こんにちは、Megumiです。◕‿◕。
 
今日は『私のセンター』について、私の経験と学んだ知識を踏まえて書いていこうと思います。
 
 
 
『私のセンター』について言葉で説明するのは少々難しいのですが、
 
 
「安らぎに満ちあふれ、バランスと調和の取れた、私にとって安全な場所」
 
 
のことです。
 
『私のセンター』は主に、精神的な安全を確保する場所として使います。
 
『私のセンター』は人から与えてもらうものではなく、自分自身で作成する必要があります。
 
私はセラピストの誘導瞑想に従って作成しました。
 
初めて作成する場合は、誘導瞑想が最も有効的だと思います。
 

一度作成してしまえば、いつでも自分ひとりで『私のセンター』に入ることが出来ます
 

 ですので、日常生活の中で、不安や恐怖、怒りなどの感情に支配され平常心を保てなくなりそうになったとき、

『私のセンター』に入る(もしくは感じる)ことで、自分を見失わず、冷静さを持って目の前の出来事に向き合うことができます


また、『私のセンター』は精神的な安全を確保するだけでなく、自分自身やインナーチャイルドを癒やす場所としてとても役立ちます。
 
 
私に誘導瞑想を施したセラピストは、
 
「ここ(私のセンター)があなたのスタート地点です」
 
と言いました。
 
長年抱えてきた多くの苦しみから解放された今だから確信を持って言えます。
 
 
「その通りです」
 
 

もし自分で『私のセンター』を作成する場合は、
 

『自分が守られている、誰も踏み込むことができない絶対安全な場所』
 

をイメージしながら瞑想を行うといいかもしれません。
 
 
参考までに、私がいつも『私のセンター』に入るときの流れや誘導の言葉を書いておきます。
 
文字にすると長いので、やはり最初は誘導瞑想を行なうことが出来るセラピストやカウンセラーに誘導してもらったほうがいいと思います。
 
 

 

 

【自分で『私のセンター』を作成し入っていく瞑想】
 
 
1.目を閉じて、空気を鼻から吸って口から吐き出します。
  このとき、腹式であることと、自分の体が安全な場所にいることを守ってください。
 
  息を吐き出すときは、遠くへまっすぐ吐き出すイメージです。

  吐く息とともに、自分の中にある緊張やストレスも一緒に吐き出していきます。

  お腹をへこませて、「ふーっ!」と思いっきり外へ吐き出していきましょう。
 
 
2.緊張やストレスが出ていき、その空いたスペースに、「浄化された、クリーンでクリアな光とエネルギー」を鼻から吸い込んで取り入れてください。

  「浄化された、クリーンでクリアな光とエネルギー」が、吸い込んだ空気とともに肺、お腹を通り、全身に広がっていくのを感じてください。 
  (「感じる」ことが難しい方は、イメージしてみてください)
 

3.無理せず、自然に呼吸を続けていきます。
 

4.空気を吸い込む度に、「浄化された、クリーンでクリアな光とエネルギー」が、腕、肩、手、指先に伝わっていきます。

  体に溜まっている緊張やストレスは、吐き出す息とともに体の外へ出していきましょう。

 
5.「浄化された、クリーンでクリアな光とエネルギー」が、足、足の指先と、体のすみずみまで伝わっていきます。
 

6.腹式呼吸を忘れないで、体から緊張やストレスをすべて吐き出していきましょう。

 
7.「浄化された、クリーンでクリアな光とエネルギー」が、全身の筋肉、細胞に伝わり、体を満たしていきます。
 

8.リラックスして、呼吸を続けてください。
 

9.「浄化された、クリーンでクリアな光とエネルギー」が、尾てい骨から脊柱を通って、首、頭、脳、すべてに伝わっていきます。
 

10.「浄化された、クリーンでクリアな光とエネルギー」が、全身を駆けめぐっているのを感じてください。
  (イメージしてもらってもかまいません)

 
11.暗かった視界がクリアになっていき、あなたは自然の開けた場所に立っています。
 
  何が見えますか?
  何色がありますか?
  においを感じますか?
  肌に何か感じますか?
 
  何も見えなくても感じなくても構いません。

  無理に見ようとも感じようともせず、リラックスして呼吸を続けてください。


12.あなたの頭上を見てください。そこには、あなたを照らす黄金の太陽があります

  黄金の太陽の光と温かさを、思う存分、好きなだけ浴びましょう。
  その光と温かさが、あなたのすべてを浄化してくれます

  リラックスして、全身で受け取ってください。
 

13.今度は、あなたの頭から透明なチューブが上へ上へと伸びていきます。
  そのチューブは宇宙まで伸びていき、チューブを通って宇宙のポジティブなエネルギーがあなたに届きます

  ポジティブなエネルギーを好きなだけ受け取ってください。そして感じてください。

  そのエネルギーはあなたのエネルギーと調和され、ひとつとなっていきます
 

14.そのエネルギーを最も強く感じる体の位置に、実際に手を置いてみましょう。

  そのエネルギーの感覚を全身で強く感じてください。

  あなたは、エネルギーそのものになりますそのエネルギーはあなたのものですしっかりとそのエネルギーを所有してください

  そのエネルギーは必要なときに自由に引き出すことができ、あなたをセンターへと導き、あなたを癒やし守ってくれます。

 
15.その感覚を保ったまま、今あなたがいる部屋に戻ってきてください。

  部屋に戻っても、あなたのエネルギーは失われることなく、しっかりとあなたの中にあります

  あなたが望むときに、あなたのエネルギーはあなたを癒やし、あなたを守り、あなたをバランスのとれた存在に保ってくれます。
 

16.ゆっくりと、手や足の指先を動かしてみましょう。

  あなたは、現実の自分の部屋に戻ってきています。
 

17.意識を頭の方へ持っていき、準備ができたらゆっくりと目を開けてください。
 

 

 

『私のセンター』を作成するための誘導の言葉はいくつかのパターンがあります。
 
自分が瞑想状態に入りやすい言葉があったりするので、自分にあったものを選択するといいかもしれません。

また瞑想を行う際は、自分の体の安全が確保でき、静かでリラックスできる場所で行うようにするといいです。

(体の安全の確保は絶対に行ってください。)
 
 
なお、一回行っただけでは「よくわからない」という方もいます。
 
そういう方は、毎日繰り返して行っていくうちに感覚としてわかるようになっていきます
 
また、毎日この瞑想を行なうことは、『私のセンター』を強化することにもなります
 
 
私に誘導瞑想を行ったセラピストによると、
 
 
「生まれつき左脳有利に働く人と右脳有利に働く人がいて、
 左脳有利に働く人は右脳有利に働く人と比べて変性意識状態(瞑想状態)に入りにくい」
 
 
のだそうです。
 
しかし、けっして入れないということではなく、瞑想を続けていくうちに入れるようになると言っていました
 
 
私は誘導瞑想に取り組む前、「気づきを促す瞑想」を行っていたおかげか、わりとスムーズに入っていくことが出来ました。
 
「気づきを促す瞑想」については、こちらの記事をご覧ください。

 
 
 
あなたが幸せでありますようにラブラブ
 
 

 

 

こんにちは、Megumiです。◕‿◕。

 

今日は、私が精神的に苦しい状態から抜け出し、社会復帰すのに役立った瞑想について書こうと思います。

 

 

 

私が行った瞑想は次の3つです。

 

1.気づきを促す瞑想

2.退行瞑想

3.過去世にアクセスする瞑想

 

 

 

 1.気づきを促す瞑想

 

この瞑想は、自分の中にある、自分の知らない感情や本心に気づくことにとても役立ちました。

 

瞑想のやり方をネットや書籍で調べましたが、私は最終的に自己流にアレンジしたやり方がやりやすかったです。

 

参考までに、私のやり方をご紹介します。

 

 

 

〜やり方〜

 

1.リラックスした体勢で目を閉じ、鼻から空気を吸って、口から吐き出します

 

 この時、胸ではなく、お腹(おへその下あたり)に空気を送り込むようにします。

 

 体の中心に、一本のまっすぐな透明な管(くだ)が通っていると想像するとやりやすいかもしれません。

 

 お腹で呼吸をするので、お腹が膨らんだりへこんだりするのを感じます。

 

 息を吐き出す時は、遠くへまっすぐ吐き出すイメージです。

 

 何秒吸って何秒吐くというのは意識せず、苦しくならない自然なリズムで行います。

 

 

2.呼吸をしているうちに、あらゆるもの(声、音、光景、シーン、思考、言葉、感情など)が意図せず出てきます。

 

 

3.それらが出てきたことに気づき、否定せず、ただ受け止めます

 

 私が言う「ただ受け止める」とは、

 

 「あぁ、〇〇があるなぁ、出てきたなぁ……」と

 

 出てきたこと(もの)に動揺せず、平常心(自分のセンターにいること)で、何もしないことです。

 

 (「自分のセンター」については、別の記事に書こうと思っています)

 

 

 気づいては受け止め、気づいては受け止めの繰り返しです。

 

 時間帯は好きなときで構いませんが、周囲が静かで、自分がリラックス出来る時間がいいと思います。

 

 

 

 

 

こう文字に起こすと難しそうですが、最初は出来なくていいです。

(私は出来ませんでした)

 

 

出来なくても、出来ない自分を否定しないでください。

 

 

「やっただけスゴイ!(つ≧▽≦)つ♡」

 

 

とメチャクチャに自分を褒めてあげてください。

 

 

人によっては「無」になることを目標にしたりしますが、


私はそこにこだわらず、


ただ自分の中から生じるものを受け止めることに専念していました。


そうしているうちに、自然と何も浮かんでこない「無」の状態になります。

 

私は最初、30秒も出来ませんでしたが、続けていくうちに5分、10分と長くできるようになりました。

 

現在では40分近く瞑想する日もあります。

 

 

 

 2.退行瞑想

 

この瞑想は、過去から現在に持ち越したネガティブな感情を癒やすのに役立ちました。

 

また、インナーチャイルドと出会い、癒やした方法でもあります。

 

私は最初、誘導瞑想(セラピストに誘導してもらい瞑想する)によってこの瞑想を行いました。

 

一度誘導してもらうと、あとは自分で退行瞑想を行うことが出来ます。

 

 

 

 3.過去世にアクセスする瞑想

 

この瞑想はとても神秘的なもので、これを行う前と後では世界が一変しました。

 

とても深い深い癒やしが得られました

 

こちらも、最初は誘導瞑想にり行いましたが、以降は自分で行うことができます。

 

 

 

 

以上の3つが、私が取り組んだ瞑想です。

 

お金もかからず自室で出来ることから、

私は「気づきを促す瞑想」から取り組みました。

 

最初にこの瞑想に取り組んでいたことで、

結果的にスムーズにあとの2つの瞑想に取り組めたと思います。

 

 

 

あなたが幸せでありますようにラブラブ

 

 

 
 
こんにちは、Megumiです。◕‿◕。
 
今日は、『ネガティブな感情について』、私が学んだ知識をメインに書いていこうと思います。
 
 
 
『ネガティブな感情』と聞くと、どのようなものを思い浮かべるでしょうか?
 
・不安
・心配
・さびしい
・恐怖
・孤独感、疎外感
・罪悪感
・後悔
・嫉妬、妬み
・私はダメだ(自己否定)
・私は人より劣っている(劣等感)
・どうせ無理、出来ない(あきらめ)
・死にたい
・消えたい
・私には〇〇する価値がない(無価値感)
 
など、他にもたくさんあると思います。
 
 
ネガティブな感情は、私達が感じると「気分が悪くなる」という性質を持っています。
 
ですので、どうしてもネガティブな感情を「嫌なもの(あるいは「悪いもの」)」として目を背け、
 
それが存在していないかのように自分を誘導したり、
他人に押しつけたりして対処しようとします
 
 
 
私が言いたいことは、
 
『ネガティブな感情は、感じてはいけない悪いものではない』
 
ということです。
 
 
私達は本当にたくさんの感情を感じることが出来ます。
 
その中で、喜びや楽しみ、幸福感、充実感、やる気といった
ポジティブな感情は、感じていると「気分がいい」ので、
私達はどうしてもそれを好みます。
 
そして、先ほど書いたとおり、
ネガティブな感情を感じると「気分が悪い」ので、
達はどうしてもそれを避けようとします。
 
 
難しく思われるかもしれませんが、
 
ポジティブな感情もネガティブな感情も同じ感情
 
であることを知ってください。
 
 
 
私達が感じてはいけない感情なんてありません。
 
 
 
「私はダメだ」と感じてもいいし
他人を妬んだり、恨んだりしてもいいし
憎しみを抱いてもいいし
殺意を抱いてもいいし
怒りを覚えてもいいし
「死にたい」と口にしてもいいし
 
 
とにかく、ポジティブでもネガティブでも、
私が感じた感情はすべてOKであることに気づいてください。
 
 
そして、ネガティブな感情が出てきたら
 
「よしよし  ( T_T)\(^-^ )」
 
と、ネガティブな感情を感じている自分を無視しないで認めてあげてください。
 
(「自分を認めること、許すことが出来ない、わからない」ということについては、別の記事で書こうと思っています)
 
 
今日はここまでです。◕‿◕。
 
 
あなたが幸せでありますようにラブラブ
 
 
 
 
 
こんにちは、Megumiです。◕‿◕。
 
 
今日は
 
『今私を苦しめているものは、すべて過去から持ち越しててきたもの』
 
について、私の経験と学んだ知識を踏まえて書いていこうと思います。
 
 
 
私達が生きづらさを感じ苦しいと思うとき、
必ず、自分ではコントロールできないネガティブな感情が自分の中に存在しています。
 
 
・悲しい
・寂しい
・孤独
・絶望
・罪悪感
・恐怖
・苛立ち
・不安感
・怒り
・焦(あせ)り
・憎しみ
・殺意
・劣等感
・自己否定
・虚無、空虚
・無価値感(「自分には価値がない」)
 
 …など
 
 
実は、ネガティブな感情は『今現在』に存在し続けることが出来ません
自分の中に発生した瞬間、すぐに『過去』のものになります。
 
また、ネガティブな感情は『今現在』発生していないのに、先んじて『未来』に発生し存在することも出来ます。
 
 
難しく聞こえるかもしれませんが、とにかく性質として
 
ネガティブな感情は『今現在』に存在し続けることが出来ない
 
ということです。
 
 
 
もし、今自分の中に何らかのネガティブな感情があり苦しんでいるのなら、
 
『今の私は、本当は苦しまなくてもいい』
 
ということを知ってください。
 
 
今の自分が苦しんでいるのは、
 
『過去にネガティブな感情を抱くきっかけとなった出来事があり、
それが解消されないまま現在に持ち越されて苦しんでいる』
 
ということに気づいてください。
 
 
もしくは、
 
『まだ来ていない未来に自分でネガティブな感情を作り出し、
苦しみを先取りして現在に持ってきている』
 
ということに気づいてください。
 
 
『今現在、実は何も起っていない』
 
ということに気づいてください。
 
 
 
過去と聞くと、数年前や数十年前を思い浮かべるかもしれません。
 
しかし、数日前も一時間前も過去です。
 
十秒前も、一秒前も過去です。
 
 
ネガティブな感情は発生するとぴたりと私自身にくっつくので、今現在も常に存在しているように錯覚します
 
しかし何度も言いますが、ネガティブな感情は『今現在』に存在し続けることが出来ません。
 
 
そしてもう一度言いますが、
 
「今現在、本当は、私は苦しまなくてもいい」
 
ということです。
 
 
 
今現在の私は、

自分の意思で、自分自身と過去の感情を切り離すことが出来る

ということを信じてください。
 

今現在の私は、

ネガティブな感情から距離をとることが可能である

ことを知ってください。
 

今現在の私には、

苦しまないという『選択肢』があることを(これはすべての人が例外なく持っています)、

そしてそれを選択する自由が私にはある

ことに気づいてください。
 
 
今日はここまでです。◕‿◕。
 
 
あなたが幸せでありますようにラブラブ
 
 
 
 

 

 はじめまして、Megumiです。◕‿◕。


私は現在、心理カウンセラーとして開業すべくインナーチャイルドワークをメインに心の仕組みについて勉強しています。

 

 

・不登校

・社会不安障害

・対人恐怖

・うつ病

・摂食障害

・パーソナリティ障害

・適応障害

・愛着障害

・アダルトチルドレン

・ひきこもり

・消滅願望(消えて無くなりたい)

 

 

これらは、精神科で診断されたもの、自己診断のもの含めて、すべて私が経験したことです。

 

私は高校2年生から(正確に言うともっと以前から)30歳過ぎまで、これらの症状や状態に苦しんでいました。

 

幻覚のようなものや、精神離脱(現実の自分を"外"から眺める)のようなものも経験しました。

 

精神科に通院し、抗不安薬と睡眠導入剤を服用するも、一時的に症状が無くなるだけで「生きることの苦しみ」から解放されることはありませんでした(今振り返ってみると、これは当然のことです)。

 

一日中をベッドの上で過ごし、食事もせず、仕事もなく、お金もなく、生きる希望なんて持てるはずがありませんでした。

 

いつも、罪悪感と「消えて無くなりたい」という望みだけが、私の意思に関係なく頭を支配していました。

 

 

そんな状態の中、ある心理カウンセラーのYou Tube動画を偶然見たことにより心境は一変しました。

 

そのカウンセラーの一言が、私の心に響きました。

 

 

『この世に存在するすべてのものは有価値なんですよ』

 

 

この一言で、私の視界は開けました。

 

そのカウンセラーから心の仕組みを学び、またインナーチャイルドを癒やすワークを行ったことで、私は長年抱えていた多くの苦しみを克服できました。

 

それは、素晴らしい解放感に満ちていました。

 

新たな就職先を見つけ、そこで出会った方と結婚し、子供も授かることができました。

 

 

「あの時、生きることを手放さないで本当に良かった」と、心の底から思います。

 

 

私は、薬物ではなく、人の言葉が人を救うということを身をもって知っています。

 

このブログに残す私の言葉が、今現在苦しんでいる方の何か助けになればと思います。

 

 

あなたが幸せでいられますようにラブラブ