このBlogで初めて記事にするBMW社の車両です。X1というSUV車になります。

このBlogは、前身のYahoo!Blog時代から数えて13年目に突入するのですが、これまで実は、何度もBMWは借りてきたんです。

ただ、記事にできなかった・・・・すごくひどいことを書いてしまいそうで。

 

とにかく私の中では、印象が悪くて・・・

時間が経過しても車格を色々変えても共通しているBMWの印象は・・・

1)とにかく何もかもが重たい。ドア開閉に始まり、スイッチ一つを操作するのも力が必要。体が大きなドイツ人向けに作られている車両という印象。たまに日本で女性がBMWを運転しているのを見て、「力、あり余ってるんだね。Audiの方が、よっぽど楽だぞ。」って思ってた。

2)変な線が入っているデザイン。バウハウス発祥の地であるドイツで、よくこの形で売ってるな。と思ってました。頂点は、初代X6の市場投入をした頃まで。

さすがに近年、チーフデザイナーが交代させられた・・・と思ったら、やり始めたのは、”グリルをデカくすること”・・・Miniでも思いましたが、BMWのデザインは、”終わってる”といつも思っています。

3)長期信頼性に難あり。

これは、現行生産のドイツ車全般に言えますが、納車後に色々とトラブルにあって、金を引き出されたり、点検の為に車が使えなくなる事例が多いです。

私の周りで母親などがBMWを選択された方は、最初の車検の頃には、トヨタ車(レクサス)に戻っています。

 

今回のこのX1もねえ・・・「SUV?じゃなくって、ミニバンを持ってきて、最低地上高をかさ上げしただけだろ?」と思ってました。

 

乗り混む前にまず、下周りをチェック。

フロントにドライブシャフトがあるね。ほら、”なんちゃってSUV"なんだろ?

と思ったら・・・

ちゃんとAWD車両だ。

リヤサスのアームが・・・他で見たことがない取り回し。リヤデフハウジングも剛体接続で剛性確保に使っているってことか?

 

AWDのディーゼル車両だとバッチが示していました。

外車に乗っていつも感心するのですが、この車両もバカでかいキャリパーが装着されています。

この写真、撮り方によるのか・・・キャリパーがブレーきディスク真ん中でなく、下側にオフセットしているような・・・気のせいかな?

 

取り回しがしやすい車両なのですが、後席は十分な広さがあります。

チャイルドシート用アンカー装備。(ISO FIXなのかは、このマークからはわからない。)

ゴルフバックは・・・どうだろう?真横にフルサイズを1つは・・・置けないと思う。

ドイツ車全般に言えますが、サイドシルがものすごく太くて、正直、足を外に出すのにめんどくささ感があります。

で、最低地上高が高い位置にあるので、足を下ろして・・・降ろして・・・着く・・・よね?って感じで乗り降りをすることになります。

BMWに限らず、この手の車両を買おうと思っている人は、必ず運転席の乗り降りをされることを強くお勧めします。店頭にある車両で構わないので。

ドアのヒンジがすごく無骨。

Bピラーもものすごくごっついのが、そびえ立っています。

「何もかもが、相変わらず頑丈な感じでデザインされているんだよなあ・・・」と思いながら、ドアを閉めたところ・・・

 

ものすごく驚いた!

すごくいい音!ドアを閉める音がすごく上品な感じ。

すごいなあ・・・メルセデス・ベンツは、ドアを閉めた瞬間に「走り出さなくても、メルセデス・ベンツの世界がある。」と思わされるけど、BMWも「すごく頑丈な檻の中に入った感じ」があるんだなあ・・・あちらほど「外の音を遮断する」事には、こだわっていないみたいだけど。

ボタンの文化です。ボタンの国からやってきた車。

 

案の定、色々とインターフェースで迷う事になる車です。

あの悪夢のダイヤルが・・・ナビゲーションセットが苦労する事になるんだろうなあ・・・

と思ったら、この「マイク」のアイコンを押して、話かけたら、一発でどこでも目的地を設定してくれました。うん。いらないよ。あのダイヤル。すごく優秀。この音声認識機能。

 

んじゃ、ETCカードを入れて出発・・・ETCカード・・・どこ・・・どこにユニットがあるの?

う、うん・・・まあ、日本独自の規格であるETCユニットにここまで金をかけてくれるとはね。まさか、ルームミラーの裏だったとは・・・日本の夏での長期信頼性をどう担保しているんだろう・・・この場所に電子機器とは・・・

まあ・・・ジャガー・・・だったかな?サンバイザーの裏にユニットを仕込んでくれる海外メーカーもあるからね。「探し物はどこですか?」(井上陽水バージョンの方ね。)の気分になれます。

 

BMW独自の装備だと思うのが、このシート前後調整用のバー。

すごく掴みやすいです。無骨なデザインだけど。何かこだわりがあるんだと思います。

 

この小物入れがね。

これもすごくゴッツイデザインなんです。

ものすごい部品点数。まあ、以前のように”何もかもが、いちいち力が必要。”とはならず開閉できるようにはなっています。

このステアリングユニット周辺のデザインがね。この辺りが、ジャガーがいまいち日本で高級車として、認知されないところかな。と。

BMWは、ちゃんと可動部を全部カバーで覆うのですが、同価格帯のジャガーだと、ムキ出しになっているパーツです。

 

いざ、大きなペダルを操作して、運転開始・・・

走り始めた瞬間・・・タイヤが転がり始めた瞬間・・・ものすごく感動しました。

ものすごくなめらか。

電動車両の走り始めが、滑らかなのは当り前なのですが・・・・

このBMWは、ディーゼル車なのにも関わらず、こう・・・なんというか、力を発生するエンジンから、ドライブシャフトの先までが、まったく抵抗感がなく、クルっと始めの一回転目を始めるような感覚があるんです。

こんな感覚の車両・・・フル電動車両でも体験したことがない。

 

って、すごく感動したのですが・・・このBMW X1は、複数回借りています。すごく嬉しくて。

で、わかってきたのは、どうも「ECO」モードにしているから、このスムーズさを体験できるみたいです。

真ん丸の操作しやすいステアリングホイール。

あまりここまで真ん丸の車両は・・・思い浮かばない。トヨタ86ぐらいか?

どうもですね。このECO PROモードだと、すごく走り出しがスムーズなようです。

ただ、何かの拍子にECO PROモードが解除される事に気がついて・・・

どうも、駐車してしまうと、リセットがかかるみたいです。乗り込んだら、いちいちECO PROモードにボタン操作をしないといけない。

ECO PROモードだと、アイドリングストップも頻繁にかかってくれるのですが、信号待ちの時にシフトレバーをNに操作してしまうと、アイドリングストップが解除になるタイプです。

 

このメータが非常に不思議な象形をしていて・・・

正直、機械式の指針なのか、電子式指針なのか、見分けがつかなかった。

5400rpm付近でレッドゾーンが始まってしまうので、ディーゼル車なのですが、この車両に乗ると「そうだよ。ディーゼル車ってこんな感じの回り方だったよ。」と思い出させられます。

なので、ECO PROモードを解除してしまうと、グッとトルクがかかる加速の仕方になります。ちょっと雑な加速の仕方になるというか。

 

あのマツダのディーゼルは、異端のディーゼルエンジン。

そう・・・このモッサリとエンジン回転が上がっていって、少々振動があるのが普通のディーゼルエンジンだった。

CX-5に乗ることが多くなって、ついつい忘れてしまっていたよ。

 

まあ、このディーゼルエンジンの回り方以外は、感心させられることしきりの車でした。

私のBMW感を根底から覆した車両です。取り回しも楽だし、色々気配りされている車両です。リモコンキーを除けば。

このBMW独特のデザインのリモコンキーがね。

夜間、最初にドアを閉めようとして、どのボタンを押せばいいのか、全くわからなかった。

BMWアイコンが、「ドアを閉める。」だったのね。

 

駐車場でバックで車庫入れ。

ものすごいです。駅小ディスプレイが真っ赤に光って、安心してバックができます。

その後、ドアを開けるとね。

眩しい!

ものすごく明るく足元を照らしてくれるんです。

いやあ、驚きました。数年BMWにワザと近寄らないようにしていたけれど、この短い期間にここまで配慮が行き渡る車になっていたとは。

操作系も軽くなって、運転後もどっと疲れることがなくなりました。いい車です。借りることができてよかった。

 

燃費は、14.7km/litterでした。(軽油使用)

 

マツダのCX-5です。もう、何度も指名で借りています。いい形をしていますよね。

フルサイズのゴルフバックを積むのが、すごく楽な車です。

不思議なデザインのパーツを使っている車両で・・・

リヤゲートフックの構造がこのようなデザインになっているものを他に見たことがないです。何か理由があるんでしょうねえ。

 

不思議なものといえば、これも。

う〜ん???なんだ、このノブ。

あ〜・・・うん。わざわざ、まん中のシートを倒すためのデザインだったのね。

 

後席もすごく余裕があります。

何よりも良かったのが、このリアドア周りのデザイン。

単に足元空間が広いだけではなくて、サイドシルの高さが抑えられていて、足を出しやすいんです。しかも、Bピラーが足元から垂直に立っているので、なおさら楽です。

後席には、ISO FIXチャイルドシートが装着できるようになっていました。

リヤ側にも大きな明るい室内灯が装備されています。

安全装備てんこ盛り。

が、残念なことがあって・・・

この車両、プロジェクションディスプレイが装備されていたのですが、最初に貸し出しを受けたときは、まったくわからなかったんです。

見えなかった。自分の着座位置からは。

ワゴンRのようなギミックがあれば、こちらも気がついたのかもしれませんが・・・シートバックを立てて、両手でステアリングホイールをしっかり握る着座姿勢だと、うまく投影位置と目線が合わないようです。

 

マツダって、今時珍しく、ほぼ全車にDVDプレーヤーを装備しているんですよね。おそらく、車載ソフトウエア更新が目的だと思うのですが・・・

USB端子が装備されていますからねえ・・・スマートフォン を接続してしまって、せっかくのDVDプレーヤーは、全く使われないと思うんですよね。

この車両、色々と細かいところにこだわりがあるようで・・・

カップホルダーに爪が4つ装備されている車両・・・初めて乗りました。普通、3・・・場合によっては、2つの爪でホールドするものだと思うんですけどね。

こだわりは、ステアリングホイールにも現れていて・・・

私は、マツダの車が好きなんですが、座った瞬間にまず、「きちんとステアリングホイールの真ん中と自分の体の軸が合っている。」ことを感じられるところがいいです。

実は、軽自動車が得意な会社の車両に特に感じられるのですが、「自分が、ステアリングホイールの真ん中に対して、20mm程右に寄っている。」と思いながらも走らせてしまうことが多々あるんです。

「まあ、しょうがないよな。FF車って、どうしてもこうなるんだろうな。」と。

 

マツダも、2代目デミオでは、かなり違和感を感じたんです。

今は、どの車両に乗っても、違和感を感じなくなりました。

 

ボタンがいっぱいつきながらも、径と断面積がよく考えられたステアリングホイールを操作して走らせると・・・

 

レッドゾーンが5000rpmからなので、ディーゼル車のはずなのですが、本当についつい忘れてしまうんです。その回り方も振動も・・・ガソリン車だと思い込んでしまう。

「信号スタートから、たくさんアクセルを踏まなくても、きちんと加速してくれる。なんてゆったりした気分で運転できる車なんだろう。」

ペダルも大きくて、すごく操作がしやすいです。

 

このCX-5を運転していると、わかるような気がするんです。世界では、この手の「少し車高が上がった車両」が求められていることが。

 

見晴らしがいい運転席だけど、ミニバンのように「空気を運んでいる。」感覚がない。

そもそも、車高が少し高いので、カーブで無理をしようという気も起こらない。

あ、グラッとくるような動きはしませんよ。このCX-5は。

 

走り出した瞬間は、「マツダ車にしては、フロントのインフォメーションが薄いな。」と思ったのですが、すぐに慣れました。というか、マッチしています。車両のキャラクターに。

 

この「公道をゆったりした気分で、一定の速度で走ってみたくなる。」CX-5をみんなに知ってもらいたいです。

いい車です。この手の車両の購入を考えている方は、是非、試乗を。

燃費は、16.6km/litterでした。(軽油使用)

ついに登場。現在生産されている日本車の中で、最低最悪のデザインだと思っている車両。アルファードです。

登場当時、ものすごく驚きました。

「いくらトヨタデザインだといっても・・・これ、デザインチーム側から提案したのか?機能を形で表すという志は無いのか?”売るために仕方がないんだ。”って、自分をごまかすのか?」

車体そのものは、かなりマトモなんです。

大ヒットした先代の単なるスキンチェンジ版ではなくて、キチンと車高も下げています。

でも、まあ・・・かなりの高さのステップがあるんです。正直、高齢の方や、お子さんを乗せることを考えている方々は、Hondaのこの手の車両を試乗してみることをお勧めします。強く。

壮大に開くドア。

この構造を保つために相当な努力が払われています。先代のアルファードは、「大人6人を乗せて、高速道路で車線変更をするときにフレームが歪むのを感じる。」構造でしたが、現行車両は、その気遣いが無用となりました。

立派な2列目シートの足元空間は、目一杯後ろに下げなくても、ここまで広大なスペースがあります。

3列目シートに大人を長時間座らせることができる車両です。

正直、まともな3列目シートを持っている車両は、このアルファードシリーズと日産のエルグランドだけだと思っています。まあ、自動車会社もそれに気がついているから、最近のクロスカントリー車両(SUV車)に3列目シート車が増えているんだと思います。あのボディデザインなら、そもそも”まともな3列目シート”を求めていないでしょ?

3列目シートを目一杯後ろに下げた状態の荷室。

まあ、さすがにあまり荷物が乗せられなくなります。シートの下を使って、スキーやスノーボードは通せてしまいますけどね。

3列目シートを折り畳んで、荷室にするとこんな感じになります。

もう・・・ね。楽々。逆に荷物が動くのを対策しないといけないぐらい。

ただ・・・この車両の最大の問題が、このシート位置の時に発生したんです。

高速道路の段差を越えた時に後方から、結構な音が・・・

バターン・・・というか、ギシギシというか・・・左右方向に何かが動くような音。

なんだろう・・・すごく不思議に思いました。この車両は、何度も借りていて、それまで、リヤサスペンション周りの音は、確かに気にはなっていましたが・・・

 

折りたたまれたシートが動いてしまうんです。どうしても。

固定の仕方がおかしいのかと思い、取説片手に再度チェックしたのですが・・・どうにも対策できなかった。

3列目は、折りたたまずに前進させた状態で、荷物をできるだけ積み込んだほうが正解のようです。

すごく見やすいメータの真ん中には、液晶表示が装備されています。

あのシエンタのメータと比べて欲しいんですよね。同じ会社のデザインだととても思えない。

「それを装備しなければいけない理由は何か?」

それを理解していれば、「きちんと機能を伝える。」ことが優先されるはずなんです。

ユニバーサルデザインフォントを使用しているプリウスがきちんと存在しているのですから、あの大トヨタの中で、「メータはかくあるべき」の大デザイン方針があって欲しい。

そうすれば、自然と各車種、部品共用化をより一層進められるはずだと思います。

 

この車両、色々と便利だと思うことがてんこ盛りにされていて・・・

ダイハツの車でよくみる機能・・・まあ、アレみたいにカバンは置けないけど。

明るい室内照明。

サンバイザーを開けると・・・

ああ・・・いや・・・女性に配慮したんだろうけど、ミラー用の照明は・・・ちょっと眩しすぎるかな。

シフトレバー脇のHOLDスイッチは、パーキングブレーキの自動HOLD機能だった。確かに渋滞中は、ものすごく便利。

ただ、そのHOLD機能のためなのか、この車両は、シフトレバーをNに動かしてしまうと、アイドリングストップが解除される制御方式でした。

BMWと確か同じ・・・私は、できれば信号待ち中は、DからNにしておきたいんだよね。

このきのこ形のミラーは・・・まだ装備しないといけないんでしたっけ?

私は、このミラーがあるということは、「死角が大きい車両だ。」とメーカー自らが認めている証拠だと思っているのですが・・・

確かに・・・確かにこの車両の場合は、自然とこのきのこ形のミラーを頼りにしていました。初めてです。こんなこと。すごく便利だと思いました。

様々な運転アシスト機能がついています。この車両ほど、厳しく介入してくる車両はなかった。日産のシステム以上に「ドライバーを信用していない。」感が強かった。ひょっとしたら何かセッティングで変えられたのかもしれないけど・・・

「世間を見下ろす。」感覚のドライビングポジションで、長い距離を走っていて思ったのは・・・

「まあ、みんなこの車が大好きになるよ。この仕上がりでは。」

「頭がおかしく見える運転をするよな。確かに。なんでもできる。って思えてしまう。車間距離を詰めて、その車重の重さに気がつくようなブレーキングの瞬間まで。」

 

便利です。すごく便利。

この車両を知ってしまうと、セダンに戻らない。

先代までは、すごく操作に気を使わないといけなかったんです。ターンインだけでなく、特にブレーキング時の車体の振る舞いに。

でも、現行車は、リヤサスの動きがとにかく良くなりました。

次のテーマは、リヤサス周辺の”音”の処理かと。(3列目シートでの音問題も含めて。)

 

AWDということもあるんでしょうけど、すごくスムーズに発進もできるし、1000ccクラスの背の高い車両のように「空気抵抗と背が高いことによる車重の重さ」を感じることもない。

 

まあ・・・真夏の駐車場放置時の暑さとフロア高が高い(立体駐車場に入れるのが難しいことと特に幼児がいるご家庭では、逆に不用意な事故に注意)という構造上の弱点が気にならないのなら、これほど便利な車を私は知らないです。

”車の進化”が、こんな”真四角な箱形の車”になるとは、全く想像できなかったんですけどねえ・・・

 

燃費は、9.4km/litterでした。

大きくなったカローラ。

ハッチバックが今回記事にする車両です。

珍しくトヨタ車としては、「まともな」デザインの車両だと思います。

突然変異で登場したわけではなくて、海外向けカローラって、だいぶ前から、このデザインテイストだったんですよね。

(海外メンバーでのデザインチームってこと?日本メンバーは、あの”ガンダムチックデザインチーム”ってことなんだろうか?)

 

この車両、デザイン面で色々と感心させられることが多くて・・・

最少限のパーツで、機能を満たすドアインナーデザイン。

ドア開閉部には、ちょっと不思議なボッチが取り付けられています。

あまり・・・他の車両ではみたことがないな。このパーツ。ドアの揺れを防ぐためのものかな?

正直、車両を見せられた時の第一印象は、「後ろの席、人が座れるのかな?」と心配になったのですが、キチンと身長170cmの男性が頭上に天井が当たらないようにルーフがデザインされています。

後席足元空間も十分。

このフック、わかりますか?

トランクルームの床面をはぐった時のパネルをインナーボードに引っ掛けられるようになっているんです。すごく便利。

ただ・・・ものすごく残念なことがあって・・・

すごく・・・ショックだった。リヤゲートを開いた時に。

「え・・・荷物・・・積めないじゃん・・・」

ゴルフバック?

そんなもの、積もうなんて思わない荷室の狭さ。

 

え?え?

 

カローラって車名がついた車で・・・こんなこと、許されるのか?

床をはいでみると・・・

大きなスペアタイアが鎮座している。うん。正しい選択だよ。

最近、高速道路で気になっているのは、「おそらくタイヤトラブル?」で、路肩帯に停まっている車両が非常に増えたと思います。

あの状況に陥った時にトランクを開けたら、「スペアタイヤ・・・無い」(タイヤ修理キットになってる。)ということがわかった時にドライバーさんは、パニックになるんじゃ無いだろうか?

 

「スペアタイヤ搭載が標準で、タイヤ修理キットにするかどうかは、車両購入時に選択させる。」という方が間違いがないと思います。

まあ、このスペアタイヤが置かれている場所にハイブリッド車両の場合は、バッテリーが収納されることになるんだろうけど。

(だからトランクルームを大きく取ろうとは初めから考えていないんだと思う。この車両。)

 

FF車です。

床をわざわざ何かパーツをつけて、フルフラット化をしようとまでは、考えていないみたいです。

 

大振りのシートに座って、いざ出発。

着座位置は、少し高い設定です。

最近の日本車では珍しく、座面もサイドもきちんと張り出しがあって、カーブでも体を支えてくれる構造のシートです。

シンプルなメータ。

これでいいんです。

正直、もはやタコメータや水温計すらいらない時代なんですけどね。

ダッシュボードデザインがすごくいいと思います。(正直、ここ数年乗った車両で、一番のデザインかも。)

シンプルな線で構成しながら、最小限のパーツで、必要な機能を満たしています。

 

私にとって、カローラという車両は・・・

1)大きなステアリング径(しかも少し頼りなく感じる細い握り部分)

2)接地感が薄いハンドリング

3)広い視界

4)把握しやすい車両の大きさ

 

というものだったのですが・・・

まあ、先代のカローラから、ステアリング径は過去を捨て去ってしまっていました。

 

適切な形状のステアリングを操作しながら、ドライブをしたのですが・・・

当初心配だった「横幅」は、意識をしないで済みました。

ここ数年で、自分がこれぐらいの車幅の車両に乗る機会が増えていたんでしょうね。自分でも気がつかないうちに。

 

マツダ車のようなハンドリングではありませんが、それでもパワーの出方も含めて、非常に運転しやすい車両だと思いました。

変な癖がないです。さすがカローラ。

 

まあ、でも・・・

「営業車」としては、選択から外れるかな。

これ、下手をしたら、Vitzよりも荷物が積めないかも。

新しいセダンやツーリングワゴンを選択肢に入れたくなるボディ構造でした。

その点では、確かに「ボディが大きくなったカローラ」の「始まりの車両」として、ベストな車両企画ができていると思います。

世界中、どの自動車会社も「SUV」ってやつに血眼ですねえ・・・

私の中では、ジャガーといったら、4ドアセダンか2ドアクーペだったのですが・・・

E-PACEという名前なのだそうです。

「白い内装」って、なかなか日本車では体験できません。

後席足元空間は、「必要十分」なスペース。

トランクルームは・・・おそらくゴルフバックを横には入れられないです。

床をめくるとこんな感じ。

感心したのは、このトノカバーです。

日本車では、すごく珍しくなっちゃったんですよね。荷物室を隠すためのトノカバーが標準で装備されている車両。

結構邪魔なので。荷物の出し入れの際に。

 

この車両の場合、「ゲート側にトノカバーがぶら下がっている。」構造なんです。

「必要なら、リヤシート後方の固定具に引っ掛けて、ゲートの動きに合わせて開閉するよ。」という考え方。

非常に開閉が楽で、「意識せずに荷物室を目隠しできる。」デザインでした。

そのゲートは、電動式。

電動式リヤゲートに慣れてしまうと、もう戻れません。

正直、ミニバンやSUVのように大きなゲートを抱える車両を乗り回している女性や高齢者の方を感心しています。

多分、リヤゲート開閉時に相当な力を使っているかと・・・お疲れ様です。

リヤウインドウデフォッガーを見た時に思い出しました。隙のないこの熱線デザイン。見たことがあるぞ。

 

「そうだった。ジャガーとランドローバー社は、兄弟会社だった。確か今の資本は・・・インドだったっけ?」

ジャガー&ランドローバー社は、シフトレバーデザインにこだわりがあるようで・・・

そうそう、今回のE-PACEの場合、「エンジンモードスイッチ」がわかりやすくなっていました。このシフトレバー脇のノブを操作すれば、ECOモード等に切り替えられるようになっていました。

今までは、ダッシュボードにずらっとスイッチが並んでいて、「これはなんだろう・・・」って恐る恐る触っていましたから。

このシフトレバーがね、最初、「どうやってDに入れるんだ?」と戸惑ったのですが・・・

(まだ、あの円柱が飛び出てくるデザインの方が、操作の仕方がイメージしやすい。)

レバー裏のボタンを押せば、あとは普通のATレバーそのものです。

シフトレバーに「???」となった以外は、他の国々の外車勢と違って、日本車の操作体系によく似ています。

今までは、「Audiが一番日本車に近い」と思っていたのですが、ジャガー&ランドローバー車の方が上だと思うようになりました。いくつかの車両を乗るようになって。

ただ、ドア周りのスイッチがう〜ん・・・

初めてディスカバリーSPORTSに乗った時に折りたたまれたドアミラーを開くのに難儀しましたが、今回は、「パワーウインドウが開かない。全部のドアで。」

この光っている長いボタンがチャイルドセイフティボタンだと気づけなかった。マイリマシタヨ。

SUVって、「絶対試乗が必要だ。」と思っているボディデザインなのですが、その理由の一つが、「運転席から足を下ろした時に”ちゃんと地面に足が届くか?”」というところ。

この車両は、「よっこいしょ」とならず、かつ、外車によくありがちな、「サイドシルがそびえ立っていて、乗り降りする時に思いっきり足を持ち上げないといけない。」デザインでもなかったです。すごくスッと足を出し入れできるボディ構造です。

ただ、残念だったのが・・・

これ。

ステアリングコラム周辺のデザインがね。

いや、確かに実用性を完全に満たしているですよ。

でもねえ・・・白い華やかなシートを筆頭とした「高級な車」という感じが外観も含めて溢れているのに・・・

「Fitか?」って思いましたもん。このステアリングコラム周辺。

もう少し、布製のカバーとか・・・「実用を隠す」デザインを施して欲しかった。

 

この車両、ドアを閉めた時の音に感心します。確かにドア自体も分厚い。

すごく見やすいメータを確認しながら走り出すと・・・

タコメータ回転数通り、ディーゼル車でした。この車両。

力はありますが、この速度表示目一杯を狙っていこうという気分にはならない回り方です。

「一定の速度を保つ」ことを自然と心がけるようになります。スムーズなATシステムも含めて。

 

足回りは、「以前乗った、ジャガーよりは柔らかい。でも、”速く走るためのセッティング”。背が高いSUVのくせに」と思わされます。

 

あの「初めて運転したジャガー」は、非常にショッキングな車両だった。(優雅ではなくて、スポーツセダンだった。大きな車体を操作している感覚がなかった。)

 

このE-PACEも「高速道路の段差越えを正直に体に伝えてくる足回り。ドイツ車のように車体をねじ伏せにかかる足回りではなく、レンジローバーのようにふんわり段差を乗り越える感じでもない。いつでも必要ならば、俊敏に動きを変えるぞ。」ということをドライバーに伝えてくるセッティングの車両です。

 

そういえば・・・長くFORD傘下にあった時には、世界中の色々なモータースポーツに出場していたんでした。このブランドは。忘れていたよ。「ジャガーって聞いて、優雅」と思っていた自分が間違いだった。

いざとなれば、荒野を四つ足で全開加速するのがジャガーって生き物だ。

 

困ってしまったのは、「背が高い車両のくせにあまりにも自然に旋回してしまう」こと。

なんていうか・・・「これ、後輪駆動車だよね?操作輪と駆動輪が完全に分離されている旋回と加速の仕方。」

 

そう思わされました。

外観のオーバーハングの切り詰め方(デザインの仕方)からして、レンジローバーと共通のシャーシだと思ったんだけど・・・

「ついにあのランドローバー社であっても、世の中に流されて”なんちゃってSUV”を作るようになってしまったのか?この車両、AWDではないんじゃないか?」

 

車両の下回りを覗き込んでみる。

あ、ちゃんと前輪側にもドライブシャフトが貫通してる。

????

いや、この動きは、FF車ではないよ。リヤにもドライブシャフトがあるよね?

あった。

ちゃんとAWD車両だ。これ。

リヤサスのロアアームにわざわざ空洞を設けている理由がよくわからないけど。

(ランドローバー社の流儀なのか?)

 

この辺りが、「レンジローバーとジャガーの違い」なのかな。同一資本であっても。

ディスカバリーSPORTSは、「明らかにAWD車。乗り心地もすごくいい」セッティングだった。

でも、同様の背が高い構造のジャガーE-PACEは、「俺たち、速い4ドアを作るのが流儀だから。舗装上で、速く走るセッティングを施すぜ。背が高い車両であっても。できる限り、自然に操作できるように操舵輪にトルクがかからないように制御するのさ。」っていう考え方みたいだ。

 

そのくせ、結構細かいところに芸があって・・・

「照明」にすごく気を使っています。この車両。

後席上部のこのプラスチック部品。

多分・・・照明だよね?ボチッと透明カバー全体を押してみよう。

昼間なのにすごく明るいぞ。室内照明。

で、これは・・・

ドア開閉レバーを示す照明がわざわざ設置されている。

で、高いシートから降りると・・・

か〜!!!

足元を照らしてくれる!!!

しかもJAGUARって文字まで入ってるよ。く〜!!!気に入ったぞ。E-PACE!

 

燃費は、10km/litterでした。(軽油使用)

 

トヨタのMIRAIは・・・登場後、数年が経過しましたが、見かけませんねえ・・・街中で。

 

非常に色々と不思議な造形をしている車です。

このバンパー両サイドの開口部。

てっきり、電装システムの冷却口かと思ったのですが、蓋が開いてない。

床もリーフと違って、フラットフロア化を徹底しているわけではありません。まあ、この辺りは、クラッシャブルゾーンの考え方の違いなのかもしれませんが。

排出されるものは、「水」だけという、これまで乗ってきたどの車とも違う動力システムを搭載した「未来の車」です。

この水が排出される車両というのは・・・冬の北海道でどんな振る舞いをするのかね?

 

後席頭上空間も十分あります。ただ、なんていうか・・・ちょっとここまで頭上にリアウインドウが迫ってなくてもいいよなあ・・・と。

 

私は、全くもってかっこ悪いデザイン(トヨタなので、ハナから期待もしていない。)と思っているのですが、同乗していた私の妻は、「他の車と全然違うよ。大きいし、高い車って感じがする。」とだいぶ喜んでいました。そんなもんかね。

 

大きい車両なのですが、定員は、4人です。

大きなセンターアームレストが、確かに高級感があるというか、楽ではあります。

足元空間も十分・・・

なんだけど、前席下にも色々ユニットが配置されているらしくて、つま先を入れられない。

なので、なんというか・・・「きちんとシートベルトを締めて、きちんと座り続ける。」ことを要求される後席デザインになっています。

まあ、そんな感じで、後席周りに電装系がいっぱい配置されているおかげか、予想していたよりもトランクルームは大きかったです。

正直、トヨタ系ハイブリットカーのトランクルームのイメージだったので、ここを開けた時は、だいぶホッとしました。

だって、「フルサイズのゴルフバックを2セットは入れられる。」空間ですよ。

トヨタ系ハイブリッドカーで、ゴルフに行くの本当に難しいんですから。

ま、この大きな車体でも、フルサイズを3セット・・・なんて、搭載できないって初めから思ってないと。

トランクルームには、1500Wコンセントが装備されていました。万が一の場合、一般のご家庭にある電気機器を単純計算で、15A品まで接続可能です。

後席つま先が突っ込めない前席は、少し高い位置に設置されていて・・・電動シートなのですが、何か丸いノブがついてる。(何もアイコンが表示されていないので、何のノブだかずっと分からなかった。)

どうも丸いノブは・・・腰のサポート調整だったようです。

シートヒータも装備されています。

このシート、今までのトヨタ車どれとも座った感触が違うんです。

腰の抑えが効いていて、シート寸法がたっぷりしている・・・だけではなくて、すごく頑丈な感じがします。筐体剛性だけでなく、表皮の厚みがかなりある感触を肌に伝えてきます。

何よりもすごく珍しいんです。

「トヨタ車で、ステアリング位置も含めて、一発でドライビングポジションを決められる。」車両だというところが。

 

トヨタ車だけは、本当に「走行開始後、いつまでたってもシートとステアリング位置をいじり回している。」ことが多いんです。しっくりこなくて。

(確か、トヨタ86だけだったんじゃないかなあ・・・このMIRAIのようにピシッと一発でドライビングポジションが決まった車両。)

 

ああ、いや、私、トヨタ車嫌いじゃないですよ。「無味乾燥」ただそれだけです。

色々なトヨタ車に乗るたびに思うのは、「大勢の人に合わせなきゃいけないって使命は、大変だ。」ということ。

「どうしても折衷案の塊にならざるを得ないんだよな。」

そう思うことにしています。

大きめだけど、握りやすいハンドルを回して、走行開始。

ETC2.0が装備されている初めての車でした。利点は全く分からなかったけど。

まあ、ナビシステムに道路情報がいろいろ出てきたのが、ETC2.0の機能なのかな?

話しかけると、ちゃんと目的地を設定してくれるお利口さんなナビシステムでしたし。

 

ただ、「普通の車じゃないんだ。」というところを外観デザインを含めて、いろいろと無理しているよな。って思わされるところが多々あって・・・

インターフェースが、これまでのトヨタ車と違うんですよ。

例えば、この左右独立エアコンの温度調整キーとか。

「どうしてこのキーを操作させようとする?なんのための液晶ディスプレイなんだ?タッチパネルにしていないのは、指紋がつくのを嫌ったのか?」

このパワーモード選択ボタンも、これまでのトヨタ車と全然違うデザインなんです。

なぜにこんな家電の(しかも日本メーカ製家電)ボタンみたいなデザインなんだ?

 

トヨタって、デザインに統一思想がないんです。

「わざとそうしているよね?」と思うようにしているんですが・・・

コーポレートマークをフロントグリルに装着している車両もあれば、独自の車両マークのものもあったりというところから始まって、メータパネルのフォントすら統一できない。

で、スイッチをこのMIRAIのように全く周辺のトヨタ車と統一しようとしない車両が混ざることがあるんです。

 

スイッチって、最もコストに響いてくる構造物&デザインだと思うのですが・・・

「突き詰めたら、同じ形、同じ動き、同じ感触が求められるようになるはずだ。わざわざ車両価格の上下で、その動きに差異をつける必要はない。」

って、Macユーザーの私は思うんですけどね。

 

まあ、それでも外車に比べれば、全然分かりやすいインターフェースにはなっていると思います。全てのトヨタ車が。

 

そんな「変なインターフェースを抱えた、未来の車」を運転していると・・・

以前、記事にしたMIRAIよりも、「静かになっている。」と思いました。まず。

年次改良が進んでいるのか、インバータ系の音があまり耳に到達しなくなっています。

とにかく静か。

 

リーフでも感じましたが、この「タイヤの音がよく聞こえてしまう。」静かさと、「猛烈にダッシュが効く」動力性能が、電動車両の武器だと思います。

リーフよりもトップエンドのスピードも伸びるようですし。

 

シートの感触だけでなく、乗り心地もすごくいいんです。

色々な車両をこれまで運転してきて、一番乗り心地がいいと思ったのは、レンジローバーだったのですが・・・

このMIRAIもレンジローバーに匹敵する乗り心地の良さだと思いました。

 

車体は相当重いはずです。

でも、それを全く感じさせない動力性能と、足回りの良さ。

(車体の重さにサスペンションがついてこない電動車両がたまにあります。)

 

正直、すごく気に入りました。あまり、トヨタ車でこんな感覚になる車両ってなかったんです。これまで。

隣に乗る妻もすごく気に入ったらしい。が・・・

 

「早く充電するところに行こうよ。」

 

「そんな必要はない車両なんだよ。大丈夫。」

300km以上を走行し、まだ1/4ほどしか燃料メモリが欠けていないということを繰り返し説明しても、どうにも「充電する。」と言って聞かない。

 

リーフで散々、緊張する時間を過ごしたせいか・・・

「静かな車は、長い距離を走ることができない。」と思い込まれてしまったらしい。

 

「最新型のリーフでは、全然充電なんてする必要なかったでしょ?だから、充電なんて必要ないよ。この車両は、充電じゃなくて、ガスを入れるんだ。」

「じゃあ、ガソリンスタンドに行こう。」

「いや、あの・・・・」

 

まあ、私がラッキーなのは、自宅から近いところに(それでも15km程離れている。)水素充填施設があったこと。

MIRAIのナビシステムで検索して、充填システムに向かう。

 

「ガソリンスタンドじゃないって言ってたけど、ガソリンスタンドそのものじゃない。」

「あ〜・・・うん。ガソリンスタンドの脇に水素を入れてくれる装備があるんだね。ここは。」

充填機の脇にMIRAIを停めて、二人で降りる。

 

事務所には、誰もいない。

 

ガソリンスタンドと同じで、セルフで入れろってことかな?水素。

ちょっと・・・初体験だぞ。電気自動車で急速充電器を差し込んだ時も色々苦悩したけど。

 

そうじゃなかった。何か、無人の事務所に白い張り紙が出てる。なになに・・・

「営業時間は、16時までです。」

 

今、16時10分・・・・

 

ああ、うん・・・大丈夫。水素の充填ってどんなものか、体験したかっただけだから。

 

これか。

このMIRAIの貸し出しの時に、「事前の予約」と「いつ帰ってくるのか、何時頃帰ってくるのか」を何度もレンタカー会社と電話でやり取りをしなければいけなかったのは。

今回、「乗り捨て」で利用したんだけど、どおりで店舗の人たちが困惑していたんだ。

 

万が一にもこの燃料電池車の人気が高まってしまって、毎日貸し出しをしようにも・・・

充填施設の営業時間に縛られるんだ。

で、充填施設側は、「今日1日で、1台やってくるかな?お客さん。」なんてところに従業員を拘束しておけない。

 

これは・・・これは、相当な無理筋です。

電気自動車の普及以上にハードルが高い。燃料電池車の普及なんて。

 

あのドラマ「LEADERS」で描かれたのは、「豊田が自動車を作った。」のではなくて、「トヨタは、新しい産業を日本という国に興した。」ということ。

 

今度は、燃料電池という産業を日本に興そうとしているんだろうけど・・・・

少しね。少し・・・自分たちの”都合”が垣間見える。

 

「参入障壁を作って、既存の”自動車の仲間たち”以外は、入ってこられないようにしよう。移動輸送体業界に。」

 

ガソリンスタンドがどんどん減っているこの日本という国で、わざわざ水素充填システムを・・・構築するなんて・・・

 

そこにあるコンセントから、電気をとって、充電したほうが早いよ。

 

多分、「化石燃料車の代替えとして、次は燃料電池車だ。」という考え方では、うまくビジネスにならないと思います。

「携帯電話本体を作る会社と通信会社の関係」のような・・・

カーシェアリングとマンション業界をつなぎ合わせるような・・・

 

「電池で動く車両に乗りたいんだけど、軒先に車が止められなくて、コンセントを引き回せない。」ところにいかに燃料電池車を食い込ませるか。

 

キーポイントは、その辺りなんでしょうね。

「発電所から、廃棄場まで」

エネルギー利用量を考えたら、全く割りに合わない・・・燃料電池車。そう思います。

 

なんとなく、燃料電池での移動体って、一番適しているのは、車ではなくて、電車のような気がするんですよねえ・・・

ほら、最近でもあったでしょ?変電所が火事になって、通勤電車が不通になったって。

 

燃料電池車両だったら、あんなに長い通電用ケーブルや、大きな変電所を維持する必要がなくなると思うんですけどねえ・・・

 

Amebaブログでの初記事になります。

Yahoo!ブログとの違いがどんな感じになるのか・・・正直不安。

 

あ、先にYahoo!ブログからの移行システムは、いくつかのブログサービスを案内されたのですが、なぜAmebaブログにしたかということを書いておきます。

 

それは・・・

 

IDだけ存在させていて、全く放置していたから。

 

他のブログサービスへの移行は、登録が面倒な感じがしました。

で、このIDが存在していたAmebaブログへやってきたわけですが・・・

思ったよりも簡単に移行ができたみたいです。

 

さて、記事を書きましょう。

移行第一弾に選択したのは・・・外車です。それもイギリス車。

グリルに掲げられているジャガーのアイコンがね。

なんだろう・・・この漫画チック感。

透明カバーの後ろは、なんらかのセンサーが控えているんだと思います。

 

後席は、こんな感じ。

車線変更時に少々左後方の視界に気を使う車両です。

正直、後席足元空間も日本車に比べると狭く感じるし・・・

後ろに人を乗せるのはどうか・・・と思いながら、着席したのですが・・・

身長172cmの私で、全然天井に頭が当たらないセダンです。

すごく不思議・・・と思いながら、天井を見上げたら、こんな形になっていました。

デザインの力です。

5ドアハッチバック構造のシビックタイプRは、全く逆の構造をしていましたから。

あちらの方が、足元空間は広いのですが、男性を後席に乗せて移動するのは、なかなか厳しいデザインになっていると思います。

トランクには、ちゃんとスペアタイヤが収納されています。

で、それと引き換えになることがあって・・・

ゴルフバックを収納・・・よっこいしょ。真横に入らないぞ。

ゴルフバック2個を収納するために後席を全部倒さないといけなかったです。

ゴルフ場に大人3人と荷物は・・・無理。

 

 

リヤのトランクゲート自体は、電動式で楽に開閉できるんですけどね。

 

外車なので、「スイッチの文化」なのですが、ドイツ車よりは全然わかりやすいです。

あのAudiよりも日本車に近い操作体系の車両です。同じく右ハンドルの国の車両だからですかね。

 

シフトノブがせり出してくる構造は、同じグループに所属しているレンジローバーで体験済みなので大丈夫。

唯一わかりにくいボタンは、このダイヤルの下に並べられているボタン類だけでした。

まあ、ドアミラー調整のクセもレンジローバーで学習済みだったせいもあるけど。

そのドアミラーがものすごく細かく配慮されていて・・・

通常時

後退時

ああ、いや、こんな感じにリバースギア入力時にドアミラーが動く車両は、他にもあるんです。

でも、このジャガーのドアミラはーは、「うん。それを見よう。信用しても大丈夫。」と思わせる曲率の正確性と角度の大きな振れがあるんです。

で、同時にナビゲーションシステムがこうなる。

ボディデザインによる後方視界の悪さをテクノロジーで補うという思想が、そうさせたんだと思うのですが、非常に後退操作がしやすい車両だと思いました。

 

分厚いサイドシルをよっこいしょとまたいで運転席に着席。

比較的小ぶりなシートです。シートベルトもシート脇にできるだけ収納する構造になっています。

ペダルもホイールハウスが飛び出してくることはなくて、違和感なく操作できる外車です。

ただねえ・・・上に視線を向けると・・・

ドイツ車で、こんな感じに配線が見えてしまう車両って記憶にないです。(smartは別)

あるいは、このハンドル周辺の穴の開け方とか。

この辺りが、日本人にイマイチ高級車としてジャガーが浸透していない理由の一つかと。

ドアのヒンジ等は、すごく頑丈が構造で、何よりドアを閉めた時の音が秀悦なんですけど、プラスチック成形は、まだまだ改善の余地があると思います。

センターにナビゲーションシステム表示がされる非常に見やすいメータを見ながら、イグニッション。

小径で、握りやすいデザインのステアリングを操作したところで・・・あれ?

ジャガーのイメージって皆さんどんな感じですか?

 

私は、「イギリスの高級車で優雅に走る。」イメージだったんですよね。

ステアリングを操作するまでは。

 

・・・これ、マズイ。

 

かなりきちんと走らせないといけない、高性能車だ。

ブレーキを一回踏んだところで、一旦外に出て、もう一度点検する。

変だよな。とは、思っていたんです。この細かく乗員数とタイヤサイズに対して、エア圧が指定されたプレートを見たときに。

ピレリP7装着。って、セミレーシングタイヤ級のモデルじゃないけど。

245/40 R18サイズを装着。

シビック タイプR程じゃないけど、相当な扁平率のタイヤだ。

 

ゆっくり走り出す。

 

ものすごいパワーがある車両であることを伝えてくる。

気になったのは、ブレーキの振る舞い。

相当でかいディスクをつかんでいる感覚が伝わってくるけど・・・

信号待ち停止ギリギリのところで、ブレーキペダルを緩めると、バカンとキャリパーを解放してしまう。

なので、停止線のところで、再度ブレーキペダルを踏み直さないといけない。

ちょっとこんなブレーキシステムを装備した車両は・・他にないんじゃないかな。記憶の限り。

助手席の人の頭を揺らさないように停止させたいんだけど・・・困ったな。

ダラダラ踏み続けていないと、綺麗に停止させられない。

 

一般道だと、左右方向だけでなく、前後方向にも揺さぶられます。相当に固められた足回りであることを伝えてきます。

シビックタイプRの場合は、左右方向だけで、相当なロングホイールベース車両であることを感じさせましたが、このジャガーは、車体そのものは、より大型のはずなんだけど・・・前後方向も正直に路面状況を伝えてきます。

 

ただ、高速道路では、ドイツ車のように路面を押さえ込むような車体の動きではないんですよね。こちらの方が、乗り心地が良いと感じます。

 

困ってしまうのは、車両が高性能すぎて・・・一般道を速度制限通りに走らせるのが私のモットーなのですが、「ものすごくゆっくり走っている感」がものすごいんです。この車両。

 

夜の一般道を40km/hで走っていると・・・(逆にスピードメータとにらめっこ。自分の速度感覚とこんなにズレる車両は、初めて乗りました。)

黄色センターラインの道路を古いワゴンRが追い抜いていった。

フル定員乗車の若葉マークだ。

 

まあ、楽しいよね。車の運転に慣れてくると。

そんな時期もあるさ。

でも、頼むから、交通規則は守ってくれ。

 

この車両は、その速度感覚のズレにも驚かされたけど、もっと驚いたことがあって・・・

車内の音楽の音が良いんです。

ただたくさんスピーカーが装備されているわけではなくて、

音の広がり方が、ものすごく配慮されています。

普段車内で聞いているFMが、実はこんな音声だったのかと・・・

アナウンサーの皆さんに申し訳ないと思ってしまった。

 

さっき追い抜いていったワゴンRは・・・前方の信号で止まってる。ほらね。

って、この青いジャガーが後方から近づいたら・・・赤信号をジリジリ前進してる。

ダメだぞ。それは。

もし、赤信号無視を私の眼の前でやったら、この車両の力を思い知らせるからね。

 

燃費は、8.8km/little(ハイオクガソリン)でした。

Yahoo!JAPANブログのサービスが終了することが決定しました。

このBlogも少なくとも本年5月の連休明けぐらいまでは、記事の更新を続けようと思います。
残り少ない期間ですが、よろしくお願いします。
 
さて、残り2ヶ月程で記事にする車両は・・・Honda CIVIC TYPE-Rです。
まさか、TYPE-R・・・それもシビックのTYPE-Rに再び乗ることができる日が来るとは・・・
時代は変わるものです。
 
この車両「TYPE-Rが先なのか、それとも普通のCIVICが先なのか?」という構造をしている車両です。
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FF車のくせに奇妙に高いセンタートンネル。
まあ、ここは、「AWD車のラインアップがあるんだろう。それを利用しているんだな。」と思えるのですが・・・
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ドイツ車のようにそびえ立つサイドシル。
それだけではなくて、幅もものすごく広いです。
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前席はそうでもないのですが、後席からは、「脚をよっこいしょ。」と持ち上げて車外に出る動作が求められます。
同じようなことが、シートでも・・・
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最初はカッコだけ・・・と思っていた、シートなのですが、シートバックレストも含めて、カーボン製?モノコック構造になっているだけでなく、ちゃんとリクライニング構造にもなっていながら、すっぽり体が入り込むデザインになっています。
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おかげで、ここでもよっこいしょ・・・と太ももを持ち上げる動作が必要です。
正直、ここまで本気のシートを作ってくれるなら、6点シートベルトが取り付けられるように座面に穴あけをして、かつ、シート高もギリギリまで下げて欲しかった。
この辺りは、ノートNISMOでも感じましたが、「量販車流用」のハードモデルという商品企画なんだと思います。
 
後席もバケットシート構造なんです。
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座席にはまっちゃう感覚があるんですよね。後席シートでも。
 
この車両、「セダンボディ」だと思っていたのですが・・・
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身長170cmの男性が後席に座ると、ルーフ後端が何か・・・出っ張っているので、その出っ張り部に頭がスレスレの状態になります。
「なんでこんな頭上空間のデザインなんだろう。後席の空間そのものは十分大きいのだから、この頭上高がものすごく勿体無い。」と思っていました。
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ゴルフバックは、2つ入ります。3つめは・・・シートを倒さないと無理。
で、このゴルフバックを収納するときも、てっきりセダンだと思っていたんです。この車両。
今、この写真を見ると、上方の本来はトレイがある場所まで、ゲートが開いていて、かつ、あの後席頭上の膨らみは・・・
これ、最新のTYPE-Rは、5ドアハッチバック構造なんですね。
外から見ると、全然・・・ハッチバックとは感じられないデザイン・・・
ずっとセダンボディだと信じてしまった理由は、「長いホイールベースの車両を操作している。」という感覚があったためです。
事実、固められたサスペンションのおかげで、左右方向には揺さぶられるのですが、前後方向は不快感は皆無でしたから。(最初のインテグラTYPE-Rに比べたら、全くもって”普通の車”の乗り心地)
 
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車両をレンタカー店舗から引き出す際に繰り返し言われたのが、「くれぐれもアルミホイールを傷つけないでください。特殊な材質なので、交換品をオーダーしても数ヶ月かかります。」とものすごくしつこく注意されました。
 
20インチタイヤそのものは、確かフーガ等がそれぐらいの大きさだったと思います。
ただ、245/30という扁平率は・・・過去、最も低い扁平率の車両です。
実際、ドライブ中は、「ハンドルの舵角に対して、旋回を開始するまでに間があるよな。」と思っていました。パワーステアリングのセッティングでどうこうする領域ではなくて、幅の広いタイヤ接触面で、その反応が手の平に帰ってくるまでに時間がかかるというか・・・
クラウンのように「時間遅れを考えて、車両を操作する。」という類の「遅れ」ではないです。
 
ホイールを傷つけないように強く言われて渡された車両ですが、「さすがメーカーチューニング」と思わされることが多い車両でした。
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トヨタ86/BRZでも感心しましたが、ちゃんと車止めの高さを考えて、デザインされています。
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非常に握りやすく、かつ、径も適切にデザインされたハンドルを操作して、スタート。
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6速ミッション車です。
残念だったのは、電動パーキングブレーキ仕様のため、スピード競技には使えないということ。
TYPE-R伝統・・・と言っていいんだと思います。
まん丸の金属製シフトレバーは・・・正直、機械式なのか、ケーブル式なのか私にはわからなかった。
なんというか・・・すごくデジタルなんです。マニュアルミッションのくせに。
私は、このまん丸シフトレバーを操作しながら、「これ、ただの電気スイッチなのでは?」と思っていました。
ソツが全くない・・・というか、「機械にドライバーが合わせなければ、速く走れない。」感覚がついて回りました。
最初のうちは、4速から2速・・・(この車両の場合、街中の交差点で、1速まで落とせてしまう。)まで、ヒール&トウで操作していたんです。
ただ、その操作にシフトレバー操作の”結果”が付いてこないというか・・・無視するというか・・・
 
ある時、気がつきました。
この車両、ヒール&トウなんて、全然要求されない構造だった。
ダウンシフト後、”一息”待ってから、クラッチペダルを操作すれば、勝手にエンジン回転数があった状態で、クラッチが接続されるんです。
 
確かに快適。
機械任せにした方が、全然速く走ることができる。
まあ、なんというか・・・「もはや、マニュアルミッションにしている意味は?ハンドブレーキをなくす決断をしたところで、自動変速機だけにするという判断があったはずなんだけど。」と思わされました。
 
不満は・・・全体にものすごく良くできた車両です。正直、文句のつけようがない。
ただ、ペダルが・・・
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あのCIVIC TYPE-R EUROを引き継がなかったんだなあ・・・と思いました。ペダルデザイン。
ヨーロッパの車両群と日本車の違いは?
と問われると、私は「ブレーキ」と答えています。
ヨーロッパの車両群は、「ブレーキがかかっている。」ことをしっかり運転者にフィードバックするペダル構造になっていると思います。
 
CIVIC TYPE-R EUROは、非常にペダル操作がしやすかったのですが・・・
この最新鋭TYPE-Rは、「普通の日本車のペダル」そのものだと思います。
日本車が、このペダルにもっとお金をかけてくれたらなあ・・・と時々思わされるんですよ。
 
それともう一つ。
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この車両、高性能エンジンを積んでいるだけあって、ハイオクガス仕様です。
それはいいのですが、この給油口が・・・すごく驚いた。
内側キャップがないんです。
「そんな構造が成立するんだ!」
とものすごく驚きました。セルフスタンドで。
 
これ、女性にものすごく優しいですよ。暑い夏の日なんて、給油キャップを開くのに男でも苦労する時がありますから。
ただねえ・・・「セルフスタンドで、口金ギリギリまで給油して、レンタカーを返す。」ことを信条にしている私としては・・・
この構造、「ギリギリ」を拒否します。(それが正しいです。レンタカー会社でも”ストップしたら給油やめてください。”と指導されます。)
一度、給油機が「満タン」を感知したら、全く継ぎ足し給油ができない構造でした。う~ん。残念。
 
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デジタルメータは、正直、速度計よりも外周の回転数を意識してドライブすることになる車両です。
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スイッチで切り替えると・・・ああ・・・うん。未だに単位「G」ね。
(発想がおっさん。トヨタのSUV車両も同じような表記があるけど・・・自動車業界は、国際単位系を無視しているってこと?)
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NISSAN GT-Rにも装備されていた「ストップウオッチ」機能。
「デザインをスイッチひとつで変えられる。」デジタル表記のいいところを利用していると思います。
 
この車両、ものすごく車両制御に気を使っています。
街中で、1速全開操作を行っても、ギュギュッとほんの僅かにフロントホイールを滑らせた後は、左右のトルクステアを発生することもなく、「常識的な」加速の仕方をします。
(ある意味、ドライバーのバカな操作を全てキャンセルする。)
 
真夜中の高速道路で、前方のトレーラ群に合わせて静かに隊列を組む。
車間距離を相当取っているのに、次々にトレーラー群が、左に寄っていく。
前方が開けた。
でもね・・・普段、「私は制限速度通りに走る。」ことを心がけてる。別にこのままの速度でいいだろう・・・なんで、トレーラー群が、左に避けたんだ?
と思っていたら・・・後ろから、軽トラックが・・・・
いわゆる、今流行りの「煽り運転」ってヤツだ。
困ったもんだ。三車線道路の真ん中だぞ。右の追い越し車線に出ればいいだろう。
天に向かってそびえ立つウイングを抱えるこの特別な車両の力をそんなに見たいのか?
NISSAN GT-R相手だったら、そんなことはしないだろう?
 
ギヤボックス脇のスイッチを+Rへ。
恐らく、取扱説明書をよく読めば、この+Rスイッチも何かもっとギミックがあるんだろう。
前方のデジタルメータが赤くなる。
3速にダウンシフト。
 
全開加速開始。あっという間にデジタルメータがシフトアップポイントであることを告げる。
あと1000rpm欲しい。4速!5速!!
 
6速で巡航しながら考えたのは、「自然吸気エンジンだ。」と思いながら、全開操作をできてしまったエンジンを搭載していた。この車両。
前方のデジタルメータは、タービンの過給圧を示している。
TURBOカーでありながら、「昔のVTEC」のような回り方をするエンジン。ただ、残念ながら、確かにあの頃は、8000rpmまで回してた。
今のTYPE-Rは、7000rpmでリミッターがかかるタービンを抱えた車両。
街中で、ターボラグなんて、全く感じなかったから、ついつい自然吸気エンジンだと思ってた。
 
ものすごい車両です。
NISSAN GT-Rに比べたら、ずっと気楽に。
フェアレディZに比べたら、車両感覚がつかみやすくて、ずっと操作がしやすい。
トヨタ86/BRZに比べたら、着座姿勢も含めて、敷居が高くなく。
マツダロードスターに比べたら、何もかもが余裕がある。
NOTE NISMO?
あれと比べてはいけない。全くの別格。全くの別次元。
 
すごくいいです。
すごく、「自分が車を運転している。それもものすごい高性能車を。」と思わせる車両です。
ただ・・・少し悲しくなったのも事実。
 
この車両、「土台となるボディありき」で作られた「正しいチューニングカー」です。
頑丈なボディに超高性能エンジンと頭の良い車体制御システムを実装。
「世界一速いFF車」になるために実用性を損なわない範囲で、入念にセッティングされた足回りが装備されています。
 
そうしないと、「21世紀のTYPE-R」は、企画として成立しなかったんだなあ・・・
 
Hondaは、この30年程で、どんどん会社が大きくなって・・・(日本企業全体は苦しんだのに売上規模も生産台数も90年代初頭の数倍になった。)
 
頭のいい人の集団になると、何をやるにしてもスローガンが必要になるというか・・・
そうしないと、「儲からないことはやらない。」となるというか・・・
「現在の車社会を取り巻く周辺環境を考えると・・・」という枕詞の元に誕生したのが、この最新鋭TYPE-R。
 
日本人が好きな(トヨタとホンダのデザイナーが好きな?)ガンダムチックなデザインをまとった、重装備車両になった。
 
最初のTYPE-Rってこんなだったっけ?
 
「速く走ることができる車を作ろう。」
20世紀のTYPE-Rは、ただそれだけだったと思う。
 
・できるだけ軽く
・できるだけ低重心に
・サーキット用の硬い足回りに耐えられるようにボディを補強
 
その3つだけ考えて作っていたと思う。
それができたのは、「元々速いエンジンを抱えていた標準車がラインナップにあったから。」
 
そう・・・
あれから、時間が経って・・・みんなものすごく頭が良くなった。
いろいろなことを考えて、周りの目を気にするようになった。
 
いつの間にか、「車で速く走る?この環境の時代に、なんて野蛮な。」
「速く走ることができるエンジン」そのものがラインナップから消えてた。
 
なので、「21世紀のTYPE-R」は、こんな重装備にならざるを得なかったんだろう。
 
CIVICを・・・TYPE-Rをこの日本市場に復活させてくれた皆さんに感謝。
恐らく、当初の思惑通りに台数を裁くことはできない。
それでも、できる限り長く販売を続けられることを祈っています。
 
次のTYPE-R企画は、もう少し気楽でもいいかも。
S660を普通自動車規格になるようにオーバーフェンダー化して・・・
軽量化した上で、882ccのエンジンを搭載とか。
 
なぜ882cc?
TURBO係数1.7で1500cc以下にするためですよ。
S耐とか、モータースポーツで色々使える排気量になるでしょ?
世界に向かって、輸出できるようにもなりますよ。
 
燃費は、10.3km/litter(ハイオクガソリン)でした。

レンジローバー

 

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まさか自分がレンジローバーを運転できる日が来るとは・・・

 

すごい時代になったと思います。レンタカーでレンジローバーを借りられちゃうんですよ。1995年に自分で車を所有することをやめてから、20年強。

「外車をレンタカーで借りて運転する。」なんて、あの頃は全く想像できなかった。

「大金を払って、車を維持する。」よりも「必要なら借りる。その方が、いろいろな車に乗る事ができる。」

そんな風に考える人が増えてきたんだと思います。21世紀に入って。

 

レンジローバーは、「ジープみたいな形の世界の王様」です。

 

長くその座に君臨してきました。

そのボディデザインに「機能」が表されています。

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「タイヤが路面に引っかかる」ように大きくコーナーがカットされたフロントデザイン。

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リヤ側もボディ寸法の割にものすごくオーバーハングが少ないです。

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電動式ハッチゲートを開けると、こんな荷室スペース。

 

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フロアを一枚めくると・・・大きなスペアタイアが収納されています。

最近の「ジープ風」の車両だと、「パンク修理キット」なるもので済ませてしまうのに。

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荷室は左右方向にフルサイズのゴルフバックを置くことはできないのですが、前後長が広大なので、4セットを収納する事が出来てしまいます。

それと、不思議な装備はこれ。

ものすっごくゴッツイフックが装備されています。車両重量と燃費を考えたら、省いた方がいいのにこれも「レンジローバーを代々乗ってくれるお客様からのご要求」に沿った装備なんだと思います。

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後席足元空間も十分。

 

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すごく楽だと思ったのは、後席が前後スライドすることと、このドアとフロアがほぼフラットな構造になっていることです。後席からの乗り降りが非常に楽です。

ドイツ車だと、ここで「よっこらしょ」と馬鹿高いサイドシルを跨がないといけない車両が多いです。

それともう一つ。

この後席のシートレール部に注目してください。ちゃんとプラスチック製のカバーがかかっているでしょ?

このレールが金属製むき出しの車両って、結構多いんですよ。「高級車」を謳う車両群でも。

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ボタンがいっぱいついたハンドルを操作して、走り出そうと・・・

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すごく戸惑い・・・

これ、ATセレクターってどう操作すればいいんだ?

https://www.youtube.com/watch?v=zK-FRa0Z7HA

あ、はい。エンジンをかけると操作可能になるのね。

こりゃあ・・・また操作系を理解するのが難しい車なのかと恐る恐る室内のスイッチ類を触っていくと・・

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最初は、まずナビのセッティングに戸惑いながら・・・

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いや、そうでもなかった。大きな綺麗な画面で、簡単に目的地設定ができます。ドイツ車群に見せてあげたいぐらい簡単。

メーターパネル内にも液晶表示が装備されています。

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この液晶右下の(Pの脇)アイコン類が何を示しているのかは、最後までわからなかった。

 

わからなかったのは、このスイッチ群。

 

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クロスカントリー車独特の操作系なんだと思って、触らなかったです。

大きなグラスルーフのおかげで、明るい室内。

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天井だけではなくて、左後方の視界もすごくいいんです。最近の車両は、車線変更に気を使う視界の車両が多いんですよね。

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すごく・・・なんというか、最初に乗り込んだ時とだいぶ印象が変わる車です。実際に走らせると。

「相当大きい車を走らせることになる。」と構えていたのですが、とにかく視界がいいことと、いろいろなセンサー類が装備されているため、ウエストラインから下の状況も知らせてくれます。

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すごく運転が楽な車両です。

何より、乗り心地がいい。

この感覚は・・・ちょっと例えが出てこないです。今まで乗った車両の中でも、一番乗り心地がいい車・・・自然とそう思えました。

 

高速道路の段差越えで、体が揺さぶられることもなく、かといって、車高が高いからといって、カーブでぐらっとすることもないんです。

 

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この大きなシートのおかげかと・・・

そうそう。このシート。各部調整がしやすいだけではなくて、シートベルトもすごくかけやすいんです。今、こうやって写真で見ると、かなり手前にシートベルトアンカーが装備されているんですね。きちんとカバーされた状態で。

 

背が高い車両のクセに高速道路の吹き流しが、真横になっている状況にも関わらず、いちいち修正舵を当てる必要もない。

 

 

すごく感心しきり。

 

また、色々と考えさせられてしまう車両です。

日本では、ドイツ車が大人気だけど、他の国の車にももっと目を向けていいんじゃないかと。

ドイツ車は、全体に「路面を押さえ込みに行く」セッティングです。

しっかり走ってくれるけど、少々体にも振動を与えるセッティング。

また、操作体系もAudiを除いて、だいぶ戸惑います。

 

でも、このレンジローバーは、Audi以上に「日本車に近い操作体系」の車両。

 

「同じ右ハンドルの国だからかな?」

と思いながら、すごく見やすいバックカメラを利用して、駐車場に車両を止めると・・・

 

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馬鹿でかいバックミラーが飛び出してる。

 

なんとか畳もうと・・・畳むってどうやるの?

 

え?え?

わからない。「ミラーを電動で収納する」ボタンがないよ。この車両。

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電動ミラー調整ボタンのあたりに何かアイコンが・・・

試しにノブの両サイドのボタンを・・・同時に押すの?

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・・・・収納・・・うん。収納されたんだよ。これでも。きっと。

 

降りてから気がついたのですが・・・

 

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バックゲートの熱線ウインドウ処理が独特です。

後方ガラス前面に渡って、熱線処理が施されている。

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車内側から見ると、こんな感じ。

リヤワイパーに沿った形で、熱線が貼られているんです。

 

と、前方に目をやると・・・ん?

 

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何かフロントウインドウに線が・・・

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え?え?

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まさか・・・と思ったけど、フロントウインドシールド全面にびっしり熱線が処理されてる!

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着座位置からは、こんな感じで、全く意識させないんです。極細の熱線のおかげで。

これは・・・ガラスと熱線は、収縮率が違うので、長期耐久性をどう担保しているんだろう?

恐らく、ラジオ類のアンテナは、ガラスに仕込むことができなくなる構造だと思います。

 

これは・・・レンジローバーの日本でのPRの仕方が変わってきますよ。

 

雪がたくさん降る地域の皆さんは、ものすごく喜ぶと思います。この装備。

あるいは、最近再びスキー場に人が戻ってきているという話ですからね。

スキー場に頻繁に行く人は、ぜひ、この装備を体感してもらいたいです。

しかし、驚いた。

さすが、「SUV界の王様」と言われただけのことはあります。

いい体験をさせてもらいました。

 

燃費は、6.06km/litter(ハイオクガソリン)でした。

 

 

極東フラトップZERO仕様


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2018年は、車両積載車をドライブする機会が多い年でした。

今回ご紹介するのは、小型トラックの定番中の定番「いすゞエルフ」の車両積載車です。

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三菱ふそうトラックバスのキャンターに比べるとものすごくビジネスライクな室内デザイン。

シートの感触は、キャンターの方が格段に良いです。

ハンドルは、あちらに比べると運転手側に引ける(乗用車的なポジションに近づけようと努力している。)着座位置になります。

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ず~と前から変わらない「必要なものを必要な位置に。一目でわかるように」配置されたインパネデザイン。

キャンターは、「ECO」モードでずっと走ってしまったこともあるのでしょうが、「ダラダラした上り坂でキックダウンしてくれなくて、かったるくなる。」ところがあったのですが、このエルフのディーゼルエンジン&ロボットATシステムは、そんなところが全くなかったです。

ただ、シフトアップ、ダウン操作は、のんびりした操作のATシステムでした。


「前に向かって走る。」ことは全く問題なかったのですが・・・

「ブレーキ」が大変だった。この車両。

この写真のハンドル左側にノブが生えているのですが、最近では珍しい「排気ブレーキ」装着車でした。

この排気ブレーキシステムが・・・恐らくATシステムとうまくマッチングしていない・・・


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完全に一定の速度を保った状態の比較的大きな道路(片側2車線)で、前方の赤信号に合わせて、まず、アクセルをOFFにすると・・・

排気ブレーキが作動して、車速が落ち始めます。


で、その後にブレーキを踏むと・・・車体全体に猛烈なショック。

ATがダウンシフトを開始していてのショックだと思うのですが、それにしてもちょっと・・・搭載している荷物が心配になる程のショックです。


ショックを与えないようにしようとすると、アクセルOFFと同時にブレーキペダルを触っていないといけない。


結局、積載していた車両がどうなったかというと・・・

この写真の前方にある車止めを飛び越えて、バンパーが前方の鉄板に接触。

それだけでなく、積載車体が左側に寄って、(積載車両が左側に目一杯ハンドルを切った状態。)車体が荷台からこぼれ落ちる直前の状態で、かろうじてウインチ以外の他2本の固定フックを使っていたおかげで止まっていたという状態になりました。


積載していた車両が、競技本番に臨むところだったので、下ろすのに難儀しただけでなく、競技結果にダイレクトに響くことになって、非常に大きなダメージを被りました。


結局、帰りはどうしたかというと、排気ブレーキを全く使用せず保管ガレージに引き返しました。

排気ブレーキさえ使わなければ、おかしなトラブルは発生しません。(なんのための排気ブレーキ?)


車両積載車としては、異例の走行距離の短さだったので(2万km以下。通常、この手の車両は10万kmを超えたものが普通に貸し出される。)、”アタリがついていないこの個体の問題”と思うようにはしています。


ただ、ELFはアルミバン(重心が上方に上がる)での足回りの動きに問題があると思っているので、レンタカー会社にはずっと「ELF及びそのOEM車体は私に貸し出すな。」指令を出していたんですよね。

今回は、「どうしてもELF系しか残っている車両がない。」という連絡を受けて、仕方なく承認して・・・「またこれか。」という感じです。


これで「小形トラックNO.1」と言われても・・・

まあ、確かに高速道路では、他車の小型トラックの方がよく見かけられますからねえ・・・

私の使い方がおかしい・・・というか、ユーザーは見抜いているということですよ。