こんにちは、しゅんすけです。
今日は 飽きて目覚める というお話です。
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最近、ピアノを始めました。
「猫踏んじゃった」くらいは弾けたのですが、他のゲーム・ミュージックも弾けるようになりたいのがあって、チャンレンジしています。
YouTubeをみながら、真似をして弾くことを毎日コツコツ続けていたら、一ヵ月程度で弾けるようになってきました。
継続は力なり、です。
できなかったことが出来るようになるという体験は、人間をやっている醍醐味の一つでもあるかと思います。
素直に、嬉しいです。
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一方で、自然菜園はたくさんの失敗があります。
虫や、鳥や、微生物や、病気や、日照り …
色んな要因で、失敗が沢山です。
悔しいこともありますし、ガッカリもあります。
けれども、その度に学びが沢山あります。
だから、失敗は宝だな… なんて思うこともあります。
ある時には…
もともと、自然の循環が成り立っていたところに、人間しゅんすけさんが種を持ち込んで、入っていってるのだから
ある意味、不自然だよな…
なんて思ったりもしました。
虫も、鳥も、微生物も、病気も、日照りも …
不自然なことをやり過ぎた時の調整役。
だから、失敗は、何か不自然なことをやりすぎた、という学びがある感じです。
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ピアノしかり、自然菜園しかり
何かにチャレンジするというのは
成功もあり、失敗もあり、どっちもおもいしろいと感じます。
人間を生きるって、こ〜ゆ〜事だよな ♪
みたいな。
いつかは飽きるのかもしれませんが、飽きるまでは楽しもうと思います。
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人は、飽きることで「次」に進みます。
子供の頃から、色んなことに興味を持って、触れてみて、感情を味わい、飽きて… 「次」の興味を見つけます。
勉強も、スポーツも、芸術も、仕事も、恋愛も
あらゆる活動には、感情体験があり
やがては飽きていきます。
飽きて次へ、飽きて次へ、とステップアップしていく事に、色んな感情に飽きていきます。
どんなに美味しい料理でも、毎日食べれば飽きてくるでしょう?
それと似たようなものです。
やがては、感情そのものに飽きます。
覚めていきます。
そうやって、意識は目覚めていくのです。
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興味のあることは、思いっきりやった方がいいです。
深く、強い感情体験が生まれて、飽きる(学びの終わり)に向かいます。
飽きると、力が抜けます。
なんであんなに拘っていたんだろ…
なんであんなに執着していたんだろ…
そう思えるほど、あっさり力が抜けていくこともあるでしょう。
飽きるほどに、力が抜けていきます。
そして、言動に「自然」が現れてきます。
そうやって「生きること」から不自然が消えていき、自然になっていくのです。
それは、シンプルに言えば
素直になっていく
ということです。
自ら自然に委ねて、自然の共に、自然の一部として、生きれるようになれば、悟りです。
思いつくことも、感じることも、すべて自然のままに受け入れて生きていく感じです。
人は幼い時は、みんなが素直でした。
その素直さに還っていくことで、意識は目覚めていきます。
興味あることはしてください。
たくさん感情を味わいましょう。
飽きるまでやりましょう。
そうして人は目覚めていくし、素直になっていくのです。