こんにちは、しゅんすけです。
今日は 重なる奇跡 というお話です。
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自然菜園をしていると「育つ」というのは奇跡だと思います。
太陽、水、虫、鳥、風、病気 …
いろんな条件をクリアして
芽が出て、育っていくことは
たくさんの奇跡が重なって起こるんだな…
日照りで死ぬこともあり
水で死ぬこともあり
虫や鳥で死ぬこともあり
風や病気で死ぬこともあり
良いとか、悪いとかではなく
起こるべきことが起こって「死ぬ」こともある。
死は悪いことなんだ、と教えられることもあるかもしれませんが、そうでもないんだな… と改めて思います。
人間が死ぬことも自然の一部なんだな
人間しゅんすけさんが死ぬことも同じだな
親しい人、身近な人が死ぬことも同じだな
そんなことも思います。
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父と⬆のような話をしていたら
そもそも地球に生命がいることも奇跡だよね
という話になりました。
金星くらい近いと暑すぎて
火星くらい遠いと寒すぎて
水が蒸発することなく、凍ることもない
奇跡の星、地球。
奇跡の星に生まれて
奇跡の条件をクリアして
「育つ」ということ…
なんて凄いんだろ… と思います。
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これを読んでいるみなさんも
自覚があろうとなかろうと
奇跡が重なって今日まで生きてきました。
振り返れば、奇跡の連続があります。
先を見れば、奇跡の連続があります。
今ここで在れば、まさに奇跡そのもの。
過去も、現在も、未来も…
もう、そこらじゅう、奇跡だらけです。
人は
自分の思い通りになったり
都合のいい展開になったりしたら
「奇跡だ」というけれども
自分の思い通りにならないことも
都合のよくない展開になったりすることも
奇跡なんだなと思います。
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自然菜園を通して、色んなことを学んでいます。
生も、死も、当たり前のこと。
良い、悪いではないこと。
生きるために他の命を頂戴すること。
善であるとか、悪であるとか、そうではないこと。
目の前で起こることに
正しいも、間違いもなくて
考えることにも
感じることにも
善良だとか、邪悪だとかなくて
ただ、起こってるだけ。
改めて、ソレを学び、楽しんでいます。
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地震を起こす地殻は、移動することで歪みが生まれています。
やがては、調整が起こり、地震になります。
ある意味、地球の自己調整と言えるかもしれません。
これと同じように
人は、何かに拘り、執着して歪みが生まれ
その歪みがいつかは調整されていく。
それが人の自己調整なんだと思います。
例えば
今、人間しゅんすけさんのお腹が鳴ったけれど
これも調整とバランス。
地球も、人(心)も、そうしたバランス機能が備わっていて奇跡が起こり続けているんだな
すごいな…
でっかい奇跡の上に
小さな奇跡が無数にあることを感じて
ただただ、感無量でございました。