こんにちは、Megumiです。◕‿◕。
今日は、『「うつにならないように」という言葉に対する違和感』について、私の個人的な意見を書こうと思います。
私は現在、妊娠中の身ですが
よくこのような言葉を見聞きします。
「産後うつにならないように」
「産後うつになってしまったら」
妊婦に限らず、
「うつ病にならないように」
「家族がうつ病になってしまったら」
などという言葉は、そこら中に転がっているように思います。
私はこの言葉に違和感を感じます。
確かに、病を避けたり、病にかかったときの対応を知っていることは、
心身の安全を保つことに役立つでしょう。
しかし一方で、別のことも主張しています。
それは、「うつ病に”なってはいけない”」というものです。
「○○になってはいけない(してはいけない)」というのは、
自分がそうなったとき(それをしたとき)、罪悪感や劣等感を抱く危険性があります。
それを抱くことは、本人にとって”二重の苦しみ”です。
また、「うつ病になってしまったら”どうしよう”」という
まだ来ていない未来に対する不安を抱きやすいです。
私は、そういったことを発言している方々を非難するつもりはまったくありません。
ただ個人的に、「違和感」を感じているだけです。
いいんですよ、うつ病になったって。
いいんですよ、病気になったって。
いいんですよ、傷付いたって。
いいんですよ、落ち込んだって。
いいんですよ、理由なく涙を流したって。
人と病は対等です。
この世のものは本質的にすべて対等です。
これは私一個人の価値観です。
そして、私の心を穏やかに安定させる手段(コツ)のひとつです。
あなたが幸せでありますように