2015年2月

 

ニドランの効果を見るための

MRI検査と診察がありました。

 

 

結果は、大幅に縮小!

 

ニドランは効果ありでしたキラキラ

 

ニドランは、効く人と効かない人に

分かれるそうですが、

母には合っていたようで、

二回り位小さくなっていました!

 

母も、心底ホッとしたようすでした。

 

主治医先生も、ニコニコしながら、

良かったですね!と、

一緒に喜んで下さりましたニコニコ

 

 

そして、肝心の症状ですが、

 

大きく改善、とまではいかず。

 

 

今になって思うのですが、

 

初期の頃は、腫瘍が小さくなるたびに、

症状が無くなり改善してきましたが、

再発を繰り返すにつれて、

徐々に改善がゆるやかになり、

状態が悪くなってから、

元に戻るというよりは、

 

元の良い状態の少し下まで回復、

といった感じでした。

 

 

 

日常会話はできていて、

病棟にお友達もいましたが、

複雑な会話は

少し難しくなりつつありました。

 

 

この日も、物の名前を答える

簡単なチェックがありました。

 

一通りクリアしたので、

まあまあな状態でした。

 

 

ここから、また経過観察となりました。

 

 

3ヶ月後のMRI画像では、

さらに縮小!

 

そこからまた1年以上、

腫瘍は大人しくしてくれて、

同じ状態が続いたのです!

 

 

この頃の母の状態ですが、

 

日常生活は4点杖でした。

杖無しでもギリギリ歩けたのですが、

転倒予防のために、

早めに購入していました。

 

 

介護保険をどうするか、

病院を通して相談したのもこの頃。

 

病院内に、介護保険に繋げて頂ける

相談窓口がありました。

 

 

そこで、地域統括の

ケアマネージャーさんを

紹介して頂きました。

 

ただ、この時の母の年齢は

65歳に満たず、

主治医に診断書を書いて頂き、

添付して市に申請という形でした。