こんにちは、Megumiです。

 

今日は、

 

心や頭がネガティブな感情や思考に支配されたとき、あるいは支配されそうなとき

 

その状態から抜け出せる魔法の言葉

を書こうと思います。

 

とても短い言葉ですので、

もしよろしかったら試してみてください。

 

 


◯◯



どんな感情も思考も、

「今この瞬間」に存在することはできません。


存在できるのは、

過去か未来のどちらかです。

 


ですので、

もしあなたを苦しめる感情や思考が出てきたら、

次の魔法の言葉を唱えてみてください。

 

 

「ただ」

「いま」

「ここ」

 

 

何も考えず、

お腹で呼吸をしながら

心の中で

 

「ただ」

「いま」

「ここ」

 

と唱えてみてください。

 

 

あなたが

 

「ただ」

「いま」

「ここ」

 

に意識を向けているとき、

あなたは何からも傷つけられない安全な場所にいます。

 

「ただ」

「いま」

「ここ」

 

この言葉を唱えている自分の状態を

よく感じてみてください。

 

その一言一言に

意識と感覚を集中させてみてください。

 

 

「ただ」とは、「ただ」です。

 

「いま」とは、「いま」です。

 

「ここ」とは、「ここ」です。

 

 

「これは、こういうものだ」という

論理的な思考はいったんお休みして、

 

その言葉そのものを、

何も考えず感じてみてください。

 

 

この魔法の言葉を唱えることは

人によっては応急処置にすぎません。

 

「ただ」

「いま」

「ここ」

 

を感じることは、

 

自分の中にある、

自分を苦しめる感情や感覚、

過去のトラウマなどと向き合うための

安全な「拠点」にもなります。

 

もしよろしかったら、

一時でも、あなたを脅かすあらゆるものから

自分自身を守る手段としてお役立てください。

 

 

あなたがしあわせでありますようにラブラブ

 

 
こんにちは、Megumiです。
 
今日は、回避癖を克服したい方
 
私が実践した克服法をお伝えしようと思います。
 
 
仕事が長続きせず、
2回の転職後、
5年間引きこもった私が
社会復帰に至ったひとつの方法です。
 
 
「新しいことを始めるのが怖い…」
「現状から抜け出すのが怖い…」
「自分は何もできない…」
 
 
と思っている方の、
何かのきっかけになることを祈っています。
 
 
 
結論からお伝えします。
 
私が回避癖を克服するために実践したのは
 
「やってみた体験」です。
 
 
・爪切ってみた
・顔洗ってみた
・カーテン開けてみた
・部屋の掃除してみた
・3秒だけ家の外に出てみた
・図書館に行ってみた
 
 ……など。
 
これぐらいでいいんですよにっこり
 
 
徹底的に自己肯定感が低い状態のときって、
 
「本気で自分には何もできない」
 
思ってしまいませんか?
 
 
「仕事が続かないから、
 自分は社会で生きていけないんだ…」
 
とか、
 
「話すのが苦手だから、
 人とうまく付き合えないんだ…」
 
とか、
 
「〇〇ができないから、
 自分はダメな人間なんだ……」
 
とか。
 
 
自己肯定感を高める方法のひとつに
 
「成功体験」を積むこと
 
と、聞いたことがある方もいると思います。
 
 
「成功体験」って
 
「結果(成功)」を重視するやり方ですよね。
 
 
 
「やってみた体験」は
 
「過程(行動)」を重視します。
 
 
結果に執着せず、
 
どんどん失敗してOKですニコニコ
 
 
もし「成功・失敗」という概念を使うなら、
 
「やってみた」ことが大成功です!
 
 
「小さな成功」を積み重ねるのではなく、
 
「小さなやってみた」を積み重ねるんです。
 
 
 
この
 
「結果ではなく過程を重視する」
 
という見方は、
 
「子供の自己肯定感を下げない方法」として
 
現在、子育てや教育の世界で話題になっています。
 
 
 
この「やってみた体験」を行う際に、
 
2つポイントがあります。
 
 
 
【1つ目】
 
 
「やってみること」を決めるときは
 
「それをやっても自分や周りに大きなダメージがないこと」
 
を基準にしてください。
 
 
例えば、
 
・それをやってみたら住む家がなくなる
・それをやってみたら全財産なくなる
・それをやってみたら大きな借金が残る
 
 
これって、
 
それをやってみる前よりも危機的状況
 
になってしまってますよね。
 
 
この記事を読んでくださっている方は、
 
「今の状態より良くなりたい」
 
と思っている方だと思います。
 
 
少なくとも、
 
「現状から悪くなりたい」
 
とは思ってないはずですよね。
 
 
「これをやってみても、
 まぁ自分に(自分や周りに)大した被害はないかな」
 
 
と思えることを
 
できそうならやってみてください。
 
 
【2つ目】
 
結果にかかわらず、
 
「やってみた自分」を必ず褒めてください。
 
可能なら鏡に向かって、声に出して
 
最高の笑顔で褒めてあげてください。
 
日記に書くのもOKです!
 
 
『今日、○○をやってみた。
 がんばった!! 私すごい!!』
 
 
短くてもOKです。
 
自分が喜ぶ、嬉しい言葉を
 
好きなように、好きなだけ書いてあげてください。
 
 
ポイントは以上です。
 
 
 
「小さなやってみた」を重ねていくと
 
「何かをやってみる楽しさ」
 
が自分の中に出てきます。
 
 
「失敗した」という結果にとらわれず、
 
「じゃぁ、次はどう行動しようか?」
 
と、冷静に自分の行動や状況を分析し
 
前向きな行動がとれるようになります。
 
 
「やってみた体験」
 
 
やってみてくでさいニコニコ
 
 
あなたが幸せでありますようにラブラブ
 
 
 

 

こんにちは、Megumiです。

 

 

先日、久しぶりに

 

アロママッサージに行ってきました。

 

 

70代の女性の先生なのですが、

 

肌も髪もツヤツヤで

 

とても若々しいです。

 

声や表情もキラキラしていて、

 

とても魅力的な女性です照れ

 

 

70代で

 

心身ともに健康で、

 

人のために働けるって

 

とっても素敵!

 

 

その先生を見ていて、

 

本当に、何をするにも

 

年齢は関係ないのだなぁ

 

と実感します。

 

 

そんな先生が

 

私に教えてくれたことがあります。

 

 

「何よりも、感謝!

 

 とにかく感謝すること!

 

 すべてに感謝するの!

 

 今、自分がここにいることに感謝するの!」

 

 

「こう思ってみて?


 私は素晴らしい存在!」

 

 

「ちょっとでもいいから歩くといいわよ。

 

 歩くときは下を見るんじゃなくて、

 

 ちょっと上を見るの!」

 

 

「心配してたらその通りになるわよ。

 

 大丈夫よ! 何とかなるわよ!」

 

 

 

そう教えてくれた先生は

 

ずっと明るく笑っていました。

 

 

大丈夫、何とかなるんです!😄✨

 

 

 

あなたが幸せでありますようにラブラブ

 

 
こんにちは、Megumiです。
 
 
今日は
 
「今現在、孤独を感じている方へ
 〜孤独感から抜け出せるかもしれない、ひとつの方法〜」
 
について、
私の個人的な考えを書こうと思います。
 
 
今現在、孤独を感じている方に
学術的な知識などを伝えることは
あまり意味がないことだと思いますので、
 
この記事は、
私の個人的な考えをメインに書こうと思います。
 
今現在、孤独を感じている方の
何かのきっかけになることを祈っています。
 
 

 

 


 
今現在、「孤独」を感じている方は
 
本当に、毎日が辛くて辛くて

しんどいと思います。
 
 
とても言葉では伝えることのできない苦しみを
 
朝も夜も、
 
昼も夕方も、
 
ずっとずっと感じて
 
一人でなんとか耐えてくれているのだ思います。
 
 
 
ひとつだけ、
 
私が孤独から抜け出せた考え方を
 
書かせてください。
 
 
 
突然ですが、
 
今、あなたはどうして
 
スマホやパソコンを見ることができるのでしょう?
 
 
今、あなたはどうして
 
この記事を読むことができるのでしょう?
 
 
詳しく言えば、
 
今、あなたはどうして
 
文字を読むことができるのでしょう?
 
 
 
 
最初の質問は、
 
誰かがスマホやパソコンを発明し、
 
今現在、あなたのもとに実物があるから。
 
 
ふたつめの質問は、
 
誰かがあなたに
 
文字の読み方を教えてくれたから。
 
 
 
別の質問をします。
 
 
今あなたがいる家(もしくは部屋)を建てたのは誰でしょう?
 
あなたが使っているベッドや布団を、最初に作ったのは誰でしょう?
 
一般家庭でも電気を使えるようにしてくれたのは誰でしょう?
 
下水の仕組みを作ってくれたのは誰でしょう?
 
今着ている服を作ってくれたのは誰でしょう?
 
 
それは、
 
今も生きている誰か、
 
もう亡くなっている誰か、です。
 
 
 
誰かがこの世に生まれ、
 
生きていてくれたから、
 
私たちは今、
 
生きることができているのだと思います。
 
 
これって、孤独でしょうか??
 
 
私は同じ問いを自分にしたことがあります。
 
私の答えは「孤独じゃない」です。
 
 
 
私たち人間は
 
「肉体」という物質だけの生き物ではありません。
 
 
価値観や考え方、扱う言葉といったものも
 
「わたし」を構成する一部です。
 
 
そしてそれらは、
 
「必ず"誰か"の影響を受けたもの」です。
 
 
影響を受けたものが自分を苦しめるものなら、
 
それは手放すことができます。
 
 
影響を受けたものがあなたを支え、
 
あなたが自分らしく生きる上での力になるのなら、
 
それはあなたに与えられた素敵なギフトです。
 
 
それをあなたに与えるのは
 
既に亡くなった人かもしれません。

人ではなく、動物や自然かもしれません。


私の場合、過去の偉人たちと犬でした。
 
 
 
あなたに、質問させてください。
 
「あなたは、本当に孤独ですか?」
 
 
 
よろしかったら、こちらもご参考にしてください。
 
 
 
あなたが幸せでありますようにラブラブ
 
 

 

こんにちは、Megumiです。

 

今日は

「私たちはなぜ精神的に苦しみ、涙を流すのか」


私の実体験と学んだ知識を織り交ぜ、お伝えしようと思います。

 

この記事が

精神的に苦しんでいる方の何かのきっかけになることを祈っています。

 

 

 

 

 

私たちが精神的に苦しみ、

涙を流すときはどういうときでしょう?

 

 

叱られて恐怖を感じたとき。

浮気をされたとき。

望む通りの結果が出せなかったとき。

悪口や陰口を言われたとき。

無視されたとき。

劣等感を感じたとき。

自分が否定されたと感じたとき。

罪悪感を抱いているとき。

ひとりぼっちで寂しいとき。

虚しいとき。

生きている価値がないと感じるとき。

辛い過去を忘れられないとき。

誰からも愛されない、と孤独を感じているとき。

死にたくても死ねないとき。

何に対しても希望を持てない、絶望したとき。

 

…など。

 

 

もう何が何だかわからない、

 

何で苦しいのか、

 

何で泣いているのかわからない

 

という方もいらっしゃると思います。

 

 

 

「私達はなぜ精神的に苦しみ、涙を流すのか」

 

 

それは、

 

「本当は、その真逆を”知っている”から」

 

です。

 

 

例えば、

 

「私は誰からも愛されない」

 

という苦しみがあり涙を流しているのなら、

 

「私は『本当は、誰からも愛される存在だ』ということを

 

知っている”」から。

 

 

「死にたくても死ねない」

 

という苦しみがあり涙を流しているのなら、

 

「私は『本当は、生きたい』ということを、

 

”知っている”」から。

 

 

「私は誰からも受け入れられない」

 

という苦しみがあり涙を流しているのなら、

 

「私は『本当は、誰からも受け入れられる存在だ』ということを、

 

”知っている”」から。

 

 

「私は孤独だ」

 

という苦しみがあり涙を流しているのなら、

 

「私は『本当は、孤独じゃない』ということを、

 

”知っている”」から。



「私には価値がない」

 

という苦しみがあり涙を流しているのなら、

 

『本当は、私には価値がある』ということを、

 

”知っている”」から。

 

 

 

抑圧され、小さくなってしまっている本来の私が

 

 

「本当はこうだよ」と教えてくれているから

 

 

自分の中に矛盾が生まれ、

 

葛藤が生まれ、

 

混乱し、

 

心が苦しくなるんです。

 

 

 

私は以前、

 

「私は誰からも愛されない」

「私は孤独だ」

「私は生まれてきたことが間違いだった」

「消えたい」

 

などと、それが真実であると本気で思い

苦しみ、ベッドの中でひとりで泣いてました。

 

 

けれど、「本当はそうじゃない」と心から気づいたとき

私は言葉ではとても表現出来ない喜びを感じました。

 

 

「あぁ、私は本当は、愛される、愛されている存在なんだ」

「私は本当は、孤独じゃないんだ」

「私は本当は、生まれてきてよかったんだ」

「私は本当は、消えたくないんだ」

 

 

 

「真逆を知っている」ということを知ってすぐに

このように気づいたわけではありません。

 

気づくまでに、その「真逆の言葉(「私は愛される存在だ」など)」を

頭に浮かべることさえ恐ろしかったです。

 

その恐ろしさを感じるということは、

まだ向き合う準備が出来ていないうことです。

 

 

※「恐ろしさ」の正体はこちらの記事をご参考ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぜひ知っていてほしいことは

 

「本当はそうじゃないよ、本当はこうなんだよ」

 

と、自分自身がずっとあなたを助けようとしてくれていることです。

 

 

私のこの言葉を、今は信じなくてもかまいません。


頭の片隅に置いておいてくだされば幸いです。

 

 

 

あなたが幸せでありますようにラブラブ

 

 

こんにちは、Megumiです。

 

今日は『サバイバルの本能』について、

私が学んだ知識を書こうと思います。

 

現在、後悔や罪悪感で苦しんでいる方の

何かのきっかけになることを願っています。

 

 

※下の記事も参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

私たちはこの世に生まれてきたときから既に

「サバイバルの本能」というものを持っています。

 

持っていない人はいません。

例外なく、世界中すべての人が

この「サバイバルの本能」を持っています。

 

 

サバイバル、

つまり「生き残るための本能」です。

 

 

私たちは「生き残るために」

あらゆる選択や決断をします。

 

 

その選択や決断が

どんなに自分(もしくは相手)を

苦しめるものであっても、

 

私たちは「生き残るために」

その時点での最善の選択、最善の決断をします。

 

 

それぐらい、

 

私たちは自分で自覚している以上に

この世に生まれてきた自分が愛おしいんです。

 

 

大好きで大好きで、

大切で大切で、仕方ないんです。

 

 

だから、生きてほしいんです。

だから、生き残るための選択をするんです。

 

 

 

 

たとえば、

子供の頃に次のような選択や決断をしたとします。

 

 

「私は、親のために生きなければならない」

「私は、問題を起こさない、いい子でなければならない」

「私は、他人に逆らってはいけない」

「私は、笑ってはいけない」

「私は、誰よりも上にいなければならない」

「私は、完璧でなければならない」

「私は、他人を信用してはいけない」

「私は、人を頼ってはいけない」

「私は、本音を口にしてはいけない」

「私は、何かを望んではいけない」

「私は、何かを得るために手段を選んではならない」

 

 …など。

 

 

これらの選択や決断は、

私たちが成長して大人に近づく度、

そして成人してから、

 

「隠れた信念」となり、

無意識のうちに思考や行動に影響を与えます。

 

 

 「信念」ですので、

 

けっしてそのことを疑わず、

それが真実であると絶対的に信じ込みます。

 

 

そして、いつの間にか

 

「自分は(はじめから)そういう人間だ」

錯覚してしまいます。

 

 

けれど当然、

はじめから「私は完璧でなければならない」と

思っていたわけではないはずです。

 

 

生まれたときから、

「私は他人を頼ってはいけない」と

思っていたわけではないはずです。

 

 

 

過去(多くの場合が子供の頃)に、

どこかのタイミングで何か出来事があり、

 

 

「私はその選択・決断をしなければ、今の環境で『生き残れない』」

 

 

と感じたから、その選択をしたのです。

 

 

それは自分が望む選択ではなかったけれど、

確かに「最善の選択」だったはずです。

 

 

 

子供にとって「生き残れない」とは、

物質的なもの(食事を与えられない、家に入れてもらえない、暴力、など)だけではありません。

 

 

「認めてもらえない」

「受け入れてもらえない」

「愛してもらえない」

 

 

といった精神的なものも、

子供にとっては十分、「生き残れない」という材料になります。

 

 

これは子供にとって、とてつもない恐怖です。

 

 

 

だから、いくら他者から

 

「完璧じゃなくていいんだよ」

「他人を頼ってもいいんだよ」

「自分を大切にしていいんだよ」

 

 

と言われても、

それを素直に受け入れることが難しいのです。

 

 

なぜなら、

 

根底に、

「その行動をとらなければ『生き残れない』という、

とても大きな恐怖がある」

 

からです。

 

 

それは、

こう言い換えることができます。

 

 

「その行動をとったら(不完全であったなら、人を頼ったら、自分を優先したら、…など)、

 

私は認められず、否定され、愛されず、

生きていけない!」

 

 

…と。

 

 

 

そして、やがてこう思います。

 

 

「何でこんなふうになっちゃったんだろう……」

「何でこんなことしちゃったんだろう……」

「あんなことしなければよかった。本当はしたくなかったのに……」

 

 

 

後悔や罪悪感で苦しんでいる方は、

たいてい自分を許したくても許せません。

許し方がわかりません。

 

 

けれどどうか、

 

「今現在、自分を苦しめている

過去の自分がした選択や決断は、

 

あの時、あの時点で、

間違いなくあなたに必要なものであり、

最善の選択、最善の決断をした」

 

 ということに、気づいてください。

 

 

なぜなら、

 

その選択・決断をしなければ、

「私は生き残ることが出来なかった」からです。

 

 

 

自分で生きる環境を変えることができない幼い私が

 

愛するあなたをなんとか生き残すためにした

 

最善の選択、最善の結果です。

 

 

 

断言します。

 

 

あなたのした選択に、

間違った選択はひとつもありません。

 

 

その結果、

後に自分を苦しめることになったとしても。

 

その結果、

誰かを傷つけてしまったとしても。

 

 

いつだって、

あなたは最善の選択をしてきました。

 

これからも、

あなたは最善の選択をします。

 

 

だからもし、

過去の自分の選択や決断、それによる行動で

今のあなたが苦しんでいるのだとしたら、

 

どうか、

過去の自分に優しく言ってあげてください。

 

 

「あなたは何も悪くない」

 

 

そして、今の自分に優しく伝えてください。

 

 

「だから、もう苦しまなくていいんだよ」

「たくさんがんばったね」

「もう大丈夫だよ」

 

 

あなたが望む言葉を

たくさんたくさん言ってあげてください。

 

もし、その言葉を言うことに抵抗があるのなら、

まだそれを行うベストなタイミングではありません。

ですが、必ず言えるときがきます。

 

 

 

あなたがそのような言葉を言われることを待ち望んでいるのなら、

 

どうか言ってあげてください。

 

 

これを言うことに、勇気は必要ありません。

 

 

あなたが望んだとき、

 

あなたがそれを行えばいいんです。

 

 

それが、あなたがはじめから持っている

 

「自由」ですよ。

 

 

 

あなたが幸せでありますようにラブラブ

 

 

 

 
こんにちは、Megumiです。
今日は「インナーチャイルド」について、
私が学んだ知識を書こうと思います。
 
「インナーチャイルド」
 
というものに不信感を抱いている方、
興味を持っている方の参考になれば幸いです。
 
 
 
 
 
 
 
結論から言います。
 
言葉で表現するには難しいのですが、
 
インナーチャイルドとは
 
「目には見えないけれど、
 
時間や空間を飛び越え
 
現実に、自我の潜在意識の中に存在する
 
過去の自分自身」
 
のことを指します。
 
 
イメージや空想といった、脳内生産物ではありません
 
 
たとえば、
 
過去に何かの出来事があり
 
あなたに強烈なネガティブな感情が生じたとします。
 
 
「さみしい」
「怖い」
「怒り」
「悲しい」
「私は〇〇でなければならない」
「私は〇〇してはいけない」
「私には価値がない」
 
…など。
 
 
その感情を感じたその時、
 
その時の自分
 
その時のあなたの感情は
 
”イメージ”ではありませんよね?
 
 
 
私たちが”今”という現在にいる状態では
 
実際に目で見たり触れたりすることはできませんが
 
その時の自分、その時のあなたの感情は
 
間違いなく現実に存在していました。
 
 
それは、言葉で説明しなくても
 
あなたが自分自身に証明できるはずです。
 
 
感情は目に見えたり触れたりすることはできませんが、
 
その感情は、現実に存在するあなたが
 
実際に感じたものーー”イメージ”ではないはずです。
 
 
あなたが過去に感じたさみしさは、”イメージ”ですか?
 
あなたが過去に感じた恐怖は、”イメージ”ですか?
 
あなたが過去に感じた怒りは、”イメージ”ですか?
 
あなたが過去に感じた悲しい気持ちは、”イメージ”ですか?
 
あなたが過去に感じた辛い気持ち、苦しい気持ちは、”イメージ”ですか?
 
 
違いますよね?
 
 
目に見えなくても、第三者が観測できなくても、
 
辛い体験(トラウマ)を経験した過去のあなたや
 
過去のあなたが抱いた感情は
 
確かに現実に存在していました。
 
 
そして、過去から現在へ時空を超えて
 
今現在、あなた自身の潜在意識の中で存在しています。
 
 
そしてその存在は、
 
現在のあなたの思考や行動のみなもと(隠れた動機)になります。
 
 
 
ちなみに、
 
「インナーチャイルド」は子ども時代に限らず
 
成人してからも形成されます。
 
 
 
まとめると、
 
「インナーチャイルド」とは
 
過去に(子ども時代に限らず)
 
強いネガティブな感情を感じた自分自身
 
ということです。
 
 
 
「インナーチャイルドセラピー」は
 
過去の自分が体験したトラウマによって生じた感情を
 
”解放”することで
 
現在の自分が抱えている”困った状態”を
 
根本から変えることに役立ちます。
 
 
※”解放”については別の記事に書こうと思います。
 
 
 
あなたが幸せでありますようにラブラブ
 
 

 

こんにちは、Megumiです。

今日は、「毒親」というものについて

私の実体験と学んだ知識を織り交ぜ、個人的な意見を書こうと思います。

 

私が「毒親」から解放され、

心の自由を手に入れた考え方も書いてありますので、

今苦しんでいる方の何かのきっかけになれば幸いです。

 

 

 

 

恐らく、この記事を読んでくださっている方は

「毒親」というものがどういうものなのかよくご存じだと思います。

 

 

私が個人的に解釈している「毒親」とは

「その子(その人)のありのままの姿を認めず、自由を奪う親」

を言います。

 

 

私は以前、

外部からの情報から自分の親を「毒親」だと判断し

精神的に苦しい状態が長く続きました。

 

 

結論から申しますと、

この世界に『毒親』なんていません。

 

また、

自分の親を「毒親」として認識している限り、

自分が抱えている苦しみから解放されることは難しいです。

 

 

 

では、実際に自分にとって良くない影響を与えた(あるいは、与えている)

親をどう認識すればいいのでしょう?

 

 

私の体験から言えることは、

 

親を「私と同じように、強烈なネガティブを抱えたままでいる人」

 

と、認識してみてください。

 

 

無理!という方は、

どうぞその自分の中に生まれた感情を大事にしてください。

 

何に対してどんな感情を持つかは、すべての人に平等に与えられた自由です

 

そして、その感情を手放す自由も持っていることも、すべての人に例外なく与えられた自由です。

 

 

私個人の話になりますが、

私は以前、実の母、実の父、そして母の再婚相手を

「私」という人間を狂わせた「毒親」だと思っていました。

 

憎みました。

恨みました。

強い殺意も抱いていました。

 

その苦しい感情から解放されるために彼らを「許す」ということは

とても難しかったです。

 

 

しかし、現在、私は彼らに対して1ミリも悪意は抱いていません。

一人の人として尊重し、自然に交流することができています。

何の苦しみも抱いていません。

 

私が苦しみから解放されたのは

「毒親を許したから」ではありません。

 

「彼らも、私と同じ、『ただネガティブを抱えている人』だと気づいたから」

です。

 

そして、

「私がひとりの人として尊重されるべき人間であると同じように、彼らもひとりの人として尊重されるべき人間である、ということに心から気づいたから」

です。

 

これらのことに気づいた瞬間、心と身体が楽になり、

私自身がとてもクリアになりました。

 

 

彼らは、「自分と同じように、自分ではどうにも出来ない強烈なネガティブな感情を持っているだけ」の人です。

 

強い劣等感があるのかもしれない。

強い寂しさがあるのかもしれない。

強い恐怖があるのかもしれない。

強い悲しみがあるのかもしれない。

強い無価値感(私には価値がない)があるのかもしれない。

 

誰よりも、愛されたいのかもしれない。

 

 

もちろん、「だから」あなた自身を、あなたの人生を、

犠牲にしていい、仕方ない、許してあげて、などと

私は言いたいわけではありません。

 

私がお伝えしたいことは、

「私の親は毒親だから」「今、私はこんなに苦しいんだ」

と、自分の心と親を結びつけてほしくないということです。

 

もちろん、あなたの今の苦しみ、過去の苦しみは本物であり、真実です。

その苦しみをあなたに与えたのも親でした。

 

ただ、そのことだけに目を向けるのではなく、

「私も親も、それぞれが独立した別個の存在であり、

私は私として、親は親としてきっちり境界線をひくことができる」

という見方もあると、知ってください。

 

それは、親を「捨てる」ということではありません。

自分と親との間に境界線をひいて(私は私であり、親は親である、ということ)

親をだたひとりの人として、認めてあげてください。

 

認め0.5割、怒り9.5割でもいいです。

 

 

「私は、独立したひとりの人であり、どんな感情を抱いてもいい自由が私にはある」

 

と、本来のあなたを信じてみてください。

 

 

今現在、まさに自分の親から強い影響を受けている方は

なかなか自分と親の間に境界線を引くことは難しいかもしれません。

「親」という存在は、それだけ「子供」にとって特別な存在なのです。

 

「毒親」という見方をし、それによって自分の精神が守り保たれるなら

それはあなたに必要なことであり、してはいけないことではありません。

 

 

けれどいつだって、私達には別の選択肢が用意されているということ。

 

今すぐにその選択ができなくても、必ずその選択が出来る時期がやって来る

 

と言うことを、頭の隅に留めて置いてください。

 

 

「もう遅い」という言葉は当てはまりません。

「あなたが」そうしたいと思い、決断した瞬間が

それを行なう適齢時期です。

 

 

 

あなたが幸せでありますようにラブラブ

 

 


 

 

こんにちは、Megumiです。◕‿◕。

 

今日は、『「うつにならないように」という言葉に対する違和感』について、私の個人的な意見を書こうと思います。

 

 

 

 

私は現在、妊娠中の身ですが

よくこのような言葉を見聞きします。

 

 

「産後うつにならないように」

「産後うつになってしまったら」

 

 

妊婦に限らず、

 

「うつ病にならないように」

「家族がうつ病になってしまったら」

 

などという言葉は、そこら中に転がっているように思います。

 

 

 

私はこの言葉に違和感を感じます。

 

確かに、病を避けたり、病にかかったときの対応を知っていることは、

心身の安全を保つことに役立つでしょう。

 

 

しかし一方で、別のことも主張しています。

 

それは、うつ病に”なってはいけない”というものです。

 

 

「○○になってはいけない(してはいけない)」というのは、

 

自分がそうなったとき(それをしたとき)、罪悪感や劣等感を抱く危険性があります

 

 

それを抱くことは、本人にとって”二重の苦しみ”です。

 

 

また、「うつ病になってしまったら”どうしよう”」という

 

まだ来ていない未来に対する不安を抱きやすいです。

 

 

 

私は、そういったことを発言している方々を非難するつもりはまったくありません。

 

ただ個人的に、「違和感」を感じているだけです。

 

 

 

いいんですよ、うつ病になったって。

 

いいんですよ、病気になったって。

 

いいんですよ、傷付いたって。

 

いいんですよ、落ち込んだって。

 

いいんですよ、理由なく涙を流したって。

 

 

人と病は対等です。

この世のものは本質的にすべて対等です。

 

これは私一個人の価値観です。

 

そして、私の心を穏やかに安定させる手段(コツ)のひとつです。

 

 

あなたが幸せでありますようにラブラブ

 

 

 

 

こんにちは、Megumiです。◕‿◕。

 

今日は『「自分を認めること、許すことが出来ない、わからない」人へ』、私の経験と学んだ知識を踏まえて書いていこうと思います。

 

 

 

 

精神的に苦しい状態から抜け出す方法として、様々なメディアでよくこう言われます。

 

 

「自分を褒めてあげてください」

「自分を認めてあげてください」

「自分を許してあげてください」

 

 

しかし、それを言われてこう思う方がいます。

 

 

「自分を褒めるって何?」

「認めてあげるってどうやるの?」

「許せないから困ってるんじゃん」

 

 

以前の私もそうでしたが、精神的に苦しい状態の人は「それが【出来ない、わからない】から、二重に苦しんでいる」ことが多いです。

 


では、どうすればいいのでしょう?


 

私の経験と学んだ知識から言えることは、


 

答えは、自分の中にしかありません

 


聞く人によっては、冷たく残酷に聞こえるかもしれませんが、苦しんでいる本人しか、自分を救う方法を知る人はいません

 


精神科医も、カウンセラーも、セラピストも、

家族も、恋人も、上司も、友人も、

 


私以外に、答えを知っている人は誰もいません

 

 

私以外の人が出来ることは、答えにたどり着くヒントや手法を示すことだけです。

 

 

今現在、精神的に苦しんでいる方にまず気付いてほしいことは、

 

『自分が必要としている最も有効な答えは、もう既に自分の中にある』

 

ということです。

 

 

以上のことを前提に、本題に入ります。

 

 

 

自分を認めること、許すことが出来ない、わからない」という方は、

 

まず、いつからそのようになったのか自分の過去を振り返ってみてください。

 

 

大学生の頃はどうだったか?

高校生の頃はどうだったか?

中学生、小学生……

もっと前からなのか?

 

 

次に、いつからそうなったのかがわかったら

 

そうなったきっかけの出来事に着目してください。

 

その出来事の終わりに、あなたは自分で「ある決断」をしませんでしたか?

 

 

例えば、

 

「私はもっと頑張らなければならない」

「私は自分を甘やかしてはならない」

「私は自分を褒めてはならない」

「私はもっと上を目指さなければならない」

「私は完璧でなければならない」

「私は失敗してはならない」

「私は自分を許してはならない」

「私は褒められる価値がない」

 

 ……など。

 

 

「〇〇してはいけない」

「〇〇しなければならない」

「○○する価値がない」



という、例え最初は自分以外の人から言われた言葉であっても、最終的に自分でその言葉を受け入れませんでしたか?

(それは決して悪い行動でも、間違った行動でも、過ちでもありません。「サバイバルの本能」に従い「対処(適応)」しただけです。詳しくは別の記事に書こうと思います。) 



そして、その言葉の後に次のような言葉が続けられませんでしたか?

 

 

「何故なら、自分の居場所が無くなるから」

「何故なら、自分の価値が無くなるから」

「何故なら、一人ぼっちになるから」

「何故なら、怒られるから」

「何故なら、相手がそれを望むから」

 

 ……など。

 

 

このような言葉たちはとても強力なエネルギーを持っていて、私達の行動を大きく制限しブロックします。

 

それが現在現れている自分を認めること、許すことが出来ない、わからない」につながるのです

 

 

ですので、この強力な言葉のブロックを破壊し、自分で新たな決断をする必要があります。

 

 

ここで、ひとつのテクニックを用います。

 

その出来事を経験し決断した過去の自分に今現在のあなたが『OK』を出してください

 

現在の自分にではなく、その出来事を経験し決断した瞬間の、過去の自分に『OK』を出すのがポイントです。

 

 

「私は、本当は、〇〇してもいい」

「私は、本当は、〇〇でなくてもいい」

「私は、本当は、〇〇していい」

 

 ……といった感じです。

 

 

そして、次のような言葉を続けてください。

 

 

「何故なら、私には価値があるから」

「何故なら、私は十分愛されているから」

「何故なら、私には自由に生きる権利があるから」

 

 ……といった感じです。

 

 

上記の言葉は同じである必要はなく、

 

あなた自身がずっと言われたかった、心の底から喜ぶ言葉を言ってあげてください。

 

 

なお、このテクニックを行なう際に3つの注意点があります。

 


1.過去を振り返る際、自分を見失うほどのコントーロールできない感情が出てきそうなときは、このテクニックを使用しないでください

  まだ自分が過去と向き合う準備が出来ていない可能性が高いです。

  向き合う準備が出来ていない人には、このテクニックは有効的ではありません。

 


2.過去を振り返っている最中、上記のような状態(「自分を見失うほどの……」)になったときは、テクニックを中断し『私のセンター』を確保してください


※『私のセンター』についてはこちらの記事をご覧ください。





3.このテクニックを、無理に誰かに行なうように勧めたり、強制したりしないでください。向き合う準備が出来ない人に無理に行なわせることは、相手をただ傷つけるだけです。


 辛く、無力感に襲われるかもしれませんが、優しく見守ってあげてください。


 すべての人が持っている素晴らしい力(「元に戻る力」「良い方向へ進む力」「成長する力」)を信じてください

 

 

 

今日はここまでです。◕‿◕。

 

 

あなたが幸せでありますようにラブラブ