊びのつもりでもついついお世話しすぎる智は、重いとフラれたばかり
本気の恋がしたい翔と、遊びの恋をしたい智が巡り会うのは、ぬくもりを感じられる場所だった




鉛筆ぬくもりに包まれて(続・ぬくもりが冷めないうちに)


一緒に暮らそうと切り出す翔に、素直にうんとは言えない智
翔を好きになればなるほど、大切であればあるほど拗れていく想い
そんな時、翔の過去を知る後輩が智の前に現れて………?




雪の積もる朝、通勤のバスを待つ翔は向かい側で同じようにバスを待つ白い耳当ての男の子から目が離せずにいた………
雪うさぎのような君に、また会いたい………




小さい頃から仲良しの5人組
しかし、智に幼い恋心を抱いていた翔は3人と平等に扱われることに不満も募っていた
膨れていく黒い独占欲を抑えきれない翔は、ある日………




ニュースキャスターの翔は、番組でシンガー・ソングライターの二宮と対談する
そつなく進んでいく対談に、つまんねぇと声をあげたのはカメラマンの大野だった
二宮がこの対談で本当に伝えたいこと、それは………



雨の日、小説家の翔はコインランドリーで一人の少年と出会う
一目見て惹かれた翔
再会の約束は、雨が降ったら………

白南風雪月夜との三部作※





学校終了のチャイムと共に駆け出す翔
彼女からの誘いも聞こえないふりして
向かうのはチャリ置き場
可愛いあいつが待っている!
漕ぎ出す自転車の後ろには、チャイルドシートがキラリと光っていた





それぞれに色んな思いを抱えた
人々がすれ違う交差点
飲み会帰りの翔は人違いで呼び止められる
見ず知らずのその顔が頭から離れない翔
そして、目に涙を浮かべて立ち去った彼の心には一体何が……





幽霊部員が連なる美術部顧問の智は
今日も誰もいない部室で放課後を過ごす
「俺の事、描いてみません?」
部員でもないのに入り浸るようになった一年の翔に
普段は描かない人物画をねだられ
完成したら………と頬に触れた約束に
智は戸惑うばかりで……






小さいながらも地域に根差し人々に愛される商店街
智は祖父から受け継いだパン屋を切り盛りしていた
早朝のパンの仕込み中、甘いニオイに誘われて空から降ってきたのは
なんだかとっても変なやつ………??





随時更新していきたいと思います(*^^*)