天気痛? による偏頭痛持ちなので、体調はイマイチ。

 予定がある時はちゃんと朝にしゃんと起きられる低血圧(上80下50)ですが、気圧の微妙な変化を感じていたのか、微妙に気だるい朝からスタート。食欲もなく、最近はまっているソイプロテインで十分お腹いっぱい。

 仕事に行く練習で通っているからと、いつもメインの通院ではすっぴんマスクで行きますが、リワークはちゃんとメイクしていくようにしています。フルメイクの時短を目指しています。

 近所なもので、前回は早く着きすぎて待つことになったから、今回はちょっと遅めに出発。それでも30分くらい余裕があったので、徐々に遅くして、ちょうど良い時間帯を目指そうと思っています。

 本来の出勤だと、七時半着を目指すので、六時起き+今の職場は近いから車で30分弱で到着するから、これくらいの勤務開始時間ならいいのにな〜と思います。ほんと、謎ですよね。教員の朝の勤務時間のおかしさ。出勤時間は八時十五分なのに、そこから朝の会スタートですから。子供達はそれよりも三十分以上前、部活などあれば七時には着ますから。陸上大会とか駅伝、運動会の選抜リレー担当(基本的に若手の子が担当する傾向にあり、私も若い頃はやってましたけれど)になったら、練習に合わせて行かないとですし。

 という愚痴はそこそこにしつつ、まだ緊張感のある中でリワーク開始。人の顔と名前を一致させるのが苦手な私ですが、それでも顔だけはなんとなく見覚えある程度にはなりました。名前はまだまだ一致しないです。前回のデイケアでは人数が今回のリワークより圧倒的に少ないのに名札をつけていた(それでも覚えることはなかったけれど)から、ディベートの時でもなんとかなっていました。名札着用を提案しようかなと思いました。

 私は心身の状態がまだよくないということで週一参加ですが、私と同時期の新規参加の方々は、週二で参加しているっぽかったです。あと、個人の状態によって参加できるプログラムが変わってくるのですが、それもできる人がそこそこいるみたいでした。私は休職してけっこう経ったな〜という気分でいましたが、それでもまだお休み必要な人間なんですね。「他の人とプログラム参加レベルを比較しないで、個人の調子に合わせていきましょうね。」と言われましたけど、それでもちょっと意識しちゃいますね。

 ただ、他の人の話を聞くと、私は公務員のため、休職期間が長い。鬱状態もあるし、適応障害が再発しないようにって目的で通っていますが、3年間でそこまでいけるか〜? だって、3年間が過ぎても、服薬治療は継続しなきゃならないって言われてるぞ〜? と思っていたんですけれど、一般企業の方とかは休職できる期間が私よりも圧倒的に短い。だから、急いでプログラムを進めなきゃならないんですね。それに、休職期間が過ぎても回復に至らなかった人は、やむ無く仕事を辞めることになっているようでしたし。やっぱり、公務員というのは、福利厚生が整っているんだなあと思いました。感謝しないとですね。でも、職場原因による適応障害発症だから、ある意味労災じゃん? とも思ってますけど。

 人にもよりますが、お世話好きな方がけっこういて、今回はアレコレと私に教えてくれる、一回り年上の男性がいました。

 聞きたいことがあるにはあるから、それを教えてくれるのは助かりますが、ずーっと喋ってくるのが、ちょっと対応に困ったりしました。お昼も同じ部屋で作業していたから一緒だったんですけれど、コンビニ弁当な私に、「今時は女性が作るっていうのは古いですからね〜! 俺は弁当作るようにしているけど、今日はたまたま買ってきたもんで。弁当、見せたかったですよ〜。」「そうですねー。作れないというより、嫌いというか。うちは共働きで出る時間も帰宅時間も全然違いますから、手作りは効率悪くなっちゃうんですよね。夫がたまに作ります。」って感じで雑談を持ちかけられたところまではいいんですけど、「お子さんはいらっしゃいます?」とか。うーん。それ、けっこうセンシティブな質問じゃない? と、別に個人的には気にしているような質問じゃないけれど、今までそんなこと聞かれることなかったから、ちょっと驚きました。一般的には、子供の有無って、あんまり踏み込まない話だと思ったんで。正直者だから、「いませんね〜。不妊症もありますし。もともと結婚する気もなかったくらいですけど、夫にせがまれて結婚したんですー。」と言えば、「へ〜! 姑さんとは良い関係なんですか?」と、更に踏み込むと。悪い人じゃないけれど、こういうデリカシーのない(他人のこと言えないけど)ところで人間関係に悩んだ系なのかなと思いました。「結婚する時にちゃんと言いましたよー。DINKSでやっていきますからって。良い方ですから、全然構わないって言ってもらってますし、優しくしてもらっていますよー。」「昔は姑との関係で悩むことも多いと聞きましたけど、今は変わりましたねー!」「(それは個人差あるんじゃない?)うちのお義母さんは殊更優しい方なので。病気だとか障害のこととか、分かっても心配して、ちょくちょく体調聞いてくれていますよー。夫にも、精神病について勉強するように促してくれていましたからー。」「そういう姑さんもいるんですね〜。良い関係でいいですね!」と、根掘り葉掘り。こちらが「どんなお仕事されていたんですかー?」とか聞いても、ざっくりとしか教えてくれなかったり。とりあえず今は辞めているってことと、ここの施設のリワーク歴も長いってことくらいしか教えてもらえませんでした。「あ、仕事辞めてることはオフレコで!」と。同じ部屋に、もう一人もくもくとご飯食べている人、いたんですけどね。ある意味、聞き上手なのかもしれないけど、自己開示しないタイプなんだなーと思いました。私は聞かれたことは何でも答えちゃうタイプですけど、一般的に「これは嫌がられる質問では?」ということくらいは何となくわかるので。保護者対応や児童対応では個人情報保護を前提に対話する癖があるからですかね。「離婚してんのかな? 父親の気配がない・・・。」とか思っても、面談で話しているお母様(お父様)にとってセンシティブな内容だということは念頭にありますから。

 そうやってちょっとお節介気味の方と話してみて、私もついつい同僚に「あれこれこーした方がいいよ。」と言いがちだから、控えた方がいいもんだよなと改めて振り返ることができました。ブログで他の方の記事を読んで、ついお節介かな? と思いつつコメントしちゃう時がありますが。生の人間関係では、注意すべきところだなと思いました。

 今回はプログラムらしきものがあまりなく、参加したい人は参加するカードゲームに参加しつつ、空いた時間に、数少ない女性陣から「喫煙者なんだって? あたしも吸うんだー。一緒に行こ!」と誘われて、タバコミュニケーションができました。施設では敷地外なら吸っていいよ、と言われていたのですが、ふだん喫煙者の方がどこに集まっているのか分からずで、ベスポジの紹介をしてもらいました。

 その方は車好きで、私が乗っている車について「えー! あれに乗ってんだ。いいねー! 羨ましい!」「お詳しいですね〜。私、車種を聞いても全然分からないです。」「離婚した旦那が車関係でね。ちょっと分かるってくらいよ。」「でも、そのちょっとがあるかないかって大きいですよ。運転もお好きなんですか? この辺、道狭くて。私、運転が苦手なんですよ。駐車が特に。」「やっぱミラーで確認する癖つけないと上達しないよ〜。画面見ちゃってたら、斜めになっちゃうよ。」と、色々教わりました。女性の方、ほんとに少ないんですけど、今のところ声をかけてくれる方はどの方もやたら明るい感じで。どーしてここにいらっしゃるのか。って雰囲気の方々でした。

 ただ、やはり女性の方が集うと、その中に飛び込む勇気は出てこない・・・。あんまり上手く雑談に交われる気がしない。これが自覚症状のある自閉症スペクトラムのよくないところかもしれませんね。不快な思いをさせてしまうかな、って懸念がいつもあるので、なかなか。あと、テンションについていけない。こういうところも、リワークで克服できたら良いのですが。

 私はまだ始まったばかりで、最初に提出する書類がいくらかあるんですけれど、ある程度自宅で作成しておいたので、時間があまり余ってしまいました。そして気圧のせいで眠気も強く、だからといって昼寝していちゃ(わりと自習時間は好きに休んでもいいというフリーダムな感じですが)いかん。と思い、施設に置いてある『shrink〜精神科医ヨワイ〜』という、さまざまな精神疾患や発達障害について、悩める人々に対して、ヨワイ先生が解決していくという漫画を読んでいました。ドラマ化もするようです。

 それを読んでいると、「えっ。なんか私、双極性障害にあてはまってない・・・?」とか思ったりもしましたが、帰宅して夫に話してみたものの、「違うと思うけど。」とバッサリ言われてしまいました。そうなのかなあ。

 私と同じく女性の自閉症スペクトラムの方もいたので、「う〜ん。こんなに上手く解決できるものかな?」とも思いつつ、気軽に読めて精神疾患等について学べるということで、いい漫画と出会えたな〜と思いました。また次回、続きを空き時間に読みたいです。

 私は始まったばかりというのもあるのでしょうが、他の方は課題の提出物に追われている人もおり、「治療が進むと、けっこう大変なんかな?」と見ていて思いました。

 結局、最後にヨガをしている最中に眠気のピークがきて、ちょっとだけ眠っちゃいました。5分くらいですけど。

 設備や内容も充実しているし、個人に合わせた課題進行。常に専門のスタッフの方がいらっしゃって、空き時間に気軽に相談もできる。けっこう、僻地にありますが、わざわざ遠くから通っている方もいる。それだけの価値があるなあと思います。

 とにかく、スタッフの方や参加者の方々に感謝の言葉を伝えながら、慣れていこうと思います。


 と、今回は人と話す機会も多かったので、かなり気疲れしてしまい。

 帰宅後、夫と一緒に近所のいきつけサイゼリアで食事した後、台風に備えてスーパーで買い物をするところ、私が何か言う前に夫が気を利かせて「買い出しは俺がやっとくから、先に帰ってな。」と帰らせてくれました。そこからは、もう化粧を落とす余力もなく(美容液成分配合のものばかり使っていることに期待)、がっつり寝てしまい、気づけば深夜一時。起きてきたら夫が「お風呂入んなさい。」と温めておいてくれた風呂に入り、がっつり寝たせいでちょっと覚醒している私はブログを書いているわけです。

 こんな昼夜逆転生活もよくないなあ。と思いつつ、心身がやっぱりもたないですね。今日は午後から主治医の方の通院予定。夫に「台風で病院開かないかもしれないから、行く前に確認しなさいよ。それから、レディースクリニック(ピルがもう切れる)の方はまだお盆休みだって。薬足りる?」「来週の金曜にもらえたら大丈夫。メンタルの方も余裕もって出してもらってるから大丈夫。」「じゃあ明日気をつけなさいね。」と、病院の予定管理までされました。夫に甘えっぱなしですね。ありがたいです。感謝感謝。


 蛇足。

 9月が私の誕生日なんですけども。プレゼント何がいいか前々から考えていたのですが、前回は美容液ファンデだったんですよね。デパコスの。あとサプライズ。で、今回も欲しい化粧品にしようかなと思いましたが、冬からいきなり敏感肌&乾燥肌になってしまった関係で、合う合わないの化粧品やスキンケアが増えてしまったんです。せっかく誕生日に買ってもらっておいて使えない、ってのは嫌だなあと思い。悩んだ末に、今使っている、通院用のリュックが、けっこうつかいづらいなって思い立ち。リワークに通う関係で、大きいファイルも持ち歩いたりすることもあるので、大容量のバッグが欲しいなと。すると、エディータで池田まこさんという方がコラボで、収納力抜群バッグを作成したとのことで。ちょうどいいや〜。シンプルな見た目で、斜めがけの方が取り出しやすいし。と、これをリクエストしました。まだ予約販売なので、手元に届いてはいませんが、楽しみに待ちたいと思います。だいたい、誕生日には一万〜四万くらいのものを互いにプレゼントしあう感じです。夫の方が先に誕生日が来るので、夫がリクエストしたもの(今回は電動髭剃り)とだいたい金額が合うレベルにしています。

 今のリュックも、東京デイケアに合わせて、徒歩で移動するからと買ったやつなんで、そこそこいい値段したんですけどね。もったいないけれど、仕方ないです。使いやすさと見た目のシンプルさ重視。

 ZOZOTOWNで購入したものだから、ポイント交換で引き取ってもらえないかな〜と思ったんですが、残念ながら対象ではないようでした。この制度も最近やってみて、地味にいいじゃん。今まで断捨離でがんがんと服を捨てちゃっていたのがもったいない。と思い至りました。集荷で、取りに来てもらえるところもポイント高いです。

 九月誕生石のサファイア、特にミッドナイトブルーで、プラチナの指輪がほしいな〜と思っていますが、そういうのはエタニティリングとして、結婚十周年までとっておこうと思います。いくらなんでも高い。そんなホイホイと金出してもらえるほどではない。そんな考えに至ったのは、夫が「十周年記念になったら、指輪買おうか。」と言い出したからなんですけど。

 身に付けるアクセサリーは、ファッションに合わせてプチプチのものを使い分ける。というより、お気に入りのブランドやしっかりした品質のものを定番でつけたい派なので、アクセサリーは少なめです。指輪も、普段から結婚指輪(婚約指輪は普段使いしづらそうと断った)しか着けていない。あとは、coachで買ったやつ。昔、夫にヴァンドーム青山で可愛らしいネックレスを買ってもらったことがあるものの、最近はもっぱらシルバー派。ゴールドで可愛い系は、もう旬を過ぎたおばさんには合わん。と、使っておらず、大事にしまっています。

 まだまだ先のことですが、早く十周年にならないかな〜その頃にはまた別のものが欲しくなってるかもだけど〜。